お知らせ : ページ 294

ミルガード 上げ下げ窓、バランサーの刻印

ミルガード窓バランサーの刻印

Milgard社のシングルハング・サッシをスムースに可動させる為のバランサーが欲しいというご相談がありました。

バランサーに関しては、以前からご案内している通り、10年くらいで交換が必要になる消耗品です。北米の輸入サッシの上げ下げ窓の多くに、いろいろな形状のバランサーが搭載されていますが、その寿命はほぼ同じ。

その窓に適合したバランサーを確認して、交換部品を発注する際には、少し多めに手配することをお勧めします。それは、何れまた交換しなければなりませんから、もしもの際に在庫をしておけば安心ですから・・・。

こうしたバランサーを調達する際に必要となるのが、バランサー本体に刻印や印字された番号やアルファベット。

バランサーを一旦窓から外さなければ確認出来ませんが、こうした情報が調達には必要ですから、私たちにご相談頂く際にはチェックをお願い致します。勿論、ご自身では窓を外せないという場合には費用は掛かりますが、出張してお調べすることも可能ですからその旨ご相談下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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こんなところも壊れるんですねぇ

輸入キッチンの引き出し金物

DewilsやDiamondなど、北米のキッチン・メーカーはいろいろありますが、その品質やデザインは千差万別。

有名どころは、価格的にはいい値段がしますが、箱ものや金具などの細かな部分ではいいものを使っています。ですから、いいキッチンにしたいなら、専門家の説明をよく聞いてディテールを確認して選ぶことが大切だと思います。

さて、そんなキッチンや洗面のキャビネットですが、今回引き出しの金物が破損したという相談を受けました。引き出しの箱もの(サイド・レール)はスチールで出来ていて、そこに面材の引き出しパネルを固定するという鋳物の金物です。

以前お話ししたことがあると思いますが、鋳物というのは堅い分衝撃や無理な力に弱く、金属疲労で折れてしまうことがあります。この輸入住宅でも10年以上お使いになっていて、引き出しのいくつかで金物の破損が起りました。

将来的にもこの金物が破損することが考えられますから、交換用の新しい金物を含めて調達したいところですが、この部品を製造しているメーカーでは既に生産をしていないようです。

国内でこの引き出しに合うような金物を作ることは可能ですが、オーダー・メイドで少量生産となれば、1個数千円という価格となってしまいます。困っている方のお力になりたいと思いますが、私たちのこうした努力や調達能力をご理解頂けるお客様はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

新築時は出来るだけ安くという思いは分かりますが、安いには理由があることを忘れてはいけません。輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。

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アルミクラッド・サッシの防水

アルミクラッドサッシの防水箇所

輸入サッシの中でも美しさと温かみを兼ね備えたものと言えば、アルミクラッドの木製サッシ。

材質が木という点で、国産のサッシとは大きく趣きが違います。ただ、木は自然素材故に日々の手入れが欠かせませんし、日頃から状態をチェックすることが大切です。

特に雨水が強い風によってサッシの奥の方まで侵入すると、長年の経過で木部が劣化することがよくあります。

手入れの基本は、雨が降った翌日に窓を開けて乾燥させればいいのですが、それだけではいけないことも往々にしてあります。それは、窓の枠や建具のつなぎ目が開いてきて、隙間を生じてしまうような場合です。

隙間が空けば、そこから雨水が窓の内部に侵入します。中に入り込んだ水は、なかなか抜けないですから、そのうち内部の木を腐らせたり、割れを生じさせたりして、更に内部へと水が侵入することとなります。

そうなると、サッシ自体の劣化だけでなく、周囲の構造体をも劣化させたり、室内への雨漏りを生じさせたりしますから、その修理にも時間とお金が掛かり、大変なことになるのです。

もしつなぎ目が開いてきたのを発見したら、埃を除去した後早めにコーキングなどで防水処理するようにしましょう。また、木部の防水塗装も定期的に行うようにして下さい。

手が掛かる分、愛着が出るのが輸入住宅のいいところ。こうした地道な努力とメンテナンスが、あなたの輸入住宅を美しく長持ちさせてくれるはずです。

輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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バネ交換は、事前調査が必要です

ガラス窓付きの木製ガレージドア

こちらは、ガラス窓入りの木製ガレージ・ドア。

今回このオーバースライダーに付いているトーション・スプリングとドラム・ケーブル、電動オープナーの交換を行います。ドアを持ち上げる為のバネであるトーション・スプリングですが、どのガレージ・シャッターも同じという訳ではありません。

それは、ドアの材質やドアの大きさ、ドアの高さや窓ガラスといった装飾のあるなしによって、持ち上げるドアの重量やバネの巻き上げ量が変わってくるからです。

このドアの場合、ベイツガの木製であることで若干重量が重くなっていますが、高さが7フィート(約2.1m)で少し低いタイプで、その分重量は軽くなります。そして、トップ・パネルには大きな強化ガラスが入った窓が、取付けられていますから、その分重さが増えてきます。

こうしたいくつもの要因によって、バネの強度や大きさを考えなければいけませんので、実際に取り付けられている輸入のガレージ・ドアの重さやサイズを計測しに行かなければ、適切なバネに交換することは出来ません。

事前調査と交換作業の2回、現場に伺わなければなりませんから、その分手間や費用が掛かりますが、その他の不具合や調整項目を事前に確認することも可能となります。

いいものを長く使えるようにする為には、こうした手間と努力が大切なんです。ですから、決して安くやることがいいとは言えませんね。輸入住宅の新築やビルトイン・ガレージの修理をお考えの方は、ご相談下さい。

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アラブの人がやってきた

アラブの街並み

数日前に突然外国人の方から電話があって、家を建てたいので相談に乗って欲しいと言われました。

その後、うちの会社に来たいというので、お待ちしていたんですが、現れたのは中東系の男性で、車の輸出をしている会社を経営していらっしゃるようです。

安い日本の車は、壊れにくくて海外でも人気があるということのようですから、日本でそうした商売をされている外国人の方もたくさんいらっしゃるのでしょうね。

いろいろ話を聞いてみると、大手の住宅メーカーさん数社に既に相談をされたようですが、多分自分が気に入ったデザインでやってくれるところがなかったのか、私共に声が掛かったような気がします。

その住宅デザインとは、アラブ様式。土壁風の外壁に、尖塔のような尖った屋根やハーフサークルのカマボコ形窓が付いたサッシが並ぶ外観がご希望でした。

多分、写真にあるような街並みの家を建てたいと考えていらっしゃるのでしょうが、大手の住宅メーカーさんでこれを建てるというところはないでしょうし、建築費もそれなりに掛かるような気がします。

希望の家の大きさは、普通の家の倍以上。予算は、普通の家を建てるくらいしかありませんから、それをちゃんと説明して規模を大幅に抑えるか、予算をもっと多く取るか、どちらか考える必要があると伝えました。

私が施工を請け負うにしても、そこをしっかりしておかないと後々もめることになりかねませんから・・。ただ、外国人の方は金融機関から住宅ローンを組むのが難しいと思いますので、希望を実現するのは大変でしょうね。

多分、ホームメイドには、この話は回ってこないと思いますが、こうした話が珍しくないという時代がすぐそこまで来ているのかも知れません。

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15年使えれば、長持ちです

ワイヤーが外れたガレージドア

トーション・スプリングが断裂して、ドラムからワイヤーが外れた木製ガレージドア。

トーション・スプリングが断裂しても、通常ワイヤーは外れないのですが、15年前に施工して以来何もメンテナンスをしてこなかったと言いますから、ワイヤーもそこそこ延びていたんだと思います。

今回のお客様は、突然朝に電話を頂き、ガレージ・シャッターが閉まったままで車が出られないので何とかしてもらえないかというものでした。

幸いお客様のご自宅は、ホームメイドの事務所から近い場所でしたので、都合を付けて早めに伺うことが出来たからいいものの、遠くであったり別件で出払っていたりしたら、すぐには対応出来ません。

こういうトラブルが発生する際には、何か予兆のようなものがあると思いますし、何もなくても10年くらいで消耗品のバネやケーブル類は、ドアの調整と一緒に交換しておいた方が無難です。急ぎの用事があったりしたら、その日のスケジュールは全く立たなくなってしまいますからね。

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<修理メンテナンスを完了したお客様から頂いたメール>

村瀬 様

本日は、工事有難うございました。早い対応で助かりました。

新しいスクリュー・ドライブのオープナーは、静かでとても良好です。 2016年1月16日
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あまりきつく閉めないで!

輸入の水栓金具

先日、お客様のおうちを訪問させて頂いた際に、輸入の水栓金具の蛇口から水がポタポタ落ちるので、見て欲しいという相談を頂きました。

配管のバルブが閉めてあったので、開いて確認したのですが、水が漏れる気配がありません。何故だか正常な状態に戻っていました。

水栓金具で水漏れが発生する原因ですが、基本的にはレバー・ハンドルの下に内蔵されているセラミック・カートリッジと呼ばれる止水パッキンに不具合があると考えていいでしょう。

水道管の工事などで水道に小さな砂が混じったりして、それがセラミックで出来たバルブ部品に噛んで、欠けてしまうケースやセラミック以外の部分の劣化や腐食などのケースもありました。

セラミック・カートリッジは、半永久的と水栓メーカーは謳っているようですが、様々な原因で水漏れは起こります。あと、国産のゴムのパッキン材と違って、レバー・ハンドルをきつく閉めすぎたり、開けすぎたりするのもよくありません。

セラミック・カートリッジのバルブは、軽く動かすだけでちゃんと開閉するのですが、日本人はしっかり強く閉めないといけないと思い込みがちです。ですから、セラミック・カートリッジに無理な力が掛かって、バルブが破損してしまうなんてことも多いようです。

特に、力の入れ具合が分からない子供さんやお年寄りなどには、その点を説明して頂いた方がいいかも知れません。洗面やキッチンに使われる輸入の水栓金具は結構デリケートなものですから、注意してお使い下さいね。

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フレンチ・デザインの輸入照明

フレンチ・デザインの輸入照明

フランスの片田舎にありそうな玄関照明のデザイン。

ちょっと、ムーミン谷の家にもありそうな感じだと思いませんか?

この製品は、もう10年近く前に発売されたものなんですが、人気があるのか、未だに生産が続いています。ただ、輸入照明は結構デザインの入れ替わりが早いので、ぼやぼやしているとなくなってしまっているなんてことが往々にしてあります。

やっぱり、こういうデザインには白熱球が似合うと思うのですが、LEDにしないといけない時代なんでしょうか?

何れにしても、レンガ積みの外壁にはこだわった輸入照明を取付けたいものです。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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破損した門扉の採寸

破損した門扉の採寸

空き巣によって一部破損したアイアン製の門扉を作り直すべく、年末に既存の門扉の採寸作業を行いました。

オーダーメイドの美しい門扉でしたから、そのデザインやパーツを生かして作り直そうと考えていますが、防犯性の強化や耐久性のアップ、更なる美しさを感じて頂けるようなものにする予定です。

また、塗装も本物の銅を使った液体金属でコーティングして、それを酸化させてアンティークに仕上げるつもりです。ベタ塗りの青銅色の塗装でなく、本物を感じさせるデザインにすることが今回のテーマです。

ですから、元通りに作り直すというよりは、ほぼ全面的に新しく造り上げると言った方が正しいかも知れません。それは、まさに修理ではなく、より一層豪華にするリノベーションだと思います。

製作の完了、取付けは、1月末前後となるかも知れませんが、乞うご期待!

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<関連記事>: アンティークさを演出したアイアン門扉 (2016年2月5日)
<関連記事>: 美しく蘇ったアイアン門扉 (2016年2月19日)

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侵入後では何にもならない

赤外線ビームセンサー

新年早々、旅行先から帰宅した医師夫婦の留守宅に、空き巣が侵入して4500万円の現金が奪われるという事件が発生しましたが、物騒な世の中は今年も続きそうですね。

さて、警備会社が提案する防犯ですが、家の窓や玄関ドアに何か異常が起きた時点で通報されるというシステムが殆どです。でも、それは泥棒や空き巣が侵入を開始したことを意味しています。

ですから、警備員がその家に到着するまでの20分間が空き巣に与えられた泥棒タイム。その時間以内であれば警備員はやってきませんから、安心して盗むことが出来るという訳です。

そこで、私たちは以前の記事でも紹介した、敷地内に侵入した時点で感知する赤外線センサーの網を張り巡らせます。写真がそのシステムの一部分ですが、ここから目に見えない赤外線が空き巣の姿を感知するビームが照射されます。

その情報がスマホを通じて家人に連絡が入り、その様子をカメラで確認し次第、警告や撮影、ご近所や警察への通報を即座に行うことが可能となります。

勿論、システム機器が侵入者によって一部破壊された場合にも異常発生ということで同様の通知がなされますから、ドアや窓に手を掛ける前に一連の防犯対策がスタートします。

家に侵入される前に犯罪を未然に防ぎたいという方は、警備会社に依頼する前にこのシステムを検討しては如何でしょうか。但し、ドアガード(ガードプレート)やダブルロック等の物理的な防犯対策を取ることが、最初の一歩であることをお忘れなく。

輸入住宅のセキュリティ対策をご希望の方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: 赤外線の見えないフェンス (2015年12月18日)
<関連記事>: iPhoneに送信された空き巣の動画 (2016年3月4日)

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