お知らせ : ページ 166

境界線は、マスキング

薄いブルーグレーの外壁塗替え(パラペイント)

こちらの写真は、現在一宮市で外装の塗替え工事を行っている輸入住宅の現場です。

パラペイントの外装用プライマーで下塗りを行って、ブルーグレーの色をした最高級の100%アクリル塗料で上塗りをしている処です。

ビニールで養生しているサッシの白と外壁のブルーグレーのコントラストがきれいに出ていますから、足場が取れたらきっと素敵に見えると思います。

軒の裏も汚れにくい8分ツヤの白いパラペイントで塗装してあるのですが、軒裏と外壁との境界線をきれいに塗装する為に、ペンキ屋さんが養生用の紫のマスキングテープを張っている様子です。

手の粗い塗装業者だと、マスキングテープを張らずにハケで塗装する人もいるようですが、手間が掛かってもテーピングしてこそ美しい仕事が出来ると思います。

こうしたことを全ての工程で行いますから、ゴミもたくさん出て環境にはよくないようにも思いますが、ちゃんとした仕事をすれば、お客様も長く家を愛してくれますし、塗装も長持ちするはずですから、30年もしないうちに壊して造り替える日本のおうちを思えば、遥かにエコになると私たちは考えています。

また、カナダの美しい色彩は、家のデザインや価値を上げてくれると思いますから、財産としての家をアピール出来るとも思います。

日本のお役所や政府は、中古物件の流通を増やして、不動産産業を活性化しようと考えているようですが、美しくない今までの日本の住宅に高い価値が付くはずはありません。

ゴミ同然の中古住宅を市場に出すのではなく、ちゃんとメンテナンスされた美しいデザインの家を残していかなければ、日本は財産が目減りするばかりだと思います。

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腐らない木製デッキ

エコアコールウッドで造り替えたウッドデッキ

こちらの写真は、エコアコール・ウッドで造り替えたウッドデッキ。

国産の杉材のいい香りがして、フィットンチット効果も期待出来そうな素敵なデッキが完成しました。

以前はカナダのレッドシダーを使ってウッドデッキを作ったのですが、20年近く経ってきて床材や手摺といった部分が腐ってきてしまいました。

そこで今回腐らないもので造りたいというご希望を頂き、木目調の樹脂製デッキ材を使うか、南洋材の堅い木材でデッキを作るか、本物の木の繊維に樹脂を加圧注入したエコアコール・ウッドを使うか、3択でお客様に提案した処、エコアコール・ウッドでデッキを造り替えることになりました。

こちらのデッキは、実は下にある駐車場スペースにオーバーハングする形で造られているのですが、樹脂製デッキでは強度の問題でそれが出来ないということでボツとなりました。

南洋材は、自然のもので何十年経っても大丈夫という耐久性があるのですが、地球温暖化による熱帯雨林の伐採規制などから、価格も高騰していますし、やはり環境問題を考えると十分ではありません。

そういった点で、このエコアコール・ウッドが採用されたのですが、この上から塗装も出来ますし、全く普通の木と言っても誰も分からない状況ですから、ナチュラル志向の方にはピッタリですね。

木製のウッドデッキが腐ってきてお困りの皆さん、是非こういった素材で造り直しを検討してみては如何でしょうか。因みに、この素材は来年の東京オリンピックの施設にも採用されているそうです。

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珍しいピーチツリー社製輸入ドア用ヒンジ

ピーチツリー社製輸入ドア用ヒンジ

今日は、小牧市の輸入住宅で玄関や勝手口等のドアの調整をしてきました。

長くお使い頂いているドアですから、ドアが下がって敷居の部分に擦ってしまうといった状態でした。

玄関ドアは、外部用としてよく使う金色のドアヒンジでしたから、私共の方で準備して持っていきました。

擦り減った古いドアヒンジを外して、ドアの高さを上げた状態にして新しいヒンジに交換したのですが、なかなか思い通りの状態になってくれません。

ドアの調整は、単にヒンジを交換してドア位置を上げるだけではなく、ウェザーストリップが干渉しないかやドアラッチがうまく受けに入るかどうかといったことも考えなければなりません。

そういった意味では、四方八方チェックをしながら、全ての機能やポジションが正しい状況になるかといったことをバランスさせる仕事ですから、なかなか大変なんですよ。そうこうして1時間半くらい経った時、ようやく玄関ドアの修理が完了しました。

次に勝手口ドアなんですが、こちらは今は亡きピーチツリー(PeachTree)社のスチールドアで、ドアヒンジは非常に特殊なものが使われています。それは、ドアヒンジが中折れしていて、フラットな板ではないのです。

で、このヒンジは、アメリカのどこにも売っていないという材料で、今回限りでようやく手に入れたドアヒンジでした。勿論、ドアヒンジ自体は無事に交換することが出来ましたが、このヒンジがなくて困っていらっしゃるユーザーの方は多いと思います。

今回限りの輸入でしたから、ほんの10枚程度ですが、余分に購入しておきました。どうしても交換したいという方はお分けしますので、その旨ご相談下さい。

<関連記事>: 何故か曲がっているんです (2021年1月12日)

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スライディング・パティオドアのロックの破損

輸入掃出しサッシのロックの破損

こちらの写真は、メーカー不明の輸入掃出しサッシですが、ロックが破損したとの相談がありました。

写真を見た限りでは、特に問題がないようにも見えますが、ロックレバーを上下に動かしてもロックケースの鍵爪が出てこないようです。

こうなってしまうと、鍵を掛けることが難しくなりますから、セキュリティが心配ですね。

こういう場合考えられる原因は、鍵爪が組み込まれているロック金物のロックケース自体が破損している場合と、ロックレバーが折れてロックケースに連動しなくなってしまった場合の2つです。

勿論、場合によってはその2つ共が同時におかしくなったということもあるかも知れません。こちらのハンドルは形状からして古いタイプのもののようですし、既に製造販売もされていないですから、両方共不具合を起したとしても不思議ではありません。ですから、両方交換しておくのもいいかも知れません。

ハンドルにしても、ロックケースにしても、ロックレバーにしても、私たちなら全て互換性のある製品を手に入れることが出来ますから、然程問題はありません。窓の鍵はちゃんと作動して欲しいところですので、壊れる前に修理をしておきたいものですね。

<関連記事>: 鍵爪に異常が出たら、すぐに交換! (2020年1月25日)

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排水口のポップアップ不良

洗面水栓から取り外したピボットバー部品

こちらの写真は、今日交換してきた輸入の洗面水栓のポップアップ部品。

普段は洗面ボウルの下にある部品なので、あまり気にして見る機会も少ないパーツですが、排水口のフタを上げ下げするのに重要な役目を果たしています。

ただ、洗面ボウルに強い洗剤を流したりすると、ピボットバーの先端がご覧のように錆びて欠損してしまい、フタと連動しなくなってしまうのです。

私のお客様でもこうした不具合を何度か見てきましたが、輸入の水栓金具をお使いの方なら多くの皆さんも経験されているかも知れません。

こういう場合、修理の方法や交換部品を知らないリフォーム屋さんや業者さんだと水栓金具ごと交換することを勧めるかも知れませんが、こうした部品だけを交換すれば簡単に直ります。

勿論、ピボットバーの頭に付いた白い球の大きさやバーの長さなど、ちゃんと確認して同じものを取り寄せる必要があります。

但し、こうした部品はセラミック・カートリッジのようにメーカーや製品によって全然違う部品が取り付けられているという訳ではありません。

いくつか種類はあるようですが、それ程多くある訳ではなく、汎用部品として北米では手に入れることが可能です。排水フタが壊れて困っているという輸入住宅にお住まいの方は、ちゃんと直りますから一度相談して下さい。

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アメリカンスタンダードのフロントエプロン・シンク

アメリカンスタンダード社のフロントエプロン・シンク

キッチンの空間を少しお洒落に、そして使いやすくクラシックな雰囲気にしたいという想いはあるけど、国産のシステムキッチンはどこのメーカーも同じと諦めていませんか。

輸入キッチンなら、熱意とアイデア次第でどんなデザインでも想いのまま。

その一例が、この写真。キッチンシンクと正面のフロントエプロンが一体化されたアメリカンスタンダード社の真っ白なシンクと輸入のキャビネット。

フランスの片田舎にでもいるようなレトロな雰囲気を感じさせてくれるキッチンにしたいなら、これは見逃せないですよね。

写真ではウッド・カウンターとつや消し塗装のキャビネットを組み合わせていますが、大理石のカウンターやダークオークのキャビネットを組み合わせても楽しいですよね。

シンクは、ホーローで出来ていますので、傷や汚れにも強く、別売のボトム・グリッド(網)を置けば、お茶碗やお皿を割ってしまうこともありません。

こうしたシンクは、北米ではいろいろなメーカーから出ていますから、お好みや予算に合わせて選んで頂くことも可能です。個性やデザイン、使い勝手のいいキッチンを新築・リフォームに採用したいという方は、是非ご相談下さいね。

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ヤスダプロモーションの洗面水栓

ヤスダプロモーションの洗面水栓

こちらの写真は、ヤスダプロモーションが販売している洗面水栓。

少し前に販売されたタイプのもので、お客様から水が漏れるとの連絡がありました。

当初は、どこのメーカーのものか不明とのことでしたが、デザインや記録をチェックした処、ヤスダさんのものと判明しました。

ただ、こちらの水栓金具は、カートリッジバルブと呼ばれる止水バルブが途中で変更されたとのことで、バルブのサイズや形状を確認しないと適合するものを特定出来ません。

取り敢えず、お客様自身でハンドルや台座部分を外すことが出来ましたから、そういった詳細を確認することも出来ました。幸運にもこれに適合するものの在庫は、あと1セットだけだったそうで、何とか手に入れることが出来たようです。

あとは、台座に装着されたバルブがうまく外れるかどうかが問題ですが、緑青の錆びがひどいので結構大変な気もします。

輸入住宅にはアメリカやカナダの輸入水栓が多く取り付けられていますが、国内の資材会社が独自に販売している可愛らしい水栓金具もありますから、水栓金具を特定するのは結構大変ですね。

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重なる部分で気密を保つ

ローウェン製スライディング・パティオドアの召し合わせ用ウェザーストリップ

こちらの写真は、ローウェン(Loewen)社のスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)を屋外側から撮ったものです。

ドアを少し開いて、ドアとドアとが重なる部分(召し合わせ)が見えるように撮影しました。

可動側(室内側)のドアの召し合わせには、黒いウェザーストリップが一本の線になって付けられていますが、20年も経ったドアの為、途中で千切れたり、外れてしまったりしている状況です。

こうした部分には、柔らかい塩ビのものやブラシのような毛が付いたパイルと呼ばれる素材のものをウェザーストリップとして取り付けます。そうすることで、ドアとドアとが重なった部分の隙間をなくし、風や雨が室内へ侵入しないように出来るのです。

勿論、輸入サッシには、至る処に様々なウェザーストリップが付いていますから、交換する場合はその場所に適合するものを取り付けるのが大切です。

サッシ・メーカーのサポートがある場合はメーカーに、そういったサービスが提供されていない場合は部材メーカーに、調達依頼を掛けることとなりますが、相談先がないという方は本当にお気の毒です。

調達可能かどうかはものにも拠りますが、もしかしたら私たちならお役に立てるかも知れませんよ。

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スライディング・パティオドアのレール

ローウェン製スライディング・パティオドアのレールの破損

こちらの写真は、ローウェン(Loewen)社のスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)を開閉する為のスライド・レール部分です。

ハメ殺し側の木製ドア枠に雨染みが付いていますから、外側のガラス付近から雨が侵入している可能性が高いので、早めに防水処理をする必要もありますね。

それと同じくらい早く直さないといけないのが、ステンレスのレール。どうやら、樹脂で出来たレールの上にステンレスのカバーで覆っているという造りになっているようですが、ステンレスが裂けて破断しています。

この状態では可動ドア自体や戸車も傷んでしまいますから、レール部分の交換が必要となります。でも、強いステンレスがこんなふうに裂けてしまうなんて、相当な力や時間が必要でしょうから、ドアにも無理な力が掛かっていたと思います。

これを交換するには、重いドアを外す必要がありますし、樹脂の下地材(ボトムシル)の交換まで要求されるのかどうかをメーカーに確認しなければなりません。

重い掃出しサッシのレールは、最も消耗する場所の一つですから、皆さんも注意して下さいね。

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破断した輸入網戸

インシュレート製 輸入網戸の破損

こちらの写真は、インシュレート(Insulate)製輸入サッシの網戸です。

アルミフレームにグラスファイバー製のスクリーンを張って、バネで動く固定ピンを使ってサッシに固定するといった、標準的な輸入網戸となっています。

年数の為か、それとも網戸を落下させた為か、フレームの一部が途中で破断している状態で、このままでは網戸として使用することが出来ません。

輸入の網戸は、国産のものと材料も作りも全然違いますから、サッシ屋さんにお願いして直してもらうことが出来ません。

そして、インシュレートのように国内で販売を止めてしまった場合や施工した建築会社が輸入住宅をやらなくなった場合など、修理の手配をどうしていいか分からないというお客様も多いのが現実です。

でも、こうした網戸は、大きさや部材の詳細が分かれば、必要なものを輸入してホームメイドで作り直すということが可能です。勿論、全体的な劣化がそれ程でない場合は、部分的に部材を交換して網戸を修理することも出来るのです。

網戸がないと虫も入ってきて窓が開けられないと悩んでいる輸入住宅ユーザーの方は、使わない冬の間に是非網戸をメンテナンスしてみては如何でしょうか。

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