床暖リフォームは、不陸ない下地が大変です

床暖リフォームは、不陸ない下地が大変です

こちらは、床暖房対応型のフローリングを張っている様子です。

きれいに並べられた床暖パネルがずれないように固定して、徐々にフローリングを張っていきます。

フローリングが平らになるようにする為には、下地の構造用床合板の表面が整えられていないといけません。

古い接着剤や剥がしたフローリングの一部が残っていたりすると、凸凹した不陸が生じ、床暖房のパネルにストレスを与えてしまい、最悪断線したり、パネルが均一に温まらなくなります。

また、パネルを並べる際やフローリングを張る際には、ゴミや残材がないように徹底的に掃除をすることも大切です。きれいな仕事には、必ずきれいな現場が付き物ですから、掃除が行き届かない現場は仕事も雑だと思って間違いありません。

大工さんや工務店の善し悪しは、そういう処からも分かりますから、契約する前には現場や職人さんを見ておくといいですね。

尚、この現場の掃除は、私が現場に張り付いてほぼ全て行いました。気温は然程高くなかったのですが、湿度がすごくて汗びっしょりでした。

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