お知らせ : ページ 324

ガーデニング用に如何ですか?

ガーデニングで草木の植え替えや剪定、鉢の入れ替えをする時に、少し日差しを避けられる空間があるといいですよね。

そんな時にパーゴラやコンサバトリーがあると便利ですが、パーゴラの気楽さやコンサバトリーの個室感の両方を味わえる「パーゴラ・ハウス」は如何でしょうか。

屋根として透明のアクリル・パネルを載せれば雨もしのげるし、屋根の内側に自作の布を張れば日差しを和らげることも可能です。

また、壁用にラチス・パネルや板パネル、窓付きパネル、ウッド・ゲートなどの材料も用意されているので、写真のように2面だけを囲ったり、4面全てを壁にしたりして部屋のように使うことも可能です。

ガーデニングだけでなく、アフタヌーン・ティーやガーデン・ランチなどを気の合う友達と一緒にするのも楽しいですよね。

こうした美しいパーゴラ・ハウスを施工して欲しい方や自作するのでキットで買いたいという方は、ご相談下さい。

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取付け穴は、美しく

北米製の輸入ドアにノブやハンドルを取り付ける為の穴は、どのメーカーのものを取付けるにしても同じ大きさ、同じ位置に明いていれば大概の製品は付けられると考えていい。

ただ、日本の大工さんが、施工方法を守らないで適当な道具でドアノブ用の穴を明けてしまうと、新しいドアノブを取付けようとする際、非常に苦労したり、最悪取付けが出来なかったりするケースも多々見受けられる。

そう、穴の大きさは同じでも、そこに納まるラッチなどの部品はドアノブ各社で全く違うと考えていいのである。

取付け穴は、本来ホールソーと呼ばれる穴明け専用の円筒形のノコギリできれいに丸く削るものだが、この道具を持たずに穴明けを試みる大工がいると、このように雑な穴を施工してドアハンドルの台座で中身が見えないように隠してしまう。

これでうまくドアノブが作動するのだから問題ないだろうという理屈は分かるが、部品の位置が違ったり、部品自体が異なるような別のドアノブを取付けようとする場合は、切削されていない箇所が邪魔になるのである。

古い輸入住宅で玄関ドアのドアハンドルを交換して欲しいという依頼を頂くのはいいのだが、ハンドルを外して穴の状態を見るということをしないで安請け合いすると、取付けが大変なことになります。

ドアノブやドアハンドルは、消耗するものですから、将来の交換に備えて、丸く穴明けがされているか予めチェックしておくことが、スムースな取替えに繋がり、セキュリティ面での不安な状態を短く出来るかも知れません。

あと、ドアが歪んだり下がったりして、部品の位置がずれてしまうと、ドア・ラッチやデッド・ロック・バーが引っ掛かって動かなくなることもあるので、数年に1度は調整を心掛けて頂きたいものです。

新築をご計画の方は、こうした小さな気遣いが出来るビルダーと一緒に家づくりをして下さいね。

新築をご計画の方や輸入ドアのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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朝日に輝く宝石のようなシルエット

今日も引き続き、カナダ Neptune社のバスタブを紹介しようと思います。

今回のバスタブの名前は、「Elysee(エリーゼ)」。パリ市内にあるフランスの大統領官邸、エリーゼ宮殿からその名を取った優雅なバスタブです。

国産のユニットバスのような直線的な形状でなく、生き物のような優しい流線型とみずみずしい白い輝きを放つ素材が、得も言われぬ美しさを感じさせてくれます。

家具調の白い面材で作られたサイド・エプロンの上に載せられた大理石の白いカウンター。そこに静かに据えられた白いバスタブは、窓からの光に輝いてみえます。

バスタブのエッジに付けられた小さな窪みに頭を載せて、朝入浴したら至福の時間となるのでしょうねぇ。

それから、水栓金具は見せる為のオブジェではあるのですが、入る時の邪魔になるかもと気にするのは、日本人だからでしょうか(笑)

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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カナダのバスタブは、美しい

今日、東京にお住まいの方からバスタブ(ジャグジー)について電話でお問い合わせを頂いた。

何でも海沿いの場所に家を購入されたそうで、海の見えるバルコニーに大型のジェットバスを設置して、お風呂を堪能したいということでした。いや~、こういうのって夢があっていいですよねぇ。

こういう訳で私がお勧めしたバスタブが、このクレオパトラ。1.8mの直径の大型のバスタブなので、大人2人でもまだ余るくらいの大きさですから、小さなお子さんならもう1人は入れるくらいの大きさです。

オプションもいろいろ用意されているのですが、単に泡が出るだけのジェットバスじゃなくて、マッサージ・エアーと呼ばれるマイクロ・バブルも至るところから出てくるというスグレモノ。

あと、ムード・ライトなるものも付いてくるので、夕方から夜に掛けてバスタブに入れば、水中からの美しい光が湯舟に映ってリラックス出来ること請け合いです。夜空や海を眺めながら、露天風呂気分でゴージャスに入るバスタブを想像するだけで、楽しい気になりませんか。

世の中合理的で画一化されたものが多い中、こういう非日常的な楽しさが文化を造っていくような気がします。それも北米のバスタブは、国産の半額以下というのも素敵なところです。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: もうすぐ日本に到着します (2015年5月17日)

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石膏パテと下塗りプライマーの出荷

先日、とあるお客様からクロスを剥がして壁を塗装したいというご相談を頂きました。

クロス張りの壁の場合、クロスがうまく剥がれず壁がデコボコになったり、クロスの下紙が残ってしまったりするので、クロスの上から塗装をしたらどうかとご提案させて頂いたのですが、壁紙のテクスチャーが気になるので剥がすことにしたいというお返事でした。

壁のデコボコをフラットにするには、石膏パテを盛って平らな状態を作っていく必要がありますが、国産のパテでは乾きが早く、固まるとプラスチックのようにカチカチになってしまいますから、サンドペーパーが使える北米の天然石膏のパテをお勧めしました。

また、下地が紙だと塗料が染み込んでしまいますから、下塗りであるプライマーもお使い頂くようにお話ししました。

石膏パテの箱の上にテープで留めてあるのは、パラペイントの色見本帳「Fan Deck」です。下地が完成したら、上塗りの塗料の色も決めて頂きますからね。

こうやって壁を塗装で仕上げるリフォームが、日本でも定着することを楽しみにしています。是非DIYで頑張って下さいね。

ドライウォール資材の調達や施工をご希望の方は、ご相談下さい。

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特殊な形状の窓ガラスの交換

こちらの輸入サッシは、カナダ ウィルマ―社の2連のダブルハング。この窓の上には、ご覧のようにカマボコ型の飾り窓が付いている。

北米ではこの飾り窓をTransomとかEllipseと呼ぶのですが、こうした美しいデザインは国産のサッシでは見受けられないですよね。

で、このEllipseなんですが、LOW-E断熱ペアガラスの一番端の部分に何故か小さな割れが入ってしまいました。恐らく熱割れと呼ばれる現象で起きたのではないかと思いますが、物理現象なのでこれを防ぐことは出来ません。

ただ、こんな特殊な形状のガラスですから、国内で同じものを作ってもらうなんてことはなかなか難しいんです。そこで、実際のサッシに型紙を当てて、ガラスの型を取ってからそれをWillmar社(現Jeld-Wen社)に送って作ってもらうこととなりました。

それから数か月、見事にペアガラスを交換することが出来ました。手間暇は掛かりましたが、特殊な輸入サッシでもこうしてちゃんと直せるんです。だから、諦めないで下さいね。

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雨染みとは明らかに違いますね

窓の両サイドから雨汚れが落ちて外壁に黒い縦線が付いている住宅はよく見かけますよね。

黄砂やPM2.5、排気ガスなどの汚染物質が雨に混じってサイディングの外壁を汚してしまう訳ですが、そうした汚染物質の影響を最も受けやすいのが、屋根でもあります。

それで、塗装を施したカラーベストの屋根材(スレート瓦)は、10年程度で表面を洗浄して塗り直すのですが、この屋根はその洗浄が不十分だったのだと思います。

この住宅は、会社からも程遠くない場所に建っていますが、6年前に塗り直しを行いました。その直後から新しい塗装が剥がれ、屋根がまだら模様になってきたのですが、今はこんな状態になりました。

単なる雨だれによる汚れであれば、不自然に斜めに汚れが走ることはないですし、雨なら全体的に薄っすら汚れるのが普通ですよね。そう、これは明らかに不十分な洗浄痕だと思います。

もうこうなったら、いくら新しい防水塗装をしても次から次へと剥がれてしまいますから、補修の仕様がありません。安い塗装屋や仕事が早い職人は、仕事が粗いことが往々にしてありますから、気を付けましょう。こういう業者は、後からクレームを言っても逃げてしまいますから・・・。

やっぱり、信頼の置ける人に頼まないとダメですね。家のメンテナンスでご相談にある方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: 安いって、本当にいいことなの? (2009年9月28日)

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11年経った天然スレートの屋根

2004年に愛知県大口町で建てさせて頂いたレンガ積み外壁の輸入住宅 B邸。11年経ってもご覧の通り、レンガの外壁は新築当時のままの美しさを見せています。

そして、フランスから取り寄せた天然スレート(粘板岩)の屋根は如何でしょうか。(これが、カラーベストのような国産のスレート瓦だったら、塗り直しの時期ですよ) 少し茶色に変色しているのは、天然スレートに含まれる鉄分が雨などで酸化してきている証拠です。

天然スレートは、こうして色の変化が出てくるというのが特徴でもありますが、素材自体が劣化をすることはありません。天然スレートの屋根の寿命は、100~120年と言われていますが、さてさて本当にどのくらい持つのでしょうか。

楽しみでもありますが、葺き替えの頃は私もこの世からいなくなっているでしょうから、神のみぞ知るといったところでしょうか。

JR東京駅やヨーロッパの歴史的建造物でも施工される天然スレート。本物志向の家づくりをしたいという方には、お勧めです。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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Pella 掃出しサッシの鍵

築4年の輸入住宅に施工されたペラ・ウィンドウの掃出しサッシ。ペラは、アルミクラッドの木製サッシでありながら、防火認定を受けているという点で、都市部で採用されるケースが多い窓です。

片引きの掃出しサッシ(スライディング・パティオ・ドア)は、室内の内鍵(ロックレバー)だけが付いているというタイプのものが多い気がしますが、Pellaは屋外からも開け閉め出来るように外鍵(キーロック)が付いているんですね。

確か、昔施工したウェザーシールド製の掃出しサッシも同様にキーが付いていたことを覚えています。今回ご相談頂いた愛知県知多郡の方は、そのキーの1本を紛失してしまい、用心の為にキー・シリンダーを別のものに交換したいということでした。

他にもクロスのよじれや割れのような問題も発生しているようですから、交換作業の際に状況確認してこようと思います。まあ、新築ですから数年の間は、家が動くので仕方ないですね。

それにしても、新築を担当したビルダーさんは、何故メンテナンスをしてあげないんでしょうねぇ。それとも、そこにはお願いしたくないというご事情があるのかも知れませんね。何れにしても、今後信頼出来るビルダーを見つけて、長く付き合っていくことが家の寿命を左右することは間違いありません。

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爽やかすぎるバスルーム

何て明るくて、広々としたバスルームなんでしょう。ターコイズ・ブルーの壁も印象的ですね。

これは、カナダのキッチン・バスを販売しているサイトに掲載されたデザイン例です。そのタイトルは、なんと「地中海」。

日本で言えば、リビングくらいある空間にバスタブ、トイレ、シャワー・ブース、ダブルボウルの洗面台がゆったりと配置されているなんて、贅沢極まりないですよね。わざとステップ・フロアにして、バスタブの位置を下げて外(窓)から見えない場所にしてあるのもプライバシーに配慮した設計なんでしょうね。

勿論、トイレも壁に隠されていますから、外からは見えないのでしょうが、窓が大きすぎて、日本人だとなかなか落ち着いて用が足せないかも知れません(笑) 洗面台の位置も丁度ツイタテのような壁がありますから、こちらも外からはブラインドになりますね。

日本だと浴室、洗面、トイレは北側か西側の日の当たらない少し寒い場所にあって、それぞれが狭い空間に孤立しているのが一般的ですから、こんなに陽気なデザインは楽しいですよね。これなら、昼間からお風呂に入りたい気分になっちゃいます。

輸入住宅好き、お風呂好きなら、こんな驚きのプランで家づくりしてみませんか。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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