お知らせ : ページ 111

明日の出張調査は、延期です

明日、兵庫県の方に輸入の掃出しサッシのガラス交換を行う為の現地調査を行う予定でした。

写真は、今さっき会社の空を撮ったものですが、グレーの雲で覆われていて、風はないものの雨がしとしと降っています。

台風14号は、現地を午前中に通過してしまう予報ですから、午後からであれば、問題なさそうにも思われるのですが、台風が過ぎた後に風が残るという感じですから、サッシのガラスを触るのはちょっとリスキーです。

割れたのは、強化ペアガラスの外側1枚ですが、もう1枚に何かあるとそれこそ大変なことになってしまいます。

また、私たちが名古屋から関西方面に行く時は、丁度台風が向かってくるというタイミングですから、高速道路が閉鎖・通行止めになる可能性が高くなります。

お客様のことを思えば、早くやって差し上げたいという気持ちではありますが、何らかの事故があっては元も子もありません。ですから、明日の調査は延期して、もっとコンディションのいいタイミングでお邪魔すべきだと思います。

まだ、お客様からの返事はありませんが、多分考えをご理解頂けるはずです。記事をご覧頂いている皆さんも、家の備えをして下さいね。

<関連記事>: 強化ペアガラスの交換 (2021年8月11日)

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掃除屋さんが壊したらしい

東京のお客様からイナックス(INAX、現LIXIL)のユニットバスの浴槽の横に取り付けられたエプロンが固定出来ないというご相談を頂きました。

写真にある大きなプラスチックの板が、そのエプロン。

それを浴槽の横に固定する為の固定部品が付いていますが、それをお風呂の掃除に来た業者さんが破損させたとのこと。

原型を留めている部品については、針金を使ってエプロンに固定したのですが、部品が完全に割れてしまったものもあるようで、何とか調達出来ないかというお願いでした。

地元の水道屋さんは、古いユニットバスなので、エプロンの交換部材だけでなく小さな固定部品も手に入らないというふうに案内してきたらしく、お客様も非常に困っていらっしゃいました。

そこで、何とか固定部品だけでもないかとLIXILに直接問い合わせて、どうにかその部品を数個手に入れることに成功しました。

それにしても、古いものなんだから、掃除屋の人間ももう少し丁寧に扱って欲しいものですよね。もし今回手に入らなかったなら、粘着テープか何かで装着するなんて格好悪いことになりますから、ほんと嫌ですよね。

お客様には、固定部品と共にアルミのリベットやそれを取り付ける為のリベッターと呼ばれる工具もお送りする予定ですが、果たしてご自身で作業が出来るでしょうか・・・。

もし出来ないという場合は、また私が名古屋から出張して施工をしないといけませんので、ちょっと大変です。

<関連記事>: 遠隔操作でお客様にやってもらいました (2021年9月23日)

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屋根や壁の中も確認出来ます

こちらは、部屋の中に雨漏れすると相談を受けた輸入住宅の屋根の軒付近をサーモカメラで撮影したものです。

サーモカメラは、よくテレビで人間の体温や熱をチェックする為に使われるもので、色の違いで温度の違いを可視化出来ます。

それを使うことで建物の壁の中の雨漏れ状況を確認することが出来るのですが、水分が多い場所では温度が下がるという理屈を利用して、サーモカメラで非破壊検査を実施することが可能です。

普通は壁や屋根の中で雨漏れが発生しているという場合は、外壁材や屋根材を剥がして構造部分を露出させなければなりません。そうすると、よりはっきりと水が入っているかどうかは分かるのですが、壊した箇所を元通りに復旧するといった工事が必要にもなります。

そういう作業を行う前に、まずは雨漏れがどこで起きているのかや実際に雨漏れがどのように伝わって水が落ちてきているのかをカメラで撮って確認出来るというスグレモノです。

写真はその映像ですが、実際の映像と温度を色で表した映像の2つを見比べることが出来るので、すごく分かりやすいですよね。温度分布が分かる写真では、紫の色が濃くなる程温度が低く、水分が多く含まれていることが分かります。

勿論、軒下などは外壁に比べて陰になりやすく、温度が低い訳ですが、そんな軒下でも雨漏れしていると温度に違うが生じます。

それは、壁も同様です。ですから、軒の一部に広がった水分が、壁の入り隅や出隅の場所から下へと伝って落ちているといった状況です。

ただ、ここは雨漏れそのものが起きた箇所ではなく、水が伝ってきた途中の場所ですから、雨が浸入してきた原因箇所は他にあります。そこを突き止めて漏れをシャットアウトしてやることで、徐々にこうした水分や湿気の滞留も収まってくるはずです。

(水の量が然程でもなく徐々に引いてくるようならこのまま様子をみておけばいいですが、中の構造を腐らせる程の状態と思われる場合は、外壁材などを剥がしてメンテナンスしてやる必要があるかも知れません。それは、ケースバイケースで施工者と相談して下さい)

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四角い穴が明いたドアラッチ

昨日、日進市のお客様から玄関ドアのハンドルを室内側や屋外側から操作しても、ドアが開けられなくなったというご相談を頂きました。

ドアに付けられているハンドルセットは、フォルトレス(Faultless)というアメリカのメーカーが製造したものでした。

私たちがよく使うクイックセット(Kwikset)のものと違い、ハンドルと連動させる為の回転軸を挿入する穴は四角になっています。

今回のトラブルは、ここに差した軸を回してもラッチの鍵爪が全く動かないというものでした。取り敢えず、ドアが閉まったままの状態を解除して、それからドアラッチを外してきました。

このラッチ部品自体が破損しているようで、ハンドルや室内のノブには問題はありません。ただ、このラッチは通常在庫をしていないタイプのもので、今からオーダーをしてアメリカから調達する必要があります。

他のドアノブメーカーでも、同じタイプのドアラッチを使っているようですから、特に問題なく手に入るだろうと思いますが、防犯や使い勝手の問題もありますから、出来るだけ早く手配をしてあげたいと思います。

因みに、国産のものとはサイズや規格が違いますから、全く互換性はありませんので、注意して下さいね。

<関連記事>: 四角穴のラッチも調達出来ます (2021年9月30日)

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径に合う排水管を探さなければ・・・

こちらは、コーラー(Kohler)社製キッチンシンクを下から撮った写真です。

鋳物で出来たシンクですから、結構な重さと丈夫さがあります。

エナメルのホーローで表面を覆ったデザインですから、陶器のような美しさも兼ね備えています。

今回は、このシンクの排水口に接続された古いディスポーザーを外して、標準的な排水管に交換して欲しいというご依頼です。古いディスポーザーは、本当にでかくて重いですから、素人の人が取り外して交換するのはちと荷が重いかも知れませんね。

ディスポーザーは一見便利なように見えますが、固いものや大量の生ごみを入れてしまうと、途中で動かなくなったり破損したりして修理を何度も行わなければならない可能性があります。

また、ゴミを下水や浄化槽に流す訳ですから、処理しきれないものがそのまま流れていってしまうなんてことにもなりますから、環境的にもあまりよくないかも知れません。

そういう点で、お客様にとってもディスポーザーは厄介者になってしまったのかも知れませんね。輸入のシンクの排水口の直径は、国産のものと違っている可能性がありますから、それに合うものが調達出来るかどうかを確認して、交換の可否をお伝えしたいと思います。

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8ヶ所直すのは、結構大変

アメリカ ポジー(Pozzi)社のダブルハング建具(障子)が雨漏れで腐ったということで、リプレイスメント・サッシキットのサービスを利用して交換・復旧が可能かどうか調査をしてきました。

豊橋のお客様でしたから、片道1時間半ちょっとの距離で更に土日の渋滞にはまったりして、到着は少々遅れてしまいました。

それから修理調査を開始しましたが、昼過ぎから夕方まで様々なチェックを行いました。

写真は、窓枠そのもののサイズを計測する為に、建具やサイドジャム、サッシュストップといった付属部材を全て外して、木枠だけにした様子です。

この状態に、新しいリプレイスメント・サッシキットを装着することになりますから、面倒でも全て取り除くことが大切です。

そして、そのキットが装着出来る状態かどうかを確認したのですが、ポジーのダブルハングもサッシキットを取り付けられる状況にあることが分かりました。

輸入サッシはメーカーごとにサイズも仕様も異なるので、既存の窓枠に他社製の建具を挿入するなんてことは、基本不可能なんですが、このサッシキットはいくつかの場所の寸法が適合するなら、既存の窓枠に合わせてオーダーで交換部材を製作してくれるサービスなんです。

ただ、当初お伺いしていた不具合箇所より、更に多くのサッシに問題があることを現場で相談頂きました。この交換サービスは、採寸が最も重要な項目ですので、不具合箇所が増えれば増える程私の仕事は多くなりますし、労力も半端ありません。

特に、木枠が腐ってアルミカバーが外れそうな状態のものを触るとなると、その気遣いや作業の慎重さは通常の倍以上のものとなります。

まあ、それでもちゃんと交換出来るということが分かったことで、お客様も安心されたと思いますし、私も伺った甲斐があるというものです。

私たちなら、ポジーに限らずハード(Hurd)やサミット(Summit)、ウェンコ(Wenco)といったアルミクラッドサッシの建具交換が可能です。

皆さんのお宅でも、アルミクラッドの木部が黒ずんだり腐ったりしたら、それを放置せずに早めにご相談下さいね。サッシキットを使わなくても、サッシの防水処理だけでメンテナンスをすることが可能かも知れませんよ。

<関連記事>: ポジーの建具は手に入ります (2022年4月5日)

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景気が悪いと空き巣が増える?

昨日、岐阜のお客様の処に伺って、玄関ドアの交換について調査してきました。

こちらの木製玄関ドアは、シンプソン(Simpson)製ダブルドア。

シュラーゲ(Schlage)のダミーハンドルセットも装着された豪華な仕様になっていますが、デッドロックも破壊されたらしく、クイックセット(Kwikset)のものが応急的に付けられていました。

デッドロックを破壊する前後に、木製ドアの隙間にもバールのようなものを差し込んで、こじったような跡があります。写真では、こちらも応急的に復旧された感じですが、木の表面に傷が残る痛々しい姿ですね。

お客様からは、昔のような美しい状態に戻したいというご希望を頂きましたので、ドアの交換だけでなく、ドアヒンジやウェザーストリップといったものも交換する予定ですが、ロックラッチを隠す為のガードプレートを新たに装着したり、シリンダー錠をディンプルキーのものにしたり、ダブルロック仕様にしたりするつもりです。

ただ、そうやって玄関ドアの防犯を強固なものにしてしまうと、泥棒が別の場所から侵入を試みるのではないかという点が気になります。勿論、だからと言って防犯対策をしなければ、また玄関ドアが狙われますから、ちゃんとやっておくに越したことはありません。

今後は、年末に向けて泥棒や空き巣が増えるシーズンですし、コロナで景気が悪くなったせいで、犯罪も多くなるように思います。近日、輸入サッシの防犯対策についてもブログを書かせて頂きますね。

<関連記事>: ドア交換までの一時対策 (2021年10月9日)

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内蔵金物の問題か?

以前おうちのメンテナンスをさせて頂いたお客様から、玄関ドアに付いているボールドウィン(Baldwin)製のハンドルセットの調子が悪いという相談を頂きました。

写真がその様子ですが、室内側のレバーハンドルを一杯まで下げてもラッチの鍵爪が完全に引っ込まないという不具合です。

受け金物のストライクの穴から外れる程度鍵爪が引っ込んでくれればいいのですが、いつもは引っ掛かってもたまに開く時があって調子が一定ではないようです。

屋外側からは何故かドアは開けられるらしく、家に帰ってきて締め出されるということはないようですが、お客さんがいらした時に開けられないというのは厄介です(その時は、お客さんに開けてもらえばいいのですが・・)

まだこの症状に対してメーカーからの回答はありませんが、恐らくハンドルのプレート内に内蔵されている開閉金物に問題があるのではないかと考えています。

ただ、実際の処どうなのか、やはりメーカーの意見を聞いて判断すべきことでしょうから、それを踏まえて交換部材を調達したいと思います。

ボールドウィンはアメリカでも高級なメーカーですから、部品もそれなりの金額がしますが、人間の作るものですから壊れないなんてことはありません。どんなものでも定期的な修理・メンテナンスは必要ですね。

<関連記事>: 結構調整がシビアでした (2023年7月9日)

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こちらも蛇口から水が・・・

先日、マーヴィンのサッシの上枠から雨漏れするというお話を記事に書かせて頂きましたが、そのおうちでは洗面の水栓金具も水が漏れています。

家を建てたビルダーさん曰く、この水栓金具はカナダのモエン(Moen)製だとおっしゃるのですが、長くモエンのものを見てきましたが、こんなデザインの水栓は見た記憶がありません。

ビルダーさんに品名や品番を聞いても分からないとの回答があったようですから、多分その当時標準的に使っていた製品をこちらのおうちでも使っているだろうと推測して案内してきたのだろうと思います。

私もこの写真を見て、恐らくこのメーカーのものだろうという目星は付けているのですが、似たようなものがたくさんある水栓金具ですから、決め付けるのはリスクが大きいかも知れません。

新築時期はお知らせ頂きましたので、メーカーと品番さえ分かれば交換すべきカートリッジバルブを特定出来るのですが、それが分からないとなると、やはり水栓金具自体を交換する方が安心です。

輸入住宅にお住まいの皆さん、図面や見積・仕様書、打合せの際のメモなど新築時の資料を出来るだけ保存して、万一のメンテナンスの際はそれを活用すれば、費用や手間が抑えられるかも知れませんよ。

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長野までキッチン水栓等を交換しに行く?

長野県のお客様から、玄関ドアの鍵の追加、キッチンの水栓や排水管、洗面の水栓の水漏れといった補修メンテナンスのご相談を頂きました。

結構盛りだくさんな内容ですので、私だけでなく水道屋さんにもお手伝いを頂いて、直しに行こうかと考えています。

写真は、ドイツ グローエ(GROHE)のシングルレバー・シャワー水栓。

デザインが15年も前のものとは思えぬくらい斬新で、大きめのシャワーが付いている分使い勝手もいいように思います。今回このシャワーから水漏れするということで、同じグローエのK4という水栓に交換する予定です。

このK4はお客様がご自身で調達されて、私たちはそれを付け替えに行くという仕事ですが、K4も既に廃番の商品ですから、今後のメンテナンスを考えるとなかなかお勧めしにくい状況です。

しっかりした造りのドイツ製ではありますが、やはり人間の作るものですから、いつかは必ず壊れます。その時交換部品がなければ、水栓を丸ごと交換しなければなりません。

勿論、国産のものよりはアフターサービスも長いとは思いますが、やっぱりちょっと心配です。(新品ですから、やる前からそんなに心配する必要はないのですが・・・)

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