お知らせ : ページ 94

ここまで錆びたら交換ですね

大分のお客様からシングルハングサッシ(下窓だけが開閉する上げ下げ窓)のバランサーを調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、ミルガード(Milgard)製の樹脂サッシ。

同じ窓3ヶ所に不具合があるとのことで、合計6本のチャネルバランサーを入手したいとのことでした。

これは、実際のバランサーの写真ですが、建具を吊っているヒモ(糸)が切れてなくなっていますし、金属部分も全体的に錆びています。相当湿気の多い場所にあった窓だと思いますが、ここまでになっていると寿命も短くなってしまいます。

こうならない為には、窓を常に開けて乾燥させることが大切ですが、サッシに付いた水分や結露を雑巾等で拭いておくことも忘れてはいけません。

また、古いサッシの場合は、バランサーだけでなく建具の両サイドの上端に付いている樹脂製のトップガイドも交換しておいた方がいいでしょう。(トップガイドが破損していると、バランサーを固定出来ず、サッシにうまく装着することが出来ません)

上げ下げ窓が開けられなくなった時に注目されるのは、バランサーだと思いますが、小さな部品のトップガイドも一緒に交換するようにしたいものです。

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窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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勝手口ドアのレバーの不具合

豊田市のお客様の処に伺って、破損したドアレバーの交換に行ってきました。

写真は室内側のドアレバーですが、ロックをする為のサムターンが回らなくなってしまいました。

鍵が掛からない状態ですから、防犯としては心配ですよね。

そこで、急遽新しいドアレバーを調達して交換することになりました。写真のものは、古いタイタン(Titan)の製品でしたから、今回はクイックセット(Kwikset)のものを取り付けました。

今回のドアレバーは、錆が出にくい金色仕上げになっていますから、今までのように屋外側が錆びて真っ黒になるなんてことはありません。こちらのお客様のおうちは、新築から20年以上経っているとのことでしたから、ドアレバーも長持ちした方だと思います。

ドアレバーの交換以外に、サッシのメンテナンスや不具合についても現場で相談に乗らせて頂きましたから、今後の修理やメンテナンスの参考になったかも知れません。

ただ、状態が悪い場所も見つかりましたから、お客様としてはビックリされたこともあったと思います。でも、このまま知らずに放置すると、もっと大変なことになると思いますから、不幸中の幸いと考えて下さいね。

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こりゃ、一度見に行かないと分からないかな

東浦のお客様から、洗面水栓の水漏れ修理についてご相談を頂きました。

商品は、ヤスダプロモーション製のワンレバー・ワンホール混合水栓。

シンプルでスマートな水栓金具ですが、水栓につないだ配管と吐水口の両方から水がポタポタ落ちるらしいのです。

吐水口の水漏れは、止水バルブであるセラミックカートリッジに不具合があるのだろうと思いますが、この時期の製品だと古いタイプのものが使われているのか、新しいタイプのものなのかメーカーでも分からないらしいのです。

また、配管の水漏れにしても、どこの場所から漏れているのかによってメンテナンスをする部位が変わってきますから、そこをちゃんと突き詰める必要があります。そういった意味で、私が現場にお邪魔して分解調査を含めて実施しないと、正確なメンテナンスが出来ないかも知れません。

本来であれば、新築した工務店さんがこうした修理を行うはずですが、その会社がないということでホームメイドの出番となりました。ちゃんと家のメンテナンスを続ける為には、ちゃんと利益を上げて会社を長く存続させることが最も大切なことだと思います。

単に儲かるからと新築を建てるだけ建てて潰れてしまう住宅会社は、やっぱり無責任な気がします。

<関連記事>: コーキングや接着剤は使わないで (2022年3月10日)

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ダブルハングのスパイラルバランサー

大阪のお客様から、輸入樹脂サッシのダブルハングのメンテナンスについてお問い合わせを頂きました。

それは、バランサーのバネが機能しなくなって、建具の開閉が思うように出来なくなったというものでした。

このバランサーは、通常よく使われるチャネルバランサーというタイプではなく、螺旋状の棒がバネで上下することで建具の開閉をするスパイラルバランサーという部材でした。

写真は、建具に接続されたピボットシューから、バランサーの棒が外れて下に落ちている状態になっています。本来は丸い突起が付いた部分がバネの力で上がり、ピボットシューの中で固定されていなければなりませんが、それが下がって露出しています。

随分と油汚れも付着した状態ですから、こうした汚れもバランサーが壊れた原因ですが、なかなかお客様自身がサッシをきれいに掃除するなんてことはないですから、仕方ないかも知れません。

当然これを施工した建築会社も、掃除や部材交換などといったメンテナンスについて、お客様には何も案内していないでしょうし、業者自体もやり方などを知っていない可能性が高いと思います。

今回は、お客様ご自身で部品の交換や窓の調整をされるということなので、私共は部材の供給をさせて頂くだけになるかも知れませんが、果たしてどこまでやって頂けるのかは私共には分かりません。

本来であれば、ピボットシューも同時に交換した方がいいかも知れませんが、そこまでお客様がやれるとは思えませんから、やれる範囲でやって頂くことになりそうです。

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ガラス交換前の調査です

今日は、湘南海岸が望める神奈川県藤沢市にある輸入住宅へ、サッシの調査にやってきました。

当初伺っていたサッシ・メーカーは、ウィルマー(Willmar)でしたが、実際のサッシを確認した処、ジェルドウェン(JELD-WEN)というメーカーの窓でした。

おうちの数ヶ所のサッシについて、ペアガラスに内部結露が発生しているという状況で、その曇ったガラスを新しいものに交換するというのが今回のミッションです。

ただ、輸入サッシのガラスは、サイズがインチで作られていることと、ガラスがどのように装着されているのか、日本のサッシ屋さんでは全く分からないということで、私たち ホームメイドの出番がやってきました。

写真は、ペアガラスを建具に固定する為のガラス押えという部材を取り外して、ガラス全体を露出した状態にした処です。

この状態にすることで、厚みを含めたガラスの実寸を計測することが可能となる訳ですが、薄い塩ビで出来たガラス押えを破損させないように慎重に取り扱うことが結構難しいのです。

今回は、無事に取外しと調査後の取付けを終えることが出来ましたが、新築から17年も経っていて、紫外線による劣化が進んだガラス押えを扱うとなると破損のリスクを覚悟しなければ作業は出来ません。

ガラス押えの内側にも砂や汚れが入り込み、そういったものも掃除をしながら調査をしていくことも、大切な仕事です。

今後は、現地調査の結果を踏まえ、輸入ガラスのメーカーに調達金額と納期を確認した上で、お客様に修理の見積をご案内する予定です。実際の交換まではまだまだ時間が掛かりますが、新築時以上にきれいにしてみせますから、乞うご期待。

<関連記事>: 微妙な違いで取付け出来ない (2022年3月18日)
<関連記事>: 無事、交換及び防水工事が完了しました (2022年6月6日)

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こりゃ、結構掛かりますよ

岐阜のお客様の処に伺って、破損したカーゲートの現地調査を行ってきました。

駐車場のすぐ横が、見通しがあまりよくない交差点となっています。

狭い路地のような場所ですから、そんなにスピードを出しちゃいけない所なんですが、どちらかが徐行をしないで交差点に突っ込んだようです。

跳ね飛ばされた片方の車が、このカーゲートをなぎ倒して駐車場にまで入ってきたとのことで、金属の曲がり様からその勢いが窺い知れます。

このアイアン・デザインのカーゲートや門柱などが被害を被ったようですが、カーゲートはダブルサイズの大きなものですし、更にリモコンで操作可能な電動タイプときています。

また、ゲートの床は舗装用のレンガで固められていますから、ゲートの交換をする為にはレンガをはつる必要もあります。

更に門柱は、家の外壁用に積んだカナダ産のレンガを使っていますから、それらを取り寄せるだけでも結構な費用と時間が必要です。(コロナの影響で、生産や海上輸送の遅延も発生しています)

事故を起こした車の保険会社が補償をしてくれるのでしょうが、ちょっと大変なことになりそうですよね。でも、このゲートがあったから、家まで車が来なかったかも知れません。そういった意味で、不幸中の幸いだったとも言えると思います。

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これじゃあ、水漏れするかもね

北名古屋市のお客様の処に伺って、玄関ドアのハンドル交換やエコキュート温水器の浴室リモコンの交換、ユニットバス水栓の水漏れ修理などを行ってきました。

また、輸入の洗面水栓やキッチン水栓の吐水口から水がポタポタ落ちるという水漏れトラブルの原因であるカートリッジバルブの調査も一緒に実施しました。

いろいろ盛りだくさんでしたが、修理は全て順調に施工することが出来、新築時の状態にまで戻すことが出来ました。

止水バルブのセラミックカートリッジについては、形状・寸法が少しでも違うとまた水漏れを起こしてしまいますから、会社にあったカートリッジバルブの予備も持っていって、比較出来るようにしました。

その様子を写した写真が、こちら。一番右がキッチンの水栓に装着されていたバルブです。黒い油のような汚れが、水栓バルブの全面に付着した状態でした。

どうやったらここまで汚れるのかは不明ですが、これでは精密に動くセラミックバルブがうまく作動しなくなる可能性は高くなります。確かにこのバルブは、水栓のレバーの中に内蔵されていますから、定期的に掃除をするということはなかなか難しいかも知れません。

ただ、出来るだけ水栓の周囲の汚れや油を毎日除去するだけでも、水栓金具の寿命は長くなるような気がします。皆さんの輸入水栓も長い間使っていると水漏れを起こしているかも知れませんが、もしかしたらこんな風になっているかも知れないですよ。

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輸入ドアの防犯強化

北名古屋市のお客様の処に伺って、防犯用ガードプレートの装着を行ってきました。

写真がガードプレートを施工し終わった様子です。

ドアとドアとの間に空いた隙間を見事に見えなくしているのが分かると思います。

このガードプレートは、厚さが3.4mmもあるステンレスで出来ています。ですから、バールのようなものを使っても曲げることすら出来ません。

また、こちらのドアのデッドロックには、防犯性の高いディンプルキーシリンダーが装着されていますから、空き巣や泥棒が鍵を壊して侵入するということもほぼ不可能です。

防犯対策にはここまでやれば大丈夫というものはありませんが、ハードルが多ければ多い程侵入しようという気持ちを思いとどまらせることが可能です。

勿論、侵入を回避出来たとしても、家を傷付けられては復旧にお金が掛かってしまいますから、一目で侵入を諦めさせられるような見た目にしておくことも重要です。いわゆる抑止力というものが、おうちの防犯対策には必要ですね。

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交換時期に来ていませんか?

以前メンテナンスに伺ったことがある名古屋市緑区のお客様から、リビングのドアに付いているレバーハンドルがうまく動かなくなったという連絡を頂きました。

写真のようにドアラッチの鍵爪が奥に引っ込んだまま、しっかり出てこない状態になっています。

こちらの製品は、タイタン(Titan)製のドアレバーで、輸入住宅ブームに施工された相当古いタイプのものだと思います。

最近のドアラッチは、国産でも輸入でもフェースプレートと呼ばれる四角い金属板が鍵爪部分に付いているのが一般的ですが、こちらのものはドライブイン・ラッチと言って、丸い頭を取付け穴に差し込むだけで施工が完了するタイプです。

今でも北米では使われていますが、日本では殆ど見掛けなくなりました。ですから、このタイプのラッチは、アメリカから調達すれば今でも交換することが可能で、調子も元通りとなります。

但し、ドアレバーは、ラッチ以外にも本体のバネが経年劣化で弱るという不具合が発生しますから、その際はドアレバー(ドアノブ)自体を交換しなければいけません。

メンテナンスをしっかりすれば、輸入住宅は長く使い続けられる建物です。悪い箇所を放置しないで、メンテナンスしていい状態にしておくことが、長持ちの秘訣でもあります。

ドアノブやその部品は20年程度が寿命ですから、輸入住宅ブームの際に建てたおうちは、そろそろ交換時期に来ています。修理やメンテナンスにはそれなりにお金も掛かりますから、少しずつでも貯金をして、備えるようにしたいものです。

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ようやく交換出来ました

兵庫県のお客様の処に伺って、昨日掃出しサッシのペアガラスを交換してきました。

昨夏にガラスの採寸調査を終えていたのですが、コロナによるメーカーの稼働停止と海上輸送の為のコンテナ不足によって、納期が大幅に遅れました。

ようやく年明けに輸入ガラスがアメリカから入荷してきたので、日程を調整して交換に伺ったという訳です。

割れたガラスは可動側のドアだけだったのですが、新しいガラスと既存のガラスとでペアガラス内の飾り格子のデザインが変わってしまうリスクがありましたから、ハメ殺し側のガラスも一緒に交換しました。

写真は、両方のドアに新しい強化ペアガラス(遮熱仕様)を装着し終えた様子です。当然、ガラスの周囲等には雨漏れ防止の為の防水処理も実施しました。

交換作業が完了した後、動きが悪くなっていたドアの調整やロックのメンテナンスも行い、最後に網戸を入れて作業終了。見事に美しい輸入掃出しサッシ(窓メーカーは不明)が蘇りました。

ペアガラスが曇ったり割れたりしたら、復旧するにはガラス交換をする以外に方法はありません。(木製サッシの多くは、ガラスだけでなく建具そのものの交換が必要です)気持ちよくお過ごし頂く為にも、不具合を早めに解消することが一番ではないかと思います。

<関連記事>: 掃出しサッシの調査を行いました (2021年9月21日)

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