お知らせ : ページ 314

スウェドアの鍵交換

先日、鍵(キー)をなくしたというお客様のお話を書きましたが、昨日交換用の新しいキーシリンダーが到着しましたので、早速本日交換してきました。

交換前と交換後のロック・シリンダーですが、やっぱり新しいと気持ちいいですよね。ただ、新しいタイプは、交換方法が少し違っていたので、交換に少々時間が掛かりました。

さて、今回は、泥棒さんや空き巣に入られたという訳でなく、単にキーをどこかで1本失くしてしまったので、用心の為に新しいキーのシリンダーに交換したいというものでした。ですから、古いシリンダーには何ら問題はありません。

スウェドア(スウェーデン・ドア)に付いているロックセットは、モーティシー・ロックと呼ばれる鍵で、通常の鍵とは頑丈さが全然違いますし、キー自体がディンプル・キーですからピッキングやこじ開け等をしようとしても相当難しいのです。

そう、キーがなければこの玄関ドアは開けられないと言っても過言ではありません。(但し、ドアを破壊するなどの手荒な手口では、どうすることも出来ませんので、絶対大丈夫ではないですよ)

まあ、取り敢えず、これでどこかでキーを拾って空き巣に入るなんてことは不可能になりましたから安心ですね。

スウェドアに限らず、レクサンドーレンやシンプソン、ノードなどの輸入住宅のドアの調整やセキュリティ対策でお困りの方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 鍵を失くしたら・・・? (2015年8月14日)

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新しい玄関・勝手口ドア用ガードプレート、発売!

突然、製造メーカーが生産を中止してしまい、調達が不可能となった外部ドア用のガードプレート。

そこで今回、違うメーカーに依頼して装いも新たに北米輸入ドア用のガードプレートを販売することとなりました。

今までは金属厚が1.5mmでしたが、新しいものは3.4mm。倍以上の板厚にしましたから、防犯性も大幅にアップ。ただ、その分ドアとドア枠との隙間が狭いようなところには、装着出来なくなってしまいましたからご注意下さい。

そして、今回は隙間をカバーする爪が23.8mmの親子・ダブルドア用のタイプと、爪が13.4mmと小さめのシングルドア用の2種類を用意しました。シングルドア用は加工が難しい為、少々お値段も高くなりますが、もし親子・ダブルドア用が装着出来る玄関シングルドアでしたら、お値打ちにお使い頂けます。

尚、ドアの納まりによっては、取付け出来ない場合もあります。ご注文前に現況に合うかどうか、寸法図で取付け可否をご確認下さい。色は、ゴールド・アンバー・シルバーの3色です。

少量ロットでの生産ですから、在庫が切れている場合は少々お時間を頂戴しますので、予めご諒解の上お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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こんなドアなら、家宝でしょ

この豪華な玄関ドアは、北米のジェルド・ウェン社製。

90cm幅の大きなドアがダブルで付いているだけでなく、その両サイドにはサイドライトと呼ばれる子扉まで付いています。ですから、このドア全体の横幅は、何と2.5mにも達します。

金のモールで縁取られたカットガラスのステンド・グラスと純白のドアとの組み合わせは、本当にエレガントです。

また、大きな半円形のガラスが、ダブルドアの中央で一つの円になるデザインは、まさに朝日が地平線から昇ってきたようなイメージですから、風水的にも縁起がいいですよね。

この玄関ドアは、ファイバーグラスで作られていますから、ドアの歪みや劣化が起こりにくく、高い断熱性も確保されています。

さて、気になる価格ですが、ドアの枠も込みで税別約400万円。両脇のサイドライトなしのダブルドアなら、260万円です。(価格は、2015年8月現在)

こんなドアを施工している輸入住宅は、きっと日本にはないでしょうね。まさに、邸宅と言うに相応しい玄関です。このドアは、白の塗装だけでなく、マホガニーなどの木目にすることも可能ですから、どうしてもこのデザインの輸入住宅が欲しいという方は、ご相談下さい。

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メーカー不明のドア・ラッチ

どこのドアノブ・メーカーのものか分からないが、私が以前書いた記事の写真とそっくりなラッチなので、ホームメイドから新しい部品を購入することは可能でしょうかというお問い合わせを頂いた。

そこで、ラッチの形状を確認する為に送って頂いた写真がこちらです。

メールを頂いて、すぐにこのラッチがクイックセット(Kwikset)社のドアノブに付いていたものだと分かりました。現在のものとは全然形状が違うように見えますが、基本的な寸法は今も昔も全く変わりません。

ただ、今のものと異なるのは、ラッチの頭にフェースプレートと呼ばれる金属板が付いていないこと。このラッチは、ドライブイン・ラッチという円筒形の頭をしているラッチ(バックセット)なのです。

このラッチが使われているということは、恐らく15年以上前に建てられた輸入住宅に住んでいらっしゃるのでしょうね。勿論、このラッチの交換部品はうちで在庫していますから、今でもちゃんとご購入頂けます。

輸入住宅の部品や修理でお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 輸入ドア・ノブ(レバー)のメンテナンス (2014年2月1日)

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スーパー台風・突風対応型高強度輸入サッシ

フロリダやメキシコ湾沿岸の地域は、美しい海や温暖な気候であるが故に、多くの富裕層が別荘や自宅を構えています。

ですから、広大な敷地に大きなお屋敷なんて景色も珍しくありません。ただ、この地域には一つだけ問題があるんですね。それは、ハリケーンの通り道だということです。

アメリカのハリケーンは、日本の台風なんて目じゃないくらい巨大で強烈なものもあるんです。最近では、ルイジアナ州ニューオーリンズを襲ったカトリーナが有名ですね。

日本でも今回の台風15号では、沖縄県八重山地方で強風による車の横転や信号機の倒壊、ホテルの窓ガラスの破損、停泊船の沈没などの被害が発生しました。そう、ここ日本でも温暖化が進んできていますから、巨大なスーパー台風が名古屋を含めた東海地方にいつ上陸するか分からない状況なんです。

そんな中、住宅やマンションに住んでいらっしゃる皆さんは、サッシや窓ガラスに不安を感じてはいませんか?

アメリカでは、ハリケーンにも対抗出来るという特別なサッシが登場しています。中窓だけでなく、大きな掃出しサッシもこうした仕様になっていますから、大したものですよね。こうした高強度の窓は、ハリケーンや竜巻などの暴風災害に対抗出来るだけでなく、空き巣のような外部からの侵入者もシャットアウトしますから、防災・防犯の両面でも威力を発揮するのです。

まあ、地球温暖化で今以上に自然の力が強力になった場合は、どうしようもないかも知れませんが・・・。

私たち ホームメイドでは、ハリケーン対策された輸入サッシも取扱いをしていますから、新築・リフォーム・修理をお考えの方は是非ご相談下さい。

尚、私たちが考える家の安全の概要は、健康・安全のページをご覧下さい。

<関連記事>: 断熱性能が高い同じ樹脂サッシでも、これだけ違う! (2013年11月11日)
<関連記事>: 台風や突風に備えるサッシが、求められている (2018年6月17日)
<関連記事>: 台風・竜巻、空き巣に屈しない高耐久サッシ (2018年7月29日)

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シンク下のゴミ箱には便利かも・・・

私たちは、輸入キッチンのシンク・キャビネットの下に生ごみ等を入れる為のゴミ箱を設置しています。

キャビネットのドアを開けると同時に、ゴミ箱のフタが開いてドアと一緒にゴミ箱が外に出てくるというスグレモノ。この自動開閉するフタが付いたゴミ箱が欲しいという方は、日本にも結構いらっしゃるようです。

さて、今回ご紹介するのは、キャビネットのドアをワンタッチで開けるという装置です。装置と言っても、簡単な仕組みのようですから、電気も何も必要ありません。

両手がふさがっている状況や、手が汚れていてノブを触れない時には便利ですよね。

こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: シンク下のゴミ箱は、自動開閉 (2014年4月20日)

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無理やりこじった感じです

愛知県名古屋市のお客様から玄関ドアの交換について相談を頂きました。その輸入ドアは、木製のダブル・ドア(両開きドア)なんですが、バールのようなもので泥棒に壊されてしまったらしいのです。

写真が暗くて分かりにくいかも知れませんが、ドアのラインがガタガタになっていますし、デッドロックのストライク・プレートも変形しているのが分かりますか?ドアの木部も相当欠損していますから、無理やりやったといった感じの粗い仕事です。

結局空き巣に侵入されて散々室内を荒らされたそうですが、ここまでやられてしまうとドアを補修すれば直るというものではありません。やはり、お客様がおっしゃる通り、ドア自体を交換しなければいけませんね。だって、玄関は家の顔ですから。

でも、このドアは結構いい輸入ドアですから、2枚交換するとなると値が張ると思います。ドアだけでなく、ドア金物の交換や塗装、ドア調整もしなきゃいけません。何れにしても、ドアを交換するだけでなく、何某かの防犯対策を強化してあげないとダメですね。

それにしても、こんなやり方をされたんじゃ、対処しようがない部分もありますよね。アルミの国産ドアだったら、一発でドアが開いちゃうと思いますよ。輸入住宅のセキュリティ対策でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 警備会社はすぐには来ない (2014年7月2日)

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黒くなっただけなら、まだ助かります

木製のサッシやドアは、見た目もナチュラルですし、吸放湿作用によって室内の空気環境を整える効果もあり、アルミサッシにはないメリットが一杯です。

ただ、自然素材であるが故に、雨や室内結露が溜まってしまうような場所では、木部が劣化して腐ってくるというデメリットがあることも知っておく必要があるでしょう。

そういったことを防ぐ理由から、サッシの外側に耐候性のあるアルミで覆ったアルミクラッド・サッシなども広く出回っていますが、その機能を十分果たせないものも存在しています。

こうした問題は、施工された地域や生活環境、サッシの個体差や施工方法に左右されることもありますので、一概にどこの窓メーカーのものが悪い、どこのものがいいということは言えないかも知れませんから、注意が必要です。

その為に、台風や梅雨の時期など、雨が降った次の日には、窓を開けて雨が木部に付いた状態になっていないか確認すると共にサッシ自体を乾燥させる習慣を身に付けることも大切です。

写真のサッシは、アルミクラッドの輸入サッシ「ペラ(Pella)」ですが、木のサッシ枠が随分黒ずんできています。

幸いこのサッシは、表面が黒くなっているだけで木自体はまだ悪くなってきていない状態でしたから、このように窓を開けて乾燥させたり、パラペイントのティンバー・ケアで塗装をしてあげたりすれば、大丈夫だと思います。

黒ずみについては、染み込んでいなければ細かなサンドペーパーを当ててやれば少し元に戻るかも知れませんが、ある程度仕方ないことと考えて下さい。(木を漂白することも可能ですが、やり過ぎると木の繊維を傷めますので、専門の人間に相談しながら施工をして下さい)

湿気や雨の多い日本ですから、どうぞ繊細な輸入住宅に気遣いをしてあげて下さいね。それがいいものを長く使うこつですよ。

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輸入サッシ用気密パッキン

輸入ドアやサッシの建具(サッシュ)の周囲には、ウェザーストリップと呼ばれる気密パッキン材が取り付けられています。

素材は、ビニール(樹脂)やゴム、柔らかなウレタンであったりするのですが、開閉時に擦れ合ったり紫外線によって劣化したりして、ちぎれたり破れたりしてきます。

そうなると折角の気密性や防雨・防水性、防風性が発揮されませんから、室内の熱効率が下がってしまったり、雨風の侵入が発生したりしますから、定期的な部品の交換が必要です。

でも、こんなパッキン材は、日本のホームセンターなどでは売られていません。また、こうした部品をどうやって輸入したらいいのか分からないという人が多いですよね。

当然、輸入サッシやドアのメーカーによって窓の仕様は異なりますから、パッキン材も多種多様存在します。

恐らく輸入住宅ブームの時に建てられたおうちの殆どの窓は、既に交換時期が来ているように思われます。ちょっとしたことですが、窓や住宅の性能に係わることですから、是非交換メンテナンスをして下さいね。

だって、新築時に窓のC値、Q値だといくら拘ったとしても、ここが劣化したら何も意味はなくなります。

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全く同じでなくても大丈夫?

ミルガード(Milgard)社製掃出しサッシの網戸の取っ手(Latch & Pull)です。

これは、アメリカから入荷した商品の一つなんですが、オリジナルの取っ手は既に生産されておらず、部品の大きさやビス穴の位置、ラッチの長さなどの取付寸法が同じものを探して輸入しました。

さあどうでしょう。形こそ少し違いますが、十分に互換性のある部品だと思いませんか。これを探すのには、既存の取っ手の寸法をお客様に測って頂いたり、いくつか部品メーカーを当たったりと、結構手間暇掛かりました。

国産のものだったら、きっと網戸全体やサッシ全体を交換しない限り鍵の掛かる取っ手を新しくするのは難しいと言われるでしょうね。

ミルガードに限らず、輸入サッシの網戸部品は定期的にメンテナンスする必要が生じます。そんな時皆さんの周りには、相談出来る輸入住宅ビルダーさんがいらっしゃいますか?

輸入住宅の修理や調整でお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 破損した網戸の取っ手 (2015年6月23日)

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