ローラー部分に負担が掛かります

ローラー部分に負担が掛かります

清須市のお客様から玄関にあるミラーバイフォールド・ドア(鏡折れ戸)の開閉が出来ないので、修理をして欲しいというご依頼がありました。

どんな状況かチェックしに伺った処、上枠に付いているレール内を走るローラーピボットと呼ばれる部品が機能していないことや、折れ曲がるドアとドアとを支えるヒンジの取付け台座が破損していることが分かりました。

マニアックなミラーバイフォールド・ドアでしたが、プラスチックで出来た台座パーツやローラーピボットを探し出して調達することが出来ました。

写真は、ローラー部分が外れた古いローラーピボットと新しく調達した新品のローラーピボットです。色は違いますがサイズは全く同じですし、この部品は殆ど見えない場所に取り付けるものですから、特に色の問題はありません。

折れ戸を開閉する時は、いつもガチャガチャ音がしますので、レールを左右に走るローラー部分はどうしたってストレスが掛かります。また、玄関の下駄箱用ですから、ドアの開閉は頻繁になってしまいます。

そういった負荷が大きなドアパーツは、10~15年くらいで交換してあげてもいいかも知れませんね。

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