お知らせ : ページ 346

丁度切れるタイミングなのか?

ここのところ、輸入樹脂サッシのミルガードやインシュレートでチャネル・バランサーを手に入れたいという相談が相次いでいる。先週も栃木の建築会社の方から問い合わせを頂き、築15年のお客さんの家の為に30本欲しいとの連絡を頂いた。

窓1ヵ所当たり2本必要ですから、窓が15ヵ所ある計算です。恐らくこのおうちは、殆どの窓がシングルハングなんでしょうね。そのうちいくつに不具合が起きたかは不明ですが、遅かれ早かれどの窓も不具合は起るでしょうから、前もって予備を持つことはいい判断だと思います。

それにしても、15年も糸やバネが切れずに不具合がなく使えたというのは、長く持った方ではないでしょうか。陽の当たり方や使用頻度、環境によって寿命は左右されるはずですが、バランサーはおおよそ10年で交換するものです。

90年代の輸入住宅ブームの際に建てられたおうちは、バランサーがいつ切れてもおかしくはない時期に来ています。輸入サッシの上げ下げが重いとか、窓の建具の建て付けが悪いとか、何かおかしいと感じたら輸入サッシに詳しいビルダーに相談しましょう。

万一バランサーが破損してしまったら、窓が開けられなくなってしまいますから・・・。バランサーを交換すると、新品のように窓がスムースに動くようになりますよ。

お困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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Dexter (Schlage社) の古いドアノブ

愛知県長久手市にあるレストラン兼用の輸入住宅にあるトイレのドアノブが壊れたので、すぐ来てもらえないかという方が突然いらした。この方は、何年か前にアンダーセンの窓のメンテナンスを相談にいらした方で、その際は少し様子を見たいということで施工を保留したことがある。

今回ばかりは、様子を見るなんて悠長なことは言っていられない。だって、お店のお客さんがお使いになった際、ドアが開かなくなって騒動になったらしいのです。

普通ならすぐにと言われても対処するのは難しいのだが、会社から近いですし、お困りのようでしたから代わりのKwikset社製ドアノブを用意して伺いました。

お店に着くとドアノブは外れていて、ラッチだけがドアに付いているといった状況でしたので、まずは古いラッチを外して、新しいものと交換。そして、ノブを取付けようとしたのですが、穴に入ってくれません。新築時に明けた穴が、いい加減な施工で丸くなっていないのです。

いや~、参りました。ノブ穴を丸くするのは、輸入住宅では普通のことだと思っていましたから、ノミで適当に明けた穴は初めてです。

古いラッチを見たら、Dexterという文字が刻まれています。このデクスターは、Schlage社というドアノブ・メーカーの廉価版部門で、ノブの形が簡素化された製品なのです。だから、部分的に開けた穴の状態でも、部品が少ない分邪魔にならず、取付けが出来ていたみたいです。

でも、このタイプのドアノブは、国内にはあまり出回っていないですから、穴を加工し直してどこの輸入ノブでも付けられるようにするか、Dexterと同じ簡易タイプのドアノブやラッチを輸入して、不具合の都度交換するかを選択して頂く必要がありますね。

まあ、ホームメイドはそのどちらでも対応出来ちゃうというところが凄いですけどね(笑)

輸入のドアノブでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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お部屋のプチ・リフォーム完了!

8月15日に書かせて頂きましたプチ・リフォームの件ですが、ペンキ屋さんの予定がたまたま空いていたらしく、お盆休み明け早々からスタートすることが出来ました。

パラペイントのリフォーム用強力プライマー #777 スーパースティックは、タバコのヤニを封じ込める役割を十二分に発揮し、ピンクに調色した上塗りの水性塗料 エリート・スウェードも美しく仕上がりました。

窓枠も至るところビス穴が明いていたのを、木工パテで埋めてそこにツヤありの白い「ウルトラ セミグロス」を塗装。白とピンクって、やっぱり相性がいいですね。

最後にお客さんが自分でカーテンを付けたら、部屋の模様替えは完了です。

欧米並みに10年に1回はお部屋のリフォームが出来るといいですね。その為にもペイント仕上げのインテリアにするのって、いいアイデアだと思いませんか?こうした私たちの施工や建築・リフォームに共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: お部屋のプチ・リフォーム (2014年8月15日)

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今の建築基準は、偏っている?

昨日の未明に広島で土砂災害が発生した。局地的な集中豪雨によるものらしいが、時間雨量は100mmを遙かに超える凄まじい状況だったそうな。まあ、こんな状況の中、避難勧告なんて言われても誰も逃げられる状況ではなかったと思うが、この地域の土砂は雨で崩れやすいということが分かっていたという。

そんな土地でも山は切り崩され宅地として開発された後、新しい住宅やアパートが建ち並ぶ状態になった。恐らく耐震基準も最新のもので構造は造られていたでしょうし、基礎や地盤の補強も行われていたであろう住まいが、ことごとくそれもあっけなく崩壊し押し流されてしまったのを見て、皆さんはどう思われたであろうか。

水害だから仕方ないという向きもあろうかと思いますが、耐震や耐火ばかりに偏って、風水害や津波などの他の自然災害に何ら対応出来ていない建築基準法って、どうなんでしょうねぇ?

報道だと、この地盤の危険性は認知されていたけど、ハザードマップすら作られていなかったそうな。そんなのがあったら、地価は下がるし家が建たないという逆の危機感があったんじゃないかと勘繰られても仕方がない。

国土の状況に応じて、建ててはいけない場所を設定するなり、建てるものを限定するなり、建築に際しては山や川、海からの被害を食い止める施策を実施した後でしか出来ないように制限するなど、建物以外の基準を作っていかなければ、温暖化していく日本に対応出来ないと私は思う。これからは地震に対応しているだけではダメだってことが、思い知らされた災害でした。

確かに費用や権利の問題もあるだろうが、家を建てる人ばかりに負担を強いる基準法であってはいけないとも感じる。昨日見たNETに、姉歯の耐震偽装の話を書いているのを見たが、耐震性に問題ありと判定されたお台場のマンションは、東日本大震災でも割れ一つ入らなかったという。

そんなオーバースペックで設定された耐震基準ばかりを消費者に義務付けているのが、日本の行政だし住宅業界なんじゃないかと斜めに見てしまうのは私だけじゃないと思う。

火山や原発の被害が予想される地域は住めないとか、確認申請の際ハザードマップで場所を明記するとか、化学物質を排除したものしかインテリアには使っちゃいけないとか、デザインが街並みに合わない建物は認めないとかいう耐震以外のアプローチが建築基準法にあってもいいと思う。

建築を耐震や耐火ばかりに求めるのではなく、もっと多様な考えに基づいて建築する国じゃなければ、安全で豊かな日本にはなっていかないんじゃないかなぁ・・・。

私のこうした考えは、少し極端で過激かも知れませんが、どんなことにもこれでいいのだろうかという目を持っていなければ、ただ家を造るだけの人間でしかありません。理念や理想に向かって家づくりを考える行政やビルダーが、少しくらい日本にいてもいいじゃないですか。

ところで、今回の豪雨災害は、火災保険では水害に当たる。標高が比較的高い山側だからと水害特約を外してしまうと、損害を保険でカバーすることが出来なくなるのでご注意を! ご意見のある方や保険内容でご相談のある方は、お問い合わせ下さい。

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アルミクラッド・サッシの雨漏り

高性能でありながら、デザイン的にも美しい輸入サッシを使いたいという方は今でも多くいらっしゃると思います。逆に言えば、輸入住宅の新築で輸入サッシを使わないなんてどこが輸入住宅なんだという話になりかねませんよね。

現状、国内に流通している輸入サッシは、2種類に分かれます。1つは、外側がアルミで覆われた木製サッシであるアルミクラッド・サッシ。そしてもう1つは、樹脂で作られたPVCサッシ。(一部、アルミで覆っていない全くの木製サッシもあります)

今まで建てられた日本の輸入住宅は、おそらく90%近くがアルミクラッド・サッシを使っていると思いますが、その中には防水性が不十分な窓が含まれていることも忘れてはいけません。

アルミの枠自体は、一体成型で作られている訳ではなく、コーナーの継ぎ目の部分やガラスに接する部分、窓の建具(サッシュ)と窓枠とが重なり合う部分などは、わずかな隙間が生じやすく雨水が知らない間に窓の木部まで侵入してしまうことがよくあります。また、メーカーによっては、木が外部に露出している箇所も存在し、自然素材故に割れが入ってしまうなんてこともよくあることです。

そういう部分にコーキングやパッキン材、防水塗料などを用いることで対処するのが普通ですが、そういうアイデアが最初からない窓メーカーや経年劣化で防水性が落ちてしまっているサッシも存在します。

今回状況を見に伺ったおうちの窓は、コーキングなどの防水剤が施工されていない部分と経年劣化でコーキングが割れてしまっている部分の両方が見受けられました。こうなると、アルミで覆われているはずの木部にも水が少しずつ侵入することで何らかの劣化があることは否めません。

また、その水がペアガラスの気密スペーサーの隙間にも侵入して、写真のように窓ガラスの内部を曇らせてしまうという状況も発生します。幸いこの窓のインテリア側は、防水性がしっかりしているようで、室内への雨水の侵入はないようですが、その分壁の中の見えない部分がどうなっているかが心配です。

こういうサッシの雨漏りの場合、木部の劣化が然程でもなければ、サッシの周囲やつなぎ目をコーキングしたり、Para ティンバー・ケアで防水塗装したりすることで対処が可能かも知れませんが、劣化が進んでしまっている場合は最悪窓や構造材の交換ということも想定しなければなりません。

対処が早いか遅いかで、その分補修費用も変わります。勿論、窓の向きや雨の当たり方の要素もありますので、家全体の窓を交換しなければいけないということではありませんが、多少窓のデザインが変わってしまうことは仕方のないことです。

(窓メーカーの違いや製造年代によって、デザインも異なりますからね)

輸入住宅のデザインにとっては、輸入の窓は欠かすことが出来ません。手の掛かる子ではありますが、メンテナンスをしっかりやって長く愛せる輸入住宅を実現して下さいね。修理でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: Nord も、サッシを作ってたんだ~ (2014年7月31日)

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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手の込んだ輸入照明のクリスタル

昨日、愛知県春日井市の輸入住宅 H邸のリビングのビフォア・アフターをご覧頂きましたが、そこに設置した輸入照明のクリスタルがこちらです。

ガラスの表面を輝くようにカットしてあるのは勿論ですが、手間の掛かる丸い曲線部分があるのも分かりますか。また、このクリスタルの周囲には、アンティーク・デザインの金属の装飾が施されているのも素敵です。

こちらのシャンデリアは新品ですが、アンティークであるかのような風情があって、この美しさは国産の照明器具では表現出来ないものとなっています。こんな照明器具なら何十万円もすると思われるかも知れませんが、自社で輸入をするホームメイドなら、10万円以下で手に入ってしまうから驚きです。

皆さんのおうちのリフォーム・リノベーションや新築の際にこんな北米の輸入照明を使ってみたいと思いませんか? こうした私たちのデザインや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

尚、このおうちのオープンハウスを8月30・31日に開催します。詳細は、「リノベーションのオープンハウス開催!」の記事をご覧下さい。

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リビングの塗替え後

大規模なリノベーション工事も終盤に差し掛かった愛知県春日井市の輸入住宅 H邸。

今日は、リビングの模様替えについて書かせて頂きます。先日お話しした通り、こちらの家の室内は、全てビニールクロス張りでした。

ご覧の通り、白っぽいクロスが壁・天井に張ってあって腰壁のあたりには花柄のトリムが回してありました。

実は、このトリムはお客様ご自身で模様替えをしようと張り増ししたものだそうです。

ただ、お客様はクロス用の接着剤を使わなかったようで、これを剥がすことは不可能な状態でした。もし剥がそうもんなら、石膏ボードまでダメージが出ちゃいそうです。

そこで、この部分に木製のベースボードを幅広に張って、目隠しした上で抹茶色のパラペイントを壁に塗装してみました。また、天井には大きなクリスタルの付いた輸入照明を中央に追加。

なかなか格好よく仕上がったと思いませんか?塗料や照明器具でこれだけのリフォーム・リノベーションが可能なんて、信じられないですよね。

アメリカやカナダでは、10~20年くらいでインテリアの見直しをするのが一般的です。皆さんのおうちも思い切ってリノベーションしてみませんか?和風の家でも、インテリアはモダンなデザインなんて素敵ですよ。

こうした私たちのデザインや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

尚、このおうちのオープンハウスを8月30・31日に開催します。詳細は、「リノベーションのオープンハウス開催!」の記事をご覧下さい。

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網戸コーナーは、プラスチック

輸入にしても国産にしてもサッシの網戸の作りが柔いという内容の記事を先回書きましたが、これも壊れやすい部品のひとつです。

アルミで出来た網戸枠。これをつなげて四角い枠にする訳ですが、つなげる材料は、プラスチックで出来ています。そう簡単には壊れないのですが、子供さんが遊んでいるうちにこの部分を折ってしまったり、経年劣化で割れてしまったりなんてことがしばしば起ります。

ただ、輸入サッシの場合、枠やコーナー材の多くは、汎用部品が使われていて、サイズや色、形さえ分かれば部品メーカーから調達することは可能です。

今回もお客様に枠の寸法や形を確認して頂いて、それに対応するコーナー部品を特定することが出来ました。それにしても、形や色、種類も様々ですから、探し出すのに結構時間が掛かります。

プラスチックですから、10~20年程度で破損してしまうことは仕方がありませんが、こういう部品を調達出来るルートを持っている住宅会社かどうか、新築時に確認しておくことも家づくりの大切なキーポイントです。

不幸にもそうしたビルダーさんと出会えなかった輸入住宅ユーザーもいらっしゃるでしょうが、諦めないで私たちに相談して下さい。調達に時間は掛かるかも知れませんが、ホームメイドなら何とかなるかも知れませんよ。

輸入材のメンテナンスや部品の調達をご希望の方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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網戸って、壊れやすい?

先日、ミルガード(Milgard)社のスライディング・パティオ・ドア(掃出しサッシ)のロックレバーが折れたということで相談を頂いた方から、今度は網戸の取っ手(スクリーン・ドアハンドル)も修理したいという連絡を頂いた。

国産サッシもそうだけど、輸入サッシの網戸も大して強度のないペラペラのアルミ枠で簡単に作られている。国産と輸入の網戸の違いと言えば、網(スクリーン)自体がプラスチックで出来ているか、耐久性のあるグラスファイバーで出来ているかといったくらいで、本体は然程変わらない。

国産の掃出しサッシの網戸には取っ手もないしロック機能もないという点は、輸入サッシの方がベターと思うが、輸入の網戸の取っ手はプラスチックで出来ているので、劣化してくることは仕方ない。

ただ、この取っ手も窓部品メーカーの汎用品であることが多いので、もし壊れても交換が可能だという点は、日本のものではあり得ないところだと思う。ないとは言えないが、こういった部品の多くは、生産が長く続き廃番となることは意外と少ない。だから、10年経っても網戸の修理が可能というところが、輸入サッシを使うメリットだと思う。

ただ、国産でも輸入でも、壊れたら直すというメンテナンスの精神を忘れれば、必ず家自体が建て替えを余儀なくされることを心しておいて欲しい。あなたは、ちゃんと家のメンテナンスをしていますか?

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お部屋のプチ・リフォーム

この家は、20年近く前に建てさせて頂いた2×4工法の住宅です。当時勤めていた工務店は、まだ輸入資材を取り扱っておらず、国産のアルミ・サッシやビニール・クロス貼りが施工された洋風の国産住宅でした。

引き渡しをさせて頂いてから相当の時間が経っていますが、お盆と年末に行ってきた年2回の定期訪問は、今まで一度も欠かしたことがありません。

そんな中、先日インターホンが壊れたということで私自らカメラ付きに交換してきたのですが、今回はお孫さんが同居されるということで、1部屋模様替えを行うこととなりました。

この部屋は、ご主人の部屋だったのですが、ヘビースモーカーであったので、写真のように壁や天井のクロスが少し黄ばんでしまいました。そこで、このビニール・クロスの上にパラペイントのリフォーム用強力水性プライマースーパースティックを下塗りし、その上から上塗りのエリート・スウェードを塗って仕上げます。勿論、健康的で安全な塗料ですから、ニオイなんてありませんよ。

色は、少しグレーがかったベビーピンク。可愛らしさと大人っぽさの両方を感じさせるいい色だと思います。9月の頭くらいまでには何とか仕上げたいと思っていますが、その結果はまたご覧に入れますね。

クロスの上にペイントするリフォームが、どんどん広がってきていますね。こうしたリフォームをご希望の方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: お部屋のプチ・リフォーム完了! (2013年8月22日)

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