お知らせ : ページ 397

Margot Austin’s P.E.I. Cottage

House & Homeというカナダのインテリア雑誌のウェブサイトがあるんですが、そこで紹介された「おうち拝見」のビデオをご覧に入れましょう。

私たちもこの雑誌をカナダから送ってもらっていますが、この雑誌で編集者をしているオースティンさんが所有する海沿いの別荘は、「赤毛のアン」で有名なプリンス・エドワード島(P.E.I.)にあります。

内装は、白を基調にして部分的に濃紺の色を配したマリーンデザインになっています。

屋根裏を利用した2F寝室となっていますので、ビデオを見る限り、2~3人程度が生活出来る空間のようです。ですから、この家は、30坪弱の小さなおうちなんでしょう。階段幅も狭くしたり出来るだけ余分なスペースを排して、オール・イン・ワンの一体化した間取りとしている点もコンパクトに出来る仕掛けです。

ダイニング・テーブルの奥にある玄関スペースも最低限必要な空間しかありません。また、そこには上がり框(かまち)のような段差は存在しません。

でも、最近のカナダ人も日本人と同じように、ちゃんとここで靴を脱ぐようになってきています。日本では、欧米の人は家の中でも土足と思っている人も多いと思いますが、そうではありません。

玄関の壁の一面のみ濃紺でペイントして、インテリアにアクセントを加えています。こういう遊びや色遣いが楽しいですね。

フローリングや天井もラフな木の無垢板を使っているのもワイルドでナチュラルな雰囲気を作り出していますが、それを白くペイントして清潔感を演出しています。ビニール・クロスや合板のフローリングで仕上げてしまう日本の住宅では、こんなデザインは出来ませんね。

部屋のインテリアは、ホームセンターやIKEA、アンティークなどで調達しているらしくお金は全然掛けていませんが、それを感じさせないようにセンスよくまとめ上げています。

まあ、私がインテリアの解説をするより、下記をクリックして実際にビデオを見て頂く方がよく分かりますね(笑) 結構楽しいし、勉強になりますよ。こんなおうちを創りたいという方は、ご相談下さい。

House & Home 「おうち拝見」ビデオ: Margot Austin’s P.E.I. Cottage

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少し物足りないくらいが、丁度いい

新築されるお客様の中には、「インテリアの壁の色をもう少し濃くしたい」とおっしゃられる方が結構いらっしゃいます。最近は、内装色をダーク系にするトレンドもありますから、特にそうなのかも知れません。

写真の寝室の壁も、当初お客様が希望されたドライウォール(塗り壁)の色は、もっと濃い抹茶色でした。

塗装の色見本サンプルをご覧になる時は、机の上に置いて見るでしょう。つまり部屋の光が直接当たった状態となりますから、陰も出来ず色が薄く感じられます。

でも、壁や天井に塗った時、そこには間接光しか当たりませんし、隣り合った壁同士が色を反射し合うので、自然と濃く(暗く)見えるものなのです。

ですから、インテリアの色を選ぶ時は、少し控え目にして考えなければなりません。こうしたことは、事前にテストするのは難しいですから、想像力でイメージする以外ありません。

そういった点で、色決めでは多くの経験のあるプロのアドバイスが重要となる訳です。勿論、最後の選択権はご自身にありますよ。

次に、濃い目の色が何故格好いいか、高級感が何故出るのかを考えてみて下さい。それは、時間が経過してアンティークになったものへの憧れとその時間的な価値を認めるから、素晴らしく見えるのです。

さて、それを新築時にするとどうでしょう?確かに最初からバッチリ決まったデザインとすることは可能でしょう。

でも、私たちの輸入住宅は、他社のように何十年というスパンで家の寿命を迎えるとは思っていません。100年後にはどうなるかを考えながら建築するのが、私たちの完成イメージです。

つまり、時間が経って自然と黒くなってくるということを想定すれば、床や内装材の色は自ずと薄めの色とした方が長く楽しめると私は思います。

勿論、床材が合板フローリングでは色も変わりませんし、それだけ長く使うことも出来ないでしょう。

内装部材の幅木や廻り子、ケーシングが、木目を印刷した塩化ビニール張りだとしたら、10年もしないうちに表面が割れてくるかも知れません。

ビニール・クロスの内装でも同じです。

無垢の木製フローリング、無垢の内装部材、PARA PAINTSで塗装した塗り壁のドライウォールなら、私がいない100年後でも、この家は十分アンティークとして存在していることでしょう。

一旦濃くしてしまえば、色を薄くすることは出来ませんが、薄くしておけば濃く塗り直すことも可能ですし、家具のチョイスの幅が広がるということを覚えておきましょう。加える楽しみを残しておくことは、いいことです。

フェイクと本物の違いや色の楽しみ方を、皆さんお分かり頂けますか?こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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網戸用固定ピンの相談が増えています

輸入サッシ、マービン(Marvin)は輸入住宅で使われている代表的な窓のひとつです。20年近く前の輸入住宅ブームの時から施工されていますので、国内でも多くのユーザーがいると思います。

今回、愛知県西尾市と奈良県五條市の方から、網戸の固定用部品「スクリーン・ピン」を分けてもらえないかというお問い合わせを頂きました。奈良の方は、新築した時の工務店が倒産してしまい、お願いするところがないという切実な状況です。

写真は、その方からお送り頂いたものですが、透明だったプラスチックのキャップ(つまみ)が黄ばんで割れが見受けられる感じです。

こうなると、内部に仕込まれた小さなバネも折れてしまったりして、ダブルハングのスクリーン・ピンは遠からず網戸から脱落して、固定の用をなさなくなるでしょう。

輸入サッシの部材の多くは、樹脂や金属で作られていますから、その耐用年数は10年程度。都度交換することで適切な機能を果たしてくれますが、それを供給出来る工務店やビルダーがいないのも現実です。

そんな方には私たち ホームメイドが出来る限り対応しますが、まだ新築して頂いた建築屋さんがいらっしゃる場合は、長くお付き合いが出来るようにいつもコミュニケーションを取って頂くことが重要です。

1個100円程度の部材でももしそれがなければ、数千万円で建てたおうちの価値が、どんどんなくなってしまうのですから・・・。お困りの方は、お問い合わせ下さい。尚、網戸ピンにはアルミ製のシャフトのタイプもありますが、主に悪くなるのは頭のキャップですから、シャフトが樹脂製でも耐久性はあまり変わりません。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 網戸の固定ピン、劣化していませんか?

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デザインには、いろんな要素が隠れています

美しい北米の家のリビングですねぇ。輸入住宅の憧れる人なら、誰しも素敵だと感じるのではないでしょうか。

写真を見る限り、それ程広いというリビングではありません。幅はせいぜい4mくらいしかないと思います。では、何故広く伸びやかに感じるか?

その理由は、リビング全体が吹き抜け空間であることです。屋根の傾斜に合せて作られた天井も然程の高さではないですが、階段の角度とうまく合っていて、上り下りにもストレスはありません。

また、無意識に広さを感じる理由には、壁や天井などのインテリアの白さもあるはずです。膨張色ですから、やはり圧迫感は少なくなります。多分、ビニール・クロスと違って、塗装で仕上げているというのもいいんでしょうね。

インテリアを素敵にしている要素は、使っている色のバランスがあります。

白の他に、黒に近いダーク・ブラウンをコーヒー・テーブルやフローリング、チェスト、階段手摺等に使っています。また、イスのファブリックや下に敷かれたラグの色を薄いクリーム・ベージュにしています。

白を色として認識しないというカラー・コーディネーターもいますから、現実このリビングは2色しか使っていないと言えるかも知れません。

部屋に使う色は、3色以内に抑えるのがコーディネートの基本ですから、皆さんの目にも美しく見えるのです。勿論、ここにお花などビビッドな色のものを1つ置くのも部屋のアクセントとしての隠し玉です。

階段は、狭い空間で一気に上がっていく為に、90度の曲がり部分で3段稼いでいます。ここは、急激に高く上がっていくところですから、階段手摺もグースネック4ライザーと呼ばれる垂直上がりに近い部材が使われています。

日本ではなかなか見られないデザインですから、こうした施工の仕方を知らない輸入住宅ビルダーも多いですね。適当な施工では、素敵なデザインには仕上がりません。

階段スペースをコンパクトにして、リビングにおける階段の割合も少なくて済んでいるというのも見逃してはいけません。

また、階段手摺もバラスターと呼ばれる棒状の子柱を使っていますので、視線を遮らないのもいいですね。

プランや施工に手間・暇を掛ければ、限られたスペースでも広さや美しさを感じるインテリアに出来るのですが、それにはセンスと時間と少しのお金が必要です。

そこには、お金では買えない価値があります。だから、パートナーとなるビルダー選びは大切なんですよ。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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ゴーヤで、一挙両得!

久しぶりに家づくり以外のことを書かせて頂きます。今年は、早くから掃出し窓の前にネットを張って、家でゴーヤを栽培しています。

あまり雨が少なかったせいか、梅雨時でもそれ程大きくならなかったのですが、ここのところの暑さでグングン大きくなってきました。しっかりした日よけになるには、もう少し高いところまで成長してもらわなければいけませんが、結構いい感じになってきました。

だって、うちのアルミサッシは40年前の国産ですから、シングルガラスで断熱性は殆ど期待出来ません。それも在来工法の日本家屋ですから、隙間から暑い外気が侵入してきます。まさに、夏暑くて冬寒いの典型です。

だから、こんな日よけでも効果は十分あるんです。

写真の実も数日前は小さなものだったのですが、もう十分収穫出来るくらいまで育ってくれました。瓜系の植物って、育つのが早いですねぇ。

花もたくさん咲いてきましたので、この調子だと毎日食卓にゴーヤが並びそうでちょっと怖いです(笑) まあ、ビタミンいっぱいのゴーヤは好きだからいいですけどね。

遮光と収穫。家づくりにおいては性能ばかりに目が行きますが、ちょっとした工夫も楽しいですよ。

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キーストーンは、壁より前に飛び出している

今回は、愛知県半田市で建築中の洋館 K邸のキーストーンを近くで撮影したものをご覧に入れます。

レンガ積みの壁の面に対し、3cm程度前に飛び出しているのが分かりますか。これもキーストーンが、タイルのような薄い厚さのものではないことを物語っていると思います。

キーストーンの表面のデザインは、ロック・フェースと言って荒削りな岩の感じを出しています。これもレンガのゴツゴツした感じには、ピッタリですね。

また、輸入サッシの周りに配したレンガは、サイコロのように小さくカットして、キーストーン同様外壁より15mm程前に出して積まれています。

こうした凹凸感のあるアクセントが、レンガ積みの本物らしさを感じさせますし、重厚感を生む原因でもあります。輸入住宅を本格的に突き詰めれば、こうなるといういい例ではないでしょうか。

私たちのような本物の輸入住宅ビルダーが、少しでも日本で多くなることを期待します。レンガ積み外壁ドライウォールをやってみたいというお客様やビルダーさんがいたら、お手伝いしますよ。

名古屋市近郊でこうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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レンガで積んだ風抜き窓

先日、レンガ積み外壁の施工が完了したとお伝えした愛知県半田市のK邸ですが、本物のレンガ積みで作った窓(窓と言っても、ガラスは入っていませんが・・)をお見せしましょう。

これは、玄関脇にある壁に風抜きや明かり採りを兼ねて設けた開口部です。幅は50cm程度で、高さは90cmくらいの小さな窓。

でも、その厚みを見て下さい。このレンガは、長さが25cm、奥行きが10cm近くありますので、窓の奥行きはその両方を足した寸法であることがお分かり頂けると思います。

そう、この窓の壁の厚さは、30cmを軽く超えるだけあるんですねぇ。素晴らしいでしょ。これだけでも、断熱性がどれ程あるかお分かり頂けますよね。

窓の上部はアーチの形にして、その上のレンガの壁を支えています。そう、性能だけでなく、美しさも備えています。

以前にもお話ししましたが、このおうちは西洋の古いお城をイメージしてデザインしていますから、この写真の絵面はまさにピッタリだと思いませんか?

薄いレンガ・タイル(ブリック・タイル)にはない重厚感と耐久性、断熱性は、本物だけが持つ個性です。これを、日本で、それも名古屋で再現出来る輸入住宅ビルダーがいるなんて、奇跡的ではないでしょうか。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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曇ったペア・ガラスが外れました

輸入サッシを含めて、多くの住宅用サッシはペア・ガラスを採用するようになりました。

ペア・ガラスの周囲は、気密を保つ為にスペーサーと呼ばれるシール材が入っているのですが、経年劣化等でピンホール程度の隙間が開いてしまうことがよくあります。そんな小さな穴が開いても湿気を含んだ空気が入ってしまうとその湿気はガラスの間からは出られなくなってしまいます。

気温と室温が同じ状況ならいいのですが、夏冬の温度差がある時、その中で内部結露を起こし、ガラスを曇らせてしまいます。曇るだけならまだしも、長年の結露は金属等で出来たスペーサーをも劣化させることとなりますから、大変です。

最悪の場合は、ガラス自体の固定が難しくなって、外れてしまうかも知れません。

そんな状態のペア・ガラスを交換すべく、輸入サッシの建具枠からガラスを外し、実際に採寸することを三重県津市の輸入住宅 Y邸で試みました。失敗すればサッシ自体の交換になりかねない状況ですから、慎重にガラス押さえやコーキングを取り除いていきました。

そして、ペア・ガラスがアルミクラッドのサッシ枠から完全に外れた状態が、この写真。やりましたねぇ。素晴らしい!

ここまで出来れば、新しいガラスを作るのも容易ですし、入れ替えする手順も大丈夫。

近くのリフォーム屋さんに相談しても、「やれないので、国産サッシに取り換えましょう」と断られた輸入サッシのメンテナンスでしたから、お客さんにも大変喜んで頂きました。。

ただ、メーカーによってはこれが出来ない場合もありますから、どんなサッシでもやれるとは安易に思わないで下さいね。勿論、誰でもやれるものではないでしょうが・・・・。

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<関連記事(4)>: 2013年7月16日 オーニング・サッシの部品の交換
<関連記事(5)>: 2013年8月20日 輸入サッシのペアガラスを交換

輸入サッシの修理・メンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。また、窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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オーニング・サッシの部品の交換

2013年3月31日にメーカー不詳の輸入サッシの修理・メンテナンスを依頼されたという話を記事に書きましたが、今日ようやく新しい部品の交換作業をやってきました。

三重県津市まで車で行っての交換ですから、部品や材料、道具が合わない、足りないなんてことになってはどうしようもありません。ですから、前準備が非常に大切となります。

まあ、その甲斐あってアルミクラッドのオーニング窓に、バッチリ取付け出来ました。(ちょっと木枠を外すのが、大変でしたが・・・)作業に経験がないと、こうした修理は全く手に負えないでしょうが、ホームメイドはマニアックですねぇ。見事に元通りです。

オペレーターのハンドル・レバーは鋳物で出来ていますので、堅くて丈夫ではあるんですが、少しの歪みでボキッと折れてしまいます。そうなると、レバーだけでなくオペレーター本体ごと交換しないといけないので、輸入資材の調達に慣れていない業者さんはお手上げ状態ですね。

でも、こういうメンテナンスをお願い出来るビルダーさんが近くにいなくて困っているおうちは、たくさんあるんでしょうね。NETで私共のような風変わりな輸入住宅ビルダーを見つけたこの方は、幸運でもあり、ご縁でもありますね。

さて、次のミッションは、曇った輸入サッシのペア・ガラス(内部結露)の交換です。輸入住宅の修理・メンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。また、窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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施工後に頂いたお客様の感想: 「窓の開閉が楽になりました。夢のようです。」
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<関連記事(1)>: 2013年3月31日 輸入住宅の出張メンテナンス
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半年以上掛かりましたが、いよいよスタートです!

昨年の年末にほぼプランニングと資金計画は固まっていた愛知県日進市 A.M邸。

ただ、相続関係の調整でなかなかスタートを切れずにいたのですが、ようやく手続きも終わり金融機関へ審査をお願い出来る状態になりました。

そして昨日、プランの方向性を再確認して、ご契約を頂ける運びとなりました。いや~、長かったですねぇ。でも、こういう時は焦ってやってもいけませんし、お客さんをせかすことは以ての外です。

家づくりには、必ずタイミングというものが存在します。そのタイミングに合致した時こそ、家づくりがうまくいくものなのです。その時期は、一瞬早くもなく遅くもなく、絶妙のタイミングであるはずです。

勿論、そこに辿り着くまでには、いくつものハードルやお試しのような試練もくぐり抜けなければいけません。そういうことをお客さんと一緒になって対応していくことこそ、家づくりというものだと思います。

先日地鎮祭を行った豊川市のN邸と時期的に重なる部分もありますが、スタッフ全員の力を合せて何とか素晴らしいおうちを創っていきたいですね。

もう数件ご相談を頂いているお客様はいらっしゃいますが、これ以上お願いされたら、はてさてどうなるでしょうねぇ。(私自身のキャパシティはあるんですが、施工のマン・パワーが・・・・)

まあ、出来る範囲で無理せず頑張るしかないですね(笑)年間数棟しか造れないビルダーって、うちくらいですかねぇ?

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