お知らせ : ページ 84

気密の為に交換を

名古屋市天白区のお客様から掃出しサッシの部材を交換して欲しいというご相談を頂きました。

サッシは、マーヴィン(Marvin)製のスライディング・パティオドア。

そこに付けてあるウェザーストリップ(気密パッキン材)のいくつかが割れたり欠損したりしています。

写真がその様子ですが、上枠にあった「1」のものは、完全になくなっています。「2」については、付いているように見えますが、ドアとの隙間を埋めるリーフと呼ばれるフラップ部分が破れてなくなっているものと思います。

「3」と「4」については、写真のハメ殺しドア側については問題ないのですが、可動側のドアが当たる部分については、やはりリーフが欠損していると思います。

ウェザーストリップの多くは、塩化ビニールで作られていますから、太陽の熱や紫外線によって硬化したり、逆に溶けてベトベトしてきたりして、裂けてしまいます。こういったパッキン材は、柔軟性という特徴と引き換えに、耐久性は15年程度しかないと考えるのが普通です。

破れてきた時放置せずに、メンテナンスして出来るだけいい状態にしておくことが、サッシの気密性・防雨性・防風性・断熱性・遮音性を上げることにつながります。

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ガラスの採寸調査

こちらは、ミルガード製樹脂サッシのスライダー(引き違いサッシ)の可動側建具(障子)。

輸入サッシの引き違い窓は、両方の建具が開閉出来るものもありますが、通常は片方がハメ殺しで、もう片方だけが横に開閉するという片引き窓になります。

今回は、可動側建具のペアガラスが割れてしまったということで、交換用のガラスを製作する為にガラスの採寸調査に伺いました。

(尚、輸入サッシのペアガラスは、インチ単位でガラスが出来ているので、普通の国産ガラスでは対応することは難しいのです)

ペアガラスの中には白い飾り格子が入っているので、格子のデザインが左右で違わないように、ハメ殺し側のガラスも交換するように段取りします。

ですから、写真の可動側だけでなく、ハメ殺し側の建具もガラス押えを外してガラス全体を露出させて大きさを確認しなければなりません。

ガラス押えが劣化して割れやすくなっているせいか、今回一部が割れた際に欠損している状態でした。ですから、ペアガラスだけでなく、ガラス押えも形状や寸法を確認して、アメリカから取り寄せる必要があります。

輸入の樹脂サッシの場合、ペアガラスの交換だけであれば比較的簡単に調達することは可能ですが、20年以上経過した窓のガラス押え(押縁)であれば、一緒に手配をしておかないとちゃんと元に戻すことは出来ません。

もし一部が欠損したり割れたりしていれば、ガラス押えの処から雨が建具のフレーム内に入ってきてしまい、ペアガラスの内部結露や曇りを発生させる恐れが生じます。

そういうことまで気が回らないサッシ屋さんにお願いすると、結局また修理・メンテナンスが必要になりますから、注意が必要です。

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窓枠側の雨漏れは問題です

千葉のお客様から、既に会社がなくなった輸入サッシの修理・メンテナンスをしたいというご相談を頂きました。

サッシは、ウィルマー(Willmar)製のアルミクラッドサッシ。

ケースメントと呼ばれる横に開くタイプ(日本では竪辷り窓と呼ぶ)ですが、外壁に固定された窓枠に損傷が見受けられるようです。

これは、通常可動する建具にウェザーストリップと呼ばれる気密(防水)パッキン材が装着されているのですが、それが経年劣化を起こしたか、建具の建て起こしが悪く建具と窓枠との間に隙間が生じたのかで窓枠の奥側にある木部枠に雨が入り込んだ為と思われます。

もしそうでないとしたら、屋根や外壁からの雨漏れが壁の中を伝ってサッシに到達したことで、窓枠を腐らせたということも考えられます。

窓枠のコーナー部分に集中的に腐りが発生していることからすると、下枠の木の板が水平又は室内側に僅かに傾斜しているということも考えられますし、窓枠の側枠を伝って上から水が落ちてきている可能性もあります。

通常であれば、窓枠の木部も防水塗装を行う必要がありますが、木目が薄っすら見えることを考えると、そうした塗装も十分でなかったのかも知れません。

先に述べたように、製造した窓メーカーは既に存在していませんから、窓枠や建具(障子)といったものの交換部材は作ってもらえません。

また、窓枠は外壁に固定されていますから、外して木部を交換するとなると外壁も一部カットするなど相当大変な作業になります。(尚、建具の補修については、比較的簡単に直せるように思いますが、それでも結構面倒な作業が必要です)

状況にも拠りますが、こういう場合は木部に塗装や防水コーキングを打つなどして、これ以上腐食が進まないようにした上で、雨漏れの原因となる建具の建て起こし調整やウェザーストリップと呼ばれるパッキン材の交換、雨漏れ箇所のチェックをするという簡易な修理が現実的です。

勿論、将来的には窓ごと外壁から外して、同じかそれに近いサイズの他社のアルミクラッドサッシに取り替えることも計画に入れておく必要があります。

また、ペアガラスからの雨漏れリスクもありますから、全てのペアガラスサッシの防水処理を実施することも忘れてはいけません。

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温度差が大きくなると出てきます

岐阜のお客様からダブルハングサッシ(上げ下げ窓)のペアガラスが曇ってきたというご相談を頂きました。

サッシは、ペラウィンドウ(Pella)製のアルミクラッド木製サッシ。

同じ窓が2つ並んだ2連の窓のうちの片方で、上窓のペアガラスだけが内部結露しているとのことでした。

エアコンや暖房を使っていない季節には、こうした現象は出てこないのですが、外気と室内の温度差が大きくなる季節には結露したり曇ったりする状況が見られます。

夏場はペアガラスの室内側のガラスで、冬場は屋外側のガラスの内側でそういうことが起こるのですが、それは冷たくなったガラス側に中の湿気や水分が付着するからなんですね。

ペアガラスは通常外から中に空気が入らない気密空間になっているのですが、何らかの隙間が生じて雨水が中に入り込んでしまうとこういうことが発生します。ペラの場合、これを直す為には、上窓の建具ごと交換しなければなりません。

円安やアメリカでのインフレによる値上げ、海上輸送コストの上昇などで、交換部材の調達も高くなってきています。こうなる前に、出来ればおうちの全てのペアガラスサッシを防水処理しておくことが大切ですが、そうしたメンテナンスを知っている人は国内に殆どいません。

輸入サッシの専門家を見付けて、出来るだけ早くメンテナンスすることをお勧めします。

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折れるには訳があります

鳥取のお客様から輸入の掃出しサッシのロックレバーを調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、ミルガード(Milgard)製のスライディング・パティオドア。

室内側のハンドル部分に付いているロックレバーが、破損してしまったとのことでした。写真がそのロックレバーですが、レバー部分が真っ二つに折れていますし、ロックケースに差し込む部分の二股の爪の片方も折れています。

このレバーは鉄の鋳物で出来ていて、堅い反面強い衝撃には弱いという性質を持っています。鉄は鋳物にすると堅くなりますが、鉄そのものの粘りや柔軟性はなくなります。

ミルガードの古いロックレバーは、レバー部分の厚みが今のものよりも少し薄く、強度的に現行品より若干弱いと思います。それでも、普通にお使い頂いていれば、折れるということは起こりません。

折れた原因は、レバーそのものの強度不足というよりも、ロック(鍵)が掛けづらかったり、掛けた鍵が外れにくかったりして、無理にレバーを上下させたことだと思います。

つまり、本来のドア位置がずれてきて、ロックが掛かる位置も変わってしまった為に、鍵爪と受け金物との位置関係が正しくなくなったということです。

ドアの高さ調整や水平垂直の確認、ロック部材の位置関係の調整をしない限り、ロックレバーをいくら交換しても、また同じトラブルが発生します。

勿論、レバーの強度は上がっていますが、その分他の弱い部材に負担が掛かり、そちらの方に不具合が出ることを覚悟しなければなりません。部品交換の際は、ちゃんとその周囲の状況も改善して、無理なく操作出来るように調整することが大切です。

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ここまでよく我慢されました

静岡のお客様からスライディング・パティオドアのハンドルが破損したというご相談を頂きました。

サッシは、アルメトコ(Almetco)製の樹脂製掃出し窓。

写真が破損したロックレバー付きのハンドルセットですが、ハンドルの根元などが随分と破損しています。

原因は経年劣化だと思われますが、鍵がうまく掛からなかったり、逆に掛かったままロックが外れなかったりして、ハンドルを強く引っ張ったことも災いしたのかも知れません。

この状態で長く出入りをされていたでしょうから、結構不便だったと思います。これと同じ形状のハンドルは既に製造されていないようですが、同じ納まりになる違うタイプのハンドルが手に入りますから、心配される必要はありません。

でも、お客様は今後手に入らなくなるかも知れないということを心配して、余分にハンドルセットを購入されたいということでした。

確かに私たちが部材の調達の仕事を止めてしまうようなことがあれば、どこに依頼をしたらいいのか分からなくなるでしょうから、今のうちに心配を払拭しておきたいという気持ちも理解出来ます。

ただ、今回の破損がロックの掛かりに関係するものだとしたら、ハンドルの交換だけでなく、ドアの建て起こしの調整やロックの位置調整を同時に行う必要があります。

そういったことまでやれて、初めてスムースな開閉が可能となりますから、メンテナンスをしっかりして頂きたいと思います。

<関連記事>: 形は変わりますが、お使い頂けます (2022年11月7日)

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思わぬ所で苦戦しました

北名古屋市のお客様からご依頼を頂いていた水栓金具からの水漏れ修理に伺いました。

水栓は、アクアディス(Aquadis)製洗面水栓。

原因は、セラミックカートリッジと呼ばれる止水パッキン部品が不具合を起こしたことで、通常はこれを交換すれば解決します。

既に水栓メーカーはなくなってしまっていますから、こうした部品を入手することは非常に困難なんですが、今回部品をいくらか調達することが出来ましたので、交換作業を行いました。

よく見ると少し形状に違いはありますが、サプライヤー曰く、大きさや取付け部分の形状はほぼ同じで取付け可能ということでした。で、実際に取付けてみたのですが、ちゃんときれいに装着出来ました。

そして、作業完了ということで帰ろうとしたのですが、お客様からハンドルレバーの台座部分から少し水が染み出てきていると呼び止められました。

そこで再度水栓から止水バルブを外して装着し直したのですが、バルブの頭の金色の部分の根元から僅かに水が染み出てきています。

新品の部品なのに製造時の欠陥があるのかと思い、部品を引き上げようと考えていましたが、バルブの下に付属している赤いゴム部材の厚みが古いものと少し違うことに気が付きました。

そこで、新しいバルブに古いゴム部材を付け替えて水栓金具に装着してみた処、水漏れがピタッと止まり、正常に機能するようになりました。

こんなことは今までなかったことですが、このバルブを取り付ける本体側に何らかの癖があって、新しいゴムではそれに対応することが出来なかったのだろうと思います。

カナダの製品には個体差のようなものがあって、それにどう対応するかということも考えなければならないようです。輸入住宅の修理メンテナンスを行う私にとっては、いい勉強になりました。

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ガラスパテって、分かりますか?

蓼科のお客様の別荘に伺って、ノルディスカヒュースが施工したスウェーデン製木製サッシ(2重サッシ)のメンテナンスをしてきました。

室内側だけでなく、屋外側も全て木製で出来ていますから、木が腐らないように塗装をする必要があるのですが、ガラスの周囲も防水処理が必要です。

ガラスの周囲には、専用のガラスパテが打ってあるのですが、30年近く経ってくるとパテが硬化して割れてきたり、ガラスとパテとの接点に隙間が出来たりして、木枠の中に雨が浸入してきます。

そうなると、室内へ雨漏れするだけでなく、窓の木が黒ずんだり腐ってきたりしますから、悪くなったパテを取り除いて新しい防水パテを打たなければなりません。

ただ、古いパテはガラスに密着している為、そう簡単にはガラスや木枠から剥がすことが出来ません。剥がす為には専用の道具を使いますが、ガラスが割れる恐れがある為、これを使うにも時間と労力、細やかな神経が必要です。

写真の格子入りの窓であれば、2重窓のパテの除去と打ち直しで1日に2ヶ所の窓をやるのが精一杯。20ヶ所以上ある家の窓全部の施工には、相当な体力が必要です。

何せガラスパテなどといった材料を使ってサッシを防水するなんて、日本では考えられないですし、そうした技術を持った職人もいないのが現実です。

スウェーデン製のパテや道具を駆使して、今回ようやく全ての窓のメンテナンスを終えることが出来ました。でも、1枚だけガラスパテを除去する際に、ガラスに僅かなクラックが入ってしまいましたので、後日交換に行かなければなりません。

でも、こうやってきれいになった木製サッシを見ると、苦労した甲斐があるというものです。

<関連記事>: こういうこともしょっちゅうです (2022年11月14日)
<関連記事>: やり残した仕事を完了しました (2023年5月23日)

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続く時は続きます

つい先日、輸入の引き違い窓(片引きサッシ、スライダー)のロック金物を調達したのですが、それと同じ部材が欲しいというお問い合わせを頂きました。

先日調達したサッシ部品は、アライド(Allied)製の樹脂サッシなんですが、今回のサッシはメーカーがどこかは分からない感じです。

とは言え、全く同じ鍵部品ですから、もしかしたらアライド・ウィンドウの製品かも知れませんね。

この部品は、代替の新しいタイプのものに切り替わってきている感じですが、一部の部品メーカーからは調達が可能です。多少形が変わってしまいますが、今後も新しいデザインの交換部材が手に入りますから、然程心配する必要はありません。

ただ、こうしたクレセントが破損するという場合、ロックが掛かる位置が悪いのが原因でしょうから、それを直さないとすぐにまた悪くなります。

いつも言いますが、輸入の部品を交換する際は、必ずどこか他に原因がありますから、それを解決した上で交換するように心掛けて頂きたいと思います。

経年劣化ならいいですが、こういう場合は鍵が堅いとか噛み合わせがうまく行かないとかいう問題で無理やり鍵を操作するケースが多いのです。

単に部品を交換するだけなら、猿でも出来ます。何故そうなったかを考えて、根本的な問題を解決してこそ修理のプロとなるはずです。

それにしても、同じ部品が欲しいという人が重なるのは、やはり多くの皆さんが私のブログ記事を頻繁にご覧頂いているんでしょうかねぇ?

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これだとシロアリや腐りが心配ですね

現在輸入住宅を新築中という東京のお客様から、施工の件でご相談を頂きました。

玄関ドアは、韓国資本のディスティンクション(Distinction)が製造するファイバーグラス製輸入ドア。

お客様から案内頂いた内容からすると、ドアの敷居の高さまで玄関ポーチや玄関内の土間を上げて、その上にタイルを張って仕上げる予定だそうです。

ドアの敷居を支えている木材は、仮にドアを支えておく為の下地材で、土間を打つ際にはある程度撤去するということですが、全て外してしまったら重いドアが下がってきてしまいますから、一部は残るものと思います。

こうした施工の場合気になるのは、1.残った下地材がモルタルの土間の中に埋められてしまうこと、2.その下地材が現状の土間の上に直接載っていること、3.玄関ポーチと建物との間に空気や雨水が抜ける空間が設けられていないこと、4.ドア下の木材だけでなく、建物の構造材も土間の中に埋もれるかも知れないということ等が、問題になるように思います。

基本的に、モルタルやコンクリートは透水性がありますから、雨が中に染みてしまいます。ですから、その下に木が埋まっていれば、腐ってしまいます。

また、現状は建物と玄関ポーチとの間が詰まっているように見えますが、長い間のうちにそこに僅かな亀裂(隙間)が入れば、敷地内のシロアリがそこを伝って上がってくることが想像出来ます。

そうなると、ドア下の木だけでなく、周囲の構造の方にもシロアリが侵入してきますから、知らないうちに木が腐ったり食われたりして、補修に相当の費用が発生するかも知れません。(その頃には、10年の瑕疵保証も終わっているかも知れませんし、業者さんが廃業していることも考えられます)

ここまで施工が進んでしまっていますから、やり直すということは難しいと思いますが、これらを踏まえて写真の上に今後の対策を書かせて頂きました。

やるやらないはお客様と施工業者さんとが相談することですが、こうした古い考えの施工方法を是正しないと、いつまで経っても日本の建築技術は向上しないように思います。

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