お知らせ : ページ 423

バランサー・コイル、無事交換完了!

カナダ、ヴァイスロイ(Viceroy)社製ダブルハング・ウィンドゥ(上げ下げ窓)のメンテナンスに、今日愛知県一宮市まで行ってきました。

窓は、いわゆる輸入の樹脂サッシ。北米では、PVC WINDOWと呼ばれる断熱性と価格とを両立させた窓ですね。

ブログで1月に入荷したと書いたバランサー用コイル・スプリングを実際に交換してきました。これが片方切れてしまうとサッシを開閉する際に傾いてしまい、うまく上げ下げすることが困難になります。

サッシの両側にバランサー(バランスとも言う)と呼ばれるバネ部品が付いていて、サッシのバランスを保ちながら、人間がサッシを持ち上げる力を軽減してくれるという仕組みなんですね。この仕組みは、ヴァイスロイ社の窓に限らず、サーティンティード社など多くの北米樹脂サッシメーカーが採用しており、輸入住宅ブームの際に取り付けられたダブルハング・シングルハングの輸入サッシでメンテナンスを必要としているおうちは、相当な数になっているんじゃないかなぁ。

このバランサー用コイル(バネ)は、経年劣化で10年くらいすると切れてしまうのが一般的です。

北米ではこうした仕組みが一般化していますから、住み手の皆さんはこれをよく知っているのですが、日本の消費者の皆さんだけでなく、輸入住宅を施工している工務店さんも部品や交換方法の知識を知らないことがよくあります。だから、多くの皆さんは、慌ててしまうんです。

つまり、日本では、交換方法をプロでも分からないなんて話なんですね。という訳で、凝り性で変わりもんの私たち ホームメイドの出番となったのでした。

でも、全国で困っているという人はたくさんいるでしょうから、うちのようなビルダーが増えていってくれないと、輸入住宅の普及など程遠いものになってしまいます。その為にも、私たちはHPなどで多くの皆さんに情報公開して、輸入住宅の知識や素晴らしさを知ってもらうように心掛けています。

それにしても、今回はたまたま近くにいて、ほんとよかったです。

いつもの輸入サッシメーカーとは勝手が少し違いましたが、仕組みに大差はありません。ちゃんと交換出来ましたよ。

今後自分自身でやるというお客様の為に、予備の部品と作業の手順も伝授してきました。全国でもこういったトラブルでお困りの方がいらっしゃれば、出張費を頂ければメンテナンスにも応じます。勿論、部品のみの調達も可能です。そういう方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: バランサー・コイル、ようやく入荷!

尚、窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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洗い(ケレン)が悪いと、塗装は剥がれます

街でよく見かけるカラーベスト・コロニアル葺きの屋根。コンクリートの薄い板に防水塗装をした屋根材ですが、未だにこういう塗装された屋根が日本では多く使われています。欧米でこうした屋根材を使うということはありませんが、これも日本のフェイク文化なんでしょうねぇ。

欧米の教会や歴史的な建物には、粘板岩を薄く剥いだ天然スレートの屋根が使われています。本物の石ですから、何もしないでも耐久年数は120年以上と言われる素材です。

確かにカラーベスト・コロニアルに代表されるスレート瓦は、形こそ天然スレートに似せて作られていますが、表面が塗装ですから10年程度で塗り替えが必要となります。塗り替えしないと、主材であるコンクリートに雨が染みこんで、中がボロボロになり割れてしまいます。安かろう悪かろうですから仕方ないですが、これでは日本の住宅文化がよくなるはずはありません。

とは言え、定期的な塗装のメンテナンスをすれば、60年は持つとされていますから塗り替えする訳ですが、この写真のようでは意味がありません。屋根の黒い部分の色からすると、まだ塗ってからそれ程時間が経ってはいないでしょう。せいぜい数年です。

でも、土が載っているように見えるグレーっぽい部分は、実は塗装が剥げてきている状態です。この剥がれは次第に広がっていきますが、直すことは出来ません。塗り直す前に、ケレンという作業で表面の汚れを十分に洗浄すべきだったのですが、いい加減にやったか、洗浄しなかったかで、下地が剥離して新しい塗装が徐々に浮いてきてしまっているのです。

剥離した部分を塗装し直しても、また別の場所が剥がれてきますから、いくらやっても元の屋根の状態には戻りませんし、再洗浄すれば悪い所が全て剥がれるということでもありません。

外壁の塗装も何か変ですが、どうしてかは不明です。寒い冬の早朝だったせいでしょうか?奥へ向かう壁に、何故長細いラインが出来ているのでしょうか。不可解な日本の住宅産業の問題が、こんなところからも見て取れますね。家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: 屋根の塗り直し用国産塗料 (2010年1月17日)

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輸入玄関ドアの安全対策

NETの記事をご覧になってお問い合わせ頂いた方から、防犯対策についてご相談を頂きました。それは、玄関ドア(外部ドア)のセキュリティ対策。この家を建てた工務店さんからは、輸入の木製ドアにデッド・ロックを追加するといったことは出来ないと言われたそうで、私たち ホームメイドにお声が掛かったのでした。

それにしても、鍵穴一つ彫られないなんて、あまりに技術がないですよねぇ。これが日本の住宅業界の実態です(笑)

さて、最近空き巣や不審人物の情報が、名古屋やその周辺地域でも多くなってきていますので、如何に泥棒さんたちを寄せ付けないようにするかが課題となりつつあります。

このお宅は、ロックが1つしかない状態でした。更にそのロックを掛ける為のデッドロックバーが外部から丸見えで、不安に思われていたそうです。

まず、輸入住宅で多く使われる輸入のロックシリンダーは、鍵の山を感知するシリンダーピンが6個装着されています。通常国産品では4個である為、その分輸入品は鍵を開けるのが面倒なんですね。

また、これを無理にこじ開けようとするとピンが全て飛んでしまい、外から回すことが不可能になるという構造を持っているので、輸入のロックは安全とも言われます。ただ、いくらロックセットが安全でも、隙間から見えるデッドロックバーを切断されたら、何も意味がありません。

ですから、このデッドロックバーを隠す工夫が必要となる訳です。それが、外部ドア用ガードプレート(北米ドア用)【PDF】。

また、万一ロックが解除された場合、もう一つロックを付けておけば、ロックを解除する時間は、倍掛かることになります。いわゆるダブルロック化による時間稼ぎの防犯対策ですね。

こうした対策は、比較的簡単に行うことが可能です。あとは、こうした施工をちゃんとやれるところを見つけることが大切ですね。私たちに相談を希望される場合は、お問い合わせ下さい。

北欧の輸入ドアは・・・・
詳細説明資料: レクサンドーレン(レクサンドドア)・スウェドア用ガードプレート【PDF】

また、木製玄関ドアの塗装には、パラペイント ティンバーケア【PDF】 をお使い下さい。

<関連記事>:心棒を外されてもドアは開きません (2019年6月11日)

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ガスこんろ等の事故の防止について

ガスこんろ等の事故の防止

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター 製品安全調査課より、誤使用や不注意によると思われるガスこんろの事故が多発しているとの注意喚起が行われています。

詳細は、下記をクリック頂くとご覧になれますので、トラブル事例を参考にしてくれぐれも安全に注意してお使い下さい。

関連記事:
ガスこんろ等の事故の防止について(注意喚起)

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これで完納です

去年大量のノブを知り合いのキッチンリフォームの方から注文頂いたのですが、一度に全品出荷されず、ようやく最後のノブが到着した。おおよそ3ヶ月くらい掛かったという感じなので、気の長い話であるが、北米のメーカーはどこもこんな感じです。

真面目な日本人からすると信じられない話ですが、世界の大多数の人たちの常識はこんなものです。

それにしても、このクリスタルノブは綺麗でしょ。キッチンキャビネットだけでなく、洗面や家具の引き出し、収納ドアの取っ手として使えば、家の中が華やかになりますね。以前にも他のクリスタルノブを紹介しましたが、こちらも同様にイタリアの高級クリスタルで有名なムラノのガラスです。

一つひとつ手づくりしたバラのデザインですので、どれ一つ同じ形はありません。工業製品のガラスと違って、伝統工芸品はそんな点も贅沢ですよね。

こうしたデザインの商品や輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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「家なら2x4net」にコラム記事を寄稿しました

家なら2x4net2x4の家づくりを応援するポータルサイト「家なら2x4net」に「美しい輸入資材と上手に付き合う」というテーマでコラム記事を寄稿しました。毎月1度、私が記事を書いていますので、お時間のある方はどうぞ過去の記事もお読み下さい。

本物の輸入住宅を目指して Vol.14:– 美しい輸入資材と上手に付き合う-

今までの掲載記事:– 本物の輸入住宅を目指して –

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輸入のガレージ・ドアの調整をしてますか?

北米でよく見かけるオーバースライダー式のガレージ・シャッター。

大きなスプリングの力を利用して重いガレージドアを引き上げるので、小さく非力なモーターでも十分に開閉出来るという仕組みです。

非常に合理的に考えられているので、国産のオーバースライダーでもこうした輸入部材を取り入れてシャッターを造っているところも少なくない。

ただ、こうしたガレージシャッターは、定期的にドア・バランスをチェックしたり、吊り下げワイヤーやトーション・スプリングの交換をしてあげる必要がある。

左右のガイドレールに均等に力が加わっていないと、重さのあるシャッター自体が徐々にどちらかに傾いてしまい、そのうちバランスが崩れて開閉が難しくなるなんてことがよくあります。それこそ、故障して開けっ放しにでもなったら、防犯上大変なことになりますね。

このシステムの理屈さえ分かっていれば、素人の皆さんでも自身で十分調整が出来るとは思いますが、予備知識なしに下手にボルトを外そうものなら、重量物だけに危険が伴います。

自動車でも車検が必要なように、ガレージドアもプロに定期点検をお願いして下さい。最低でも5年に一度はして欲しいですね。

人間の造るものに、一生メンテナンスがいらないなどというものはあり得ません。手間暇掛けて、その便利さや美しさを維持出来るのです。そういうことにお金を掛けても惜しくない、そんな愛着のある住まいにして欲しいものです。

輸入住宅のガレージドアでお困りの方は、お問い合わせ下さい。お力になれるようでしたら、手助けさせて頂きますよ。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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バランサー・コイル、ようやく入荷!

12月初め、ヴァイスロイ(Viceroy)社製ダブルハング・ウィンドゥ(上げ下げ窓)のメンテナンスの話を書かせて頂きました。サッシを吊る為のコイル・バランスの交換メンテナンスの相談を頂いたという記事でしたが、ようやくその部品がカナダのメーカーから出荷されました。

勿論、将来他の窓にも同じメンテナンスが必要となることを想定して、予備の部品も調達しました。ただ、窓の大きさや重さに合わせてバランサーの部品も異なりますので、そういう点を確認しながらの作業でした。

今まで直接取引のない海外メーカーとのやりとりですから、普通の住宅会社さんは、時間とコストが合わないという理由でやらない仕事かも知れません。そういった意味では、当然私たちも相応の利益を頂ける話ではありません。

ですから、建築屋さんは、こんな部品ひとつの問題で窓を枠ごと国産品に交換しましょうなんて話を言い出すんですね。確かに時間も労力も掛かりますが、住宅メーカーは有償無償を問わず、しっかり維持管理に対応していくという姿勢がなければいけません。

それは、輸入住宅メーカーでも国産住宅メーカーでも基本同じです。ただ、そういった理念が欠落している日本人の多いこと。何とも情けない限りです。新築する時の契約金額に反映されていない見えない部分を忘れないで下さいね。

お金より情熱や覚悟が大切です。輸入サッシのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: バランサー・コイル、無事交換完了!

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Pendant Light Fixture #65098

愛知県大府市 N邸に設置した照明器具のひとつ。こちらのデザインもティファニーコレクションと呼ばれるもので、薄暗い雰囲気のインテリアにはよく合いますね。

バーカウンターのようなデザインのキッチンに取付けましたが、1900年代前半のクラシックな感じが出ています。シンプルモダンが主流の住宅業界にありながら、ひとり我が道をいくといったところでしょうか。

素敵なインテリアには、素敵なアクセサリが欠かせません。デザインを優先するか、価格を優先するかは、皆さんの価値観で決まります。どちらが絶対ということはありませんが、その選択で自分の進む道が見えてきます。

住むことが一番ですが、更に一歩進んで、暮らしの豊かさを感じさせてくれるのが、こうしたもののような気がします。

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こんなに綺麗になりました

以前、輸入の掃き出しサッシのガラスが破損して交換が必要という話をブログに書きましたが、12月にアメリカより取り寄せたハード(Hurd)社製の新しい窓ガラスを取付けました。

LOW-Eという断熱処理をされたガラスですから、少し緑がかった色でなかなか美しく見えますね。

輸入の掃き出しサッシは、強化ガラスがペアで入っていますから、防犯対策としては持ってこいなんですが、その分ちょっと重いのが難点でしょうか(笑)

また、モーティシィーロックと呼ばれる防犯性の高いドアロックも経年劣化で調子が悪くなりましたので、この掃き出しサッシを含めて、2箇所交換しました。

モーティシィーロックは、内部に小さなバネが入っていてそれが劣化するとロックする為のフックがうまく出なくなってしまうのです。(これは、別件でもお話しましたね)

手間は掛かりますが、こうしてちゃんとメンテナンスすれば、輸入住宅は高いクオリティと美しさを保つことが可能です。

輸入住宅にお住まいの皆さん、どうぞ大切にしてあげて下さいね。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 台風・突風対応型高強度輸入サッシ (2015年8月25日)
<関連記事>: Hurd Windows社製掃き出しサッシの破損 (2011年5月8日)

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