お知らせ : ページ 2

ビール・サーバーか?

コーラーのバーシンク水栓

月曜に八事でオープンしたコーラー(Kohler)のショールームのレセプションにお邪魔してきました。

所狭しと並ぶ輸入の水栓金具やシンクボウルが一杯ある上に、輸入住宅の建築に関連する業者さんたちで、狭い空間はごった返していました。

そんな中でも、面白い商品をいろいろ見てきましたよ。

まずご紹介したいのは、このバー・シンク(パーティ・シンク)用の水栓金具。頑丈そうな長くて太い水栓金具のデザインは、小さなバー・シンクには不釣り合いなくらいの存在感があります。

ワンレバーの開閉金具やクラシックな吐水口は、何やらビール・サーバーを思わせますね。もしかしたらそういう使い方も出来るかも知れませんが、基本は水とお湯の両方を出せる混合水栓になっています。

まあ、ビール・サーバーに使うなら、片方を接続せずにしておけばいいのかも知れませんが、バー・カウンター付きの厨房を付けたいという酒好きには持ってこいでしょうか?

但し、本当に設置するなら、使えるかどうかを予めチェックしてからにして下さいね。(インテリア・デザインとしてでもOKですが・・)

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同じものがなくても代替えは手に入るかも・・・

ヴァイスロイ社製掃出しサッシのロック・ハンドル

この写真のハンドルは、ヴァイスロイ(Viceroy)社製掃出しサッシに取り付けられたロック付きハンドルです。

カナダのヴァイスロイ社は、地道に日本に輸入住宅を販売していますが、東海地方ではそれ程のシェアはないかも知れません。

ただ、20年も前から建てられていますから、数としては結構多いのではないでしょうか。

今回ご相談頂いたのは、このハンドルの交換品。写真は不具合のない正常なハンドルですが、他のスライディング・パティオドアでは内外のハンドルやロックレバーが破損していて、交換が必要になっているようです。

デザイン的にはあまり見たことがないような形状をしていますが、構造や寸法的にはミルガード(Milgard)のものに近いように思います。

取り敢えず、ヴァイスロイ社へ調達可能かどうかを直接聞いてみますが、もし手に入らないようなら部品メーカーに供給依頼が出来るかも知れません。

掃出しサッシに使われているロック金物(モーティシー・ロック)は、ある程度同じものが採用されていますから、それに対応するロック・ハンドルも規格が一定であることが多いのです。

ヴァイスロイ社が今後も国内でセールスを展開していきたいのであれば、補修メンテナンスのアフターサービスもしっかりした体制でやっていくことが大切ですよ。

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これだけ豪華なドアは、なかなかないですね

シンプソンのダブルサイドライト付ダブルドア

こちらは、名古屋市のとある輸入住宅に取り付けられたダブルサイドライト(両袖子扉)付きのダブル玄関ドア。

大小4枚のドアが横一線に並んだ様子は、圧巻です。

このオーク木製の玄関ドアは、シンプソン(Simpson)社製でも最も高価な部類の玄関ドアでしたから、このおうちがどの程度の家なのかは想像に難くありません。

そうそう、玄関ハンドルも高級なボールドウィン(Baldwin)のものが使われています。

今回、このドアも20年以上経ってしまっていることから、屋外側の塗装の塗り直しについてご相談頂きました。写真にある室内側は、本当にきれいな状態を保っているのですが、風雨や紫外線に曝される外部はどうしても劣化してしまいます。

ただ、ベタ塗りのペンキなどを使って木目を塗り潰してしまうといった安易な補修をしていないようですから、何とか木目を活かした感じで再生出来るかも知れません。

木の細かな割れがいくつも出ているようですから、それを気にしないということなら大丈夫ですが、それを何とかしたいということなら、真っ白く塗装することも選択肢に入れる必要があります。

まあ、そうすると本当にアメリカンな感じになって素敵だと思いますが、そうした変化を受け入れるだけの大胆さも必要です。何れにしても、今後は10年に一度塗り直しをして下さいね。

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これもモーティシー・ロックです

アルメトコの掃出しロック

こちらのハンドル・ロックは、今はなきアルメトコ(Almetco)社製掃出しサッシに付いているものです。

4枚ドアのうち両袖の2枚がハメ殺し(固定)で、中央の2枚のドアが引き分けで開く掃出しサッシの為、鎌錠のロック部分の他にカンヌキとなる部分が飛び出す構造になっています。

この形状のロックだと、サッシを閉めた時のガタつきも少なく、しっかりした安心感があるかも知れません。

今回ご相談頂いたお客様は、最近このロックが掛かりにくくなってきたので、ロック部分を交換したいというものでした。その原因がロック金物そのものにあるのか、それとも掃出しサッシの建て起こしの問題なのかは、遠く兵庫県神戸市の輸入住宅なので写真だけでは判断出来ません。

とは言え、こうした頑丈なモーティシー・ロック(モーティス・ロックとも言います)でも、いずれかのタイミングで破損することを考えると予備の金物を調達しておくことは、防犯上安心かも知れません。

それにしても、いろいろな種類・形式のロック金物がありますよね。因みに、北米製の掃出しサッシは、セキュリティ性能の高いモーティシー・ロックが基本です。

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ローウェン アクセス ウィンドウの部品欠損

ローウェン アクセス ウィンドウの部品欠損

最近、何故だか立て続けにご相談頂いているローウェン(Loewen)社サッシのメンテナンス。

写真の窓は、北欧製のサッシのように回転して、上下が逆転するアクセス・ウィンドウ(Access Window)というサッシです。

窓枠の両サイドの中央に回転軸が付いていて、そこを中心にクルクル回る構造になっています。

ただ、そのままだと風で動いてしまうので、ロト・アームと呼ばれる金物で固定も出来るようになっています。今回は、ロト・アームと建具(障子)とをつなげる為の固定金具が壊れてしまったので部品を調達したいという問い合わせでした。

プラスチックで出来た部品ですから、どうしたって経年劣化で割れたり欠損したりしてしまうのは必然です。10年以上前に製造された特殊なサッシですが、メーカーから未だに修理部品が供給されているのは驚きです。

こうした部品をカナダから取り寄せるのですから、海外送料や手数料はどうしても多く掛かってしまうのですが、国産サッシと比べれば手に入るという状況だけでも幸せなことではないでしょうか。

輸入資材を調達出来る専門家は日本では限られていますが、皆さんが何とかしたいという情熱さえあれば、必ず元通りになることを忘れないで頂きたいと思います。

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釣った魚にエサはやらない?

木部が崩壊したマーヴィンのケースメント

こちらの写真は、築24年の輸入住宅に取り付けられたマーヴィン(Marvin)社のケースメント・サッシです。

窓を開けたところにたくさんの木クズが散乱していますが、これらは建具(障子)の木枠が腐ってボロボロ脱落した跡です。

当時のマーヴィンは、構造的に雨仕舞があまりよくなかったということもありますが、木部に塗るべき塗料が内装用のニスであって、防水性を向上させる専用塗料でなかったこともトラブルの原因の1つです。

勿論、この窓が風雨の当たる南側に面していたということもありますし、それを承知して雨の後に窓を開けて乾燥させるという習慣がなかったことも問題でした。

ただ、ここまでなるには相当の時間があったと思いますし、お客様自身も気付いていたはずです。相談すべき住宅メーカーが既に輸入住宅事業から撤退していて、誰からも面倒を見てもらえなかったというのもお気の毒な話ですが、だからといって長く放置してしまっては、状況を悪くするだけです。

輸入住宅に限らずどんな家でも、10年毎に新築費用の10%程度を掛けて家のメンテナンスを行うことが大切です。つまり、100年経ったらもう1軒家が建つというくらいでないと、家を美しく維持していくことは出来ません。家を新築する時は、それだけの長期的な見通しが必要なんです。

ただ、今の日本の住宅環境にも問題があります。25年で家の価値がゼロとみなされる状況では誰も家に投資をしないのも理解出来ます。欧米のように、投資に見合った価値の上昇があってこそ、家を大切にしようと人はお金を掛けるのです。

家やサッシのメンテナンス、将来計画について何もアドバイスしなかった住宅メーカーの責任は非常に重いですが、こだわったおうちを大切にしていこうという覚悟がないと日本の財産はどんどん減っていってしまう気がします。

だからこそ、元々価値があまり高くない安普請の建売り住宅を購入してはいけないと私は思います。世間の常識を変えるには、まず家づくりに対する自分自身の考えを変えなければなりませんね。皆さん、価値が上がる家を目指しましょう。

<関連記事>: 誰しも、資産価値が上がるものには投資をしたい (2013年5月8日)
<関連記事>: 輸入の木製サッシは、窓開けと早めのメンテナンスが大切! (2013年1月31日)

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ローウェンのバランサー・ブリック

ローウェンのバランサー・ブリック

写真を見て、何かよく分からない部品とお思いの方も多いと思います。

これは、ローウェン(Loewen)社のダブルハング・サッシに装着されているバランサーを一定の場所に固定させておく為の部品です。

この上に建具(障子)に取り付けられたピボット・バーが載ることで、建具の重量をバランサーが支えるという仕組みです。

ですから、このパーツが外れてしまうと、バランサーが機能しなくなりますから、窓の上げ下げが出来なくなります。こういう場合、この部品さえ交換すればバランサーが直せるかと言えば必ずしもそうではありません。

この部品が壊れるくらい年数が経っていると、バランサー自体も劣化が進んでいますから、安全の為にバランサー全体を交換すべきだと思います。

また、20年近く何もしていないサッシであれば、メーカーはバランサーを内蔵している両サイドの樹脂製サッシ枠(ジャムライナーと呼ばれます)も同時に交換することを推奨しています。

それは、ジャムライナーが建具を挟み込む力が弱くなってきていることと、バランサーを交換する際に劣化した樹脂が割れる可能性があるという理由からです。

慣れていれば交換は比較的簡単ですが、やったことがない場合は専門家に相談した方がいいですよ。壊したら、大変ですもんね。

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外構工事、始まる

U様邸外構工事

息子の友だちが結婚して、岩倉市で家を建てました。

うちの会社で建てた訳ではありませんが、建築会社はこの地域ではなかなか評判のいいところです。

そんな中、家の完成の目途が立ったので、外構工事をホームメイドでやってもらえないかという話を頂きました。

きっと、私たちに気を遣ってくれたのだと思いますが、有り難い話ですからご依頼を受けさせて頂くこととなりました。台風の関係で他の現場の工事が少し遅れ気味となっていましたが、無事火曜日に着工させて頂きました。

駐車スペースには浄化槽の大きなフタも露出していますから、家を建てた建築会社さんとも連携を取りながら、工事を進めさせて頂きます。11月の半ばくらいには完了するかと思いますが、また出来上がりましたら、お見せしますね。

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樹脂サッシのクランク・ハンドル脱落

脱落したケースメント用ハンドルギア

浴室に取り付けられた輸入の樹脂サッシ。(もしかしたら、OEMで国内で製造されたものかも知れませんが・・・)

サッシ・メーカーが分からない状況ですが、こういう場合はハンドルの奥にあるオペレーター・ギアが錆び等で破損して脱落しているように思います。

ケースメント窓のオペレーター・ギアが固定されていない状況で、ビスも脱落してしまいハンドルやカバーも外れてしまったのでしょう。

でも、こうした部品は、どこの輸入サッシ・メーカーでも使われている汎用部品です。ですから、部品のサイズやデザインを確認すれば、比較的簡単にアメリカから入手出来ると思います。

こうした輸入住宅のメンテナンスを相談出来るところがないというお客様はたくさんいらっしゃるでしょうが、私たちなら何とかなります。諦めて放置しておかないで、おうちがいいコンディションに戻るように是非ご相談下さいね。

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塗装が劣化した木製玄関ドア

塗装が劣化した木製玄関ドア

2年くらい前に名古屋市のお客様から木製の玄関ドアを塗り直しがしたいという相談を頂きましたが、その時は立ち消えとなりました。

その方から再度相談をしたいということで、現況の写真をお送り頂きました。

装飾が入った豪華な框(かまち)タイプのドアですが、昔ヤマハが製造していたものらしいです。日本でもこうした無垢の木製ドアが作られていたなんて、今のアルミドア全盛の時代からすると考えられませんね。

今回は、まず表面の汚れを軽く除去し、修正が可能であれば小さなクラックなどを埋めた上で、着色のステイン塗装を行います。

次に防水の為のトップコートとして、パラペイントのティンバーケアを二度塗りしたいと考えています。太陽の紫外線や風雨に曝される屋外ですから、耐久性と防水性の両方を備えたカナダの木部専用塗料を塗るのは必修です。

ただ、塗るだけが塗装工事ではありません。養生をしっかりやって汚れの除去や丁寧な塗り重ねをしてくれる経験豊かなペンキ屋さんでなければ、すぐに塗装も悪くなりますからご注意を!

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