輸入サッシのペアガラスを交換

輸入サッシのペアガラスを交換

アルミクラッドの輸入サッシのガラスの点検・修理に、三重県津市に行ったという記事を4月2日に書いてから随分経ちますが、他の部分のメンテナンスも同時にやりたいというご依頼を頂いていたので、施工するのが遅くなってしまいました。

ペアガラスが内部結露を起して随分曇っていたのですが、見事クリアに外が見えるのが分かりますでしょうか。上手に木枠を外して、ガラスの部分だけを取り替えましたので、窓全体の雰囲気は以前の美しいまま。

サッシメーカーも分からず、どんなふうにガラスが入っているかも手さぐりの状況でしたが、わざわざ愛知県の名古屋からお呼び頂いた甲斐があったというものです。

日本では、クーラーや冷蔵庫などの家電を含めて、ちょっと壊れたらすぐに全部買い直しとなる習慣が根付いてしまいましたが、愛着のあるものはずっと使い続けたいというのが人情ですよね。それもいいものなら尚更です。

私たち ホームメイドはそういう思いを出来る限り大切にしたいと思います。確かに面倒なことではありますが、こんな豊かなデザインの輸入サッシをわざわざ国産に換えてしまうのは忍びないですよね。だから、今後も輸入住宅の修理・メンテナンスを続けていきます。

私たちと同じ思いをお持ちの方は、お問い合わせ下さい。出来る限り対応致します。また、窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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