お知らせ : ページ 103

無垢フローリングの染み

とあるお客様からブルース(Bruce)のオーク材フローリングのメンテナンスについてご相談を頂きました。

現在は製造されていませんが、輸入住宅ブームの時はウレタン仕上げではなくWAX仕上げのブルースやロビンスが主流でした。

そういった床材には、市販のワックスは不適切ですから、ブルース専用の鉱物油系WAXを使うことが普通でした。

ただ、時代と共に臭いのきついワックスは、室内汚染の問題から製造が中止されて、WAX仕上げの床材そのものも生産されなくなってしまいました。今回のお客様もそうした時期に家を建てられた方のようで、その後の床のメンテナンスに困っていらっしゃったようです。

特に昔のブルースのWAXは、臭いの問題で使う機会がないまま古くなってしまい、どういったWAXが使えるのか、また臭いの少ないものや汚れ落としや着色が出来るものがないかお探しだったとのことでした。

私共が販売しているデュラ・シール(Dura Seal)は、北米の室内環境基準をクリアしたクリーナー&ワックスです。(但し、臭いは個人差があります)

色は、ナチュラル・クリア又はコーヒーブラウンの2色があり、何度も塗り重ねれば徐々に着色していきますし、汚れを落とす効果もあります。

ただ、木の表面が劣化しているような場合は、汚れを乾いた雑巾で拭き取った後、細かなサンドペーパーで表面をサンディングして整えることが必要かも知れません。

自然オイル系のワックスなども多く販売されていますから、そういったものをお使い頂くことも問題ありませんが、出来るだけ昔に近いものを使い続けたいというお客様にはいい製品だと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

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ロックが固くなったら、隙間をチェック

東京のお客様から、アンダーセン(Andersen)のスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)のドアに隙間が出来て、鍵が掛けづらくなったという相談を頂きました。

ドアを一杯に閉めても、ご覧のように隙間が空いてしまい、ロック・プレートが隙間から見えてしまうといった状態です。

この隙間が小さいと、何とか鍵が掛かる状況にもなりますが、無理にロックしようとしてロックレバーやロックケースを破損させて、ドアが開けられなくなったり、鍵が掛けられなくなったりするトラブルにも発展します。

こういった隙間が空く原因は、ドアの下端の方が先にドア枠に当たり、上の方がドア枠に到達しない状況となるからです。つまり、ドアの左右のバランスが崩れて、左右で水平が取れていない状況となっているのです。

もしそういった現象が生じたら、ドアの戸車の高さを調整して、ドアが水平になるようにしてやれば、元通りのようにロックするようになります。

但し、その際ドアの高さを上げ過ぎたり下げ過ぎたりすると、鍵が掛かる位置がずれてロックがうまく掛けられないということにもなりますから、注意が必要です。

ですから、今までドアの調整をしたことがないお客様であれば、私共のような輸入住宅の専門家に依頼して頂き、作業を行う際に手順や道具について教えてもらうことが間違いない方法かも知れません。

素人判断で無茶苦茶な調整をすると、逆にどうにもならない状態になる恐れもありますから、勉強してから実施することが大切ですね。

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窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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冬季休暇のお知らせ

12月30日(木)~2022年1月5日(水)の間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは冬季休暇を頂きます。

休暇前に建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方は、お早めに!

お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。(お休みの期間中は留守電になりますので、上記ご相談・お問い合わせリンクよりご連絡下さい。再開後にお返事させて頂きます。)

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珍しいタイプの網戸の補修

こちらは、清須市のお客様から相談を頂いた輸入アルミサッシ用の網戸パーツです。

ケースメントと呼ばれる開き窓なんですが、サッシの内側に網戸がある為、その向こう側にある開閉用のロックハンドルを操作するのに網戸が邪魔になります。

その為、網戸の一部に開閉用の樹脂フレームを付けて、そこを開くことでハンドルを操作出来るようにしています。そんな特殊なパーツが付いた網戸は、ミルガード(Milgard)製の古いタイプのアルミサッシなんですが、国内では部材を供給している業者は存在しません。

ですから、この輸入住宅を建てた住宅メーカーも窓ごと交換することをお勧めする以外に方法はなく、お客様とのやりとりも極力控えたいといった感じのようです。

今回のお客様は、たまたまお隣で輸入住宅のメンテナンスをさせて頂いている時に、私共のことをお聞き頂き是非うちも見て欲しいということでした。

樹脂製の開閉フレームは、紫外線による劣化が激しく既に耐用年数を超えているような状況ですが、20年以上経った今でもアメリカの部材メーカーから調達することは可能です。

これだけでなく、グラスファイバーで出来た網も破れてきている状況ですから、そういった消耗材も一緒に交換修理をしてあげたいと思います。それにしても息の長い部材が多くて、ほんと輸入サッシはすごいですね。

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ダブルハングが蘇ります

浜松のお客様の処に週末伺って、残っていたダブルハングの建具交換を行ってきました。

1ヶ所は既に交換を完了しましたが、5ヶ所の窓で木が腐った建具を交換することになっていました。

メーカーは、ハード(Hurd、現シエラパシフィック)社でしたが、既に古いタイプのサッシは生産しておらず、新しいタイプの建具を古い窓枠に適合するように注文で作ってもらって入れ替えるという作業でした。

ただ、単純に建具を入れれば完了という訳ではなく、バランサーや樹脂製のサイドジャム、トップサッシュ・ストップといったものも交換となる為、結構交換は面倒な作業が伴います。

また、写真でも分かるように、フレームの形状や大きさの違いから、窓を持ち上げる為のリフトハンドルを取り付けたり、飾りの木製格子を装着したりと細かな作業も必要でした。勿論、サッシの開閉がスムースになるように窓の調整作業も行いますので、丸1日掛けての仕事となります。

でも、作業後の出来は如何でしょうか。色合いも極力現況に合わせましたから、新旧が隣同士並んでも然程違和感は感じられないと思います。(但し、古い窓は写真に写っていない部分で、木が腐って黒ずんでいます)

こうした建具の交換は、ハードのダブルハングだけでなく、窓枠の形状・寸法が一定の範囲で適合すれば、他社のアルミクラッドサッシのダブルハングでもシエラパシフィックの建具に入れ替えることが可能です。

窓枠から全て交換となると、外壁から窓全体を外さなければならず、修理費用も相当になりますし、窓の周囲からの雨漏れリスクも発生します。それに比べれば、特注で建具を作ってもらったとしても、リーズナブルな修理になるかも知れませんね。

尚、新しい建具ですが、屋外側のガラスの周囲に防水処理を施していますし、木部にも防水塗料のパラペイント ティンバーケアを塗装してあります。(シエラパシフィックの建具の木部には、コアガードと呼ばれる防腐処理がされた木も使われていますから、雨漏れ対策はバッチリです)

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新しい網戸クリップが届きました

福岡県のお客様からご希望を頂いていた網戸をサッシに固定する為のクリップ部品が届きました。

クレトイシがOEMで製造していたこともあるサーティンティード(CertainTeed)社ケースメントサッシに取り付けられていたものが、写真の一番上の部品です。

一番下のものが本来の形のものですが、少し厚みが薄くなったツマミの部分が折れてなくなっています。

本体の穴の中に写真中央の固定軸を入れてサッシに押し込むと、差し込んだ部分が四方に開いて抜けなくなるという仕組みです。他の窓メーカーのものは、固定軸がビスであったりするものも多いですが、ワンタッチで装着出来るこのタイプは、便利かも知れませんね。

20年もするとプラスチックのものは経年劣化で破損しますから、それくらいの時期になりましたら、全て交換しておくと何度も手配をする必要もなく快適にお過ごし頂けると思います。輸入サッシの部材が欲しいという方は、ご相談下さいね。

<関連記事>: こんなものも交換したい (2021年12月2日)

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やっぱり施工不良でした

先日名古屋市のお客様からキッチンの水栓金具の調子がおかしいというご相談を頂いておりましたデルタ(Delta)製タッチ水栓。

レバーを操作しないでも、水栓金具に指を触れるだけで水が出たり止まったりするスグレモノの水栓ですが、キッチンカウンターや食洗機に触れても作動してしまうし、夜中に突然水が出るという誤作動を起こしていました。

そこで、お客様から気に入っている水栓なので、同じものを取り寄せて輸入住宅専門の私たちに取付けをして欲しいというご依頼を頂きました。

状況からして、水栓本体とステンレスのキッチンカウンターが絶縁されていないか、何らかの電磁波によるコントロールボックスの誤作動又は霊の仕業(笑)であろうという推測をしました。

実際に新しいものを調達して交換作業に入りましたら、水栓の取付け位置がカウンターに明けられた取付け穴の中央でなかったり、穴の周囲に触れないようにする絶縁リングが装着されていなかったりしていました。

その他にも固定ボルトが装着されていなかったりと、前回取り付けた施工業者のミスがいろいろと確認されました。輸入水栓に慣れていないとは言え、図が付いた取扱説明書もあったはずですから、そういった資料も見ないで適当に取り付けたとしか考えられません。

当然、私たちが取り付けた後は、正常に作動するようになりましたから、日本の業者のレベルの低さには本当に驚きますねぇ。

<関連記事>: 直るかどうかはやってみないと分かりません (2021年11月10日)

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新しい供給元を見付けました

以前記事に書かせて頂いたこともありますし、ホームページでも屋根材としてご紹介をさせて頂いている天然スレート。

東京駅やフランスのモンサンミッシェル、ルーブルといった歴史的な建物の屋根にも使われているスグレモノです。

フランス産の天然スレート屋根材を使って、愛知県大口町の輸入住宅を施工させて頂いたこともありますが、本物の石で出来た屋根材ですからその耐久性は100年以上。

そんな天然スレートの屋根材ですが、今回新たな供給元を見付けることが出来ました。写真は、その供給会社から頂いた天然スレートのサンプルです。黒くて表面が平らなものが、スペイン産。緑っぽくて粘板岩独特の模様が入ったものがアルゼンチン産の天然スレートです。

ずっしりした重量感がありますが、重さとしてはコンクリート製のスレート屋根材であるカラーベストよりも少しだけ重いくらいで然程の違いはありません。ですから、日本の瓦屋根よりも随分軽く出来ますから、地震の揺れにも比較的安全性が高いとも言えます。

あとは、値段の問題ですが、供給元から直接購入が出来そうですから、以前と比べてお値打ちに出来るとは思いますが、カラーベストと同じという訳にはいきません。

塗装の塗り直しの必要もないですし、割れたり飛ばされたりしない限りほぼノーメンテナンスの天然スレート屋根材。何世代にも亘って建物を残しておきたいと考えている皆さんは、新築や屋根の葺き替えに採用されては如何でしょうか。

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いや~、重かった

浜松のお客様の輸入住宅に伺って、ハード(Hurd)社の掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)とダブルハングサッシの修理を行ってきました。

掃出しサッシは4ヶ所、計8枚のペアガラスを交換し、ダブルハングは9ヶ所あるうちの3ヶ所はバランサーのメンテナンス、6ヶ所は上下共の建具の交換という内容でした。

ただ、3日間の作業期間だけでは全てを完了することが出来ず、建具交換の5ヶ所は後日作業をすることとなりました。

掃出しサッシは、幅2.4m x 高さ2mの大きなものが1ヶ所。ガラスは当然2枚ありますから、これが今回一番の難所でした。ガラスは強化ガラスですから、恐らくペアガラス1枚で100kgを超えるくらいの重さがあり、特別な道具なしでは2人では持ち運びが出来ない感じの大きさ・重さでした。

写真は、内部結露で曇ったペアガラスを外して、新しいガラスを入れる前に専用の防水粘着テープを建具のフレームに張った様子です。

ガラスを外す際は、室内側のフレームだけでなく、屋外側のアルミカバーに付いた粘着テープを切らないとガラスがサッシから外れてくれませんから、それを外すだけでも相当な時間が掛かります。

その上、アルミカバーや木製のフレームには粘着テープが張り付いた状態ですから、それをきれいに撤去しないと新しいテープを張ることは出来ません。

こうした一連の作業だけで3時間くらい掛かってしまいますから、新しいガラスの挿入やその後の復旧作業や防水作業、調整作業を入れると丸一日掛かってしまう状況でした。

ですから、上記の修理箇所を3日間でやり遂げたというだけでも、結構頑張ったと思っています。(その前後の積み込み作業や廃材の積み下ろし作業を入れると、5日間の大仕事でした。ワンボックスのバンも本当によく頑張ってくれました)

だって、最終日なんかは、朝9時前に来て夜10時半過ぎまでずっと作業をしていたんですから・・・。多少手を抜いて効率よく作業をすればもっと早く終われるのでしょうが、そういう訳にはいかないという性分が馬鹿正直ですよね。

それにしても、夜暗い所でジジイが作業するっていうのは、結構辛いものがありますよね。やっぱ、明るいうちに仕事は終わらないといけませんね。

<関連記事>: 荷物満載です (2021年12月10日)

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<その後、お客様から頂いたメール>
昨日も遅くまで、丁寧に施工していただき、ありがとうございました。朝日があたった窓の透明感に驚き、新築当時を思い出しました。
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荷物満載です

浜松のお客様の処で、明日からハード(Hurd)のサッシの修理メンテナンスへ伺います。

掃出しサッシ用の大きなペア強化ガラスが8枚。ダブルハングの交換建具が12枚。その付属パーツや木製の飾り格子・網戸部品などもいくつか一緒に積み込んだ様子が、この写真

ワンボックスのバンですが、ご覧のようにほぼ隙間なく積み込まれました。

交換する部材だけでなく、当然道具や施工する為の消耗品、出張の日用品なども積み込まなければなりませんから、不要と思われるものは会社に置いていかなければなりません。

それにしても、これだけ多くの荷物を積み込んで出張修理に行くのも久し振りのこと。今日から私の息子にも手伝いを依頼して、数日掛けてしっかりメンテナンスをしてくるつもりです。

だって、幅1.2m x 高さ2mもあるペアガラスなどは、80kg以上の重さがありますから、一人では到底持ち運ぶことも出来ません。これだけの輸入サッシの修理を一度にこなせる建築屋は、ホームメイド以外に何人いるでしょうねぇ。

<関連記事>: いや~、重かった (2021年12月14日)

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