お知らせ : ページ 325

もうすぐ日本に到着します

最近、樽型サウナ(バレル・サウナ)の記事も書きましたし、お風呂関連に話が多く登場するようになりました。やっぱり、これから夏というシーズンは、汗をかいてサッパリしたいですもんね。

さて、以前大型のジェット付きバスタブが欲しいという問い合わせを頂いたという話を書きましたが、いよいよそれが日本に届く予定となりました。今月末には船が横浜に到着して、通関等の手続きを経て6月前半にはお客様の手元にお届け出来ると思います。

それにしても、本当にデカイお風呂ですねぇ。だって、直径が2m近くあるんですから。2人が並んでゆったり入ることが出来ますし、少しのぼせたら腰掛けて半身浴をするスペースなんかもありますよ。

通常のジェット・エアー以外にマッサージ・ジェットも追加して、更に水中照明を利用したクロマセラピーという癒し機能も付けました。

いや~、ゴージャスじゃないですか! まるで、ハリウッド映画のプリティ・ウーマンを彷彿とさせるワールプール(ジェットの付いたジャグジー・バスのことを北米ではこう呼びます)ですよね。

今回のお客様は、このクレオパトラという名前のバスタブを屋外のテラスに設置される予定だそうですが、きっと楽しんで頂けると思います。こうしたデザインの商品や建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: カナダのバスタブは、美しい (2015年3月27日)
<関連記事>: 屋外サウナは如何でしょうか? (2015年5月12日)

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掃出しサッシのロック・レバー

このドア・ハンドルは、ミルガード社製スライディング・パティオドア(通称:掃出しサッシ)に付いているものですが、ハンドルからロック・レバーが横へ飛び出して見えるのが普通です。

でも、このハンドルはレバーが欠損しているようで、サッシのロックが掛からない状態です。Milgard社の古い掃出しサッシでは、こうしたトラブルが多く発生するようで何度かこの部品を北米のメーカーから調達したことがありました。

勿論、新しいレバーは、改良して折れるリスクが少なくなったタイプを調達するようにしています。(少しレバーが太い分、操作が固いようですが・・・)

今回も同様のトラブルのようですから、新しいレバーを取り寄せることになろうかと思いますが、何故かハンドルの真ん中に大きな穴が明いています。メーカーに確認してもこうした穴は通常明いていることはないとのことでしたから、後から故意に明けられたものかも知れません。

国産でも輸入住宅でも、家のメンテナンスは大切ですよ。

ミルガード社製掃出しサッシの防犯でお困りの方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 破損したドア・ロック用レバー (2014年7月21日)

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東邦ガス 三洋製暖房器具一部 発煙・発火の恐れ

三洋電機が1984年~1995年まで製造し、東邦ガスが販売した「ファンコンベクター」の一部製品で、長期間にわたり使用もしくは設置している場合、機器内部の運転スイッチ端子部に埃が堆積し、湿気の影響が加わると、ごく稀に運転スイッチ端子部分でトラッキング現象が発生することが判明しました。

これによって発煙・発火に至る可能性があることから、該当する機種の使用中止を呼びかけている。

これまでに東邦ガス管内で同様の事象は発生していないが、全国で3件の発生が確認されている。いずれも人的被害はなかった。(リコール+ 編集部)

<注意情報>: 三洋電機製「ファンコンベクター」のご使用中止に関するお知らせとお願いについて(東邦ガス 2015年5月14日)

問い合わせ先: 東邦ガス 0120-546-030
受付時間: 2015/05/27まで:9:00~19:00(毎日)、2015/05/28以降:9:00~17:00(土日祝除)

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女王様のベッド?

最近、輸入住宅に係わる建築資材以外に、輸入家電やインテリアの調達を一緒にして欲しいというご依頼を頂きます。

その中で多いのが、家具。日本で売られている家具の多くは、中国等の東南アジアで製造されていることが多いので、欧米の輸入家具かと思ってもフェイクだったりしますよね。

まあ、そう言いながら、アメリカでもそういうものが出回っていますから、本当のところどこの製品なのかよく分からないなんてことも多いと思いますが・・・。さて、そんな中私たちが北米から輸入出来る家具類もご紹介していこうと思います。

このベッドは、フレーム部分の塗装が少し剥げたように見せて、ヨーロッパのアンティークのようにデザインされています。ヘッドボードとフットボードは、王冠を思わせる緩やかな曲線を描くように作られています。また、生地にボタンをいくつも留めて高級感を出しています。

このベッドは、クイーン・サイズの他にキング・サイズも用意されていますが、アメリカン・サイズなので相当の大きさです。メーカー曰く、このベッドはフランス・パリをイメージしているそうですよ。

テーブル・ランプやナイト・テーブル、腰のある舶来のマットレスやコンフォート、枕なんかも一緒に如何でしょう? 新築をご計画の方や家具・照明が欲しい方は、お問い合わせ下さい。

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プロパンガスも競争力が出てきました

普通の住宅会社や工務店さんは、煮炊きや給湯にガスを使いたいというお客さんには、天然ガス(都市ガス)を勧めます。敷地の前面道路にガス配管が通っていれば、そうするのが当たり前の世の中です。

でも最近、LPガスを供給している会社の方から、ガスの価格が下がってきて、天然ガスに比べても1割程度しか違いがなくなってきているという話を聞きました。

いや、そんなことはない。比べたら倍違うだろうとおっしゃる方もいると思いますが、同じ体積で比べるとLPガスの熱量は2.18倍なんだそうです。つまり、同じように加熱するなら、プロパンガスは天然ガスの半分の量でOKという訳ですから、体積当たりの価格が倍違っても実際にはほぼ同じ価格となるようです。

いや~、知りませんでしたねぇ、そんなこと。

あと、価格が下がってきた原因は、北米のシェール・ガス。こちらが採れるようになってから、LPガスの価格も下がってきているらしいのです。そう、LPガスは石油の副産物として採れるんですねぇ。

また、LPガスの場合、契約すると家のガス配管や給湯器、ガスコンロといった住宅設備を無償貸与という形で提供してくれます。天然ガスの場合は道路からの引き込み工事や敷地内配管、ガス機器も全て自分持ちですから、それだけでも50~70万円以上の得となりますよね。

また、プロパンの場合、配管経路が短く自動でガスの栓を止めるシステムですから、地震が来ても火災が起こりにくく天然ガスと違って地震の翌日に復旧させることも可能なんです。(ガス漏れがないかの点検は必要ですよ)

だから、敢えて天然ガスの供給地域でもLPガスにする方が増えているらしいのです。まあ、ボンベの置き場所が気にならないという考えは、必要ですが・・・。

それから、最近LPガスの価格を見直そうという協会があるようですが、これはマユツバのところが多いという話も伺いました。

最初だけ安い価格を提示しておいて、お客さんが気付かぬうちに徐々に料金を上げていくらしいのです。勿論、その協会は地域のガス屋に紹介手数料をもらって、あとは知らないとなる訳ですが・・・。

NET等が進化して世知辛い世の中になってきましたが、やはり信用のあるところでガスもお願いされた方がいいかも知れませんよ。新築をご計画の方や家のことでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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ビア・サーバー付き冷蔵庫

1960年代を思わせるレトロなデザインの冷蔵庫。

でも、この冷蔵庫はアンティークではありません。こんなかわいい冷蔵庫がアメリカで製造されているんですねぇ。色のバリエーションも、赤だけではありません。ミント・ブルーやダーク・グレーもあるんですよ。

あと、この冷蔵庫をよ~く見て下さい。何とビールサーバーの蛇口がフロント・ドアに付いているではないですか。冷蔵庫の中でキンキンに冷えた生ビールが出てくることを想像してみて下さい。メチャ、楽しいですよね。

友達をたくさん呼んで自宅でパーティをやる時、こんな冷蔵庫が家に置いてあったらみんなビックリするでしょうね。あと、ダイナーのようなお店にこの冷蔵庫が置いてあると、格好いいじゃないですか。

でも、こんなのが家にあると、絶対たくさん飲んじゃいますよね。

因みに、ビア・サーバーの付いているドアを開けると、炭酸ガスのボンベと生ビールの樽が置ける大きなスペースが明いています。つまり、それ以外の食品は、上のドアの部分に入れるのが基本です。ビールの方が優先される冷蔵庫って、アメリカンです。

リビングの一角やバーカウンターの奥にオブジェとして置いておくのもいいかも知れません。私たちは、輸入住宅と一緒にこんな家電も輸入出来ます。

こうしたデザインの建築や資材をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: ビール・サーバー?それともキッチンの蛇口? (2013年3月2日)

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屋外サウナは如何でしょうか?

あるお客様から、兵庫でカナダ製の樽型サウナを設置したいので見積をして欲しいというご依頼を頂きました。

写真は、デッキに置いたバレル・サウナですが、半球型のスモーク・レンズが付いていてサウナに入りながら景色も見られるなんて解放感があっていいですよね。直径182cm、長さ365cm、サウナの室内の長さは210cmありますから、家族や友人同士でも十分一緒に入れます。

材質はレッド・シダーで出来ていますから、蒸気によってシダーからすごくいい香りが出ますから、フィットンチット効果で森林浴をしている感じになりますよ。

カナダなどでは湖の近くに置いてBBQをやりながら、サウナ・パーティなんて趣向でバレル・サウナを楽しむこともやります。サウナで汗をかいて熱くなったら、そのまま外に飛び出し湖に飛び込むのはほんと最高です。

今回のお客様がどんな楽しみ方をされるのかは分かりませんが、バレル・サウナで大自然を味わって頂きたいですねぇ。また、ビルの屋上やビーチでのグランピングのスペシャル・オプションとして、屋外サウナを併設するのもいいですよね。

そして、サウナのヒーターは電気式ですから、カナダと同じ60Hzの地域の方でしたらそのままお使い頂けます。(Voltageが若干カナダと日本では違いますが、多少の出力差が出るだけで支障はありません。サウナメーカー曰く、ヒーターはヨーロッパ製だから50Hzの東日本でも使えるようになっているとのこと)

また、ご心配な方には薪式のヒーターや国内でサービス可能な北欧製電気ヒーターもありますよ。ホームメイドでは、家だけでなくこうした楽しみも輸入します。

こうしたデザインのサウナや資材の調達をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 樽型サウナ&樽型お風呂 (2010年7月23日)
<関連記事>: 夏は、やっぱりサウナでしょ! (2017年6月27日)

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掃出しサッシのロックセット破損

メーカー不明の輸入サッシなんですが、スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)に付いているロックセットの鍵が掛からなくなってしまったという相談を頂きました。

こうなってしまうと鍵が掛かりませんから、防犯上も問題です。ドアが開かないようにつっかえ棒をするなりしておけば何とかなるとは思いますが、それでも早く修理するには越したことはありません。

今回のトラブルは、ロックの金物自体が破損して、カギ型(J字型)のラッチが出たり入ったりしなくなったというものなんですが、こういうことはよくあることです。金物の内部に内蔵された小さなバネの力を利用して、ラッチを出し入れする構造なんですが、小さなものですからそのうち劣化して外れてしまうのです。

ただ、モーティシー・ロックと呼ばれるこうしたロックセットは、ちゃんと鍵を掛けると内側からでしか絶対ロックを解除出来ませんから、安心ではありますが・・・。あと余談ですが、輸入サッシの掃出し窓は、ペアの強化ガラスですから簡単には泥棒さんも侵入出来ませんよ。

何れにしても、数あるモーティシー・ロックの中から、適合しそうな北米メーカーの部品を探しましたから、あとはお客様が予備を含めてどれだけ購入を希望されるかの回答を待っているところです。

それにしても、輸入住宅の資材なら何でも調達してしまうなんてホームメイド以外にはないかも知れませんね(笑) このお客様からも、不具合の状況を見ていたかのように私が症状を当てるので、何か笑えてきたと言われてしまいました。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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なかなかないんですよ、このラッチ

整然と並べられたクイックセット社製のドア・ラッチ。

今国内で販売されているラッチ(バックセットとも言う)は、頭の部分に四角い金属板が付いたフェース・プレート付きのものしかありませんが、これらはシルバーの丸いキャップを装着して使うドライブイン・ラッチ。

(同社の古いラッチとデザインが異なりますが、互換性はありますよ)

古い輸入住宅のドアには、こうしたドライブイン・ラッチが取付けられていたのですが、いつしかこのタイプは姿を消してしまいました。今回、私共のサイトを見たという福島の方から、家のラッチを交換したいという問い合わせがあり、予備部品を含めてたくさんの在庫を準備しました。

玄関ドアだけでなく、室内のドアも毎日開閉するものですから、1ヶ所調子が悪くなれば、その他のドアもそのうち同じトラブルが生じてしまうのは、想像に難くありません。そういうトラブルを事前に予測して、予備を調達しておくという考えは、素晴らしいことだと思います。

特に、このお客さんはいろいろ探して見つからず、やっとホームメイドの記事を発見してご相談頂いたという経緯がありますから、今後のことを考えて購入するのは当たり前のことかも知れませんね。

だって、このラッチはどこにも売っていないですから・・・。Kwiksetのものに限らず、輸入のドア・ノブのメンテナンスや修理でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 輸入ドア・ノブ(レバー)のメンテナンス (2014年2月1日)

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窓から脱落してきたバランサー

九州のリフォーム屋さんから、輸入サッシの修理についてご相談を頂きました。その窓は、ミルガード社製の掃出しサッシとシングルハング。

掃出しサッシについては、ここでも何度か取り上げているトラブルなんですが、ロック・レバーが折れて鍵が出来ないということと、あとはサッシの開閉が重くて何とかして欲しいという2点です。

ロック・レバーは、以前と同じように調達すれば大丈夫だと思いますが、開閉が固いのはサッシュ(建具ドア)の下に付いている戸車が悪くなっているというよりは、戸車の高さ調整が出来ていない可能性の方が高い気がします。

ご相談頂いたリフォーム屋さんの方は、輸入サッシについてあまり知識がない状況ですから仕方ありませんが、もう少し状況を詳しく確認してから対応を考えなければなりません。

次にMilgardのシングルハングの窓ですが、本来サッシュの中に隠れているはずのバランサーが、写真のように下から飛び出して露出しています。

こういう時は、バランサーに付いている吊り糸やバネが切れた可能性が高いですね。こうなったら、不具合のない別のシングルハングも近い将来不具合を起しますから、一緒に交換しておいた方がいいと思います。

こちらもバランサーの品番か、サッシュのサイズが分かれば、問題なく新しいバランサーを調達出来ますから、大したことはありませんが、何も知らないお客さんや業者さんにとっては大変なことが起ってしまったといった感じでしょうね。

あとは、部品の調達後にリフォーム屋さん自身で取付け・調整が出来るかどうかが問題です。まあ、最悪私たちが九州まで行きますけどね・・・(笑)

輸入住宅や輸入サッシのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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