お知らせ : ページ 112

外周りを見た限りでは雨漏れ箇所は不明?

先日より京都のお客様から輸入住宅に関する複数のメンテナンスのご相談を頂いております。

写真はその1つなんですが、マーヴィン(Marvin)のダブルハングサッシの上枠から雨漏れが生じているというものです。

当然のことですが、サッシ枠自体が雨漏れの原因ではなく、他の場所から侵入してきた雨がここまで伝って落ちてきているというものです。

ただ、頂いた他の写真を見る限り、外壁や屋根、サッシ周りでおかしそうな場所は見当たらないのです。いろいろ雨漏れを見てきていますから、恐らくここだろうという処は見当が付くのですが、今回は写真だけではよく分かりません。

サッシ自体の木枠とそこに付けられている飾りのケーシングとの接点から漏れてきていますから、外壁に張ってある防水紙の中側に水が入り込んでいると考えられます。

サッシの屋外側の周囲にはネイルフィンが付いていますので、サッシそのものの周囲から水が室内側に入ることはまずあり得ないでしょう。ただ、そうしたあり得ないという場所も疑ってみないと、原因調査に盲点が出来てしまいます。

何れにしても、サーモカメラなども駆使して一度現地調査を実施してみないと、はっきりしたことは言えませんね。では、また調査が終わりましたら、皆さんにもご報告したいと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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クリオネみたいなロックレバー

北海道のお客様からヴァイスロイ(Viceroy)社の掃出しサッシのロックが壊れたので、部品が欲しいという相談を頂きました。

ヴァイスロイ社は既に他社に吸収されてしまい、メーカーによる施工された製品の修理・メンテナンスは行われていない状況です。

ただ、汎用部品を作っている部品メーカーからは、一部パーツ類の調達が可能ですので、メーカーがなくなってもある程度は対応可能です。

今回破損したロックレバーも供給先は限られるものの、私たちは調達ルートを持っている為、20年前の部品でも手に入れられます。

スライディング・パティオドアのロックレバーは、ご覧のように可愛らしい形をしています。緑の丸と半分消えかかった赤い丸が見えますが、これはレバーを上下させた時にロックが解除された状態か、ロックが掛かった状態かを表示する為に付けられたシールです。

新しい部品にはこのシールまでは付いてきませんが、レバーの位置でロックの状態は確認出来ますから、それ程問題ではないと思います。(もし色で分かるようにしたいなら、何らかのシールを貼っておくのも手だと思います)

写真のロックレバーは、頭の部分が割れていますが、これはレバーの動きが固いにも係らず、無理にロックを掛けようとした為かも知れません。

ロックレバーを交換する際は、掃出しサッシのドアの高さ調整やロックフックの位置調整をしてやることも大切です。それを怠ると、また遠くないうちにロックレバーが破損することになるので、注意が必要です。

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家中の窓ガラス交換かも・・・

ミルガード(Milgard)製の輸入サッシを使っているという愛知県のお客様からメンテナンスについてのご相談を頂きました。

何でもおうちに施工されたサッシの殆どで、ペアガラスが内部結露を起こしていて、ガラス内に水滴や曇り、錆びたたくさんの欠片が落ちている状態だとのこと。

そこでお送り頂いた写真の一枚が、こちら。ペアガラスに相当雨が入り込んでいるらしく、長年に亘ってこの問題に悩まされてきたことが窺い知れます。

こういうケースでは、更に放置したままにするとペアガラスの接着が緩んで、ガラスが動くようになってしまい、最悪ガラスが外れてしまうといった問題が生じます。

ですから、見た目も解消する為に、出来るだけ早くペアガラスを交換して、ガラスの周囲も防水処理をしてやることが重要です。

今回ご相談頂いたのは樹脂枠で出来たサッシなので、ペアガラスの交換だけで済みますが、アルミクラッドサッシといった木製枠のものとなると、雨で木枠が腐ってくるといったトラブルも加わりますから、放置すればその費用は膨れ上がってくる恐れもあります。

今回ご相談頂いたおうちでは家の殆どの窓で内部結露の問題が発生しているということでしたから、ガラスの採寸調査や交換作業を行う為には外部足場も必要になる可能性が高いと思います。

(それは、ガラスの脱着が屋外側からしか出来ない構造のものがあるからです)

輸入サッシのみならず、ペアガラスの国産サッシをお使いの皆さんも、新築から10年経った時にはガラスの周囲の防水処理を行って頂くことをお勧めします。

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割れの原因は、隠れた欠け

こちらは、四日市にあるノルディスカヒュースの木製輸入サッシのメンテナンスをしている様子です。

木製の二重サッシを外して、建具(障子)を1枚ずつ修理していきます。

スウェーデンの木製サッシは、ガラスを固定・防水する為にガラスパテが使われていますが、10年以上経つとパテが劣化して石のように固くなります。

また、そうなると柔軟性・防水性が失われてしまいますから、パテに割れが入ったり脱落したりしてガラスの周囲から雨漏れするようになってしまいます。

屋外側のサッシ面も木で出来ていますから、パテに隙間が出来たり防水塗装が剥げたりすると、サッシの木枠も劣化して腐ってきますから、定期的なメンテナンスをしなければなりません。

こちらのおうちを建てたノルディスカヒュースという住宅メーカーは、既に倒産していますし、こうした特殊なサッシを修理出来るビルダーもいない状況で私たちが登場することになりました。

今回は、スウェーデンから輸入した専用のガラスパテ材を施工する前に劣化した古いパテを取り除く作業を行いました。

スクレーパーと呼ばれる専用の工具を使ってパテを外していくのですが、石のように固くなったパテを外すのは大変な力と繊細な注意力が必要です。ただ、そうして作業を進めても、薄くて繊細な輸入ガラスが割れてしまうことがあるのです。

写真はガラスにヒビが入った様子ですが、古いパテの下に隠れていたガラスの欠けにスクレーパーが引っ掛かって、ほんの少し力を入れただけで割れてしまいました。

製造段階でそういう欠けがあれば、そのガラスを使わず交換するのが普通ですが、丁度パテで見えなくなってしまう部分でしたから、きっとそのまま使ってしまったのだと思います。

何れにしても、欠点のあるガラスはそのうちトラブルになるので、逆に今回交換しておくことはいいことかも知れません。それにしても、割ってしまうと凹みますねぇ~。

<関連記事>: こりゃ、ひどい (2020年6月24日)

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サーティンティード専用です

北海道のお客様からサーティンティード(CertainTeed)社のシングルハングサッシ(又はスライダー)に取り付けられているラッチ部品を調達したいというご相談を頂きました。

写真がその部品ですが、建具(障子)の上端に付いていて、建具がサッシの側枠から外れないように爪を引っ掛けて固定しておくという為のパーツです。

恐らくクレトイシという国内メーカーが、昔サーティンティードの技術を導入してOEMで製造していた時のものだと思われます。

現在はクレトイシもサーティンティードとの関係を解消して、独自に樹脂サッシを作っています。いろいろカナダの部品メーカーを探してみた処、サーティンティード専用部品として今でも入手可能なことが分かりました。

取り敢えず、左右6個ずつを調達する形でオーダーを頂きましたが、昔のマニアックな部品でも未だに手に入るのは素晴らしいですね。

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床暖リフォームは、不陸ない下地が大変です

こちらは、床暖房対応型のフローリングを張っている様子です。

きれいに並べられた床暖パネルがずれないように固定して、徐々にフローリングを張っていきます。

フローリングが平らになるようにする為には、下地の構造用床合板の表面が整えられていないといけません。

古い接着剤や剥がしたフローリングの一部が残っていたりすると、凸凹した不陸が生じ、床暖房のパネルにストレスを与えてしまい、最悪断線したり、パネルが均一に温まらなくなります。

また、パネルを並べる際やフローリングを張る際には、ゴミや残材がないように徹底的に掃除をすることも大切です。きれいな仕事には、必ずきれいな現場が付き物ですから、掃除が行き届かない現場は仕事も雑だと思って間違いありません。

大工さんや工務店の善し悪しは、そういう処からも分かりますから、契約する前には現場や職人さんを見ておくといいですね。

尚、この現場の掃除は、私が現場に張り付いてほぼ全て行いました。気温は然程高くなかったのですが、湿度がすごくて汗びっしょりでした。

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交換も必要ですが、まずは防水処理を

こちらは、以前ボウウィンドウのケースメント建具を交換したおうちの輸入サッシです。

岐阜県にある輸入住宅ですが、20年以上前に施工されたハード(Hurd)社のボウウィンドウ右端のペアガラスに結露が生じたとのことでした。

以前の不具合は、左から2番目のペアガラスが割れたというものでしたから、今回は全く違うトラブルと考えていいでしょう。

ただ、先回ボウウィンドウのケースメント建具を交換した際に、ダブルハングの建具にもペアガラスの内部結露の疑いがあったことから、出来ればすぐに全てのサッシガラスの防水処理をすべきと忠告していました。

ですから、今回ボウウィンドウのケースメント建具に結露が出たという相談を頂いた時には、やっぱりという感じは否めませんでした。

写真のボウウィンドウのケースメント建具を交換メンテナンスするのは当たり前ですが、ダブルハングサッシ2ヶ所についても結露した建具を交換するようにしたいと思います。

ただ、私たちはそれで問題が解決するとは考えておりません。ペアガラスが装着された90年代の輸入サッシについては、雨仕舞は然程よくなかったというのが私の考えです。

ハードだけでなく、他の輸入サッシについてもそうですが、結露したらペアガラスを交換するという対処療法ではなく、おうちの全ての窓についてペアガラスの防水処理を予防的に行うことが求められると思います。

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あとは、電気工事だけ

昨日、東郷町でリフォーム工事をしている現場で、ダイニングの床暖房パネルを敷く作業を完了しました。

接着剤やクギで強固に張られていたフローリングをきれいに剥がし、残った部分をスクレーパーやサンダーで平らになるまで削りました。

その仕事だけで丸一日掛かりましたから、下地作りに対する私たちの考え方や重要性もご理解頂けるかも知れません。その後、パテで床の傷や凹みを直し、ご覧のように床暖パネルを設置しました。

電気配線は床合板に穴を明けて、そこに落とし込むのですが、床下の断熱材(ウレタンフォーム)を欠損させないように気を遣いました。その上から新しいフローリング張り直して、最後に部屋の周囲に幅木を回して完成となります。

ここまでやれば、後は電気屋さんが床下で配線を結線して、コントローラーや電源につなぐだけとなります。

新しいフローリングを張る際には、パネル以外の部分をフロアネイルや接着剤(根太ボンド)で留めていく訳ですが、パネルを傷付けて断線しないように注意しなければなりません。

ここでミスしたら、せっかくの床暖工事も無駄になってしまいます。今は夏ですから、施工後のテストはほんのり床が温かくなるくらいで留める必要がありますね。

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床合板を剥がすのは、大変です

昨日・今日と愛知郡東郷町のお客様のおうちで、床暖房のリフォーム工事を行っています。

本当は2月くらいに施工するはずだったのですが、資材の納期と大工の予定とが合わず、こんな夏の暑い時期にまでずれ込んでしまいました。

15mmの構造用床合板の上に12mmのフローリングが張ってある状態で、フローリングだけきれいに剥がして、凸凹をならして平らにしてから電気式の床暖パネルを敷いて、再度新しいフローリングを張るという作業です。

ただ、強力な床材用の接着剤とフィニッシュ・ネイルが施工してあるので、フローリングを剥がすのは至難の業。乱暴に剥がすと下地の合板まで剥がれてしまい、床暖パネルが張れなくなります。

そこで、慎重に床材を剥がしていく訳ですが、それにほぼ丸一日掛かってしまい、それでも接着剤の山や床材の一部が残ってしまいました。それをスクレーパーや電動工具などを使って一部剥がした様子が、写真です。

本当に作業は大変ですが、下地の状態が悪いと床暖パネルが曲がってしまったり、最悪温熱配線を断裂させてしまうようなこともありますから、下地は一番丁寧にやらなければなりません。

単純で簡単に見える作業ですが、こういった仕事にも丁寧さや気遣いが垣間見えるものです。

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種類が豊富なマルチポイント・ロック

昨日、ジェルドウェン(Jeld-Wen)製ケースメントサッシに使われているマルチポイント・ロックの部品が欲しいというご相談を頂きました。

アメリカでは樹脂サッシの大手メーカーですが、日本では既にセールスを撤退してしまい、販売代理店経由の入手ルートがありません。

お客様は、私共 ホームメイドのブログ記事を読んでお問い合わせを頂いたようですが、マルチポイント・ロックはサイズが違うものが複数存在します。

ただ、頂いた写真のものは、その中でも形状的に比較的スタンダードなもののような感じがしましたので、詳細寸法等を図と共にご案内しました。

お客様からは、まさにこの寸法のものに間違いないというご回答を頂きましたので、早速見積を差し上げるように致しました。

ただ、これを1セットだけ購入頂いても、北米からの送料等の諸経費の方が高く付きますので、同じサッシがあるようなら予備として多めに調達頂いても諸経費は殆ど変わらないというお話をしました。

今後何があるか分かりませんから、バックアップとして余分に部材を購入頂くことは今後の安全策かも知れません。

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