お知らせ

窓の金物を交換したら、開閉がスムースになりました

窓が閉まらないキャラドンのケースメント

今はなきキャラドン(Caradon)のケースメント・サッシ。

このサッシは、開閉用のオペレーターやウィンドウ・ヒンジといった金物類が歪んだり削れたりしている為に、窓がしっかり閉じなくなっていました。

ですから、この窓はずっと閉まったままの開かずの窓だったのです。サッシまわりも随分汚れていますから、長く使われていなかったのがよく分かりますね。

今回、アメリカの部品メーカーから金物類を取り寄せて、付け替えてきました。随分長くお待たせしたので、お客様には申し訳なかったと思います。

でも、昨日交換作業を終えて無事取付けが完了しました。そうそう、サッシの鍵を閉めるロック部品も交換したので、防犯上もよくなりましたし、パラペイント ティンバーケアで木部の防水塗装をしたり、外装を防水コーキングで処理したりもしました。

これから夏に向けて窓を開ける機会も多くなるかと思いますが、スムースに開閉出来るようになって、一安心です。

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輸入サッシ用網戸のコーナー部品

輸入網戸のコーナー部品

古い網戸の張り替えをして先日お渡ししたのですが、お客様から網戸をサッシに付ける際に網戸のフレームを壊してしまったという連絡がありました。

その網戸をお客様が持っていらしたのですが、網戸のコーナーに入れてあるプラスチックのコーナー部品が折れてしまってフレームが外れていました。

古い網戸に付いているコーナー材は、紫外線に当たって劣化していますから、少々力を入れるとポッキリ折れてしまうことがよくあります。

どこの輸入サッシ・メーカーかよく分からないということでしたが、探した代替品が写真のもの。おおよそ大きさは合っているようです。でも、フレームの高さだけは実際は18mmなんですが、適合するものは19mmらしいのです。

結構いい加減なアメリカ人の作るものですから、1mmくらいは誤差の範囲とは思いますが、その1mmでコーナー材がフレームに装着出来ない場合もあるかも知れませんから、どうしましょうか?

まあ、それでも何とかフレームに入れてみるしかないですかね。たかが1mm、されど1mm。いや~、悩ましいですねぇ。

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エアコン下のベランダ防水

エアコン下のベランダ防水塗装

外装の防水・塗り替えをしている名古屋市瑞穂区のI邸。

この写真は、エアコンの室外機が設置されていた2階のベランダの様子です。小さなベランダですが、室外機を置くには十分なサイズですね。

よく見ると分かりますが、大きな室外機があった所とその奥のべランダ床とでは色が違っているのが分かりますか。

そうです、先回の塗り直しの際には室外機の下の防水塗装が、行われていなかったということです。(通常のおうちのバルコニーはFRP防水処理ですが、こちらの家はRC造ですから化粧モルタルの上に防水塗装を施してあります)

室外機にはエアコン配管が接続されていますから、もし設置した床も塗り直しをしようとしたら、うまく移動させないと配管を傷めてしまい、エアコンを買い換えしなければいけなくなります。

ですから、多くの場合塗装業者は、室外機の辺りは塗装をせずにそのまま放置しておくことが多いのです。でも、それが長く続けば必ず床の防水処理が劣化してくるのは、目に見えています。

安く契約したからと目を瞑って防水塗装を行わない業者さんがいいですか、それとも費用が多少掛かってもお客さんと相談してキッチリ施工をしてもらう業者さんがいいですか。

私たちは、気付いたことを知らぬふりで見過ごすことは出来ません。いくら安くやっても、中途半端な施工であれば何も意味がないということを皆さんは理解していますでしょうか。だから、新築に限らず仕事の依頼は、長く付き合える信頼出来る建築屋に頼むことが大切だと思います。

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目地割れ補修後のALC サイディング

目地割れ補修後のALC サイディング

4月16日に発砲コンクリート(ALC)・サイディングに大きなヒビが入っている様子をお見せしましたが、今日はその後の補修をどうしたかご覧に入れたいと思います。

如何でしょうか、サイディングとサイディングとが接しているジョイント部分にクラックが入っていて、そこから雨漏れをしていたのですが、どこに割れが入っていたか分からないくらいになっていますね。

割れのところには、弾性コーキングを十分な量注入して処理した上で弾性プライマー(白い塗装)を塗ってあります。そして、クラックのあったジョイント部分には、更にスタッコフレックスの塗料バージョン、イノセンス(黄色い塗装)を塗ってあります。

全ての材料は、柔軟性の高い下地材ですから、サイディングが少々動いても割れるリスクは相当軽減されるはずです。また、イノセンスは以前記事で紹介したように、柔軟性・耐久性が抜群の塗料ですから、下地材を補強するのには持ってこいと言えるでしょう。

勿論、この上から仕上げる塗料も弾性タイプにしますから、外壁は鬼に金棒といった状態になると思います。リフォーム工事はまだまだ続きますが、今後もいろいろなアイデアを取り入れたり、気遣いした施工を心掛けたりしていきたいものですね。

<関連記事>: ALCコンクリートのクラック (2017年4月16日)

<関連記事>: 折っても割れない外装材 (2015年5月27日)

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塗り直したファイバーグラス製輸入玄関ドア

塗り直し前のファイバーグラス製輸入玄関ドア

1ヶ月くらい前にファイバーグラス製の輸入玄関ドアを塗り替えした作業風景をご覧頂きましたが、今日はそのドアのビフォア・アフターをご覧に入れましょう。

まずは、塗り直す前の玄関ドアです。

木目の凹凸はありますが、ドアの表面の塗装は全て剥げてしまっているという状態でした。この状態では、せっかくのステンドグラスも美しさを発揮出来ません。

次に、塗り直した後の玄関ドア。

塗り直したファイバーグラス製玄関ドア

お客様が選ばれた色は、ダークオークです。如何でしょうか。落ち着いた高級感があるドアに仕上がっていると思いませんか。

木目も自然な感じになっていますから、これがファイバーグラス製のドアだなんて思う人はいないと思います。

塗り直しには専用の塗料と塗装の技術が必要ですが、私たちならこんなに美しく木目を蘇らせることが可能です。

10年程度経った玄関ドアは、ファイバーグラス製でも木製でもきれいに塗り直しをすることをお勧めします。玄関は、家の顔ですからね。

<関連記事>: 白く変色したファイバーグラス製輸入玄関ドア (2017年2月21日)

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ペラのボウウィンドウ交換

ペラ社ボウウィンドウ

今日は、お昼過ぎまで掛かって大工さんと一緒にペラ(Pella)社のボウウィンドウのハメ殺しサッシを付け替えてきました。

少し窓枠の色が違うのが、今回交換したサッシです。

20年近く前のペラのハメ殺しは、ガラスやアルミ枠の隙間から雨水が入り込んで木枠の部分を腐らせるというトラブルが多いです。

ボウウィンドウの4枚ある建具(障子)のうち、幸いなことに1枚だけしか腐っていなかったので、ボウウィンドウごと交換するという最悪の事態は回避出来ました。

ただ、このハメ殺しのサッシは、簡単に交換出来る代物ではありません。まずは、ペアガラスを枠から外して、次に木枠をノコギリとノミを使ってバラバラにして撤去します。

これにすごい手間と時間が掛かるんです。新しい建具が入るだけの空間を確保しないと、建具がきれいに施工出来ませんし、逆に木枠を削り過ぎると建具と窓枠との間に隙間が生じて雨漏れの原因になりかねません。絶妙のところで建具を挿入するというのが、プロの技なんです。

建具を取り付けて固定したら、最後にガラスの周囲やアルミ枠のジョイント部分、建具と窓枠とが接する部分に防水コーキングを打って完了です。ついでに隣のハメ殺しサッシの方も念の為コーキングを施工しておきました。でも、これはサービスですけどね。

<関連記事>: Pella のボウウィンドウは注意が必要? (2017年1月13日)

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2017年 パラペイントのカラー・トレンド

Paraの2017年トレンドカラーのテーマ「Synthesis」

毎年、カナダの塗料メーカーであるPara Paintsでは、その年の色の流行をウェブサイトで公開しています。

今年もいくつかのトレンド・カラーを紹介していますが、その一つをご覧頂きましょう。こちらのインテリアのテーマは、「Synthesis」。

日本語の意味は、「合成」とか「融合」といったもので、人工的な色や素材と自然な色や素材を一つの空間で組み合わせてしまおうというデザインです。

四面あるドライウォールの壁のうち、一つの壁だけを藤色で塗装しています。カナダやアメリカでは、全ての壁を同じに仕上げるのではなく、アクセントの壁を設けるのが最近の流行でもあります。

インテリアに限らず、エクステリアにおいても色で遊ぶチャレンジャーが多い欧米ですから、日本の人たちも勇気をもって家をデザインして欲しいものですね。

私たちは、素敵な色を作り出すことが出来るパラペイントを日本に紹介しています。ドライウォールの壁だけでなく、ビニールクロスの壁も塗装出来ますから、是非内装に使ってみて下さい。

<関連ページ>: PARA PAINTSついて

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雨漏れチェック

雨漏れチェック

先日、ALCサイディングの外壁に割れが入っているという記事を書かせて頂いた瑞穂区のリフォーム現場。

今日は、実際に雨漏れするかどうかを確かめる為に、屋根や外壁に水道水を掛けて漏れが発生するかどうかの検査を行いました。

室内の壁は、塗装したドライウォールで仕上げていますから、穴を明けても塗装さえすれば元通りになります。

だから、どんなに大きな穴を明けてもキズを付けても平気なんですね。そこが、ビニールクロスとは違います。

さて、写真が穴を明けた処です。ALCサイディングの裏側が見えていますね。ALC板が外断熱ですから、グラスウールなどの断熱材は入っておらず、空洞になっていました。ALCサイディングの裏側には、以前の雨漏れで水が伝ったような染みが付いていました。

そして、実際に外壁のクラックに水を掛けて実験しましたが、数秒後に見事水が上から流れてきました。外壁の割れは、そこ以外にも複数ありますから、他の場所もチェックしましたが、同様に水漏れを起していました。

外壁の全ての割れに対して防水処理を施して、最後に弾性のある柔軟な塗料を塗れば、当面の雨漏れリスクはなくなります。ただ、こうしたクラックが今後他の部分でも発生しないとは限りません。そういった意味では、10年に一度くらいは外壁の塗り直しをする際に割れをチェックすることが必要ですね。

外壁塗装完了後、再度水を掛けて漏れないことを確認してから、内壁をドライウォールで仕上げます。

<関連記事>: ALCコンクリートのクラック (2017年4月16日)

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木部の劣化で黒ずんだマーヴィンの輸入サッシ

黒ずんだマーヴィンのサッシ

昨日、愛知県常滑市の輸入住宅にお邪魔してきました。

マーヴィン(Marvin)のダブルハングや掃き出しサッシに不具合があるということで状況を見に伺ったのですが、このように建具(障子)の木部に黒ずみが見られます。

写真は、アッパー・サッシュ(Upper Sash)とローワー・サッシュ(Lower Sash)との合わせ目の部分ですが、ローワー・サッシュの下端も腐ってきているようです。

また、最近はあまり雨漏れしていないということですが、窓のケーシングと呼ばれる木製の飾り枠のところから水がポタポタ落ちてきていたということですから、外壁又は窓の上端から侵入した雨水が、窓枠の上を伝って室内に侵入したと思われます。

サッシの木部の腐りは、サッシのアルミやガラスのつなぎ目の防水不良が原因で、ケーシングからの水漏れはこれとは違う原因ですが、何れにしても台風の強い雨風が当たりやすい南側や東側の窓や外壁は、しっかり防水のメンテナンスをしてやる必要があります。

外壁の塗装の塗り直しやサッシの交換をしたら、問題が解決するということではありません。こういう場合、製品だけでなく施工の間違いといった複合的に要因が重なっている可能性もあると思います。

対処療法ではなく、原因を究明してそれに対策を打つというやり方をしないといつまで経ってもトラブルが絶えない家になってしまいますから注意しましょう。

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ALCコンクリートのクラック

へーベル ALCコンクリートのクラック

旭化成のへーベルで使われるALCコンクリート・サイディング。

RC造の建物を100mm厚の発砲コンクリートで覆う形を取っているので、中断熱をしなくても、外断熱だけで十分な断熱性を発揮出来ます。

ただ、このALCは人間の手では持ち運べないくらいに非常な重さがある材料ですから、パネルを張り付ける時はクレーンで吊り上げなければ施工が出来ないというのが欠点です。

このおうちは、家の奥の方も家が立て込んでいて、外壁材を張るには人間の力でしか出来ない状況だったようで、大きなパネルを小さくしてから、壁に張り付けていったようです。

ですから、パネルとパネルとのジョイント(つなぎ目)が多くなり、外壁の雨漏れリスクが大きくなりました。勿論、その重量によって建物に歪みや負担が掛かってしまうことも否めません。

また、30年近く前は、ALCコンクリート・サイディングのつなぎ目や窓の周囲には、アクリル・コーキングが使われていました。当時へーベルに使用したアクリル・コーキングは、時間が経つと硬化して割れやすくなるようです。

この写真もその一つ。建物のコーナー部分の2階と3階とのつなぎ目ですが、横方向に大きなクラックが入っています。強く激しい雨が外壁に当たって、それがここに押し寄せてくると割れ目から壁の中に雨水が侵入します。そうして、2階の部屋の天井や壁から大量に水が落ちてきたという感じのようです。

私たちは、今回このクラックを修理するに当たり、劣化しにくい別のコーキング材で処理します。その上から下塗りの弾性シーラーや弾性(柔軟性)のある塗装を行ってから、最後に水を掛ける防水検査を実施して完了です。適切な材料と適切な施工。そして自然の摂理を考えることこそ、家を長持ちさせる秘訣です。

<関連記事>: 雨漏れチェック (2017年4月18日)

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