お知らせ : ページ 293

空き巣被害に遭ったフレンチ・ドア

空き巣被害に遭ったフレンチドア

玄関ドアだけでなく、勝手口ドアや掃出しサッシ、お庭に出る為のフレンチ・ドアをも襲う空き巣や泥棒。

こちらの輸入住宅もそうした被害に遭われました。このドアは、バールのようなものでこじ開けられたのか、ドアの損傷が激しく、交換が必要となりました。取り敢えず、応急処置の為、内側からドアを金物や気密材で固定して、全く開け閉めが出来ない状態になっています。

輸入のフレンチ・ドアは、掃出しサッシの倍以上の値段ですし、国内に在庫がない場合が殆どですから、北米から取り寄せるのに3~4ヶ月程掛かってしまいます。

このように完全に閉め切ってしまえば、防犯上は問題ないと思いますが、別の場所から回り込んでいちいち庭へ出ないといけませんから、窓が到着するまで待って頂くのは気が引けます。

そうは言っても、全然雰囲気や性能が違う国産のサッシを取付けるというのは、デザイン的にもお勧め出来ません。私たち ホームメイドでは、何とかここに合う輸入のフレンチ・ドアを探し出して、こちらを交換するような提案をしたいと考えています。

勿論、単に直すだけでなく、防犯対策の強化も考えていますよ。輸入住宅の新築や防犯・メンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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掃出しサッシのガラスにヒビ!

網入りペアガラスの掃出しサッシ

私の友人から連絡があり、彼の知り合いで数年前に古い輸入住宅を購入したが、メンテナンスが必要なので相談に乗ってあげて欲しいと相談を受けた。

早速、先週末に状況を確認しにお伺いしてきたのですが、輸入サッシと思われるアルミの掃出しサッシのペアガラスにヒビが入っており、ドアの開閉も非常に重い感じでした。

普通、輸入サッシと言えば、アルミクラッドのようなアルミ被覆の木製サッシか、樹脂のものかが多いですから、国産サッシではないかとも疑ったのですが、片側のドアが固定式でもう一方のドアしか開閉しない窓でしたので、珍しいアルミの輸入サッシかも知れません。

ただ、輸入サッシには殆ど採用されない網入りガラスが入っているのは、何か少し変な気がします。(サッシは南面に面していますから、温度の変化によって網が膨張・収縮してガラスが割れた可能性もあります)

まあ、何れにしてもこの掃出しサッシを何とかしなければいけないのですが、私は窓ごと交換することをお勧めしたいと考えています。大きくて重い掃出しサッシを外壁から外して交換するとなると、外壁だけでなく室内の壁も触る必要がありますから、工事としては少々大掛かりとなるかも知れません。

でも、その原因を推測する限りでは、交換が今後のトラブルを防ぐ唯一の手段ではないでしょうか。

恐らくこのサッシの窓枠を構造体(2x4工法)に取付ける際に、普通やってはいけない窓の上枠の固定を知らずにやってしまったのではないかと思います。

輸入サッシを知っている大工さんであれば、上枠部分は構造体から少し隙間を作って、家の自重によって下がってきた時にサッシの枠に負担が掛からないように工夫します。でも、枠を釘で固定してしまうと、重さによる下がりの逃げ道がなく枠そのものを押し下げてしまいます。

それがドアをも押し潰す形となり、ドアの開閉が難しくなるばかりかガラスをも歪ませる形となり、割れが生じてしまうこととなります。

こうした場合、掃出しサッシの調整でドアを軽くすることは出来ません。また、ペアガラスを交換しても再度割れるリスクが生じます。特に2x4工法は、地震にも強い構造となっていますから、サッシに掛かる力を分散させるようには動いてくれません。

構造体やサッシの特性に合った施工がなされていない古い輸入住宅は、結構多いかも知れません。それは、輸入住宅ブームで何も輸入材を知らない工務店がたくさん事業に参入してきた為だと考えられます。

輸入住宅の新築やリフォームの施工は、どこでやっても同じだなんて思わないで下さいね。専門知識と経験のあるビルダーに家づくりを相談することは、皆さんの家を長持ちさせる秘訣かも知れませんよ。

輸入住宅の新築や家のメンテナンスをお考えの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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平らな部分に水が溜まる

ウィルマーのケースメントサッシ

アルミクラッドの輸入サッシ、ウィルマ―(Willmar)は、輸入住宅ブームの際にはよく施工されたカナダのサッシでした。

ここのサッシは、外部のアルミを特別色のグリーンで塗装しているものを使っていて個性的な外観です。

さて、今回のトラブルは、サッシの下枠(白く塗装している部分)に雨水が溜まった状態になって、木部に劣化が起こっているというものでした。

ウィルマ―のケースメント(滑り出し窓)は、下枠がほぼ水平になっているのですが、木部が乾燥・収縮するなどして微妙に水が溜まりやすくなる状況が生まれることがあるようです。

また、このサッシの窓枠と建具(障子)との隙間が殆どなくて、気密性という点ではいいのですが、一旦水が入り込むと表面張力で抜けにくくなるという欠点もあるようです。

製品自体の個体差や取付け場所の環境によってメンテナンスが微妙に違うところは、自然の素材ならではの問題でしょう。私たちは、この状態があまりひどくならないうちに木部が劣化した部分を除去して、新しい木に交換した上で鈑金処理して補修することを考えています。

サイズをしっかり計測して鈑金材を製作したり、オペレーターなどの操作金物を取り外したり、施工後の窓調整を行ったりと面倒な作業も多いですが、手間を掛けることで家の寿命を長く出来ると思います。

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国産サッシの防犯ペアガラス

国産サッシの防犯ペアガラス

ここのところ、空き巣被害対策の家の防犯について書かせて頂く機会が多いですが、今回は国産サッシの防犯ガラスについてご紹介します。

セキュオペアとかサンバランス・セキュリティといった商品名で販売されているガラスが、それに当たります。

ペアガラスではない、古いシングルガラスでも交換出来るタイプがありますので、既存宅の防犯リフォームをすることも可能ですが、出来れば断熱性能の高いペアガラスにすることをお勧めしたいですねぇ。

防犯ペアガラスは、2枚あるガラスの1枚を合せガラスにして、ガラスが合わさった中にポリカーボネートといった樹脂被膜を挟み込む形が一般的です。こうすることで合わせガラスを打ち破ることが難しくなり、室内側のロックを解除したり出来なくなるようです。(尚、ガラスのグレードで防犯性能に違いが生じます)

また、少し高価になりますが、防火ガラス仕様にするとバーナーの火を使って樹脂被膜や合わせガラスを突破することも難しくなるそうですから、更に防犯性はアップします。

輸入の掃出しサッシのように、ペアの強化ガラスを使うといった手法ではありませんが、国産のサッシメーカーやガラスメーカーも防犯には力を入れてきているようですね。それだけ、日本でも空き巣や泥棒が多くなってきたということでしょうね。

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最近のエアコン配管

隠ぺい配管のエアコン室外機

今日は、関東地方で雪が降っているそうですね。

明後日は、ここ名古屋あたりでも雪が降るそうです。雪が多く降るとエアコンの室外機が埋もれてしまい、エアコンの暖房が効かなくなるそうですから、室外機まわりの除雪を心掛けて下さいね。

さて、今回はそんなエアコンの室外機への配管について書かせて頂こうと思います。

通常エアコン自体は壁の上の方にあり、室外機は地面の上に設置します。ですから、それらを接続する為の配管は3m程度外壁に露出するのですが、最近の新築では写真のように壁の中に配管を這わせる隠蔽配管という施工をするようです。

そうすることで、長い配管を露出させないで済みますから、太陽や風雨に曝されず配管の劣化や光熱費の減少も期待出来るそうです。そんな隠蔽配管ですから、大手住宅メーカーでは標準的にこの施工をされているのですが、皆さんはどちらの施工がいいと思われますか?

配管自体に何も不具合が起らなければ、隠蔽配管の方がいいに決まっていますが、もし配管からの結露水の漏れや断裂が発生した場合、配管を一旦壁から出してまたそこに配管を入れるという作業は、非常に困難な場合があります。

また、配管を出し入れする際に、断熱材をも引きずってしまい、壁に均一に入っている断熱材が偏ってしまったりするかも知れません。また、壁の中に滞留した水漏れは、壁を開けなければ断熱材を濡らしたままになりますから、結構補修が厄介です。

日本人は、不具合が絶対に起こらないという理屈でものごとを施工しますが、欧米人は不具合が起った時を想定してものごとを考えます。どちらも一長一短ありますが、私ならすぐに不具合に対処出来る方法を選びますが、如何でしょう。勿論、どちらでも施工は可能です。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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防犯対策は、鍵だけじゃない

金色の丸落とし

玄関や勝手口ドアの防犯対策をいくつか紹介してきましたが、皆さんのお宅では防犯対策の強化を何かしていますでしょうか。

昨今は、ペアの強化ガラスでさえ割って侵入するという空き巣がいるくらいですから、今まで何もしなくても入られたことがないから平気だなんて言っていられない状況です。

私たち ホームメイドが案内している防犯対策の多くは、輸入住宅を想定しているものですが、在来の国産住宅でも使えるものも存在します。それが、この丸落とし。

玄関や勝手口のドアやフレンチドアのような開きドア、また掃出しサッシのような引き違いドアにも取付け出来るのですが、ドアの上枠にカンヌキを差してドアが開かないようにロックします。

普通は、ドアの鍵を壊せば室内に侵入出来ると考えるでしょうが、これが追加で付いているとは泥棒さんも想定外。外からガラスを覗いても、小さくて目立たず、空き巣には鍵を壊しても何故ドアが開かないのかが分かりません。

勿論、こんな簡易なロックですから、そのうち泥棒たちも気付くとは思いますが、それまで侵入の時間を稼ぐことが出来るのです。

彼らは、警察や警備員が来るまでの時間が勝負です。それはおおよそ15~20分。侵入するまでに5分以上費やしてしまうと、盗む時間がなくなりますから、そこで侵入を諦めると言われています。

この丸落としは、絶対的な防犯対策ではありませんが、他の防犯対策を十分補完する役目を果たしてくれます。それも結構安価で設置が簡単であるところも素敵ですよね。

ゴールド色の丸落としは、あまり市販がされていませんが、輸入住宅専門の私たちなら大丈夫。新築をご計画の方や家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: どうしても夜不安な方は、・・・ (2016年6月14日)

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なかなかきれいでしょ

完成した玄関ポーチの手摺

今日は、お付き合いのある輸入資材を扱う商社さんのご依頼で、他社の大手住宅メーカーが手掛けている新築物件の柱と手摺を取付けに行ってきました。

その住宅メーカーさんや下請けをされている工務店さんでは、こうした輸入ものの円柱や手摺を取付けたことがなく、どこかやれるところはないかということでお鉢が回ってきたという訳です。

でも、通常の施工手順と違う形で作業を進めなければならず、結構大変な工事でした。ただ、いつも一緒にチームを組んで仕事をする大工さんにやって頂きましたので、何とかきれいに納まりました。

美しいデザインのハンドレールやリズミカルに並んだバラスター(子柱)は、輸入飾りのファイポン(Fypon)ならではでしょ!

でも、こうしていろいろとお声を掛けて頂けるのは、輸入住宅専門ビルダーとして信頼されているからだと感謝しなければいけませんね。これに懲りず、また難しい仕事があれば挑戦したいと思います。

<関連記事>: 揺れるファイポンの親柱 (2017年2月2日)

こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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玄関のポーチ柱の塗り直し

玄関ポーチ柱の塗り直し

先日、コラムと呼ばれる円柱の塗装が劣化しているという輸入住宅の記事を書きましたが、今日からペンキ屋さんが入って塗り直しをしてくれています。

塗料が剥がれかけた部分や汚れなどは、サンドペーパーを掛けてきれいに落してから作業を開始します。勿論、柱の周囲もビニール・シートを敷いて、塗料が付かないように養生をします。

その上で、プライマーと呼ばれる下塗り塗料を塗って、それが乾いたら上塗りの塗料を更に2回塗り重ねます。安くやろうとすれば、上塗りの塗装を1回するだけで見た目もお客様には全く分かりません。でも、塗装の完成度や耐久性は格段に変わってくるものですから、手抜きはやりません。

急がば回れ。お金や手間を掛ければ掛ける程、長持ちするいいおうちになることをお忘れなく。安かろう、早かろうは以ての外ですよ。

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<関連記事>: Fyponの柱の塗装劣化 (2015年12月15日)
<関連記事>: 外部塗装は、ツヤが大事 (2016年2月14日)

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輸入玄関ドアのセキュリティ・アップ

輸入玄関ドアのセキュリティアップ

年末から防犯対策や侵入後の補修・交換工事を行ってきた輸入住宅のセキュリティ・アップが完了しました。

こちらは、玄関ドアの外部の様子です。木目塗装を施す前の状態でファイバーグラスの下地が白っぽく見えますが、防犯金物は全て取付けました。

まずは、Kwikset社のデッドロックをもう1つ追加して、ダブル・ロックにしています。また、デッドロックに内蔵されているキー・シリンダーも通常タイプから防犯強化型のディンプル・キー・シリンダーに変更。

これで、ピッキングのような鍵穴の破壊を狙った犯行は、ほぼ不可能となりましたし、面倒なロックが2つ付いたことで更に防犯性が上がっています。

ただ、デッドロックのカンヌキ(ラッチ・バー)が糸鋸のようなもので切断されたり、バールを入れられて壊されたりすれば、全く意味はありませんから、ドアの隙間を隠す為の強固な金属のガードプレートを装着しています。

また、この玄関に空き巣が到達する前にも、防犯設備が作動するような通報システムを設置していますから、犯人側に玄関でもたもたしている余裕はありません。

防犯の基本は、泥棒に如何に面倒な家だと思わせて、犯行を思いとどまらせるか、そしてもし空き巣が家に手を掛けても侵入までに如何に時間を掛けさせるかです。警備員や警察が来る時間まで侵入を防御出来れば、被害を最小限にすることが可能です。

勿論、室内側にも侵入を防止する仕掛けがしてあれば、更に侵入が困難となりますが、それはまた次回ご紹介しますね。輸入住宅の新築やセキュリティ対策をお考えの方は、ご相談下さい。

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<関連記事>: これで取り敢えず安心出来ますね (2015年12月25日)
<関連記事>: 塗装したファイバーグラス製輸入玄関ドア (2016年2月6日)

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ミルガード 上げ下げ窓、バランサーの刻印

ミルガード窓バランサーの刻印

Milgard社のシングルハング・サッシをスムースに可動させる為のバランサーが欲しいというご相談がありました。

バランサーに関しては、以前からご案内している通り、10年くらいで交換が必要になる消耗品です。北米の輸入サッシの上げ下げ窓の多くに、いろいろな形状のバランサーが搭載されていますが、その寿命はほぼ同じ。

その窓に適合したバランサーを確認して、交換部品を発注する際には、少し多めに手配することをお勧めします。それは、何れまた交換しなければなりませんから、もしもの際に在庫をしておけば安心ですから・・・。

こうしたバランサーを調達する際に必要となるのが、バランサー本体に刻印や印字された番号やアルファベット。

バランサーを一旦窓から外さなければ確認出来ませんが、こうした情報が調達には必要ですから、私たちにご相談頂く際にはチェックをお願い致します。勿論、ご自身では窓を外せないという場合には費用は掛かりますが、出張してお調べすることも可能ですからその旨ご相談下さい。

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