広島県のお客様から、ドアノブ(ドアレバー)のラッチが欲しいというお問い合わせを頂きました。
ドアノブは、タイタン(Titan)製の古いもので。ラッチもフェースプレートが付いていない丸い頭のドライブイン・ラッチでした
このドアラッチは国内ではなかなか手に入れることが出来ないので、探していらっしゃる人も多いように思います。
古い形状のドアラッチは既に製造がされていませんが、改良された新しいデザインのドアラッチでしたらアメリカから調達することが可能です。
今回お客様からは、予備を含めて12本のドアラッチを入手したいというご要望を頂き、2週間程で輸入することが出来ました。
欧米ではこの時期サマーホリデーのシーズンに入りますので、製造や物流が止まってしまうことも多いので、今回は早めに手配が出来てよかったです。
ドアノブに付けられたドアラッチは、メーカーによって形状が異なりますが、30年前のものでも手に入るのが輸入材のいいところ。
ドアノブやドアラッチは、おおよそ20年程度が製品寿命です。ですから、1ヶ所悪くなっただけでも、他の場所も交換時期に来ています。
このお客様のように、家中のドアラッチをまとめて調達すれば、その分海外送料も1回で済みます。また、一度に交換すれば、交換する手間も最小限となりますから、まだいいかと思わずに全て交換することをお勧めします。
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