お知らせ : ページ 2

バタフライクリップで網戸を固定

Almetco製網戸固定用バラフライクリップ

アルメトコ(Almetco)という窓メーカーは、もう既に存在していませんが、このサッシを使っている輸入住宅はまだまだ国内にたくさんあるようです。

そんな輸入住宅にお住まいのお客様から、網戸を固定する為の部品が欲しいとの相談を頂きました。

バタフライクリップと呼ばれる固定用部品ですが、丁度蝶々が羽根を広げたようなデザインをしている為、このような名前が付いています。

網戸を固定する方法はいくつもありますが、このパーツで固体するサッシはあまり多くありません。でも、このパーツで固定しなければならない網戸は、他の部品で固定することが出来ませんから、何とかして調達したいというのは人情です。

サッシ・メーカーはなくなりましたが、窓部品は部品メーカーから入手することが出来ますから、諦める必要はありません。ただ、窓部品の種類は膨大にありますから、ちゃんと部品を特定することが非常に重要になるのです。

寸法やデザインの他に、どこの窓メーカーのものかや製造時期を特定することも部品を見付ける術ですから、どうぞ出来るだけの情報提供をお願いします。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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お風呂場の木製サッシ

お風呂場のアンダーセン社ダブルハング

こちらの輸入住宅では、アンダーセン(Andersen)社のダブルハングを浴室の窓として長年使っていらっしゃいました。

お風呂を使った後、ちゃんと換気をして頂いていたのか、建具(障子)の木枠が腐ってしまうというトラブルはありませんが、ご覧のように塗装は剥げてカビや染みが全体的に見受けられます。

温かく湿気った空気や水分が多い浴室に木製サッシを使うということがよくないことは、誰の目からしても明らかなはずですが、古い輸入住宅ではこうした施工はよくあったようです。

木部の塗装も内装用のニスを塗ったり、シッケンズのような防腐塗料を塗ったりしたようですが、基本的にどれも防水性が長く持つものではありませんから、すぐに悪くなってしまいます。

今回は、劣化したバランサーを交換すると共に、建具の木枠の表面をサンドペーパーである程度きれいにしてから、パラペイントの白いティンバーケアで防水塗装をしてあげようと考えています。

ティンバーケアは、ナチュラルクリアのものもありますが、ここまで黒くなった木を元通りにするということは出来ませんから、敢えて白く塗装することで、清潔で爽やかな雰囲気を出そうと思います。

網戸も新しいものに交換する予定ですから、メンテナンス後は相当気持ちよくなるはずですよ。家づくりは、新築時の計画や施工も大切ですが、その後のケアはもっと大切です。

それを担うのはお客様自身であり、それをサポートしてくれる専門業者との二人三脚がなければ、長く快適に暮らしていくことが難しいですから、その覚悟と将来計画が必要とされます。

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ここにもロックがありますよ

輸入掃出しサッシのダブルロック

輸入住宅のサッシは、比較的セキュリティが高いと言われていますが、それを利用しなければ防犯性は発揮されません。

こちらの輸入樹脂サッシは、インシュレート(Insulate)社製と思われるスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)です。

輸入の掃出しサッシの場合、ロックはハンドルの中に内蔵されたものとなりますが、写真のように可動ドアのボトムエンドに隠すように付いているものがございます。

勿論、ハンドルにもロックレバーが付いていますから、これを利用すれば、ダブルロックとなる訳です。ただ、この機能を新築時に建築会社から説明を受けていないケースもあって、全然利用したことがないという人も少なからずいます。

上に飛び出している部分を下に押し下げてやれば、鍵が掛かります。鍵を解除する時は横の小さなボタンを押せばバーが上から飛び出します。

もし何の部品だろうと思いながら使っていないお客様がいたら、是非試してみて下さい。また、これとは形状が違うロック・パーツが付いていることもありますから、試しに触ってみることもいいかも知れません。

あと、このダブルロックの部品の奥には、ドアの高さを調整出来る部品も隠されています。変に触ってドアの建て起こしがおかしくなるといけませんから、素人があまり触らない方がいいかも知れませんが、高さ調整をすることで、ドアの開閉がスムースになることもあります。

最初は私共のような専門家に相談して、どのように調整するかやどこで正しい位置かを判断するのかといったことを教えてもらいながら、家のメンテナンスを覚えていくといいかも知れません。

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加工の為に取り外しました

コルビーアンドコルビーのケースメントサッシ

一ヶ月半くらい前に、ステンドグラスが組み込まれた高級輸入サッシ、コルビー アンド コルビー(Kolbe & Kolbe、K & K)のことを記事に書かせて頂きました。

今回、そのサッシの建具を修理する為に、窓枠から取り外す作業を行いました。

アルミクラッドの木製建具が腐ってしまいましたから、その建具を一旦持ち帰って工場で木枠を加工して取り換える必要があります。

ティンバーケアで防水塗装まで行わなければなりませんから、取付けを行うまで3週間程度の時間を要しますから、窓から雨が入らないように開口部を塞ぐ必要があります。

ただ、窓の周囲の外壁や内装に傷を付けては、その補修に時間も費用も掛かりますから、外側から合板でフタをしてそれを内側から引っ張って固定するという細工を行います。

勿論、合板の隙間から雨や風が入らないように、気密材を合板の周囲に回すといった気遣いもしています。こういう場合、泥棒さんにも気を付けないといけませんから、外側にはビスや釘は一切見えないようにもしてあります。

建具を取り外した後、こういう手間の掛かる養生をしてこそ、お客様からの信頼や安心感というものが得られるのではないでしょうか。何とかゴールデンウイーク前までには、修理した建具を据え付けしたいと思います。

<関連記事>: お金が掛かってますが・・・ (2019年2月28日)

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サイディングの裏には入っていなかったようです

室内への雨漏りに対しての外壁調査

現在、サッシ及びドアからの雨漏れを補修している豊田市の輸入住宅。

ドアからの雨漏れがあったということで、ドア上の外壁に入ったクラック(割れ)について状況確認を行いました。

丁度そこは、サイディングのつなぎ目に当たる場所で、割れた部分を少しだけ外すという作業には適した場所でした。

ご覧頂いた写真は、コンクリートのサイディングを1枚剥がした様子ですが、すぐに透湿性防水シートと構造用合板が顔を出しました。

つまり、サイディングは構造に直貼りしていて、壁には通気工法を施工していない状態です。(これも改善したい処ですが、今回は予算的に難しく最低限やっておくべきことに工事を絞りました)

こういう場合、外壁に割れが出ると、それがすぐに構造への雨漏れにつながってくるリスクがあるのですが、防水紙に破れもなく比較的軽微な雨漏れとなる状況でした。

ただ、割れのすぐ下にはドアがきている処から、ドアの周囲の防水処理の仕方によっては室内への雨漏れが発生する可能性があります。今回は、防水処理の施工が正しいかどうかも確認する為に、ドアの周囲の外壁サイディングを外して新しいものに換えようと考えています。

勿論、簡易に割れた部分をコーキングで防水処理して、そこを塗装して仕上げるという方法もあるのですが、それでは次にどこかで割れが出た時に、またドア周りから雨漏れしてしまいます。

そうなると、また大掛かりな補修をしなければなりませんから、ちゃんと正しい下地施工をしてから、新しい壁を造り直すことにしたいと思います。

また、これくらいの割れでは雨水が大量に入り込むことはありませんが、実際はドア下のフローリングの木が黒く損傷してしまう程悪くなっています。

この原因は、この外壁の割れだけではなく、屋根裏に開いている換気ガラリの通気口から屋根裏の内側を伝って雨水が落ちてきたということのようです。

屋根裏は十分通風もありますし、雨の侵入も台風のような風を伴った強い雨の時だけですから、屋根裏の構造もすぐに乾いてしまい、構造の損傷もしていないようですから、不幸中の幸いかも知れません。

よって、換気ガラリの通気口を塞いで、雨水の侵入を防ぐ防水工事を行えば、今回の雨漏れの対策は完了です。但し、屋根裏の換気をどこか他で取る必要はありますから、将来屋根を触る時にでも換気棟材を新たに取り付けて頂くことをお願いしなければいけません。

<関連記事>: ドア下の床が腐ってきた (2018年5月30日)
<関連記事>: 換気ガラリは、飾りだけ? (2018年10月19日)

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30年もメンテナンスしないのはダメですよ

糸切れしたアンダーセン社ナローライン・サッシ

名古屋市の輸入住宅に使われているアンダーセン(Andersen)社製のナローライン・ダブルハング。

建具の枠が細く、ガラス面がその分大きいという特徴がある繊細なデザインの輸入サッシです。

今回は、窓の開閉が出来ないサッシがいくつもあるので、修理をしたいという相談でした。

サッシの両サイドには上から垂れ下がった紐(糸)が見えていますが、本来この紐は建具に接続していて、建具を持ち上げるのを手助けしてくれる役目を果たします。

また、この紐は窓上に隠されたバランサーと呼ばれるバネ部品から出ているもので、バネの力を利用して紐を巻き上げるという仕事をしてくれるのですが、バネが劣化した為に紐が巻き上がらない状態になっています。

バネ部品のバランサーや紐は、15年程度で交換すべき消耗品です。こちらのお宅は、既に築30年を経過しています。でも、今まで一度もサッシのメンテナンスをしたことがないようで、窓が開閉不能になった箇所が複数存在しています。

この家を建てた建築会社はまだあるようですが、専門知識を持った社員さんは誰もおらず、ほぼアフターサービスがない状況でした。

そういう状態でお客様自身がメンテナンスを行うことは、不可能と言っても過言ではありませんが、もう少し早い段階で修理をやってくれる業者を探し始めることをすべきだったかも知れません。

今回、私たちはアンダーセンのバランサーを交換するだけでなく、ガラスの内部結露や木部の腐食を防ぐ目的で、ペアガラスの周囲の防水処理も提案させて頂きました。

また、金属製のスクリーン(網)も傷んでいますから、網戸を新しくするようにしたいとも思います。

ティンバーケアでサッシ木部の防水塗装もやりたい処ではありますが、屋根の軒が深く、建具の木部に傷みがない様子ですから、それは次回のメンテナンス項目に回すことにします。

長年メンテナンスを放置すれば、その分費用も多く掛かります。10年毎でこまめな補修・調整を心掛ければ、費用も抑えられ家の心配をすることも少なくて済みます。

この記事をご覧の皆さんも、家のメンテナンスをして頂ける係り付けの建築会社を見付けて、長期的に安心出来る状態を作るようにして下さいね。

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八王子まで窓ガラスの調査に行きます

ガラスが割れたサーティンティード社グライダー

東京都八王子市の輸入住宅に取り付けられたサーティンティード(Certainteed)社の片引き樹脂サッシですが、ご覧のように可動側建具のペアガラスが割れてしまいました。

鳥が当たったのか、屋外側のガラスだけが割れています。ですから、室内への影響は殆どありませんが、雨がペアガラスの中に入ってしまい、周囲の金属スペーサーを錆びさせてしまいます。

お近くのサッシ屋さんや住宅会社では手に負えないようで、どこの業者さんも修理を引き受けてくれません。そこで、私たち ホームメイドが修理をすることになったのですが、まずはガラスが取り外せる状況にあるかどうかを確認しなければなりません。

サーティンティードは、プライジェム(Ply-Gem)というメーカーに吸収されて存在していないのですが、プライジェムにグライダーの取り外し方法を問い合わせてみました。

メーカー担当者曰く、古いサッシについての資料もなく、対応することは出来ないとのこと。何とも寂しい回答でした。まあ、ある程度お客様から頂いた写真でやり方の想像は付きますから、伺えば何とかなるように思います。

ただ、このサッシのガラスの交換が、ハメ殺しのFIX側建具でそれも窓が2階にあるような場合は、少々問題が生じます。

それは、ガラス押えの部品の取り外しが室内側で出来たとしても、ガラスを建具から外す為には屋外側の枠に接着されたペアガラスを枠から分離する必要があるのです。

建具が外せないFIXの窓の場合は、その作業を屋外側から行うことになりますが、2階の高い場所となると仮設足場がないと出来ません。その為、足場という事前の準備が必要となる訳です。

ですから、今回のように可動側の建具のガラス交換ということなら、2階の窓であっても特に問題ではありません。勿論、ハメ殺し側の建具であっても、1階にあるサッシであれば作業は大丈夫なんですね。

今月後半になりましたら、八王子までペアガラスの採寸や状況の調査にお伺いするということになりましたが、遠く名古屋から出張する私たちは変わり者ですかねぇ。

でも、調査の際は家の他の部分もチェックして差し上げますし、専門家としてのアドバイスもさせて頂きますから、費用も無駄ではないと思います。

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WAX仕上げならではです

ブルースの床材に付いた家具跡や染み

輸入住宅の床材として、ブルース(Bruce)やロビンス(Robbins)のフローリングは定番と言っても過言ではありませんでした。

今では国産でも輸入でもウレタン仕上げの床材しか見掛けなくなりましたが、今でも自然素材に拘る人は無垢のパイン材のフローリングに自然オイルを塗る仕上げをしますよね。

ウレタン仕上げは、床材の表面を樹脂でコーティングしますから、コーヒーをこぼしても跡が付くことはありませんし、表面が傷付くことを抑えてくらますが、自然と木が呼吸することを妨げます。

まあ、国産の合板フローリングは、木と言っても既に木としての機能は失われていますから、オイル仕上げにする意味はありません。

ブルースのような床材は、オークの一枚板で出来ていましたから、WAX仕上げにすれば室内の温度や湿度を調節して、人間の生活に少なからずいい影響を与えてくれました。

ただ、自然そのもののような素材ですから、長く家具を置いておくと置いていない日焼けした場所と色に違いが生じます。

また、何かをこぼしたり汚れをそのままにすれば、そこだけワックスが浮いて白化したり色が染み付いたりしてしまうという問題も起こるのです。

そういう時の対処方法について、お客様から質問を頂いたのですが、日焼けについてはそのまま放置しても長い時間を掛ければWAXだけで馴染んでくると考えていいのですが、1年で元に戻るという程度ではありません。

もしそんなに待てないというなら、油性のステインで着色して色合わせした上で、私たちが販売しているWAXの Dura Seal を塗って仕上げる方がお手軽かも知れません。

白化や汚れの場合は、240番くらいの細かな紙ヤスリでその部分を剥がしてから、上記同様の手順でそこだけ仕上げるという方法を試して下さい。ただ、色合わせにはそれ相応の技術が必要ですから、木部塗装の専門家にやってもらう方が安心かも知れませんね。

普通の塗装屋さんでやってもらえるかも知れませんが、木製品のオイル塗装に知識がある人は少ないですから、経験があるかをちゃんと聞いてからお願いして下さい。

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傾いた折れ戸を直す

バイフォールドドアの上レールと固定金物

輸入住宅の収納用のドアとして使われるバイフォールドドア。

折れ戸なので開いても場所を取らない為、玄関の下駄箱用の収納ドアとしてもよく使われます。

今回は、このバイフォールドドアの固定がグラグラになって倒れ込んできたので、修理をして欲しいという相談でした。

バイフォールドドアは、構造としては非常にシンプルに出来ているのですが、収納空間に棚などが付いている為、中に入り込んで作業をするのには結構窮屈な状況になります。また、その調整も微妙なドアの位置関係がある為、適正な位置にドアを固定するには結構な時間が必要です。

調整作業だけならまだいいのですが、長年使われてきたドアの場合、上枠のレールが曲がっていたり、固定部品などが破損したりなくなっていたりもしますから、そういった部品の有無も作業前にチェックしておく必要があります。

今回ドアが傾いた原因は、このドアを入れる為に開けられた開口寸法が規定よりも小さいことにありました。ドアがこの狭い開口寸法内に納まろうとする際、どうしても固定部分に力が掛かってしまいます。

ドアの開閉の際にそれを毎日繰り返していると、固定金具に負担が掛かり続け、固定のナットビスが緩んでしまうということになります。そうなると、ドアを支える軸が動くようになってしまい、折れ戸が倒れ込んで開閉に支障をきたす状況となる訳です。

ただ、開口寸法の間違いによって、固定金具以外にもいくつか問題が出てきていましたから、そういった部分も補修しなければなりません。私も実際に補修作業に入るまでは、そんな基本的なことをやっていないなんて思ってもいませんでした。

この家を造った大工や現場監督、請け負った住宅メーカーはこのことを分かっていたはずですが、それを誤魔化して工事を完了してしまったことは、少し良識に問題があるかも知れませんね。(新築当初から開閉が非常に固く、やりづらかったとのことです)

抜本的に問題を解決するにはドアを削って少し小さくしてやるということとなりますが、今回は取り敢えずお客様に状況を説明して使えるように調整しました。将来的にどうしても使い勝手が悪いということになったら、その時は納まりがいいようにしっかり直して差し上げたいと思います。

物事には結果がありますが、結果を是正する為には根本の原因がどこにあるかを見極めなければ本当の解決には至りません。そこまで考えて修理をしてこそ、長くおうちを維持していけるのです。

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先日記事で紹介した止水バルブを換えました

水漏れが直ったデルタ(Delta)製キッチン水栓

ダイヤモンド・シール・テクノロジーで作られたセラミック・カートリッジの記事を書かせて頂きましたが、それを無事キッチン水栓に取り付けて参りました。

デルタ(Delta)社製の真っ白な美しいデザインの水栓金具ですが、古いものと交換して数年で水がポタポタ落ちるようになったそうです。

デルタでも相当自信のある部品ですから、そう簡単には水漏れすることはないはずなんですが、初期不良なのかそれとも水道管に砂粒が混じっていたか、バルブの部分に僅かな隙間が生じてしまったようです。

新しいバルブ部品は、恐らく改良型になっていると思われますが、水栓内部の汚れや錆を掃除しながら傷付けないように慎重に装着。

水とお湯の配管バルブを開放して、ワンレバーのハンドルを操作しても全く漏水しなくなりました。随分長い間、この水漏れを苦にしていらしたそうですから、私共がメンテナンスを完了出来て、お客様にも相当喜んで頂きました。

輸入の水栓金具は、メーカー名、品名・品番、製造時期を特定出来れば部品の調達は十分可能です。万一生産が終了していても、補修用にメーカーは在庫を比較的長く持ち続けます。

ですから、こうした情報を大切に保管して、いざという時にはそれを専門家に知らせさえすれば、何とかなる可能性はありますよ。

<関連記事>: ダイヤモンド入りなのか? (2019年4月4日)

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