レバーが利かなくなったペラ社製フレンチドア

レバーが利かなくなったペラ社製フレンチドア

14年前に施工された両開きのフレンチドア。窓メーカーは、防火サッシで有名な木製サッシ、ペラ・ウィンドウ。

リビングに取り付けられたものということですので、陽の当たる場所なんでしょうね。ドア・レバーが随分錆びて劣化しています。

鍵のシリンダーは問題なさそうですが、レバーと連動して操作するタイプなので、レバーが壊れてしまうとロックの解除やドアの開閉にも支障をきたします。ここ以外でも同じペラ社の勝手口ドアやケースメント、ダブルハングといったサッシにも経年劣化があるそうです。

しっかり不具合内容を確認した上で部品の注文・調達をするといった段取りですが、修理には少し時間が必要かも知れませんね。それは、ペラ社の販売代理店自体が補修部品の在庫を持っていない為、アメリカの本社に部品や建具の手配をしなければいけません。

よって、納期は3~4ヶ月程度掛かってしまうと思います。

少し前から調子がおかしいと感じていらしたそうですから、その時に連絡を頂ければもう少しスムースにメンテナンス出来たかも知れません。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

<関連記事>: フレンチドアが、美しく蘇りました (2016年2月10日)

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