お知らせ : ページ 289

ペラ ウィンドウのガラス内の汚れ

ペラ ダブルハングのガラス内汚れ

1997年に岡山県のとある輸入住宅に取り付けられたダブルハング。

木のサッシ・フレームも細くて繊細で、なかなかお洒落なサッシですが、ペアガラスの中に白い斑点状の汚れが付着してきたという相談を頂きました。

ガラス内部に曇りもあるそうですから、これは明らかにペアガラスの内部結露によるトラブルです。本来密閉された空間でなければいけないガラスの中ですが、どこかに小さな隙間が空いて湿気った空気が流入してしまったのでしょう。

ペラ(Pella)のサッシの場合、こうなると木の建具(障子)毎交換しなくてはなりません。樹脂サッシのようにガラスだけを枠から外して、新しいペアガラスに交換出来ればいいのですが、木製枠はきれいに分解することが出来ないのです。

ガラス以外に、窓枠に取り付けられた樹脂製の気密ライナーも劣化して破れてきているようですし、掃き出しサッシのロック部分のプラスチック・カバーも割れてしまっているそうです。

20年近くそのまま使ってこられたのですから、そろそろメンテナンスをしてあげるタイミングかも知れません。サイズや品番を確認の上、現在メーカーに建具や部品の供給が可能かどうか問い合わせをしていますが、近いうちに代替品の見積が出てくると思います。

住宅メーカーでもサッシ・メーカーでも同じですが、製品を供給した後ちゃんと修理・メンテナンス・サービスまで面倒をみてくれるところが、ユーザーにとっては一番いいメーカーだと思います。

売る時だけいい顔して、売れたら何もしてくれないところって、住宅業界は意外と多いんですよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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防火・準防火地域では、素敵なサッシは使えない!

美しい円形サッシ

こちらは、アメリカ ハード(Hurd)社のサッシが使用された建物ですが、大きな円形窓を組み合わせたデザインは圧巻です。

輸入サッシの多くは、受注してから製作を始めるオーダーメイドですから、基本的にどんな形状・大きさの窓でも作ってくれます。

だから、自分の個性や好みのデザインで家を造りたいという人にとっては、理想的なパートナーとなり得る存在です。

でも、皆さんはご存知でしょうか。日本では、防火認定がされたサッシ以外は、防火・準防火地域では使えないということを。

当然、知っているという方もいらっしゃるでしょうが、防火認定は窓メーカー毎に取得する訳ではありません。また、窓のシリーズ毎に取得することも出来ないのです。

例えば、上げ下げ窓1枚で防火認定を受けても、これを2つ並べた2連の上げ下げ窓となると、個別に防火認定を受ける必要が生じます。ですから、オーダーで自分の好みの窓を作ってもらっても、防火地域では個別認定を受けない限り使えないのです。

認定を受ければいいじゃないかという人がいるかも知れませんが、その申請やテスト、審査には数百万円という単位の費用が掛かってきます。また、実験の結果次第では、不合格なんてこともあるのです。

数万円のサッシの為に、それも限られた需要しか見込めない窓の為に、高額な費用と多くの時間を使って高いハードルを越えるメーカーはまずいないですよね。だから、国産・輸入を問わず、どこのサッシ・メーカーでも、サークル・ウィンドウなどの特殊形状の窓の防火認定は取っていないのです。

つまり、こうした地域では、自分の個性や希望が制限されると言っても過言ではありません。いや~、ビックリしますよね。

こんな変な国は、世界中探してもどこにもありません。私個人としては建物はもっと自由であるべきだと思いますし、世界標準に合わない建築基準法は改善すべきだと思います。

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<関連記事>: 防火サッシの2014年問題をご存じですか? (2013年10月2日)

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もう7年も何もしてないです

PARA ティンバーケア 定点観測

パラペイントの屋外木部用防水塗料、ティンバーケアをヒノキの角材に塗って放置したのが、2009年7月。

普通だったら、形は留めているかも知れないが、劣化が進んで相当腐れも出てきているように思いますが、2012年に続いて定点観測を行ってみました。

まず、ティンバーケアを塗ったヒノキと比較する為に同時に放置したウリンと無塗装のヒノキから見てみましょう。

ウリンは言わずと知れた南洋材。細胞密度が高く、石のように固い木材です。当初シケンズという木部用塗料を塗ってあったのですが、それは見事に取れてしまったかも知れません。

でも、木の表面に出ていた紫色のアク(樹液?)が取れて、グレー色に変化したくらいで、割れも以前の状況と変わらないといった感じです。そういった意味では、ウリンの耐候性はすごいものがありますね。

ただ、南洋材は熱帯雨林の伐採規制から、将来的には手に入らなくなる素材であることから、交換が必要になった時の調達に難があるかも知れません。

次に、無塗装のヒノキですが、白かった木肌も既に苔むして、年輪の中心からの割れも相当な状況になっています。角材の角のところなどは、ボロボロと欠落する状態になりつつあります。

でも、単体で晒されていたせいか、雨が降らなければ常に乾燥する状況でしたから、7年間野ざらしの割にはよく頑張っている方です。

最後に、ティンバーケアを塗ったヒノキですが、当初の黄色い塗装の色は所々剥げてきていますが、劣化等による欠損は全く見られません。ただ、年輪の中心からの割れは、無塗装の程ではないにしろ、少しずつ入ってきている状態です。

それでも、腐朽菌やカビなどによる黒ずみや腐りはありませんね。多分、ティンバーケアの塗装は、一度しか塗っていないと思いますので、二度塗りすれば5年の耐久性があるというのは、まんざら嘘ではないようです。(勿論、今回はそれ以上の年月が経っていますが・・・)

木製のデッキやパーゴラを作られる方、木製サッシや玄関ドアを採用される方は、是非このティンバーケアを塗ってから施工してみては如何でしょうか。

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<関連記事>: PARA ティンバーケアは、こんなに強い! (2009年09月11日)

<関連記事>: PARA ティンバーケア 定点観測 (2012年12月16日)

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よくお分かりになりましたね

塗替え前の輸入住宅

昨日、18年ぶりくらいお会いしていないお客様が、来社されました。

家の塗替えなどを計画されていらしたそうですが、知り合いの塗装業者さんから提示された外壁の色がどうしても好みでないということでNETでいろいろ検索していたら、私のサイトを見付けたそうです。

そこで、私が手掛けた作品やパラペイントなどのブログ記事をご覧頂き、輸入住宅に特化したこんなビルダーが名古屋にいるんだということで、連絡を頂きました。

実は、このお客様には以前何度かお会いしていて、いろいろと輸入住宅の説明をさせて頂いたことがあったのです。勿論、私が当時どんなお話をさせて頂いたのかは、もう忘れてしまいましたが、その方のお名前等はよく覚えておりました。

電話を切った後、お客様の方でもどこかで聞いたことがある名前だと思われたみたいで、ご夫婦でその話をされた時、「あっ、あの人だ」ということになったそうです。いや~、ほんと奇遇ですねぇ。

当然、私も今までずっと輸入住宅を手掛けてきましたから、輸入資材や輸入塗料の色などについては、その当時よりも圧倒的に知識や知恵が付いております。外壁や屋根だけでなく、玄関ドアの色やサッシ・モール、将来のリノベーションについてもいろいろ提案や紹介をさせて頂けると思います。

ただ、新築は十数年も前のことなのに、その時のお客様の情熱は、全く失われていなかったのにはビックリしました。やはり愛着というものは、いつまで経っても変わらないものでなければいけません。

まだ、私共で施工するかどうかは分かりませんが、この再会がいいご縁になるといいですね。

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こういう金物も格好いいです

階段のカーペット押さえ

この写真は、とある輸入住宅の階段に設置されたカーペット押さえの金物(通称:サル受)です。

カーペットは古くなって、色褪せとくたびれが来ていますが、金色だったであろう金物は錆付いてきて、古金色(アンティーク・ブラス色)になってきていますね。

骨董の世界では、「時代が付いている」というらしいのだが、私もいい味が出てきていると感じました。今の時代、フローリングが隆盛で、カーペットはカビや汚れの温床のように扱われ、日本の住まいでは姿を見ることも少なくなってきています。

でも、欧米ではカーペットの文化が根強く残り、多くの家の床材として使用されている現状を考えると、また日本でも見直される時代がやってくるような気がします。

そんな時、こうした金物が手に入るかどうかは分かりませんが、是非残していってもらいたいアイテムだと思います。でも、このカーペット押さえの金物って、新品で買うとすごく高いんです。アメリカの高級ホテルや邸宅の階段で、きっと皆さんも見かけますよね。

だから、いらなくなったら、もらいに行きますよ~(笑)

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水漏れやお漏らしだと思っていませんか?

洋式トイレの床のシミ

最近は、新築で和式トイレは殆ど見かけなくなってきました。

イスに座るような感覚で、足腰に負担も少なく、お掃除もしやすいですから、洋式トイレが使われるのは必然かも知れません。

ただ、洋式トイレには、一つ問題があるのをご存知でしょうか。それは、写真のように便器と床とが接する部分に水ジミが出来ることです。

多くの人は、男性や男の子が立っておしっこをする際に便器からそれて下に垂れたのが原因と思われるかも知れません。または、トイレの排水から汚水が漏れて、床を汚してしまったと思っている方もいらっしゃるでしょう。

まあ、そういうことは全然ないとは言いませんが、排水管は割れたりしない限り汚水が漏れ出すような構造にはなっていません。

また、男性陣がおしっこをはみ出したにしても、便器の後ろの方までシミが出来てしまうなんてことは、量的に考えてもないことではないでしょうか。(少しはそういうこともありますが・・・)

では、この水漏れのようなシミはどうして出来たと思いますか?それは、夏場や梅雨時に湿気を多く含んだ温かい空気が、室内に充満していることが主な原因です。

地下の水道管からやってきた冷たい水が、トイレの水を流すことでいつも新しい水に入れ替わります。それが、いつも便器の中に溜まっている状態になる訳です。

その冷えた水に接する陶器の便器は、次第に熱伝導で同様に冷たくなってきますが、その周囲は湿気の多い温かな空気ですから、便器に水滴が付くこととなるのです。

つまり、便器の底や中側で結露が発生するんですねぇ。そうした冷たい水や湿気った空気は常に供給され続けますから、暑い夏の間結露の発生が止まりません。ですから、知らないうちに便器の周囲の床が雨漏れしたように黒く変色してくるというのが、このトラブルの実態です。

特にフローリングをトイレの床にも張っているような場合は、木が劣化を起こし腐ってしまいますから、クッション・フロアやタイルなどの床に張り替えることが必要です。

そうそう、最近では製品によって防露型の便器なども登場していますから、そうしたものに交換することもお忘れなく。

自然の摂理をしっかり理解して、正しい施工を提案出来るビルダーであれば、トイレにフローリングを勧めることはないのでしょうが、そういうことを知らない施工業者もいるんですよね。

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<関連記事>: 座ってトイレは、当たり前? (2015年3月8日)
<関連記事>: トイレには防水性のある床材を (2015年8月25日)

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INSPIRINGというテーマのインテリア

INSPIRING

INSPIRINGとは、「人を鼓舞する」とか「元気付ける」とかいう意味の言葉です。

そんなテーマでデザインされたインテリアが、こちらです。

カナダに於いてドライウォール用の塗料で絶大な人気を誇るパラペイントが提案する内装ですが、白い幅木(壁とカーペットとが接するラインに施工する内装枠材)と少し黄色がかったベージュの壁との相性が実に上品です。

また、テーブルやイスには、磨かれたダーク・チェリー材のものが使われていて、落ち着いたアンティークさを演出しています。そして、アクセントとしてテーブルと床に緑を配して、ベージュの壁の美しさを引き立たせています。

勿論、壁に塗られた塗料は、上品さを感じさせるツヤ消し。白い幅木は8分ツヤの塗料を使い、インテリアに高級感を与えています。色とツヤ、隣り合わせた色同士の相性、素材感を計算してこそ、美しいインテリアが作られることを感じてもらえましたでしょうか。

デザインは、センスと経験がなければ、いいものにはなり得ません。だから、建築に慣れていない皆さんの思いを形に出来るビルダーは、それ程多くないかも知れませんね。

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外壁塗り替え。色の提案はありましたか?

Canadian House

Para Paintsのサイトで紹介されているブログに掲載されたカナダの家の外観です。

グレーを基調とした全体像に、白い窓やガレージ・ドアをアクセントにしたデザインは、エレガントな印象を与えていますね。また、窓に映り込んだ青い空が、爽やかな雰囲気を感じさせます。

家のデザインは、家そのものの色遣いも非常に大切ですが、外構デザインやお隣を含めた周囲の環境も加味しながら、自身の家がどんな風にその場所に建っているかを想像することで決定する必要があるのです。

でも、そこまで考えて外壁の色を決めている人は、日本では非常に少ないのです。それは、住宅メーカーの設計担当、リフォーム業者やペンキ屋さんで、色のことを勉強している人が皆無というのも原因です。

塗装工事を営業する人が、色については素人というのは、欧米では考えられないことなんです。色は感覚が大きな要素を占める素材ですから、美的センスがなければどうにもなりません。

そんな状況の中、塗料の性能や耐久性、丁寧な施工、安い価格の説明を受けることはあっても、色の提案やコーディネートをしてくれる業者さんが、皆さんの周囲にいらっしゃいますか?

確かに塗料の性能や施工の内容は大切なことですが、それはお客様にとっては当たり前のこと。外装の塗り替えで一番大切なことは、衰えた家のデザインを蘇らせてその価値や愛着を取り戻すことなのです。

なのにあなたは、家のリフォームにおいて色以外のことで業者を選択していませんか?あなた一人で色を考えるより、プロのアドバイザーと一緒に構想を練った方が素敵なリフォームが出来るのは自明の理です。

そう、色は家の性能そのものであり、その価値を大きく左右します。

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作品紹介:リノベーションで美しく ~H邸~

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今年もやりました

遮光ネット

梅雨の中休みなんて言いますが、ずっと晴天が続く名古屋地方。昨日のように時折、夕立はありますが、ほんのひと時のお湿り程度。

連日の35度近い猛暑で、仕事にも熱が入らない状況です。(これは、言い訳ですが・・・)そんな事務所環境ですから、そろそろクーラーを入れようということになるんですが、私は冷房・暖房共、あまり好きではありません。

そりゃ、付けた方が楽に決まっていますが、地球温暖化を助長させますし、人間の調節能力や免疫機能をも低下させると考えていますから、お客様の来社時以外は極力スイッチを入れないようにしています。まあ、そこが頑固なんでしょうねぇ。

そこで、今朝出社してすぐに、窓に農業用の遮光ネットを張りました。使い始めてもう6年になりますが、多少くたびれてきていますが、まだまだ現役。きっとあと数年は頑張ってくれるでしょう。

この遮光ネットを張る際に気を付けているのは、繊維が幅広になったところを水平方向になるようにすることです。そうすると、上から来る夏の太陽の光が遮られるのですが、真横に吹く風は室内へ入ってきます。ほんと、うまく出来ていますよね。

建物や窓の性能が高いに越したことはありませんが、こんな一工夫をするだけで、安価で確実に住環境を改善出来るんですね。これで随分省エネと暑さ対策になると思いませんか。

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<関連記事>: 夏は、省エネ。暑さ対策 (2013年7月3日)

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色落ちしたブルースのフローリング

色落ちしたブルース社フローリング

最近のフローリングの殆ど全ては、ウレタン塗装と呼ばれる樹脂コーティングを表面に施したものとなっています。

ウレタン塗装は、水にも強く色の変化もしないという長所を持っていますが、反面湿気を吸ったり吐いたりするといった木の呼吸作用を阻害するというデメリットも存在します。

国産の合板フローリングのように、既に木としての特性を失ってしまった床材にはウレタン塗装は有効ですが、私たちが使う無垢の木製フローリングにはやはりオイル系の塗装の方が向いているかも知れません。

ただ、最近は無垢のフローリングでもウレタン塗装のものが主流になりつつあり、オイル仕上げの床材は少なくなってきているというのが現実です。

輸入住宅ブームの際に流行ったブルース(Bruce)やロビンス(Robbins)社のオーク・無垢フローリングは、鉱物オイル系WAX仕上げでしたから、梅雨時のように湿気のある時期でも床がベトベトすることもなく、快適な室内環境を守ってくれました。

ただ、WAXを塗っただけの床材ですから、水が付くと写真のようにWAXが浮いて白くなってしまいます。勿論、すぐに水を拭き取ればこうなることは防げるのですが、家事をしながらだったり、小さな子供さんだったりすると、そのままになってしまうこともしばしばですね。

ただ、こうなったからと言って心配することはありません。

汚れやごみを丁寧に除去した上で、私たちが取り扱っている「Dura Seal」というクリーナー・ワックスを塗れば、徐々にその美しさは戻ってきます。

着色されていないナチュラルな床材には、ナチュラル(ニュートラル)を。そして、茶色に着色された床材にはダーク(コーヒーブラウン)をお勧めしています。手に入らなくなったブルース専用のワックスに代わる無垢の床材専用のオイル系ワックス塗料をお求めの方は、是非お使い下さい。

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<関連記事>:ブルース・フローリング用ワックス、入荷! (2015年2月26日)

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