洗面化粧台「オフト」「PT」シリーズで、陶器製洗面器に誤って「SIAA」表記のあるシールを貼り出荷していたとして、お詫びとお知らせを報じた。また、オフトシリーズについては総合カタログの一部ページで、陶器部に誤って抗菌と記載していた。陶器製洗面器の機能上になんら問題はなく、そのまま使用できる。(R+編集部)
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LIXIL 「INAX洗面化粧台 オフト/PTシリーズ 『抗菌』誤表記」 お詫び
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スライディング・パティオ・ドアのことを日本では掃出しサッシと呼ぶのですが、今回ドアの枠に取り付けられた防風・防雨用のウェザーストリップ(気密パッキン)の交換の相談を頂いた。
Marvinは、元来アルミクラッドの窓を主として製造して、外側は耐候性に優れたアルミを用い、その内側を木製にするといった手法で造られています。最近では、グラスファイバー・クラッドの類いも製造するようになりましたが、やはり内部側は木製に拘っています。
そういった点では本当に温かみがあって、日本人にはお好きな方が多いように思います。
ちょっと、前置きが長かったですね(笑)
さて、ウェザーストリップについてですが、以前ダブルハングの窓でもお話ししたように、プラスチックやゴムで造られた気密材ですから、いくらガラスがLOW-E被膜で紫外線をカットしているからといって、日に当たった状態ではそのうち劣化してきます。
そう、ものには寿命というのがあるんです。そんな時は、今まで雨や風の侵入を防いでくれて有難うと言って、取り替えしましょう。こうしたウェザーストリップは、木部のスリットに一部を差し込んで取り付けられているだけですから、部品さえあれば誰でも簡単に取り替えることが可能です。
ですから、部品の供給先だけ確認しておけば、恐れることは何もありません。でも、家を建てた施工業者が輸入資材に明るくなかったり、取扱いを止めてしまったりしたら大変です。
輸入住宅業界に長く携わっているということは、お客様から見れば安心感を持ってもらえる大きな要素かも知れませんね。輸入サッシでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
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ノーリツが1988/04~2001/03に販売した「ガス風呂給湯器(屋外据置型)」で、長期間の使用による機器内部の水漏れ等でガスパイプが腐食し、微量のガスが漏洩して機器が焼損する事象が東邦ガスの都市ガス供給区域外で発生。東邦ガスでは、そのうちの一部機器を自社ブランド品として1988/04~1997/07に販売している。同社ブランドでは同様の事象は発生していないが、ノーリツと連携して、該当機種の利用者にダイレクトメールを送付し、安全な使用のための注意と任意の有償点検を呼びかける。
・対象機器:
東邦ガス型式 製造年月
NIOA-16PC 1988年4月~1995年10月
NIO-16PD 1988年4月~1995年10月
NIOA-16PC 1988年4月~1995年10月
NIO-16PD 1988年4月~1995年10月
NIOA-24P 1988年4月~1995年10月
NIOA-16PD 1992年4月~1997年7月
NIO-16PE 1992年4月~1997年7月
NIOA-24PB 1992年4月~1997年7月
NUOA-24 1988年10月~1994年3月
TOHO GAS 「ノーリツ製 ガス風呂給湯器(屋外据置型)」 お知らせ&注意喚起の詳細サイト:
東邦ガス 家庭用ガス機器に関する大切なお知らせ
お問い合せ先:
1)東邦ガス・ノーリツ フリーダイヤル 0120-209-910
2)受付時間 午前9時~午後5時30分(土日祝日、年末年始を除く)
2009年9月と2010年07月に会社の外に放置した柱材の様子を報告しましたが、冬の雨上がりの今日の様子をご紹介します。一番グレーがかった無塗装のものは、ヒノキとは言え、やはり割れやささくれ、汚れ(カビ)が一番ひどい状況になっています。(向かって右から2番目)
(昨日の雨の水分を含んでいるので、更に乾燥すると割れはもっと大きくなると思います)
それでも、3年もの間風雨に曝されている訳ですから、ヒノキは大したものですねぇ。
次に、シケンズを塗ったウリン(左から2番目)は、元々の色のダークパープルが薄っすら緑がかって苔むした感じです。また、割れについても木の成分として含まれていた木蝋が木口の表面に浮いてきて雨などの侵入を防いでいるのか、側面のクラック以外は大きく割れている様子は現在もありません。
ウリン本来の耐候性が、大きく貢献しているのでしょうね。
そして、両端のティンバーケアを塗ったヒノキですが、塗装のハゲがあるものの、割れについては以前と殆ど変化がありませんので、今でも塗装が割れを抑制していると言っていいと思います。また、表面はツルツルしていますので、防水性能も全く落ちていないのでしょうね。
3年間、風雨に曝された状況としては、いい状態です。だから、ウッドデッキや輸入の木製ドアやサッシに塗ると効果がある訳です。暴露実験を実施して、ここまで耐久性を実証出来る塗料は、PARA ティンバー・ケアならではだと思います。
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2012年12月7日、GE社の日本法人であるGE Appliances Asia より、2006年6月から2010年9月までの間に日本で販売されたGE製のプラスチックタブ(洗い桶)食器洗い機(前面操作パネル型)の一部を対象として、自主的な修理を行うことを発表しました。
まれにですが、食器洗い機のヒーターエレメントの部分に電気的な不具合が起きて火災事故になる可能性があるため、無料の出張修理を実施するそうです。(但し、GE Appliances Asiaより購入した製品を対象としている為、並行輸入された製品は対象外となります)
モデル番号とシリアル番号は、食器洗い機のドアを開いて左側の側面にある銀色のシールに記載されています。モデル番号の最初の4文字とシリアル番号の最初の2文字で対象製品か否かが判断できます。
現在、日本国内での不具合は確認されていないとのことですが、詳細については、下記サイト記事をご覧下さい。
GE「食器洗い機一部」点検・部品交換に関する記事:
GE食器洗い機一部 火災の恐れ 米・カナダで事故15件
・無料修理に関するお問い合わせ
(1) フリーダイヤル※: 0120-994-421 (日本語のみ)
※12月10日 (月) 午前9時 受付開始
(2) 受付時間: 月曜日~日曜日(祝日を除く) 午前9時~午後7時
今、年末の挨拶にお客さんのおうちを回らせて頂いていますが、とある天白区のお客さんのところに行ったら、コペンがあった。
サスペンションも換えてあるのか、ローライドでかっこいい。ハンドルもモモにしてあって、なかなか内装も精悍だ。だいぶ、いろいろ触ってるなぁ。
ここのご主人は、ほんと車が好きみたい。触れる車が大好きなんだろうね。でも、なかなか忙しくてお気に入りの車には乗れないので、専ら奥さんの足になっている。
きっと、車に乗れなくても、家のガレージにあるというだけで楽しいんだろうね。だから、ビルトイン・ガレージが欲しくなる・・・。
こういう人が私のお客さんなんだから、きっと私もそういう人なんだろうね(笑)いや、私だけじゃなく、うちのスタッフもそういうのばっかりだぁ!
ずっと以前、関西のお客様から店舗の改装をしたいので、パラペイントを注文したいというお話を頂きました。パラで壁や天井を塗り直しして頂いた際の写真を頂いたのですが、そのままにしていましたので、今回ご紹介することと致します。
お使い頂いたお店は、ワイン居酒屋Bonne Chance!(お店の宣伝になればと思い、店名も紹介させて頂きます)
洋風の居酒屋さんということですから、壁や天井はタバコのヤニや油などが付いていたことと思います。ですから、再塗装する前にリフォーム用のプライマー(下塗り塗料)を塗っておかなければいけません。
そうしないと、塗装の下からそういう汚れが少しずつ浮き出ています。そういった時に使うのが、強力下地隠しの#777(スーパースティック)や#888(Block-Out)という品番のプライマーです。
何せ、タバコのシミや油汚れまで抑え込んでしまう強力な水性プライマー(シーラー)は、国産塗料では存在しません。
その上から、上塗りの塗料(品番:#4000)を塗ってもらったのですが、塗った後は天井などの下品なツヤもなく、非常に高級感のあるインテリアになっていると思いませんか?
PARA PAINTSのカラーペイントは、他社のような3分ツヤ(通称:エッグシェル)ではなく、ツヤ消し(通称:フラット)ですから、こんな感じに仕上がるんです。照明器具の光も柔らかく映っていますよね。
勿論、カナダの安全な水性塗料ですから、塗ったすぐから嫌な臭いもありません。だから、すぐに営業しなければいけない店舗に使えるんです。また、住宅においても同様ですから引っ越し頂いても新築臭さは全くないのが特徴です。
新築のみならず、こうやってインテリアのリフォームやリノベーションにも使えますし、ドライウォールは元よりビニールクロスの上からでも塗れますから、一度挑戦してみて下さい。
パラペイントなら、自分自身で思いのままのリフォームが可能です。クロスのように専門の業者さんに依頼する必要もありません。
塗料の購入や塗装工事を依頼したい方は、お問い合わせ下さい。
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外壁をレンガ積みする際に、少し遊びをするようなことを欧米では心掛けます。勿論、外観に限ったことでなく、いろいろな部分の施工で楽しさを演出するのが、本来の建築文化と言えるかも知れません。
普通に積んでもレンガは素晴らしいのですが、そこにひと手間加えることで更に美しさをアップさせることが出来るのです。
以前紹介したこともありますが、窓下にボトムシルと呼ばれる窓下台を入れたり、建物のコーナー部分にレンガを飛び出させて四角の連続したデザインを形作るコイン・コーナーを施工したりします。
また、半円形の窓の頂上にキーストーンと呼ばれる三角のクサビ石を入れるとなかなか格好いいですよね。色的にも美しいアクセントになるはずです。
フェイクのスライス・ブリックでも同様のアクセサリはありますが、本物のレンガと違って素材の厚みによる重厚感を感じさせることは出来ません。
本物には、本物にしか出せないデザインがあるんです。
左の写真は、岐阜県岐阜市で施工した輸入住宅 N邸で、アーチ部分に入れるキーストーンの裏側にサインしたカナダのレンガ職人たち。
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今日は、全国的にメチャメチャ寒いですねぇ。名古屋でも今夜から明日未明にかけて雪がちらつくそうな。こんな寒さの中でも、夏用のサイクルスーツに身を包んで6kmの道のりを自転車で通勤している私は、変わり者ですね(笑)
さて、私は、断熱について常々思っていることが一つあります。それは、窓を通しての熱の流出や流入です。日本でもサッシのガラスは、2重が標準になってきましたが、壁などと比べてまだまだ熱が伝わりやすく、省エネの観点からすれば、最大の弱点となっているのが窓なんです。
それを解決していくには、やはり窓ガラスの性能の強化しかないだろうと考えてきました。先日、トレーダーの社長さんのお話を書きましたが、その際紹介頂いた輸入サッシの一つをご覧下さい。
お分かりになりますでしょうか?いわゆる3重ガラスの輸入サッシです。それも一番外と一番内のガラスには、LOW-EをパワーアップさせたLOW-E2と呼ばれる断熱コーティング(ダブルLOW-E2)がされた上に、更に断熱性能を上げると言われるアルゴンガスがガラスの間に封入されています。
また、LOW-E2は2種類あって、外側には夏用、内側には冬用のものが採用されています。これはどういうことかと言えば、夏の暑い熱線は一番外で跳ね返し、冬の暖かい室内の熱は一番内で跳ね返すという仕組みなのです。また、夏の明るい光だけを取り入れたり、冬の太陽の熱を室内に取り込んだりということもやってくれます。
これって、相当すごいことですよね。(尚、2重ガラスであるペアガラスでは、ダブルでLOW-Eのコーティングを施すことは出来ません。それは、ガラス内部で熱反射を起してしまうからです)
ガラスとガラスの間に入れるスペーサーにも工夫があって、熱を伝えにくくしていますし、サッシ自体も樹脂で出来たブロックをいくつも組み合わせた構造になっていますから、木製サッシよりも断熱性が高い状況を作りだしています。
樹脂フレームですから防火地域での使用は出来ませんが、そうでない地域であれば、下記のように国産ペアガラスサッシの3分の1程度の超省エネ環境が実現出来ます。また、樹脂サッシは、冬場の結露という問題にも強いですよね。(また、この製品ではありませんが、防火地域対応の樹脂サッシも用意出来ます)
一般的な熱貫流率(U値、W/平米K):
ペアガラスA6 = U値4.65
このサッシ = U値1.07~1.58
皆さんの輸入住宅にこういうサッシを使ってみたいと思われる方は、是非ご相談下さいませ。
<関連記事>: トリプルガラスの輸入樹脂(PVC)サッシ
<関連記事>: 断熱性能が高い同じ樹脂サッシでも、これだけ違う!
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最近、カナダやアメリカの輸入資材の調達先について開拓・調査をしています。広い北米ですから、私たちの知らない面白い商材が至る所にありますからね。常に家づくりの楽しさを追究している私たちにとって、こうした活動は大変重要なことなんです。
そうした中、とある有名な輸入資材トレーダーの方が私共の小さな事務所にお越しになりました。この方は、私共の今の考え方に影響を与えてくれた素晴らしいトレーダー(貿易会社の社長さん)ですので、いろいろと興味深い新しい情報もお持ちでした。
それらについては、またの機会にご紹介致します。
さて、打合せの中で、窓などの輸入材のメンテナンスを全国からお願いされるケースが増えてきたというお話をさせて頂いた処、そういう相談がアメリカ大使館経由その方にも寄せられているそうです。
ただ、その方は、資材の輸入をしているだけで、施工を請け負う建築屋でもなければ、リフォーム屋でもないので、基本的には自身で販売された商品のみしか、対応していないということでした。
まあ、確かに商品の輸入を業務としているのですから、その取り替えや施工については専門業者が対応すべきですし、自社が販売していない商品にまで責任を負うというのも無理な話です。でも、新築した時の工務店が今は対応してくれないという輸入住宅にお住まいの方が、全国的にどんどん増えてきています。
商品の品番ばかりか、メーカーさえも分からないなんてことも普通にあります。それをいちいち調べて、該当する商品やパーツを見つけるのは時間と手間が掛かります。でも、そのパーツの値段ときたら1万円以下のケースが殆どです。
それに20%経費を載せたところで、その時間や手間を賄うことは出来ません。そんな仕事ばかりを請けたら、会社として成り立っていかないというのも現実的な話です。
でも、何とかしていかなければ、輸入住宅マーケット自体の縮小や評判の下落になりかねないと私は思います。私は、メンテナンスで困っている方の支援を出来るだけ今後も続けていきたいと思いますが、そういうことをご理解頂いた上でご相談下さいね。
ホームメイドという会社がなくなってしまっては、どこも修理やメンテナンスをしてくれるところがなくなってしまいますから。
前出のトレーダーの社長さんも、多くの輸入資材の発注が前提であれば、メンテナンス部品のメーカーや品番をこちらで特定することで対応はして頂ける旨約束してくれました。やっぱり、いい人ですねぇ。それにしても、住宅業界って、国産・輸入に関係なくアフターサービスがちゃんとしていないですよね。
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