トリプルガラスも割れるんです

トリプルガラスも割れるんです

こちらは、以前私たち ホームメイドで建てさせて頂いたおうちの輸入サッシ。

最近、誤ってご家族がガラスを割ってしまったということで、交換用のガラスの調達についてご相談を頂きました。

窓メーカーは、プライジェム(PlyGem)。ハーフラウンド窓が付いた2連のダブルハングサッシとなっています。

自然現象でガラスが熱割れを起こすことがありますが、今回は過失によって破損してしまったということで、室内側の1枚だけが割れています。ですから、雨風の侵入や防犯といったことへの心配はないというのは不幸中の幸いです。

プライジェムは、いろいろなサッシ・メーカーを買収して大きくなった会社ですが、樹脂サッシの品質や性能はまずまずですし、アフターサービスもしっかりしています。

今回は、ダブルLOW-E被膜の特殊なトリプルガラスを使っている為、調達には少し時間が掛かるかも知れませんが、窓の品番等の詳細が分かっていますから、メーカー純正のものを手配出来るという点で安心感がありますね。

国産でも輸入でもサッシのガラスは永久ではありません。万一割れた場合でもちゃんと相談出来る専門家を見付けておけば、それ程慌てる必要はありませんから、長くお付き合い出来る人を探しておきましょう。

そういう相談先を確保することで、家づくりの8割が決まると思います。

<関連記事>: う~ん、これはちょっと厳しい (2021年8月6日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。