お知らせ : ページ 2

これを手に入れるのに、1年以上掛かりました

ミルガード用ウェザーストリップ

こちらの写真は、昨日入荷してきた輸入サッシの気密パッキン材であるウェザーストリップ。

参考にとお客様から提供頂いた既存品のウェザーストリップと断面を比較しても全く同じです。

このウェザーストリップは、ミルガード(Milgard)のケースメントやオーニング・サッシの建具(障子)に装着されていたものなんですが、窓メーカーでは古いタイプのウェザーストリップの供給はしないと断られ、部材メーカーをいろいろ当たっていました。

20年も前に施工されたサッシの部品ですから、供給出来ないというのも分かりますが、どこで手に入るかくらい教えてくれてもいいと思うんですけどね。

何れにしても、いろいろな処を当たってやっと見つけたのが、このパーツ。でも、メーカーは大量のロットで購入しないと売らないということで、お客様にもご迷惑をお掛けしました。

最初に相談頂いてから1年以上の時間が経ってしまいましたが、見つかっただけでもラッキーでした。この量なら、30年以上消耗品の交換には困らないかも知れません。どうぞ大切に使って下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , |

バネが弱ったら、交換しましょう

下がり気味のドアレバー

こちらは、名古屋市にお住まいのお客様の処にあるリビングドアですが、長くお使い頂いたようで少しドアレバーが下がってきています。

開け閉めした際のレバーの戻りも悪くなってきていて、恐らくドアレバー内部のスプリングが弱ってきている感じです。

ドアレバーは、丸いドアノブに比べて常に重さの負荷が掛かります。その分バネへの負担も大きいですから消耗も早いかも知れません。

こういう場合、内蔵されたバネだけを交換したいという問い合わせの方がいらっしゃるのですが、ドアノブ・メーカーはバネだけを供給してくれることはありません。

メーカー曰く、長年の使用でバネ以外の部品も経年劣化を起している為、バネを交換してもその他もすぐに悪くなる状態だから、ドアノブ自体を交換すべき時期にあるとのこと。

勿論、ドアレバーだけでなく、ドア・ラッチと呼ばれる爪を出し入れする部品のバネも定期的に交換が必要ですから、本体と一緒に交換するのが基本です。

こちらの製品は、クイックセット(Kwikset)社のコモンウェルス(Commonwealth)というものですが、私共でも少し在庫をしていますから、比較的簡単に交換手配をすることは可能です。

ドアノブ・メーカーによってはすぐに手に入らない製品もありますが、早めに相談頂ければ支障が出る前に交換が出来ますので、放置しないで連絡をして欲しいと思います。

輸入住宅の資材の多くは、修理や交換をすれば直るものばかりです。高品質な家を長く愛する為にもしっかりと手直しをして下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |

バランサー交換に岡山へ

岡山の吉備津神社

インシュレート(Insulate)社製樹脂サッシのバランサーを交換・修理する為に、日帰りで岡山に行ってきました。(とは言っても、帰ってきたのは次の日の午前1時過ぎ・・・トホホ)

当初は、窓のバランサーのみをお客様に宅配でお届けするというお話だったんですが、バランサーを外せたはいいが、どうやって新しいものを取り付ければいいか全く分からないといことで、急遽それを持って取り付けに伺うことになったのでした。

名古屋から岡山までは、高速を直行で約4時間。でも、所々で渋滞もあれば、トイレや食事の休憩、ガソリンの補充も必要です。その為、到着までには6時間以上を要することとなりました。

お客様は地元の工務店さんだったのですが、輸入住宅のリフォームを頼まれた際に輸入サッシの不具合も直して欲しいと言われて、ようやく私共を探し当てたという感じだったようです。

ですから、下請けのサッシ業者さんも大工さんもサッシの構造や施工方法について全く分からず、下手なことをして失敗することがあれば、それこそ大変ということで施工までお願いされたのでした。

輸入サッシを熟知した私共なら、バランサー以外に必要となるかも知れないパーツや道具なども事前に準備して施工することが可能ですが、やったことがない人ではいざとなって何があるか分かりません。

そういう意味では、私たちのような専門家に任せて頂くことは賢明ではありますが、あとは時間や距離があっても仕事をしてくれるという私たちのような変わり者がいるかどうかです。

でも、全国には今回のように困っていらっしゃるお客様がたくさんいらっしゃるでしょうから、費用と時間を覚悟頂けるのであれば、何とかしてあげたいというのは人情ですね。

写真は、作業が終了した後、参拝させて頂いた吉備津神社の拝殿前。さすがに国宝ということもあって、素晴らしいケヤキの柱でした。(桃太郎にもゆかりのある有名な神社です)

こんなふうに、長く愛されるような輸入住宅が少しでも残っていってくれることを願ってお参りさせて頂きました。

<関連記事>: チャネル・バランサーは、糸が命

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |

意外に使えそうです!

ダブルハング用ピボットバー

以前ノード(Nord)社のアルミクラッド・ダブルハング・サッシに付いているピボットバーの破損の相談があったという記事を書かせて頂きました。

その代替の新しい部品は、形状こそ似ているけれど、寸法に多少の違いがあるので取付けが大丈夫だろうかと心配していましたが、その部品が昨日届きました。

そこで、早速破損した古いピボットバーと比べてみました。新しい部品の方にカメラが近かったせいか、古い部品が小さく見えるかも知れませんが、ほぼ似たようなサイズと言っていいでしょう。

一番キーとなる寸法は、部品の底盤から突起までの高さ。それから、突起部分の先端の形状です。結論から言えば、どちらの寸法もほぼ同じ。

これならこのピボットバーを建具に装着しても、窓枠までの距離は同じに保てますし、窓枠側のコイル・バランサーにもうまく挿入出来ると思います。

建具にビス留めする為の穴の位置は微妙に違いますが、それ自体は然程問題にはなりません。だって、ビスの位置を変えるだけですから。国内の金属加工業者さんにお願いして、特注で同じものを作ってもらうことも考えましたが、これなら十分代替え可能ですね。

古い部品が手に入らなくて困っていらっしゃるお客様も多いかと思いますが、私たちなら代替えになるパーツを探せるかも知れません。輸入住宅を諦めないで、どうぞ修理・メンテナンスをしていって下さい。高品質な家を、きっと長く愛せるはずですから・・・。

<関連記事>: 製造ロットの不良かも・・・? (2017年7月5日)
<関連記事>: 交換用のコイル・バランサー (2017年9月18日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , |

ロウリュも可能なサウナ用電気ヒーター

北欧製電気ヒーター

サウナ・ストーンに手酌で水を掛けて、サウナの体感温度を一気に上げるロウリュは、サウナ好きにはたまらないですよね。

ヒーターによっては、水を掛けないで下さいという注意書きがあるサウナもあるようですが、あの熱い蒸気がないとサウナに入った気がしないという人も多いはず。

現在、静岡県の方とお話を進めているシダー製の樽型サウナでは、薪式のストーブ以外に北欧製のこの電気ヒーターの設置も検討頂いております。

電気であれば、通常水は大敵なんでしょうが、このヒーターは水を掛けることを前提に作られていますから、全然平気です。また、ヒーターの背面や底部分は、然程熱くならない構造となっている為、木に近い場所への設置も大丈夫。

ヒーターの中にはサウナ・ストーンが15kgくらい入りますから、熱量的にも十分な力を発揮します。ヒーターには、スイッチの他に温度調節やタイマーも内蔵していますから、サウナに入りながら自分に合った環境に調節することも可能です。

水を掛けても壊れない耐久性の高い北欧製の電気ヒーターを使って、皆さんの家でもファミリー・サウナを楽しんでみては如何でしょうか。屋外設置の樽型サウナだけでなく、室内型のサウナの施工も可能です。

<関連記事>: 屋外サウナは如何でしょうか? (2015年5月12日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , , , |

玄関ドアが閉まらない、鍵が掛からない!

輸入玄関ドアのストライク

輸入住宅の玄関ドア・勝手口ドアに限らず、国産のアルミドアでも鍵が固くなったり鍵が掛からなくなったりするトラブルは発生します。

新築時にはちゃんと閉めることが出来たのに、最近はコツがいるようになったとか、季節によって状況が違うとかありませんか?

多くの場合そうしたトラブルは、ドアの重さによって徐々にドアが傾いてきたことによって、ラッチの位置がストライク(ラッチを受ける側の金物)の穴の位置とずれてしまったことにあります。

また、重量のあるドアを一日に何度も開け閉めしますから、その開閉を支えるドア・ヒンジ(蝶番)も徐々に擦り減っていきます。それがひどくなるとドア自体が下がっていきますから、同様にラッチの位置が変わってしまい、鍵が掛からなくなることもあるんです。

今回名古屋市名東区で相談頂いたこのお宅の写真をご覧頂くと分かりますが、デッドボルト(デッドロックとも言います)のロックバーによって付いた傷の位置が、ロックラッチのストライクの穴の位置の中心ではなく、随分下の方に寄っています。

現在、ロックバーは穴の縁に擦っている状態で、穴にはバーが辛うじて刺さるようですが、相当力を入れないとロックの開閉が難しくなってきています。

これをこのまま放置すると、ロック・シリンダーに無理な力が加わってロックが破損してしまったり、ロックバーが穴に全く入らなくなったりしますから、防犯上大きなリスクとなりかねません。

勿論、ロックラッチだけでなく、ドアハンドルのラッチも掛からなくなってくれば、ドアラッチも破損してしまいます。

こういう場合簡易に直すのであれば、ストライクの位置をラッチの位置に合わせるという調整方法がありますが、ドア枠側をノミで削らなければいけませんから、傷が見えてしまうことを覚悟しなければなりません。

ただ、これはあくまで短期的な調整ですし、何度も繰り返すことは出来ません。ドア枠を傷めずに修理する為には、擦り減ったヒンジを新しいものに交換すると共に、傾いたり下がったりしたドアを正しい位置に戻してやることが必要です。

もしラッチやハンドルも消耗しているようであれば、輸入ドアの専門家に一緒にお願いして交換・調整してもらうようにして下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |

木製ドアを白く塗り直そう!

塗装が劣化したシンプソンの玄関ドア

輸入住宅の玄関ドアと言えば、シンプソン(Simpson)やノード(Nord)社の木製ドアが昔は定番でした。

国産のアルミドアと比べて、重厚感や高級感が格段にあるのですが、屋外で太陽光や風雨に曝される為、そのメンテナンスに気を付けなければ10年で傷んできてしまいます。

多くの住宅メーカーや工務店は、外部用の木部塗料についての知識が乏しく、適切な塗料が使用されなかったことも、劣化を招く原因でした。

三重県四日市市にあるこちらの輸入住宅でも同様のトラブルが発生し、茶色のペンキで木目を潰した塗装が行われました。一旦木目を潰してしまうと、美しい木目はもう二度と蘇りません。

そういう場合、またこげ茶の塗料で塗ってしまう人が多いですが、薄汚れた感じだけが残って、木製ドアの素敵なデザインは薄れてしまいます。

シンプソンのシャトーミッシェル

そんな時、私たちは真っ白や赤やブルーグレーといった色の水性塗料で塗ることをお勧めしています。今回も下地を目立たなくする為の下塗りを1回塗ってから、パラペイントの上塗り(ツヤあり)を2回塗りました。

以前の汚い茶色の玄関ドアと比べて、明るく清々しく感じられるようになりました。勿論、ハンドルやドア・ヒンジ、ウェザーストリップなどのパッキン材も全て新しいものに交換しています。

玄関は、人間で言えば顔になります。常に美しくいい状態にしておくことこそ、運気を上げるポイントです。

関連ページ:パラペイント

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: リフォーム・リノベーション | タグ: , , , , |

こちらもミルガードのロックです

ミルガード サッシのクレセント

一昨日にミルガード(Milgard)のアクティブ・アクション。ロックというロック部品について書かせて頂きましたが、同じ引き違いのサッシでもクレセント・タイプのロック部品もございます。

国産の多くの引き違いサッシでは、こうしたクレセントのロックが付いていますが、北米の輸入サッシでも同じようなロックが付けられているんですね。

引き違いだけでなく、上げ下げ窓のダブルハングやシングルハングでも、こうしたクレセント・ロックがマーヴィンやハードなどの有名輸入サッシに見受けられます。

クレセントは、構造が簡単で万一破損しても交換が容易というのが、窓メーカーが採用するポイントかも知れません。

ただ、こうしたクレセントのロック部品も形状が様々ありますから、注意してみないと既存のものと違う部品を調達してしまうことも
あります。そういった意味では、写真と共に手書きの寸法図なども添えてメールして頂けると助かります。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , |

美しい吹抜け天井

半円サッシと屋根天井

大分のレンガ積み輸入住宅の現場で、セルロースファイバーの断熱材を吹き込む前に張った不織布の様子です。

ここは2階の主寝室ですが、直径1.5mもある大きな半円形の木製サッシとそれを活かす為の吹抜けが重要なデザインとなっています。

屋根は45度の角度で上がる急勾配ですが、そこにも吸放湿作用のあるセルロースの断熱材を入れるのです。(これは、結構面倒で大変な作業なんですよ)

家で一番高い屋根の部分は、暑くて湿気の多い空気が溜まってしまう場所でもありますから、それらを如何にうまく吸収して戸外に放出するかを考えないと、屋根が腐ってくる恐れがあります。

屋根に通気層を設けるだけでも一定の効果はありますが、グラスウールのような無機質な断熱材では水分や湿気を留めてしまい、屋根の構造材を傷めてしまうこととなります。

特に勾配天井を利用した部屋の場合は、石膏ボードでその部分を塞いでしまいますから、腐敗が進んでも気付くことが出来ません。(屋根からの雨漏りと勘違いして、結露に気付くことがあるようですが・・・)

だからこそ、手間や費用が掛かっても、見えない処には高性能で効果的な自然素材を用いることこそ大切だとも言えるのです。

ローコストの住宅は、費用を安くすることが第一目標です。私たちの家づくりは、第一目標がそれではありません。そこに住む人たちが、長く快適に暮らせるだけでなく、メンテナンスさえすれば100年以上住み続けられる価値がある家を目指しています。

自然のものに囲まれ、自然の摂理を利用出来なければ、それらを全て達成することは出来ないと思いますが、如何でしょうか? その技術や財産を後世の日本人に引き継いでいかなければいけない、そう私たちは考えています。

<関連記事の検索>: セルロース断熱材

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 健康・安全 | タグ: , , , , , , , |

シングルハングだけでなく、引き違い窓にも使います

ミルガード社ロック部品

こちらは、ミルガード(Milgard)の引き違いサッシ(スライダー)に使われているアクティブ・アクション・ロック。

このロック部品は、通常シングルハング(下窓だけが可動する上げ下げ窓)に使われることが多いのですが、引き違いのロックにも使われています。

形状的にシングルハング・サッシを90度横倒しにして取り付ければ、引き違いになる訳ですから、両方のサッシに使われていても不思議ではないですね。

このアクティブ・ロックは、レバーの部分を少し動かしてやるだけで、簡単にロックを解除することが出来ますが、このレバー以外ではほぼロックを外すことが出来ません。

勿論、国産サッシでこの形状のロックを採用しているサッシ・メーカーはありませんから、泥棒さんも最初はどうしていいか迷うでしょうね。

今回、このロック部品が壊れたということで、手に入らないか問い合わせがありましたが、何とか手に入れる段取りが出来ました。

小さな部品を細々調達するというのは、結構面倒な作業ではありますが、輸入住宅にお住まいの皆さんにとっては、これが手に入らないと路頭に迷うような不安が生じます。

輸入住宅に関して、何とか修理・メンテナンスの仕事を続けていかなければ、いけないという思いに駆られる今日この頃です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , |