お知らせ : ページ 344

動かなくなった古いドライブイン・ラッチ

今回も東京にお住まいの方から古い輸入のドアノブ用のラッチ(バックセット)が壊れたので、新しいものが手に入りませんかという問い合わせを頂きました。

当初は、メール等が不慣れなので写真を送れないというお話でしたが、ラッチもドアノブ・メーカーや用途によって全く違うデザインのものになるから、実物の写真を頑張ってメールしてみて下さいとお願いしました。

そして、お送り頂いたのが、これらの写真。ドアにドア・レバーが付いている状態とそのラッチを外した写真ですが、出来るだけ分かりやすいように考えてうまく撮って頂いたことが理解出来ます。

メーカーも何も分からないということでしたが、ラッチに明いた穴の形状を見てすぐにクイックセット(タイタン)社のレバーノブであることが確認出来ました。

また、ラッチの頭にプレートが付いている通常のラッチでなく、頭の部分が丸いドライブイン・ラッチであることも分かります。

そして、このラッチの爪の形状からして、鍵を差すタイプのロックセット用ではなく、標準型のアジャスタブル・ラッチ(寸法調整出来るラッチ)ですね。

この2枚の写真で、私たちはここまでの状況確認が出来るんです。だから、輸入資材や部品の手配に間違いがないんですね。

家づくりを任せる輸入住宅ビルダーをどこにするかは、こういう知識をちゃんと持っているかどうかでも判断しないと後々のメンテナンスが不安になるかも知れません。

新築をご計画の方や家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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収納スペースは、足りていますか?

最近の住宅は、各部屋の収納も造り付けが普通になってきましたが、収納が十分足りているという人はどのくらいいるでしょうか。

私たちが輸入住宅のプランを考える時は、幅1.8m 高さ2m 奥行70cm 程度の収納空間を子供部屋などに設置します。また、ご夫婦が共用する寝室には大きめのウォークイン・クローゼットを計画し、それ以外にはどこかに納戸(物置)スペースも取るようにしています。

ただ、限られた敷地の中で限られた予算で家づくりをする際には、収納をなかなか取れなかったというおうちもあるように思います。実際、私たちが家のメンテナンスを依頼された際に、収納用のクローゼットを設置したいという相談を受けることがよくあります。

そうしたおうちでは、タンスを購入して収納空間に入りきらなかったものや服を仕舞い込んでいるなんて状況になっていて、その分部屋が狭くなったと感じています。

そんな時、私たちはまずものの整理を提案しますが、それだけでは問題を解決することは出来ません。収納出来なくなったものが、洋服なのか食器なのか、はたまたアウトドア用品なのかを調査して、それに合った収納空間をアレンジしましょう。

もしかしたら、使っていなかった和室をクロークに改造したり、キッチンの使い勝手やデザインを見直したりすることがあるかも知れません。

新築時にそうしたことを予め計画することが一番ですが、外壁を塗り替えたりするタイミングを利用して、インテリアをリフォームしてみることを考えましょう。収納が進化すれば、生活も楽しくなるものですよ。勿論、その際、要らないものの整理も忘れないで。

収納でお困りの方、新築・リフォームをご計画の方は、お問い合わせ下さい。

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どう仕上がるか、ご期待下さい

愛知県春日井市の輸入住宅 K邸にて外装の塗り替え工事及び結露対応工事等をさせて頂くこととなりました。

このおうちは、今から16年前に他社ビルダーによって施工された建物ですが、新築以来外装のメンテナンスを殆どやってこなかったらしく、サイディングのジョイント目地などの防水コーキングが割れたり、カラーベストの屋根塗装にコケが生えてきたりといった状況になっています。

写真を見る限りでは、きれいな状態に見えると思いますが、塗装のピンクの色が薄かったので褪色があまり感じられないということなんです。外壁に濃い色を使わず、薄い色の塗装にするというのは、実は理に適っていると言えるかも知れませんが、塗料の有効性からすれば、色に関係なく10年前後の耐久期間であると思って下さい。

今回も外装には美しいパラペイントを塗る予定です。まだ、色は最終決定していませんが、きっと見違えるように素敵になると思いますよ。

あと、このおうちは室内に湿気がこもりがちになるようです。それだけ気密性能がいいとも言えるんですが、冬場の湿気は窓の結露の原因にもなります。

窓は、アルミクラッドの輸入サッシ Pellaを使っているんですが、結露の影響で室内側の木部に変色が見られます。交換が必要な場所は新しくしたり、黒ずみが落ちる場所は、ティンバー・ケアを使って防水塗装を実施します。

屋根に換気棟を追加したり、ガス暖房から電気を使った暖房へと生活スタイルを変えて頂いたりして、結露の発生源を抑え込むという提案もさせて頂きました。

家の性能は、細かな気遣いと長年培った技術で必ず蘇ります。外装の色も、デザインという性能であることを忘れずに。

輸入住宅に対する私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。ホームメイドにしかできないリフォーム・リノベーションの概要は、リフォームのページをご覧下さい。

<関連記事>: 外壁を塗り替えた春日井市 K邸 (2015年1月5日)

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ワイザー社製の古い玄関ハンドル

先日、写真の玄関ドア用ハンドル・セットを全交換したいので調達出来ないかというご相談を頂きました。

カナダのWeiser社というドアノブ・メーカーのもののようですが、玄関ドア用でこうしたレバー・ハンドルのタイプは現在殆ど見掛けなくなってきております。他社の製品も同様で、代替可能なデザインの商品を探すのは非常に困難です。(室内側がレバーというのは、よくあります)

デザインの違う商品でもいいということなら、全然大丈夫なんですが、このセットの取付け穴が既に明いていますので、穴が露出するような位置でしか新しいものが付かないというのが困りものです。お客様にはその旨案内をしていますが、長い間お返事がありません。さて、どうされるんでしょうかねぇ?セキュリティのことが、ちょっと心配です。

遠くにお住まいの方ですから、私たちがわざわざ出向いて見に伺うということは出来ませんが、私ならレバー・セットをドアから外して、中に仕込まれた不具合のある金具のみを交換出来ないかを考えるんですが・・・。

まあ、確かに外観も錆びてきていますから、新しいものに交換したいというお気持ちは分かります。勿論、ドアに明いた穴を埋めて、ドアの塗装をし直すなんてことをやれば、ちゃんと交換出来るんですけどね。

お金を掛けてでも自分たちの輸入住宅をきれいに保ちたいという強い熱意さえ感じられれば、どんなことでもやって差し上げますよ。何れにしても、まずは鍵の台座をまっすぐにしたいなぁ。

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プラス・マイナスだけじゃない

日本で使われるスクリューネジ(ネジ釘)やスクリューボルトは、その殆どが十字(プラス)の形の穴にドライバーを差し込んで回すデザインとなっています。古いデザインのスクリューネジでは、たまにマイナスの形の頭になったものもありますが、近ごろは少なくなってきたでしょうか。

でも、北米のアメリカやカナダでは、四角い穴の明いた頭のスクリューネジが製品に多く使われています。

輸入住宅をやっていると、輸入のサッシやドア、電気部品にこうした四角穴のスクリューネジが付いていることがあって普通のプラス・マイナスのドライバーを持っていても役に立たないなんてことが結構あります。皆さんが自分でメンテナンスをする際、困ってしまいますよね。

そこで登場するのが、この四角穴用ドライバー・ビッド。電動のドリルドライバーやインパクトドライバーの先にこれを差し込んで使います。

最近では、大きなホームセンターでもこのドライバー・ビッドが売られているところもあるようですが、六角レンチのように四角い穴の大きさもいろいろあるので、スクリューネジの穴の大きさに合ったものを探すのが大変です。

私たちは、お客様からの要望や必要に応じてこうした四角ビッドも一緒に輸入していますよ。家のメンテナンスや資材の輸入でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 古い輸入資材のメンテナンスには道具も必要 (2016年10月6日)

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道具を見せるキッチン

レトロな感じがいいですねぇ。きっと、カントリー好きにもたまらない感じではないでしょうか。これは、海外のインテリア・サイトで見掛けたキッチンの一コマ。

最近のキッチンのトレンドは、出来るだけ収納を増やして雑多なものを見せないように隠しておくという感じですが、何でもかんでも見えるようにレイアウトしてしまおうというところが面白いですよね。確かにドアをいちいち開けなくても必要なものはすぐに手に取れるし、ゴチャゴチャした感じが何故か落ち着くという人も多いんじゃないでしょうか。

こういうキッチンの場合、気を付けなければならないのが、統一感。いろんな道具を飾るのはいいんですが、道具の色が揃っていないと美しく見えません。また、道具の時代も重要な要素です。レトロな冷蔵庫が置いてありますが、こうしたデザインの冷蔵庫が使われていた時代に使われていたであろう道具のデザインも気にして欲しいところです。

シンク前の壁に料理とは関係ないものをディスプレーしたり、棚板の上に飾ったりするのも、遊び心が感じられます。

床板もフローリングの上に適当にペンキを塗っているのもカントリーというかマリナー(海の家風)というか、日本人には出来ないアイデアです。床にツヤありのパラペイントを塗ってもらうのも楽しいと思いますが、アイランド・カウンターとして使う家具やキッチンのドア自体に塗るのもありだと思います。

新築の時にこうしたデザインにするのもOKですが、少し古くなったキッチンをハンドメイドでリノベーションするのにペイント仕上げを採用するのもいいですよ。家の改築なんて自分では出来ないと思っている方は、どうぞ一歩足を踏み出して挑戦してみて下さいね。

そうそうアメリカにはこうしたレトロ・デザインの冷蔵庫も新品で売っていますし、道具をぶら下げる為のアイランド・ポット・ラックも私たちなら調達可能です。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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塩ビ製雨樋の塗装

現在、ホームメイドが施工する輸入住宅では、焼き付け塗装されたアルミ製の雨樋を使っていますから、10年で再塗装するということはありませんが、設立当初や前職の際に建てさせて頂いた住宅では、塩化ビニール(塩ビ)製の雨樋を使っていました。

塩ビの樋は、他社の住宅では当たり前の資材ですが、風雨や紫外線に曝され表面劣化を起します。その為、10年毎くらいに樋の塗り直しをしなければなりません。そうしないと、可塑剤(塩ビに柔軟性を与える物質)が抜けて簡単に樋が割れるトラブルに見舞われます。

古い家の樋が割れているなんてことが、皆さんの家のご近所でもありますよね。

このおうちは、レンガ積みの外壁でアスファルト・シングル葺きの屋根ですから、メンテナンスをする場所は限られますが、通常のお宅でしたら、10年毎の外壁・屋根の塗り替えの際には、雨樋の塗り替えも忘れずに行って下さいね。

樋や軒の再塗装をしないで、費用を安く上げたように見せる塗装業者がいるとすれば、それは手抜きと同じです。家の外装等の塗り直しをご希望の方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: アルミの雨どいは、北米製 (2008年3月14日)

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アウトドア・ダイニング

基礎の部分が露出した壁といい、日除けの大きな樹木といい、明らかにこの場所は屋外だと思うんですが、窓やロウソクの明かり、マントルピース型の薪ストーブなんかもあって、室内にも見えるところが面白いですよね。

これはアメリカのインテリア雑誌の写真なんですが、こういう遊びが日本の家づくりでも出来たら、さぞや楽しいでしょうね。恐らくレンガ積みの建物とは別に、庭にレンガの壁だけで囲んだ空間を作って、プライベートな屋外ダイニングとしたのかも知れません。

右手には花壇もあるようですから、お花だけでなく料理に使う野菜なんかもここに植えられると思います。

屋根がない壁だけの空間ですから、ウッドデッキのように恐らく床面積への算入を考慮する必要もないでしょうから、建ぺい率に余裕がない敷地でも作れそうですね。また、壁で囲われていますから、車が目の前を通るような場所やご近所さんの目が気になるという方でも、お友達や家族とゆったり朝食やランチを楽しむことが可能です。

ただ、屋根がない場所ですから、雨風のある日には使えません。また、エアコンなんて気の利いたものも意味がないですから、木陰の涼しさを感じられる人しかダメですよ。まあ、蚊ぐらいは蚊取り線香を焚いておけば、何とかなると思いますが・・・。

レンガ積みがやれる私たちなら、こんな仕事は朝飯前です。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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この部品を探すのにも苦労しました

この部品は、Milgard社のシングルハング・サッシに取り付けられているとお客様から話のあったチルト・サッシ用Latch & Pull。

チルト・サッシとは、建具(サッシュ)を室内側に倒すことが出来て、ガラスの掃除もしやすいという窓ですが、建具を窓のフレームに固定したり、外したりする際に、この固定金具が必要となります。

こうしたパーツは、輸入サッシでは結構よくあるものなんですが、ミルガードに問い合わせてもこの形状の部品は扱っていないと言われてしまいました。そこで、いろいろなパーツ・メーカーをあたって、既存のものに一番ピッタリするこの部品を見つけました。

お客様も今後こうした部品が手に入らなくなることを心配して、左右の窓枠に固定するこのLatch & Pullを予備を含めて各30個ずつ手配して欲しいというご依頼を頂きました。

また、既存の部品が取り付けてある窓に四角い頭のネジで留めてありましたので、四角い頭に対応したスクリュー・ドライバーも一緒に輸入しました。これがないと部品の取り外しが出来ないですもんね。

相談を頂いてから輸入するまで2ヶ月以上掛かってしまいましたが、諦めずに調査した結果が出てよかったと思います。大してお金になる訳ではありませんが、困っている人の役に立つことは大切なことじゃないでしょうか。

建てた後に知らん顔の住宅メーカーは少なくないですが、皆さんの輸入住宅では困っていませんか?

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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陸屋根のようで陸屋根でない

輸入住宅や洋館好きなら誰でも知っているFrank Lloyd Wright。その代表作の一つにこの「Robie House」がある。シカゴ大学のキャンパス内に建っているのだが、見学も出来るし部屋を貸してもらうことも出来るらしい。

日本の住宅メーカーが、ライトのデザインを真似てレンガ・タイルを張ったり、陸屋根にしたりして建築している住宅を見かけることもありますよね。でも、やっぱり本物と偽物は違うんですよ。だって、この建物は1908年から1910年という長い期間を掛けて建築されていますから、4ヵ月余りで建ってしまう日本の家とは造りが全然違うんです。

その証拠に、この建物は100年以上ここに存在しています。また、そのデザインは古さを感じさせないですよね。建てる時にもお金を掛けたでしょうが、その後のメンテナンスにも相当力を入れて維持・管理してきているはずです。この素敵な建物をいつまでも美しく保ちたいという情熱こそ、家づくりには必要なんです。

さて、この建物ですが、一見するとフラットな陸屋根のように見えますが、よく見ると少し三角になった部分が見えますよね。鶴が翼を広げたように軒を出したデザインですが、やはり雨仕舞を考えて傾斜の浅い寄棟の屋根にしたようです。

ただ、このくらい緩やかな傾斜だと、強い風が吹く台風が来る日本では屋根で雨漏りするかも知れませんねぇ。最低でも3寸勾配(10対3の割合の傾斜)にしないと、屋根材の下をくぐって中に入ってきてしまうかも知れません。

日本でもこうしたデザインで家を建てたいという方はいらっしゃるでしょうが、地域の特性も考慮に入れながらご自身の理想に一番合ったものを造ることが大切ですね。

ホームメイドでの施工を希望される方は、ご相談下さい。

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