お知らせ : ページ 127

トリプルガラスも割れるんです

こちらは、以前私たち ホームメイドで建てさせて頂いたおうちの輸入サッシ。

最近、誤ってご家族がガラスを割ってしまったということで、交換用のガラスの調達についてご相談を頂きました。

窓メーカーは、プライジェム(PlyGem)。ハーフラウンド窓が付いた2連のダブルハングサッシとなっています。

自然現象でガラスが熱割れを起こすことがありますが、今回は過失によって破損してしまったということで、室内側の1枚だけが割れています。ですから、雨風の侵入や防犯といったことへの心配はないというのは不幸中の幸いです。

プライジェムは、いろいろなサッシ・メーカーを買収して大きくなった会社ですが、樹脂サッシの品質や性能はまずまずですし、アフターサービスもしっかりしています。

今回は、ダブルLOW-E被膜の特殊なトリプルガラスを使っている為、調達には少し時間が掛かるかも知れませんが、窓の品番等の詳細が分かっていますから、メーカー純正のものを手配出来るという点で安心感がありますね。

国産でも輸入でもサッシのガラスは永久ではありません。万一割れた場合でもちゃんと相談出来る専門家を見付けておけば、それ程慌てる必要はありませんから、長くお付き合い出来る人を探しておきましょう。

そういう相談先を確保することで、家づくりの8割が決まると思います。

<関連記事>: う~ん、これはちょっと厳しい (2021年8月6日)

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ミルガードのクレセント・ロック

熊本のお客様からミルガード(Milgard)社の引き違いサッシについて、鍵の金物が壊れたというご相談を頂きました。

引き違いサッシは、上げ下げ窓を横に寝かせたような構造の為、ロック金物自体上げ下げ窓と同じものを使用している窓メーカーが多くあります。

こちらの金物は、随分使い古されているようで、表面の塗装も所々剥がれてきているのが分かります。

塗装が剥がれていても特に問題はないのですが、長年強くレバーを回して鍵を掛けていると、レバーの根元がぐらついてきたり、回転式ラッチの金属が摩耗したりしてきます。こういう場合、金物の位置調整をしたり、潤滑剤を使って動きに負担が掛からないようにしたりすれば、破損することは少なくなります。

ただ、多くの場合、無理してそのまま使い続けてしまいますから、金物を交換する以外修理出来る方法がなくなってしまうのが現実です。サッシ部品自体は、アメリカの部材メーカーから調達することは可能ですが、調達にはそれなりの時間が掛かります。

セキュリティーの面から考えても、破損する前に輸入部材の手配をしたり、樹脂サッシのメンテナンス等をすべきかも知れませんね。

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無理に下げて折れたようです

こちらは、豊田市のお客様からご相談を頂いたヴァイスロイ(Viceroy)社のスライディング・パティオドア。

ハンドルやロックレバーが特徴的なヴァイスロイですから、すぐに部材の特定が可能です。

ただ、このメーカーは、既に会社がありませんから、部材を供給してくれる部品会社も限られているのが現状です。

今回は、ドアハンドルにあるロックレバーが折れてしまったとのことで交換を希望されていますが、鍵を掛ける際に無理をして折れたそうですから、ドアの建て起こしやロックの掛かりの調整をする必要があります。

また、ドアに内蔵されているロックケースが大丈夫かをチェックした際、ビスが取付け出来ない状態になったとのことで、それも復旧する必要があります。幸いロックケースやハンドル自体は問題ないそうですから、交換するものはロックレバーのみになりそうです。

クリオネのようなデザインのレバーは、今となっては貴重なものですので、修理後は大切にお使い頂きたいと思います。部材が届くのは約1ヶ月後ですが、春先にはちゃんと修理が出来ますから、それまで少々ご不便をお掛けします。

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サッシの雨漏れは、ガラスからだけじゃない

先日、マーヴィン(Marvin)社製ベイウィンドウについて、ケースメントサッシの建具(障子)交換を行ってきたという記事を書かせて頂きました。

建具の下枠部分が腐って黒くなっていたのですが、私たちは数年前にこのサッシのガラスの周囲を防水処理して対策を打っていました。

ですから、こんなふうに木枠が腐ってくるなんて、想定外だったのです。

そこで、外してきた古い建具について、どこから雨が入ってしまったのかを検証してみました。まずは、防水処理をしたガラスの周囲。建具を横に寝かせて、ガラスの上に水が溜まるように水道の水を流してみました。

その結果、水はずっとガラスの上に溜まったままで、ガラスの周囲から建具の中へ染み込んでいくことはありませんでした。季節の温度変化や湿度の変化で木枠やアルミカバーが動いて、ガラスの周囲に何らかの隙間が出来たのかと考えましたが、そうではないようです。

今度は、建具を上下逆さまにして、腐って穴が明いたところから水を流してどこから出てくるかを見てみました。そうしたら、建具の最上部の木と木のつなぎ目から、水が出てくるではありませんか。

建具の上から下まで1.2m程度あるのですが、その途中どこからも水が抜けてこないで、雨が建具の下まで落ちていたということです。ご覧のように防雨や気密の為のウェザーストリップを越えて、雨が木部にまで達していたという状況や木枠のつなぎ目に隙間が明いていたということが原因だったと考えられます。

今後はガラスの防水だけでなく、建具の上部をもチェックして万一つなぎ目が開いているような場合は、そこも防水処理を行おうと思っています。また、木部には防水塗装を施す必要があることを確信しました。

やはり、どうして木が腐ったのかを後で検証してみるということは大切ですし、こうした経験が多くの輸入サッシの不具合を未然に防ぐということにつながるはずです。

輸入サッシの雨漏れは、建具枠にダメージを与えるだけでなく、ペアガラスの内部結露も引き起こしますから、早めに防水対策を行わなければいけません。

<関連記事>: オペレーターも一緒に交換 (2021年2月16日)

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何とかなるかも・・・

こちらは、先日破損調査に伺ったイーグル(Eagle)社のダブルハング。

ペアガラスの外側のガラスにヒビが入っているのですが、外装の塗り替えをした際に誤って割ってしまったのか、熱割れによって自然に割れたのか、定かではありません。

何れにしても、元の形に復旧しなければなりませんので、方法を検討している最中です。

方法としては3つあるのですが、第一は建具からガラスを外してガラスのみを交換する方法。通常アルミクラッドの木製サッシの場合、建具からガラスを外すということが出来ないものが殆どですが、こちらはアルミカバーを外せる可能性があり、やれるかどうかはトライしてみないと分かりません。

次は、メーカーに依頼して古い仕様で新しい建具を製造してもらう方法です。ただ、イーグルは既に他社に買収されており、当時の仕様通りに製作することが可能かどうかを慎重にやりとりする必要があります。

最後は、他の窓メーカーのリプレースメント・サッシ・キットを使って、イーグルの窓枠内に他社の建具を入れ込むという方法です。この場合、他社の交換キットがイーグルの窓枠に適合するように出来るかどうかが問題となります。調査の際に必要な採寸を行ってきましたが、イーグルは少し特殊な形状をしているので可能かどうかはやりとり次第です。

このうち何れの方法でやるかについては、それぞれの選択肢の可能性を確認して、費用と成功確率・難易度や期間等で考えることとなります。ただ、最低2つくらいはやれる目途を付けておかないと、万一1つがダメという時に次がなくなってしまいますから、判断は材料が揃ってからになると思います。

まあ、それでも3つのうちのどれかで修理は出来るはずですから、現状悲観的には考えてはおりませんが、海外メーカーとのやりとりにはそれなりの時間は必要です。

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バイフォールド・ドアのメンテナンス

こちらは、千葉のお客様からご相談を頂いたバイフォールド・ドアの固定金物部品です。

バイフォールド・ドアとは、収納用クローゼットの折れ戸として用いられるものですが、これの調整が出来ていない輸入住宅が結構あります。

使っているうちに、折れ戸が走る上枠レールが歪んでしまったり、上にローラーが付いたピボット部品のローラーが外れてしまったり、最悪は折れ戸自体が傾いてしまい、ドアを開けられなくなったりしているといった具合です。

今回もバイフォールド・ドアの各部品が破損してしまっているようで、いくつものパーツを調達して欲しいというご依頼でした。ただ、こうした部品を購入頂いても、ちゃんとした取付けやドアの建て起こしといった位置調整が出来なければ、すぐにまた不具合を起こしてしまうかも知れません。

バイフォールド・ドアの金物は、大きさや種類がいろいろありますから、それぞれのおうちに合ったものを調達する必要があって結構面倒ですが、取付け調整はドアの補修をしながらの作業となりますから、調達以上に大変なことも多いのです。

10年に一度くらいは、輸入住宅の専門ビルダーにお願いして、建付け調整や部品の交換をしておくと長く使えるかも知れません。因みに、バイフォールド・ドアの構造自体は単純なものですから、破損等をしていなければ調整は然程大掛かりではありませんよ。

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一般では分からない仕様の違い

このドアレバーは、どちらもクイックセット(Kwikset)社のドアレバー、コモンウェルス(Commonwealth)。

どちらも同じに見えますが、ゴールドの風合いが若干異なっているのが分かりますでしょうか。

写真左が通常の金メッキ仕様、右が錆の出にくい錆防止仕様の金メッキ。どちらも鍵が付いていない空錠と呼ばれるドアレバーなんですが、両方比べなければぱっと見仕様は分かりませんね。

ただ、こうしたドア金物を屋外に面したドアに取り付ける場合、通常の金メッキでは雨ですぐにドアノブ(ドアレバー)が茶色く錆び付いてきます。私たちは、通常錆の出にくい錆防止仕様の金メッキのドアレバーをお客様に供給しますが、購入先によっては通常の金メッキ仕様のものを提案してくる業者もいると思います。

輸入のものは、こうした仕様の違いだけでなく、純正品か互換品かの違いやメーカーによって僅かな形状の違いがあることがしばしばです。こういう時は適材適所の判断が素人では付きにくい場合もありますから、価格だけで購入先を決めずに、信頼がおける専門家から調達することを優先する方が失敗しないかも知れません。

そういった点でも輸入住宅を相談出来るプロとつながりを持つことは、家づくりにおいて大切なことだと思いませんか。

<関連記事>: どんな住宅会社もプロだということではない (2021年1月11日)

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地震だけでなく台風・竜巻が心配

先日、福島沖を震源とする震度6強の大きな地震がありました。

東北の震災の余震だそうですが、今日の毎日新聞のNETニュースで悪質な瓦業者に注意をというものがありました。

地震で日本家屋の瓦がずれたり、割れたりしているようで、それを狙って高い修理代金やいい加減な工事をしていく業者がいるという記事でした。大きな災害になると、1軒だけでなく非常に多くの家で被害が出るので、工事業者が足りず変な輩が営業に来ることも多いのです。

ただ、今のおうちは、日本瓦でも土を載せた湿式ではなく、瓦桟に瓦を釘等で打ち付けていく乾式が一般化していますから、地震による被害は昔よりは少なくなってきているかも知れません。ですから、うちは新築してから然程時間が経っていないので、地震が来ても大丈夫と考えている人が多くいると思います。

確かに今の家は地震には強くなっているのですが、近年巨大化している台風に対しては万全とは言えません。通常、乾式の瓦施工については風速38m前後までに耐えられるという性能があるのですが、50mを超えるような強風に耐えるだけの状況にはありません。

ましてや、スーパー台風と呼ばれる巨大台風となると、秒速70~100mなんていう風が吹きますから、輸入住宅を含めてどんな屋根材でも耐えられないというのが私たち建築業者の一般的な意見です。

日本の家屋の耐震性は、ほぼ十分と考えてもいいかと思いますが、台風や竜巻、浸水による被害はまだまだ人智を超えていると考えるべきだと思います。だからこそ、常に修理を意識した貯蓄や資金計画をしなければなりません。新築してお金を使い果たしたなんてことは、ダメですよ。

<関連記事>: スーパー台風・突風対応型高強度輸入サッシ (2015年8月25日)
<関連記事>: 台風が去って、雨漏れしてませんか? (2017年8月9日)

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これで長さ152mあります

春になるのに備えて、サッシの網戸の張り替えを考えていらっしゃる方もいるかも知れません。

コロナ対策としても換気は効果があるとのことですから、温かくなったら窓を開けたいですよね。

ただ、輸入サッシの網戸は、網が丈夫なグラスファイバー製ですし、網を固定する為の網押さえのゴムも国産のゴムと微妙に太さが違っていてすぐに網が外れてしまったり、逆に入らなかったりなんて人がいると思います。

私たち ホームメイドは、グラスファイバーの網や輸入の網押さえのゴムもアメリカから調達しているのですが、太さも0.1mm単位で種類がいろいろあるものですから、適合するものを選ぶのが結構大変です。

今回輸入した網押さえのゴムは、柔軟性・耐久性のあるポリウレタンで出来ています。国産のものだと直径が3.5mmですが、これは3.68mm(0.145インチ)。この0.1mm単位の違いが、網戸フレームの溝にピッタリ入るかどうかを左右します。

お客様からのご依頼で、家1軒分の網戸の張り替えも行う私たちですから、1巻152mなんて長さのものを調達しますが、一般の皆さんはそこまでのものは必要ないですよね。

ホームメイドでは、網戸のスクリーンと一緒にこうしたゴムもお客様にお分けしていますから、欲しいという方は既存のゴムの太さと共に必要な長さをお知らせ下さい。

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海辺のコテージ風に仕上がりますよ

今回は、おしゃれなフローリングについて書かせて頂こうと思います。

部屋の床材と言えば、白木っぽいナチュラル・クリアな色から黒っぽいダークブラウン色までバリエーションがありますが、それも木の地肌の色を意識した色遣いが一般的ですね。

でも、私たちは、こんなにカラフルでナチュラルなフローリングも提供することが可能です。

素材は、柔らかくて足触りが優しいパイン材で出来ていて、そこに木肌が分かる半透明な塗料を塗って仕上げています。そのカラーバリエーションは、12色。

こんな床材がリビングに張ってあったら、来る人も圧倒されるインパクトがあること請け合いです。マリンハウスをイメージしたいおうちやお店に敷くと、素敵ですよね。

当然柔らかいパイン材ですから、床に傷が付くと思いますが、逆にそれが格好いいですし、年数が経ってくると味にもなってきます。勿論、子供部屋に使ってあげると、きっと感性が豊かなお子さんになってくれると思いますよ。

施工や暮らし方によって変化する気密・断熱の数値に拘ることよりも、豊かな感性やセンスに拘ることの方が、家づくりでは大切な気がするんですよね。

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