今のは緊急時バッテリーを内蔵している

今のは緊急時バッテリーを内蔵している

名古屋市のお客様の輸入住宅にお伺いして、ガレージドアの電動オープナーのメンテナンスをしてきました。

ガレージ・オープナーは、リフトマスター(LiftMaster)製。

2020年に設置したものですが、オープナーからピーピー音がするということで、内蔵バッテリーの交換をしました。不具合は壁付けスイッチの液晶画面にも表示されますから、お客様でもすぐに何が悪いのかが分かります。

このオープナーは、スイッチや車載リモコンで操作が出来ますが、それ以外にWifiを使ってスマホからも操作が出来るというスグレモノ。

また、内蔵バッテリーは停電などで電気が使えなくなった際に使うもので、電源が落ちた状態でもガレージドアを開け閉めすることを可能にします。ただ、このバッテリーも車のバッテリーと同様に寿命というものが存在しますから、4~5年程度で交換が必要になります。

最近のガレージドアの電動オープナーは、至れり尽くせりの機能が満載ではありますが、その分定期的に交換メンテナンスをする要素も増えます。

停電したらガレージドアを開け閉めしない、手動で開閉するというお客様は、バッテリーの電線を外しておけばバッテリー交換もしなくて済みますが、それでは何かと不便というお客様は、こういったオープナーに交換してもいいかも知れません。

あと、バッテリーはあくまで非常用ですから、何度でもドアを開閉出来る訳ではありません。停電時に開閉させるにしても、バッテリーの充電が切れてしまったら作動しないことを忘れないようにして下さい。

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