お知らせ : ページ 98

2つの鍵は同じキーで開きます

昨日、清須市の輸入住宅で玄関ドアの防犯リフォームを行ってきました。

今までは、輸入のデッドロックと国産のデッドロックの2つが付いていたのですが、輸入のデッドロックに付いているキーシリンダーが破損してしまいました。

そこでキーシリンダーを交換することになったのですが、防犯性を更に高める為にディンプルキーのシリンダーへ交換することになりました。

ただ、これをサイズの違う国産のデッドロックにも使うということは出来ません。(ですから、通常の鍵山のあるキーで開閉する形です)

それだと鍵穴にマイナスドライバーを無理矢理入れてシリンダーを壊して鍵を開けてしまうという泥棒には対処出来ませんから、この際もう1個輸入のデッドロックを施工して、そこにディンプルキーシリンダーを装着してはどうかということになりました。

この場合、ディンプルキーシリンダーを同じ仕様にして、同一キーで2つの鍵を開けられるということが可能になります。これだと、いちいち違うキーを2つ用意して1つずつ鍵を開けるという面倒が必要なくなり、便利ですよね。

更に、ディンプルキーシリンダーを装着したデッドロックには、ドアの隙間を隠す為のステンレス製の分厚いガードプレートも取付けました。

これで殆どの泥棒や空き巣は玄関からの侵入を諦めるでしょうし、万一玄関ドアのステンドグラスを割って室内側の内鍵を回そうとしても、ドアの下の位置に取り付けた輸入のデッドロックには手が届かないという対策も可能となりました。

取付けした商品そのものの防犯性も大切ですが、物理的・身体的にも侵入が難しいという状態にすることも空き巣被害を未然に防ぐ方策なのです。勿論、防犯対策に絶対安全はありませんが、出来るだけ侵入に時間や手間が掛かる状況を作り出すということが、重要だと思います。

因みに、こうした防犯対策だけでなく、ドアヒンジの交換やドアの建て起こしの調整も同時に行って、調子よく開閉出来る状態に戻してあげました。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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額縁材を探さないと・・・

常滑市のお客様の輸入住宅で、玄関ドアの補修作業を行いました。

ドアのメーカーは不明なんですが、面材がファイバーグラスで出来た木目調のダブルドアが付けられています。

ドアにはステンドグラスが挿入されているのですが、屋外側の額縁材が劣化してたくさんの割れが入っています。

このままにしておくと、ガラスの中に雨が入って曇ってしまう恐れもありますので、放置するのは危険です。ステンドグラスを押えるガラス押え(額縁材)は、プラスチックで出来ていますから、太陽の紫外線や熱にはあまり強くありません。

そういう素材ですから、私たちは保護材として定期的に塗装をするようにお勧めしていますが、この額縁材だけ塗装をしないという他の業者さんも多いのです。

こちらのお宅がどうだったかは分かりませんが、相当劣化が進んで割れが開いてきている状態ですから、新築してからしばらくはあまり気にしていなかったのかも知れません。

ただ、樹脂製の額縁材は、北米ではあまり売っている部材メーカーがなく、未だ交換用のパーツを探せない状況にあるのです。取り敢えず、プラスチック専用の補修パテを使って、割れた箇所を埋めてみました。

意外としっかり馴染んでくれているようですから、この上から塗装をすれば、何とか納まってくれるような気がします。それでも、時間が経てば、また隙間が開いてくるかも知れませんから、一時しのぎといった感じになるかも知れません。

何とか交換用の新しいガラス押えを見つけ出して、ちゃんとした補修が出来るようにしないといけませんね。

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ローラー部分に負担が掛かります

清須市のお客様から玄関にあるミラーバイフォールド・ドア(鏡折れ戸)の開閉が出来ないので、修理をして欲しいというご依頼がありました。

どんな状況かチェックしに伺った処、上枠に付いているレール内を走るローラーピボットと呼ばれる部品が機能していないことや、折れ曲がるドアとドアとを支えるヒンジの取付け台座が破損していることが分かりました。

マニアックなミラーバイフォールド・ドアでしたが、プラスチックで出来た台座パーツやローラーピボットを探し出して調達することが出来ました。

写真は、ローラー部分が外れた古いローラーピボットと新しく調達した新品のローラーピボットです。色は違いますがサイズは全く同じですし、この部品は殆ど見えない場所に取り付けるものですから、特に色の問題はありません。

折れ戸を開閉する時は、いつもガチャガチャ音がしますので、レールを左右に走るローラー部分はどうしたってストレスが掛かります。また、玄関の下駄箱用ですから、ドアの開閉は頻繁になってしまいます。

そういった負荷が大きなドアパーツは、10~15年くらいで交換してあげてもいいかも知れませんね。

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これでは動きませんね

東京の大手住宅メーカーの方から輸入サッシの窓が開けられないので、修理をしたいというご相談を頂きました。

サッシは、ローウェン(Loewen)製のケースメントサッシ。

窓が開かない不具合とのことで、状況を写真で送って下さいとお願いした処こんな写真を頂きました。

窓を開閉するオペレーターハンドルとそのカバーが外され、隠れていたオペレーター本体が顔を出しています。ただ、回転軸の根元の処に、横からビスが打ち込まれているではないですか。

普通、こんな処にビスがある訳はありませんし、そのビスも変に曲がって付いている状況ですから、誰かが無理矢理ビスを打ったという感じです。

ビスが回転軸を押さえ込んで、それが邪魔をして回転軸が回らなくなっていると思いますが、恐らくこれは回転軸の奥の方が折れていて、その為に軸が抜けてくる状況になったが為にビスで軸を固定したんだと思います。

こうなってしまうと、当然軸は回転しませんし、ビスを外してしまうと今度は軸が抜けてきて、ギアと連動しなくなってしまうので、どちらにしても窓を開閉することは出来ません。

お客様は単に軸の部分を交換すれば直るとお考えのようですが、回転軸はオペレーターの一部ですから、オペレーター本体全部を交換する必要がありますし、その前に軸に不具合が起きた原因を突き止めて、それを解決してやらないと、交換してもすぐに同じトラブルが発生するだけです。

輸入サッシは初めてという人が、窓も開けられないという単純な事柄も解決出来ないという状況では、そこまで考えて問題に対処するというのは難しいかも知れませんね。

やはり、餅は餅屋ですから、私たちが東京まで伺って修理や調整を行った方がいいと思いますが、名古屋からの出張費は掛かります。

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こんなご時世でも入荷しました

先日大分のお客様からシングルハングサッシ(下窓だけが開閉する上げ下げ窓)のバランサーを調達したいというご相談を頂き、北米の部品メーカーに依頼していた品物が到着しました。

それは、ミルガード(Milgard)製の上げ下げ窓に使うチャネルバランサーと、その関連部材である樹脂製のトップガイドです。

ロシアがウクライナへ侵攻を始め、世界が混沌としている中でも、まだ国際流通のシステムについては平静を保った状態です。

ただ、今後は原油の高騰や為替の大幅な変動、それに伴う輸送コストの上昇や日本への船便の不足といった要因によって、今後海外からの調達には時間と費用が掛かってくるのは必至です。

また、パラリンピックが終了した後、中国が台湾問題に動き出す可能性を考えると、更に物流が滞るリスクが高くなりますから、今年の前半戦は社会や経済が混乱するかも知れませんね。

私たちは、そうなる前に出来るだけ手配を早めて、輸入住宅の修理やメンテナンスへ適切に対応出来る体制を作るべきかも知れません。

今回入荷した商品は、お客様側で取り付けて頂きますから、私たちは資材の手配までを行うだけですが、出張修理までご依頼頂くことになるとガソリン高やコロナの影響も気になります。

嫌な世の中ですが、粛々と私たちは仕事をこなし、皆さんのおうちを少しでも長く維持して頂けるように努力するのみです。

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どっちでしょうね?

こちらは、ジョーデン(Joden)製の洗面用水栓金具です。

10年以上お使いとのことで、水道を止めても蛇口からポタポタ水が落ちるという状況だそうです。

こういう場合は、いつもお話する通り水栓内のセラミックバルブに不具合があって、それを交換すれば元通りになると思います。

ただ、ジョーデンの水栓金具に使われているカートリッジバルブは、旧式のものと新式のものが存在し、旧式のものの場合は既に生産が終了していますから、水栓ごと交換する以外に方法はありません。(部品の在庫もない状況です)

新しいタイプに切り替わったのは、2006年頃ということですが、同じデザインの水栓金具でも古いカートリッジバルブが装着されていたものが店頭で長く販売されていた可能性がありますから、それ以降に購入したものでもちゃんと部品を確認する必要があります。

バルブの形状や寸法を確認する為には、水栓からバルブを取り外して部品単体にしなければなりません。

普通であればそれ程問題なく水栓を分解出来るはずですが、10年近く使っていると、バルブのネジ部分も錆び付いていますから、適正な工具を用いないと取外しナット等が舐めてしまい、最悪水栓ごと交換することになってしまいます。

少しやってみて、ちょっと無理そうだなと感じた時は、私共のような専門家に相談して取外し調査をしてもらうことをお勧めします。

尚、輸入水栓を知らない町の水道屋さんにお願いするのには、少しリスクがあるかも知れません。インチ対応の工具があるかや輸入水栓を何度も交換した経験があるかといったことを確認してから依頼するようにしたいものです。(意外と、作業は初めてという人は多いのです)

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私は少し貧乏性でしょうか・・・

関東のお客様から玄関の輸入ダブルドアに装着したガードプレートを新しいものに交換したいというご相談を頂きました。

木製の美しい輸入ドアに2つのガードプレートが付いているのですが、ゴールドの色が少し落ちてきたということで、きれいにしたいというお話です。

こちらの写真のガードプレートは、5年くらい前に私共がお客様に出荷したものなんですが、分厚いステンレスに金メッキをしたもので、頑丈さは折り紙付きです。

ですから、ダブルロックでダブルのガードプレートという構成なので、防犯上はほぼ万全と考えてもいいように思いますが、メッキの色落ちだけはどうしようもありません。

おうちをいつもきれいにして頂けることは、本当に素晴らしいことだと思いますので、適宜交換頂くことは問題ありません。常に美しくして頂いているおうちには、空き巣や泥棒も入りづらいというのが定説です。

ただ、貧乏性の私としては、交換時期はちょっと早めかなという印象があります。まあ、あくまで印象ですが・・・(笑)

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トイレドアだと困りますね

神戸のお客様から鍵爪部分が丸くなったドアラッチを調達したいというご相談を頂きました。

写真を確認した処、タイタン(TITAN)製の内鍵付きドアレバーということが分かります。

こうしたレバーは、外からは開けられないように内鍵用のサムターンが付いているものですから、トイレのドアによく付けられます。

ただ、ご覧のようにドアラッチの鍵爪が引っ込んだまま出てこない状況ですから、当然鍵も掛けられません。トイレで鍵が掛けられないというのは、男性ならまだしも女性や若い娘さんなんかは、相当ストレスになるでしょうね。

通常、取付け部分が丸くなっているドアラッチは、国内で販売されていない状況ですから、古い輸入住宅にお住まいの皆さんは修理やメンテナンスに困っていらっしゃると思います。

私たち ホームメイドは、ドライブイン・ラッチと呼ばれるこうした部材も調達することが可能ですから、少し様子が変だなと感じられたら、早めにご相談下さいね。

因みに、ドアラッチには、鍵が付いていない空錠用又は内鍵のみが掛けられるプライバシー用の他に、外からキーを使って鍵が掛けられるタイプがありますので、ご相談の際はどのタイプが欲しいかもご案内下さい。

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メーカーからの見積がなかなか来ませんねぇ

今月初めくらいに豊明市のお客様からご相談を頂いた輸入サッシの交換用建具の見積がまだ出てきません。

サッシは、マーヴィン(Marvin)社のインテグリティ(Integrity)というシリーズのもので、ペアガラスのうちの室内側のガラスが割れています。

ダブルハングの下窓(ボトムサッシュ)の方が割れたのですが、2階にある窓なので、取り敢えず防犯上のリスクは低いと思いますし、雨や風が入ってくる心配もありません。

ただ、気持ち的には早く直したいというのが人情でしょうから、私たちとしてもすぐにメーカーに連絡を取って、見積を出してくれるようにお願いしたのですが、2週間経っても返事がありません。

然程売れていないことから、市場としてはあまり優先順位が高くない日本ではありますが、それでも見積くらいそろそろ出てきてもおかしくないように思います。

再度メーカーに対して督促及び予定の確認をしてみますが、アメリカ人にとって細かな仕事はやっぱり面倒なんでしょうかねぇ?でも、家のメンテナンスって、そういうものだから仕方ないですよね。

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何とかしてあげたいが・・・

お客様からロジェール製ガスオーブン付きレンジ RCG-622 のバーナーヘッドが火で欠損しているので調達出来ないかというご相談を頂きました。

こちらのレンジは、如何にもフランス製のデザインという感じで可愛らしいのですが、何年か前に日本の防火規定の変更で製造が出来なくなってしまいました。

既に販売されたレンジについては、使用を制限されるものではない為未だに多くのファンであるお客様によって使われている状況です。ただ、突然の製造中止から随分長い時間が経っていますから、交換部品は既になくなっているのが現状です。

今回、コンロの上にある4つのバーナー全てでバーナーヘッドと呼ばれるフタ部品が欠損している状態で、これでは思うように炎が出ないかも知れません。

こういう場合、他の汎用のバーナーヘッドを海外から調達して、ロジェールのレンジに使ってみるという方法も考えられますが、調達前に形や大きさが合うかどうかをお客様で判断頂くことが必要です。

正規のものでない以上、代替のこの部材が使えますと私たちが言える立場にはありませんし、実際のものに適合するかどうかはお客様にチェック頂く以外方法がありません。

ただ、こうしてご相談に親身に回答を差し上げても、お名前以外の連絡先の詳細を知らせてこないお客様が最近多いのは、礼儀や常識という点でちょっと淋しいものがありますね。

個人情報が取り沙汰されるばかりの日本で、家庭や社会教育は大丈夫なの・・・?(因みに、アメリカのメーカーサイトでは、問い合わせの際に住所や電話番号等を記入しないと受付すらしてもらえません)

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