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こんな小さなビスも調達出来ます

ミルガード・サッシのロックハンドル用取付けビス

この短いビスは、ミルガード(Milgard)・サッシのロックハンドル用取付けビスなんですが、インチ寸法で作られていますから、日本で手に入れるのは相当困難かも知れません。

直径が違っても、長さが違っても、頭の大きさが違っても取付けが出来ませんから、厄介ですよね。

このビスを使って取り付けるロックハンドルは、20年以上前のアルミのケースメントやオーニング・サッシに付いています。

20年も前に施工されたサッシですから、ロックレバーも劣化してきていますから、そろそろ交換が必要となります。

ただ、取付けビスも同様に劣化している状況であれば、レバーだけでなくビスも一緒に調達しておきたいですよね。

ロックレバーもなかなか手に入らない部材ですが、小さなビスはサイズや形状の情報がなければ、何を注文したらいいのか全く分からないと思います。

でも、私たち ホームメイドなら、こうしたマニアックなオーダーにも応えることが可能です。

それにしても、こんな小さなビス1本でも調達するなんて、ほんと暇人かも知れませんね。

<関連記事>: 鋳物は、固いから割れるんですよねぇ (2018年9月6日)

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サクラメントスタッコ仕上げの外壁クラック

サクラメントスタッコ仕上げの外壁クラック

こちらは、塗り壁材のサクラメントスタッコで仕上げた外壁のクラック。

丁度下屋の屋根の棟(一番高い所)が2階の窓下にきているといった場所になります。

今回、クレストラインという輸入窓メーカーのアルミクラッド・サッシが雨漏れを起したということで、窓の周囲の外壁に切れ込みを入れて窓全体を外そうとしている処でした。

屋根の棟とサッシが一番接近する場所だった為、ここの場所で下地のサイディングをつないでいたのですが、そのつなぎ目に割れが入ってしまったという状況です。

本体のつなぎ目でない場所の場合は、面倒でも三角にサイディングをカットして棟の上ではジョイントを作らないというやり方が弱点を作らない正しいやり方なのですが、職人さんは作業効率を考えて、ここでサイディングをカットしたのでしょうね。

サクラメントスタッコの下地処理として、つなぎ目補強のメッシュテープを張るのが一般的ですが、それらしいものもなかったように思います。

ただ、サイディング目地割れに追随出来るだけの柔軟性がなかった為に塗り壁材にもクラックが入ってしまったという感じですから、例えメッシュテープがあったとしても割れを防ぐことは難しかったかも知れませんね。

こうなった場合、本来であれば下地のサイディングを露出させて補強テープや補強のパテ材を入れて再度柔軟性のある輸入の塗り壁材を左官仕上げするのが一番です。

ただ、然程割れが酷くない場合は、割れた部分だけをコーキング等で補修するだけで塗装で誤魔化すというやり方をする人の方が多いでしょうね。

それが悪いとは言いませんが、簡易に補修するとまた同じトラブルになってしまう恐れがありますから、その点注意が必要です。

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輸入サッシを交換しようとしたら・・・

建具の漏水から窓枠も漏水したクレストラインのケースメント

こちらは、クレストライン(Crestline)製のケースメント・サッシの周囲の外壁を5cm幅でカットした様子です。

窓の下端の構造材が、黒く変色して粉々の木くずのようになっています。

窓の周囲にはネイルフィンという釘留めのツバ材が付いていて、それを防水テープで上からカバーしてあるのですが、この雨漏れはそんなことで防ぐことは出来ません。

それは、何故か?このトラブルの原因は、建具(障子)のガラスの周囲やサッシの外を覆っているアルミのつなぎ目に隙間が空いたということでした。そこから建具内部に雨水が侵入し、建具の木部をまず腐らせました。

次に、その水が建具の下にあった木の窓枠に悪さをします。木枠のコーナー部分には防水処理がされていない状況でしたので、そこには隙間が空いています。

そこに雨水が入り込んで、長い年月を掛けて木造の構造部分をも腐らせていきました。つまり、外壁から雨が侵入したのではなく、サッシの建具から構造内部に侵入したのですから、通常の外壁防水では防ぎようがありません。

ここは、外壁に通気層を取っていない外壁直貼りという施工でした。直貼りはやってはいけない施工方法ですが、例え通気工法であったとしてもサッシ自体からの雨漏れではこうなってしまっていたでしょう。

今回は、こうした状況を復旧し、その上で木部に予め防水処理を施してあるシエラ・パシフィック社のケースメントを施工します。勿論、それに加えて、ガラス周囲の防水処理やパラペイントの木部防水塗料 ティンバーケアで塗装をします。

これでまた木部の腐りや雨漏れを起すようなら、誰も直すことが出来ないと思います。ただ、こうなる前に常に窓を開けて、サッシの様子をチェックしていたら、もっと早くに対処出来たことは間違いありません。

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お値打ちメーカーのピフィスター

水漏れするピフィスター社洗面水栓

こちらは、ピフィスター(Pfister)社製の洗面用水栓金具。

日本の皆さんには、あまり馴染みのない水栓メーカーかも知れませんが、アメリカでは結構お値打ちな価格で買える水栓金具として一定のシェアを持っています。

今回は、この水栓金具の吐水口からポタポタ水が落ちるということで、止水バルブが手に入らないかとのという問い合わせを頂きました。

メーカー名以外特に記録がない状況でしたから、いろいろこれと同じものがないか探してみましたが、全く同じというものはありませんでした。随分前のものでしょうから、既に廃番になっている可能性が高いようです。

こういう状況では、リスクを冒して似たような水栓に使われている止水バルブを調達するより、今販売されているお手頃な水栓金具を丸ごと調達することの方がいいかも知れません。

だって、もし調達したバルブが適合しなければ、その費用や手間が無駄になってしまいますからね。

お客様は洗面台ごと交換することも考えていらっしゃるようですが、そこまでしなくても水栓金具を交換するだけで素敵な洗面になること請け合いです。さて、皆さんならこういう時にどうされますでしょうか?。

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これ以上、レバーが下がりません

ローウェンの引き違いサッシ用ロック

こちらは、ローウェン(Loewen)社製のグライダー(引き違いサッシ)のロック金物です。

ロック本体と受け金物との間に少々隙間が空いています。

建具の木枠に歪みがあるのか、それとも建物の荷がサッシの上に掛かって押し潰される形で変形してしまったのか、原因は不明です。

こういう状態で長く使っていた為か、ご覧のようにクレセントのレバーがここまでしか下りないのです。回転して引っ掛ける鋳物部品が内蔵されているのですが、途中で欠けていてそこで引っ掛かってしまう状態です。

こうなると、ロック金物自体を交換してロックが十分出来るようにするしか方法はありません。

恐らくこのままにしておくと、強い風雨の際は建具の隙間から雨が入り込んで部屋の中が水浸しなんてことにもなりかねません。勿論、防犯上もよくないことは明らかです。

まあいいかと放置せずに、出来るだけ早めに対処してあげる方が、家の為にはいいのです。こうした古い輸入住宅に取り付けられた窓部品も、私たちなら手に入ります。

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窓のペアガラスには防水工事を!

取付け前の防水処理

こちらは、シエラパシッフィック(Sierra Pacific)製のケースメント・サッシです。

既存のアルミクラッド・サッシの木部が腐ってしまい、腐った建具(障子)の交換品をメーカーのクレストライン(Crestline)に依頼して製作してもらおうと思ったのですが、その窓メーカーは既に存在していませんでした。

こうなると窓そのものを建物から外して、新しい窓を取り付けるしかありません。

そこで、サッシの大きさやデザインを合わせて、尚且つ雨漏れによる劣化を起しにくい輸入サッシを調達することになりました。

防水・防腐加工がされた木部を採用している建具ですが、万一のトラブルを考えて、取り付ける前にこちらで更に防水処理を施します。

アルミクラッドのつなぎ目やガラスとアルミ枠とが接する部分に、防水用の専用コーキングを塗っていきます。その際、コーキングが美しく見えるように、ガラスにマスキングテープを張ることを忘れてはいけません。

サッシ・メーカーでは製造時にコーキング等で防水処理を行いますが、十分に施工されるかどうかは従業員の仕事に左右されます。信用しない訳ではありませんが、メーカーと施工業者とが二重に防水作業を行えば、雨漏れのリスクは格段に下がります。

新築やリフォーム時にこうした施工を窓に行う建築業者は、日本には殆ど存在しませんが、これって家を長く使い続けていく上ですごく大切な作業なんですよ。

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これが出来るのは、日本でもホームメイドだけ

建具が腐ったサミット社のアルミクラッド・ダブルハング

こちらは、名古屋市北区にある輸入住宅に取り付けられたサミット(Summit)社製のアルミクラッド・ダブルハングサッシです。

90年代末に建てられた輸入住宅ですが、サッシからの雨漏れで建具の木枠が腐ってしまい、上窓が落ちないようにつっかえ棒をしたり、下窓の下枠が欠損した為仮の木材を入れたりしていました。

(元々、このサッシは雨仕舞が弱い構造ですから、適切なメンテナンスを定期的に行わなければいけなかったのですが、そういう知識が建築屋さんにもなかったようです)

このままでは、窓が脱落するというくらい危機的な状況でしたが、別の窓メーカーのアップグレード・キットを使って、見事に修復が完了しました。

シエラ・パシフィック社の建具を使って修復したダブルハング

使った輸入サッシは、シエラ・パシフィック(Sierra Pacific、旧ハード)のアルミクラッドの木製建具と調整用のサイドジャム(側枠)。

取付け前には、木部にパラの防水塗料 ティンバーケアを2度塗りしたり、ガラスの周囲等に防水処理を施したりしています。

また、製造時には、建具の木材にコアガードと呼ばれる特殊な防水・防腐処理が施されていますから、万一また雨が入っても心配ありません。

それにしても、既存のサッシ枠に違う窓メーカーの建具を入れ込むなんて普通じゃ考えられないですよね。出来る訳がないということでも、綿密に寸法取りしてサイズを計算すれば、このように元通りに輸入サッシを修復出来るのです。

ただ、現在このアップグレード・キットは、ダブルハングにしか使えません。また、サッシによっては、交換出来る寸法ではないかも知れません。

現地調査によって、そういうことも可能かどうか判断出来ますので、窓ごと交換しないといけないとお悩みの方はトライしては如何でしょうか。

<関連記事>: 今日は、5ヵ所も入れ換えました (2017年5月15日)

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このヒンジ(蝶番)は、亀裂が入ります

ローウェン製フレンチドアのヒンジ不具合

こちらは、ローウェン(Loewen)製のフレンチドアに付けられたドアヒンジです。

高級輸入サッシ・メーカーのものですから、このヒンジも相当高価な部品ですが、ドアを上げ下げしたり、左右に動かしたりする機能を持っている自在蝶番(調整蝶番)なんですね。

ですから、ドアのポジション調整をするには非常にいいヒンジなんですが、調整機能を付けた為に金属板が薄くなっている部分が存在します。

今回そうした部分に亀裂が入り、ドアの重さでめくれ上がってきているという不具合が発生しています。こうなると、いくら自在蝶番で調整しても、その調整が全く功をなさない状況になってドアが倒れ込んでしまいます。

今回、出来る限りドアの建て起こしを調整をしましたが、このヒンジを交換しなければ抜本的な問題解決にはなりません。下手をすると、これが原因でまたドアの鍵が解除出来なくなる恐れさえ存在します。

少々値が張るドア部品ですが、ここで換えておけば10年以上心配しなくて済みますから、是非交換して下さい。

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横浜で鍵を解除してきました

鍵を解除したローウェンのフレンチドア(開き戸)

こちらは、ローウェン(Loewen)社のフレンチドア(開き戸)。

横浜のお客様からはるばる名古屋の私たちに、ドアの鍵を解除して欲しいというご依頼を頂きました。

半年間、住宅会社やリフォーム屋さん、サッシ屋さんなど6社くらいにお願いしてドアのカギの解除を試みてきたそうですが、どこも手に負えずサジを投げた輸入サッシでした。

ローウェンのフレンチドアだけでなく、様々な輸入窓メーカーのドアや掃出しサッシのロックを解除してきた私たちですから、ある程度勝算があってこのご依頼を受けたのですが、不具合は現場によって様々違います。

ですから、お客様には私たちが今までこうした鍵を解除してきた実績のお話をした上で、状況によってはロックを破壊しなければ開けられないかも知れないということや最悪鍵を開けられないこともあるというリスクを了解頂いてお邪魔しました。

勿論、出張費を含めてお金を頂く訳ですから、その覚悟と準備をした上でお伺いすることは当たり前です。

現場に到着して、ドアのロックの状況を確認するだけでなく、ドアの周囲の状況も確認して、何故こうなったのかを推測します。修理をする人の多くは、鍵を解除するとなると鍵だけのことしか考えません。

でも、それは間違いなんです。鍵が外れない状況は、他の何かに原因があってそこを正常に戻してあげなければ根本的な解決をすることは出来ないのです。

だから、鍵とは全く関係がないと思われる部分が悪くなったのが原因ということは、よくあることです。だから、深謀遠慮が大切なんですね。

私たちしか持っていない特殊な道具や今までの経験やドア構造についての知識など、あらゆることを総動員して無事ロックを解除することが出来ました。

後日、原因となっている不具合部品を交換することをお約束して、取り敢えずドアが使えるくらいに調整・修理を行って完了です。

それにしても、名古屋から横浜は遠いですねぇ。でも、これを出来る人は、日本でも限られていると思いますから、仕方ないですね。ではまた、数ヶ月後に部品を揃えてお伺いします。

皆さんも、おうちのことで何か変だと感じたら、早めに専門家に相談して下さい。そうすれば、大ごとにならずに済むかも知れませんよ。

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建具枠に隠れていた部分のガラス

ガラス寸法の計測の為に、ガラス押えを外したミルガード

こちらは、ミルガード(Milgard)製のボウ・ウィンドウに付いているケースメント・サッシです。

開閉金物の具合もよくなく、殆ど開け閉め出来ない状態でした。

また、外から雨が建具(障子)枠の中に入り込んだ為、ガラス押えで隠れていた部分やペアガラスの中に汚れや錆びが多く見受けられます。

建具や窓枠の周囲には、防雨・防風・気密用のウェザーストリップが付いていますが、こちらも相当劣化が進んでいる状況ですね。

今回は、内部結露を起したペアガラスを交換する為に、ガラス押えを一旦外して、ガラス全体の寸法が分かるように露出させました。

(薄い樹脂のガラス押えは、劣化している場合もありますから、適切な道具で慎重に外さないと破損する恐れがありますので、ご注意下さい)

なかなかこういった状況のガラスは、一般の皆さんは見たことがないと思いますが、屋外側の防水処理のメンテナンスをしていない輸入サッシは、こんな状態になっていることがあります。

次回、新しいペアガラスと交換する際は、開閉金物の交換やガラスの周囲の掃除、外側の防水処理も行いますから、きっと見違えるようにきれいになると思いますよ。

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