補修後の玄関ドア枠

補修後の玄関ドア枠

少し前に玄関ドアのドア枠が腐ってきたので、部分的に腐らない材質のドア枠で交換したというブログ記事を書かせて頂きましたが、修理作業の途中の写真だけで完成した後の写真をお見せしていませんでした。

そこで、今日はそこの部分の写真をご覧頂こうと思います。

ドアの敷居から20cmくらいの場所までの腐っていた木枠を切り取って、そこに樹脂を練り込んで製造された腐らない枠材を加工して取り替えました。

塗装も、防水性や吸放湿性のあるカナダの水性塗料 パラペイントを塗りました。

よく見ると、木のドア枠とのつなぎ目が分かるかも知れませんが、足元ですのでほぼ気にならないレベルかと思います。

勿論、敷居の下の方まで腐らないドア枠を差し込んでいますから、雨水がその部分に溜まったとしても、全く問題はないと思います。

玄関ドアだけでなく勝手口ドアも、ドア枠に雨が染みて腐って困っているというお客様も多いと思いますが、私たち ホームメイドなら将来も安心な補修が可能です。

シロアリ被害などで酷いことにならないうちに、ちゃんとした修理を行うようにしたいものです。

<関連記事>: 玄関ドアの枠が腐っていませんか? (2025年8月8日)

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