お知らせ

こんなものも交換出来ます

ペラのケースメント用部品

岐阜のお客様から修理交換をご依頼頂いた部品がメーカーから届きました。

輸入防火サッシとして有名なペラ(Pella)社製アルミクラッド・ケースメントサッシ用のクランクハンドルとロック部品です。

長い金属バーは、ロックレバーを1ヶ所操作するだけで、複数の場所のロックが掛かるマルチロックを実現する為のパーツです。

クランクハンドルとロックレバーは、何故かセットになっていますが、悪い方だけを交換すればいいので、余った部品は在庫としてストックします。

今回、私たちはそれぞれの部品を1個ずつ注文しただけなのですが、オーダーの間違いで2セット来てしまいました。まあ、こういうことも時にはあります。また、別のお客様の為に使えばいいですから、問題はありません。

ただ、こんなふうに輸入サッシの修理用部品を個別に調達してくれる輸入住宅ビルダーは少ないでしょうね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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キーをなくしたそうで、交換してきました

Kwiksetのデッドロック

三重県津市の輸入住宅にお住まいのお客様から、玄関のドアにキーを差したままにしておいたら、誰かに持っていかれたので鍵を交換したいという相談がありました。

輸入の玄関ドアに付けられたデッドロック(デッドボルト)と呼ばれる鍵は、カナダ ワイザー(Weiser)のもので、国内に在庫を持っている業者もなく、私たちもデッドロックについては持ち合わせがありません。

ただ、北米のドアノブ(ドアハンドル)のいい処は、取付け穴の位置や大きさはどのメーカーのものでもほぼ同じということです。ですから、他のドアノブ・メーカーのデッドロックでも、形状さえ合えば交換しても比較的違和感はありません。

お客様から写真をお送り頂いて、形状やサイズが最もフィットしたのは、写真にある2種類のクイックセット(Kwikset)製デッドロックでした。(つまり、玄関ドアが2ヶ所あるおうちです)

ただ、写真左の台座が楕円形をしたものは、ハンドルセットにしか付属しておらず、デッドロック単体で購入した場合はまん丸の形をしたものしか手に入りません。

運のいいことに、私たちは以前交換用に取り寄せたハンドルセットに付属していたオーバル型のデッドロックを在庫として持っていました。そう、ハンドルだけが壊れたので交換したいというお客様の為に調達したセットの一部を残しておいたのです。

そして今日、はるばる津市まで行ってこれらを無事取り付けてきました。ただ、既存のデッドロックが取り付けられていた穴の位置が正しいところでなかったので、穴の一部を削ったり、取付け部品を調整したりしなければいけなかったので、少々苦労しました。

いい加減な施工をしている輸入住宅はよくあることですが、多分、商品だけお客様にお送りしてご自身で取付けしてもらうというやり方だったら、デッドロックの取付けは難しかったでしょうね。

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これじゃあ、雨が入るよねぇ

雨が入ってくる引き違いサッシ

知立市のお客様から輸入サッシの引き違い窓から雨漏れするので、見に来て欲しいという連絡を頂きました。

丁度その日は強い雨が降っていて、私も一日会社でしごとをするだけという状況でしたから、その日の午後にお伺いすることにしました。

問題の窓を見てみると確かに建具のフレームなどは輸入のものを使っているように思いましたが、網戸の感じやサッシをロックするクレセントの形状、左右の建具の両方共が可動する点などは、国産のものの感じがします。

お客様はこの家を築7年くらいの時に買われたそうで、その前かその時かに窓を業者の方がいろいろ触ったということでした。

国産のサッシでもそうですが、通常サッシの窓フレームは、室内側にくる建具の内側にまで存在するものなんですが、ここの窓は写真のように室内側にくる建具用の引き戸レールのところまでしかありません。つまり、引き戸レールを境にして、樹脂の窓枠と木製の窓枠に分かれているという構造なんです。

引き戸の場合、レールの上を戸車が載って窓を開閉するので、レールと建具との間にはある程度の隙間がなければなりません。ですから、吹き上がるような強い雨風の際には、雨がレールを越えて室内側に入ってきます。

写真で言う網戸レールのところまで樹脂製の窓枠となっていれば、窓から雨漏れすることはあまりないでしょうが、この状態ではサッシから雨漏れするのは当然です。

構造的に雨漏れを防止出来ませんから、この建具の外側に隙間を埋めるモール材を取り付けて、風の勢いを弱めたり、入ってくる水の量を減らしたりする対策を取りました。

サッシのペアガラスも内部結露を起しているようですから、近いうちにガラスの交換やサッシの防水処理をするようご提案をさせて頂き、今回の調査を終了しました。

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結構長い間、困っていたでしょうね

インシュレート社製掃出しサッシのハンドル

豊田市のお客様からご相談頂いたインシュレート(Insulate)社製掃出しサッシ(スライディング・パティオ・ドア)の不具合。

ハンドルの台座部分とロックレバーを残して、ハンドル部分が欠損しています。

ここまでになると、輸入サッシのハンドルを知らない人は、ハンドルかどうかも分からなくなってしまうでしょうね。

ただ、こうしたハンドルは、形状やロックセットの金物が分かれば、代替のハンドル部品はアメリカから調達出来ます。

こちらの輸入住宅は、この他にもサッシ・バランサーの破損や木製サッシの雨漏れなどといった不具合がありますから、輸入費用を出来るだけ抑える為にも全ての不具合部材を一度に調達したいと思います。

それにしても、写真のハンドルは相当古くなっているようですから、不具合を起してから随分長い間相談先がなかったのでしょうねぇ。輸入サッシの不具合でパーツ交換をしたい方は、交換作業も含めてご相談頂きたいと思います。

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輸入サッシ技術を独自に昇華

エクセルシャノン Type TG

2018年04月、(株)エクセルシャノンは、国交大臣認定で国内初の”網”なしトリプルガラス仕様 樹脂製防火窓 「Type TG(遮炎性能)」を全国発売したとのこと。

(このメーカーは、元々北米のサッシ技術を導入して製造・販売をしている会社です)

ペアガラス仕様では、他社でも防火仕様のサッシが販売されていますが、今回は更に断熱性能の高いトリプルガラスです。2030年までに新築住宅外皮の断熱性能向上を政府が目標に掲げており、特に開口部の断熱化が要求されつつあります。

樹脂製サッシで防火認定を”網なし”のトリプルガラス仕様で取得しているのですが、どうやっているのでしょうねぇ?すごい技術的な秘密があるんでしょうね。

まあ、防火なんてものは、実際には多少延焼時間を遅らせるだけで、火災をシャットアウトするなんてことは不可能なことだと思いますから、防火・準防火地域で断熱性の高い樹脂サッシが使えるということに意義があると思います。

防火認定取得は、費用も時間も手続きでも大変なことですから、輸入サッシ・メーカーがこれを敢えて取得することはあり得ませんが、性能の高い輸入サッシが国内のどこでも使えるようになるといいですね。

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忘れたのかなぁ?

ベイウィンドウの底板塗装

今日、最後の施工であるアルミクラッド・サッシ マーヴィン(Marvin)の木部防水塗装を行ってきました。

大きめの輸入住宅でしたから、一日で窓を全部塗るのは難しいかも知れないと思っていましたが、夕方遅くなっても仕事をしてもらってもいいよと言って頂き、最後までやり終えることが出来ました。

これで1ヶ月に亘る外装フォームの仕事が、全て終わりました。塗装工事としては、完璧だと自負しています。

さて、そんな大掛かりな外装リフォームの仕事でしたが、珍しいこともありました。それは、台形出窓の軒天。家づくりをした際に、本来は塗装を行うべき場所でしたが、無塗装のコンクリートボードの状態で10年近くそのままでした。

最初は目を疑いましたが、当然私たちはピュアアクリルの高耐久塗料で丁寧に塗装作業を行いました。手抜きか塗り忘れかどちらか分かりませんが、まあいいかという感じで今までそのままにしてきたお客様は、おおらかですねぇ。やっぱり、私とは人間の出来が違うと思います。

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調子が悪くなったドアラッチ

クイックセットの古いドアラッチ

神戸のお客様から古いクイックセット(Kwikset)社の玄関ドアに付いているドアノブのラッチの調子が悪いので、交換したいというご相談を頂きました。

クイックセットの製品に限らず、ドアラッチは製造時期や取付け方法、用途によっていろいろな種類のものが存在します。

ですから、まずはそれらを1つずつお伺いして、適切なタイプのラッチをご提案しなければなりません。それを特定する為にお客様からお送り頂いたものが、この写真。

ラッチ自体にも汚れやゴミのようなものが付着していますから、結構古そうな気がします。でも、ラッチに明いた穴の形状からすると、現行のラッチと基本的な形状は同じのようです。

ただ、木製ドアに開けられた丸い穴と、ドアノブの台座部分の跡との位置関係を見て下さい。同心円でなく、両方の丸の中心が少しずれているように思いませんか。

もしかしたら、この中心位置のずれがラッチに負担を掛けていて、不具合を起したそもそもの原因かも知れません。北米製のドアノブ用の穴は、ドアのエッジから60mm又は70mmのところに穴の中心が来るようにしなければいけません。

写真を見ると、57mmくらいのところにセンターが来ているように見えますので、無理してドアノブを取り付けなければいけなかったような感じもします。(撮影角度によってそう見えるだけかも知れませんが・・・)

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白さ、際立つ

ほぼ完了した外装リフォーム

4月中旬より、屋根・外壁・タイル・カルチャード・ストーンの塗装、アルミ雨樋への交換、輸入サッシ マーヴィン(Marvin)の防水処理等の外装リフォームを行ってきた長久手市の輸入住宅。

足場があって作業が行えなかった車庫周りを残していましたが、ほぼ全ての施工を完了しました。

屋根の塗装が剥げてベージュに近いような茶色でしたが、濃いブラウンに塗り直され屋根の輪郭もはっきりしました。また、外壁も薄いベージュだったのを、ピュアアクリルのパラペイントで真っ白に塗り替えました。

そして、外壁タイルやカルチャード・ストーンも少しツヤのある防水塗装を施しましたから、雨に濡れた時のようになって新築時の色が濃さが戻りました。

そういうデザインアップの積み重ねが、新築時の美しさを超えるリフォームにつながります。どこまでやるかは、勿論お客様のご判断に拠るものですが、私たちがやれることを全て出し切ることを忘れてはいけません。

そういうお客様と施工者である私たちとの気持ちがあってこそ、家づくりが素敵に出来るのではないでしょうか。そろそろ外装の塗り替えをとお考えでしたら、今の家のデザインを是非アップさせるように計画して下さい。家の価値は、デザインで決まりますよ。

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腰を上げるのに時間が掛かりました

建築業許可更新

私たち 建築業に携わる会社は、一定規模の工事をするに当たり国交大臣や県知事から許可を頂かなければなりません。

そして、許可を受けてから毎年その年度の会計状況を報告した上で、更に5年毎に許可更新をしています。

行政としては、大きな金額になる建築工事を行う会社に対して一定の信頼性を担保させる為に許可制を取っているのだろうと思いますが、実際には分譲を手掛ける建築デベロッパーが多額の負債や工事を残して倒産してしまうなんてことがありますから、本当に意味があるのかどうかは、ちょっと疑問です。

まあ、そう言いながら行政に従ってホームメイドも許可更新をしてきているというのが現状ですが・・・。

建築に携わる人は、どちらか言うと勉強よりも体を動かすことを得意としているように思いますから、書類手続きや簿記といった面倒な事務仕事は苦手なはずです。

かく言う私も、大学では経営学科に所属していたとは言え、然程勉強もせずバイトや旅行に明け暮れていましたから、こうしたことをやるには重い腰を上げなければやれません。

今年の4月に5年の許可が満了し、更新手続きをしなければならなかったのですが、なかなかやれずとうとう期限ギリギリになってしまいました。

事業年度の報告(届)も出さなければいけなかったものですから、休みの日に会社に出てきて書類を一生懸命まとめました。ずっとやってきたことですから、やり出せば意外とスムースにやれるものですが、勉強と同じで溜めていると大変です。

その汗の結晶が、この申請書と許可証です。一夜漬けでなく、今度はもう少し早めにやらないといけませんね。

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サッシ木部の脱落

サミット社アルミクラッド・ダブルハング

こちらのアルミクラッド・サッシは、サミット(Summit)という輸入サッシ・メーカーの製品です。

後にウェンコ(Wenco)というメーカーと合併したのですが、更に統廃合されて今は存在しないサッシ・メーカーとなっています。

施工された時期は20年弱だそうですが、ダブルハング窓の上窓(アッパーサッシュ)の一部が脱落してきています。

こちらのメーカーの木製窓は、雨仕舞があまりいいとは言えず、何もメンテナンスをしないと雨漏れを起して木部が腐ってしまいます。

このサッシも外装アルミのつなぎ目やガラスの隙間から、恐らく雨水が建具内部に侵入し、徐々に木を腐朽させたのでしょう。

早い段階でこの不具合に対処していれば、交換せずに使えたかも知れませんが、ここまでになってしまうと窓自体の交換も視野に入れなければなりません。

勿論、他の窓メーカーの建具を代替に使うという方法もありますが、その為には綿密な調査とオーダーでの製作依頼をする必要があります。そのどちらがいいのかという問題は、費用や納期、今後の維持管理という点を考慮して判断しなければなりませんが、何れにしても大変な仕事になりそうです。

こうしたことは、日頃のチェックである程度防げることです。勿論、すぐに適切に対処出来る輸入住宅の専門家がいることも不可欠だと思います。

多くの輸入住宅メーカーや工務店は、そうした知識や経験がなく新築をしています。家のメンテナンスに関するトラブルは、建築業者や実際に住む皆さんの両者が一体となってこそリスクを減らせるものなのです。

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