お知らせ : ページ 160

ワイザーのロックを変えました

新しいディンプルキー・シリンダー付きデッドロック

昨日、ディンプルキー・シリンダーの鍵について記事に書かせて頂きましたが、本日それを輸入の玄関ドアに取り付けて参りました。

キーを紛失して心配だったということから、すぐに交換しにお伺いした訳ですが、ご覧のようになりました。

元々付いていたのは、カナダのワイザー(Weiser)社製ハンドルロック。

ワイザーのものを取り寄せるには、少々時間が掛かります。ですから、今回はすぐに手に入るものの中で施工計画を考えました。

形状は、クイックセットのオーバル・タイプとピッタリでしたから、たまたま私共の在庫にあったゴールドの台座金物を使って、ディンプルキー・シリンダーをそこに入れ込んだのです。

通常、このオーバルの台座は単品では販売されていません。ですから、ハンドルセットを含めて全て購入しなければ手に入らないのですが、このお客様は運がいいですね。

あと、このお客様の玄関ドアには、ゴールドの戸当りがドアの屋外側に付けられていますから、それがガードプレートの役目を果たしてデッドロック・バーを隠しています。ですから、ドアの隙間隠しとディンプルキーのデッドロックとで、防犯性能はこの上ない状態と言っても過言ではありません。

とは言え、無茶なことをする空き巣や泥棒が最近増えてきていますから、ドアを破壊するなどといった暴挙に出ないとも限りません。ご近所への声掛けや内側からの施錠など、普段の心掛けを忘れずにして頂きたいと思います。

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輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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これが、防犯強化型ロックシリンダー

ロックシリンダー比較

先日、キーをなくしたというお客様がいらしたという記事を書かせて頂きましたが、本日その交換のロックシリンダーが入荷してきました。

やはり、キーが悪用されて誰かが家に侵入したら、大変ですもんね。

そこで、今回は普通の鍵を交換するのではなく、防犯強化型のものに更新することとなりました。

右が、一般的な輸入玄関ドア用のシリンダーです。そして、左が今回取り付けるシリンダー。これを装着するデッドロックの台座は同じものを使いますから、大きさは全く同じです。

違いは、ディンプルキーを差し込む為の穴かどうかとなりますが、如何でしょうか。知識のある空き巣や泥棒であれば、これを見ただけで鍵を破壊するといったことは考えないと思いますが、鍵の次に壊しやすそうな場所を探しますから、そこへの対策も忘れてはいけません。

ただ、標準的な輸入シリンダーについても、ピッキング等で簡単に解除されてしまうということはありません。

輸入シリンダーは、マイナスドライバーを鍵穴に突っ込んで壊そうとすると、シリンダー・ピンが全て飛んでしまってロックバーを動かせなくなります。そうなると、鍵が掛かったままになりますから、外側から鍵を解除することが出来なくなるのです。

そういった機能を持った標準シリンダーの更に上を行くディンプルキー・シリンダーを装着すれば、鍵自体のセキュリティ対策はほぼ完璧と考えていいかも知れません。但し、キーをなくしたら、何にもなりませんのでご注意を。

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網戸製作の必需品

輸入網戸専用ドリル

こちらの写真は、古いローウェン(Loewen)の網戸に付いている網戸固定用のスクリーンピンと、今回輸入したドリルヘッド。

輸入サッシに付いている網戸は、国産の網戸とは大きさや形状が全く違いますから、日本のサッシ屋さんでは作ることが出来ません。

そこで、サッシメーカーに依頼して交換用の網戸を作ってもらうのですが、メーカーによってはアフターメンテナンスの一部を中止してしまったり、メーカー自体がなくなってしまったりして新しい輸入網戸が手に入らなくなってしまうこともよくあります。

そんな時、私たち ホームメイドは、網戸のパーツを個別に輸入してサイズや形状に合わせて作り直すということも行っています。一から全く同じように作る訳ですが、部材も特殊ですし、それを組上げる為の道具も特殊です。

写真のドリルを見て頂くと分かりますが、ドリルの先の1cm程度の直径が細くなっています。つまり、ドリルが段違いになっているという形状です。

これは、網戸ピンをアルミのフレームに挿入する為の穴を明けるのに使うのですが、ピンのつまみ側のシャフトは細く、サッシに引っ掛かる方のシャフトは太くなっています。よって、網戸のフレームに明ける穴も、つまみ側は小さく、外側は大きくなっていないとスクリーンピンは装着出来ません。

太さの違う2種類のドリルを使って穴明けすればいいことですが、いちいちドリルヘッドを交換したり電動ドリルを2つ用意したりするのは結構面倒です。特に、家1軒分の網戸を新しく作り直すとなると、その手間や時間は結構大きなものとなってきます。

また、2回穴明けした際に穴の位置が微妙にずれて、うまくシャフトが挿入出来ないとか、動きが悪いとかの問題が発生するかも知れません。でも、これなら一度に大きな穴と小さな穴が明けられて、穴の中心もずれることはないのです。

インチ単位で正確に作られた専用ドリルですから、他の用途には全く使うことが出来ませんが、網戸ピンの取付けだけには相当の威力を発揮してくれます。

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クランクハンドルは正常です

回転軸が折れたケースメント・オペレーター

こちらの写真は、ローウェン(Loewen)社製ケースメント・サッシのオペレーター周辺です。

オペレーターとは開き窓の開閉をする為の金物で、アームやギアといった部品で構成されています。

お客様の多くは、写真のような状況を見て、クランクハンドルが壊れたというふうに思われるようですが、この不具合はオペレーターに付いている鋳物の回転軸が折れて、ハンドルと一緒に外れてしまっただけなのです。

こうなると、軸の回転がうまくオペレーターに伝わらない状況になりますから、開閉が途中で止まってしまい窓がいつものように開けられなくなります。

先日、記事に書かせて頂いたハンドルのつまみの欠損が発生していなければ、ハンドルを交換する必要はありませんが、オペレーター自体は交換が必要となります。

当然、オペレーターに無理な力が掛かってこうなった訳ですから、その他の金物類の状況チェックや建具(障子)の取付け具合の調整をしなければなりません。

単純に部品交換しただけでもある程度直った気にはなりますが、新築時のようにサッシをスムースに開け閉めしたいなら、調整作業も一緒にすることをお勧めします。

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取付け方向を勝手に変えないで!

ガラスが割れたペラ社製オーニングサッシ

東京のお客様から、ペアガラスの外側のガラスが割れたので修理をして欲しいという相談を頂きました。

写真では分かりにくいですが、内側のガラスは網入りになっていて、外側はクリアガラスという構成です。

こちらの窓は、ペラ(Pella)社のオーニング・サッシで、網入りということから防火地域対応のサッシであることが分かります。(現在の基準では、網入りにしても防火規定をクリア出来ませんが、当時はこれで適応されました)

オーニング・サッシというものは、本来建具(障子)の下側が開いていくという構造のサッシなんですが、ハンドルの位置が右枠にあることから、こちらは右側が開いていくケースメント・サッシのように施工されていることが分かります。

つまり、反時計回りに90度回転されて取り付けられたという状況です。ただ、こうした施工は通常あまりお勧め出来るものではありません。

サッシは、上から雨が降ってくるという前提で雨仕舞をしていますが、90度回してしまうと弱点である下枠側が側面にきてしまいます。(回転させる前提で雨仕舞を考慮してメーカーが製作を見直したという場合はOKですが、そういったことが行われているケースは稀です)

だからと言ってすぐにサッシが雨漏れしてしまうというものではありませんが、リスクが大きくなることは確かです。

こうやって取付けされた窓を根本的に施工し直すとなると大ごとになってしまいますから現実的ではないかも知れませんが、今回ガラスが割れた機会にサッシの防水処理をやり直すなどの是正策を講じることが大切です。

勿論、根本的な対策ではありませんから、それで安心しないで常に雨仕舞を注意するようにして欲しいと思います。

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頭の先がなくなりますよね

クランクハンドルのつまみが外れたローウェンのケースメント

こちらの写真は、ローウェン(Loewen)製ケースメント・サッシに付いている古いクランクハンドルです。

少しホコリが被っている以外、一見何も問題がないようにも見えますが、ハンドルの先に付いているつまみ部品が欠損しています。

まあ、ないならないで使えるのですが、つまみがないとハンドルが回しづらい状況となります。特に建具(障子)の開閉が固くなってくると、余計にストレスが溜まります。

こちらのハンドルは可倒式で、使わない時はコンパクトに仕舞っておけるのが特徴ですが、つまみを留めてあるカシメが外れると、つまみをハンドルに固定しておくことが出来なくなります。

また、今回は大丈夫なようですが、台座のプラスチック製ハンドルカバーが割れてしまうことも結構あります。これらの部品は、比較的簡単に調達出来ますので、生活のしやすさを考えて早めに交換をするようにしたいものです。

勿論、ここ以外に気になる場所があるようなら、私たちが現地調査を実施してメンテナンス箇所をチェックすることも可能ですので、ご相談下さいね。

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軽いサッシには向いています

樹脂サッシ用ロトアーム・オペレーター

こちらの写真は、古いロト・アームギアのオペレーター。

輸入ケースメント・サッシ用の開閉金物で、樹脂サッシに使われるのが一般的です。

ロトアームという名前の通り、建具(障子)に連結するアームが、1つしかありません。

アルミクラッド木製サッシなどの重い建具を操作する場合は、デュアルアームのものを使うのが普通ですが、小さくて軽い樹脂サッシの場合は、こうした単純な金物が使われます。

ただ、樹脂サッシの中には少々大きめのものもあるのですが、写真のロトアームを装着してあるのです。サッシが新品の時はそれでも問題ないのですが、サッシの周囲に砂やゴミ、油汚れのようなものが付着してくると、金物が固くなって操作がしづらくなるものです。

そうなると、開閉の為のギアが消耗して歯車が噛み合わなくなる不具合が発生します。それが、更に重い建具に装着されているとなると、金物に余分な力が掛かって劣化のスピードは早くなります。

輸入サッシはどんなサッシでも軽く操作出来るように作られていますから、万一操作が重くなったり、固くなったりしたら、無理に操作することを止めて掃除や潤滑剤を塗布することをして下さい。

そういうメンテナンスをしてもよくならないようなら、私たちのような専門家に相談して、修理・調整をするように心掛けて頂きたいものです。

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表記が多少違います

破損したユニーク社製チャネルバランサー

こちらの写真は、ユニーク(Unique)社製のチャネルバランサー。

メーカー不明のシングルハング・サッシに付いていたものなんですが、ご覧のように滑車からヒモが外れ、バネも本体から取れてしまいました。

恐らくバランサーの不具合が原因で上げ下げ窓の調子がおかしいというサッシは7ヶ所あるそうで、何れも耐用年数が過ぎている状態です。

ユニークのバランサーは、一般的なコードウェル(Caldwell)社のものと同じ作りになっていますが、その製品表記は異なります。こちらのバランサーには、「20C」という刻印がされており、上げ下げ出来る建具(障子)の適合重量は5.4~6.8kgとなっています。

コードウェルの場合、それに該当する表記は「20 3」ですから、長さや幅、建具重量を確認した上で、適切な交換バランサーを調達することが大切です。

因みに、今回窓に装着されていた建具の重量は、7kg。現在付いているバランサーに対しては若干重いようにも思いますが、もう1ランクだけバネが強いものにすると10.4kgまで持ち上げ可能となりますから、逆に窓が浮き気味になると思います。

丁度どちらのバランサーでも使えるくらいの重さですから、あとはお客様の好みで選択頂く以外にありません。ただ、現状のバランサーと同じもので使用に問題がなかったということであれば、適合重量が5.4~6.8kgの範囲のものをお勧めします。

こういったアドバイスや提案が出来るのも、ある程度専門知識を持っている人に限られますから、今後メンテナンスが不安だというお客様は輸入住宅の専門家にご相談下さい。

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玄関ドアは、下が悪くなりますね

30年経ったヤマハ製玄関ドア

こちらの写真は、新築から30年経ったヤマハの木製玄関ドア。

ウレタン塗装されて比較的きれいな感じに見えますが、雨風が当たるドアの下端付近は、どうしても塗装が剥げて劣化してきます。

また、デザイン的に縦方向よりも横方向に走っている溝は、雨水が溜まりやすく、つなぎ目からは木の奥の方にまで水が入り込んでしまいます。

そうなってくると、当然変色や木の腐りといった症状が出てきますから、そうなる前に塗り直し等の対処がしたいというのは人情ですね。ドアの上の方はまだまだきれいな状態を保っていますから、私もこのコンディションを維持して長く家で暮らして頂きたいと思います。

昨年、豊田市でも同じヤマハの玄関ドアを塗り直ししましたから、このドアの塗装や下地の具合についてはよく分かっています。ペンキ屋さんと相談しながら、美しさを蘇らせるように頑張りますよ。やっぱり、いいものは長持ちさせたいですから・・・。

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すぐに対処は可能です

キーを紛失したワイザー社玄関ドア用デッドロック

愛知県のお客様から、キーをどこかで紛失してしまったので、鍵を交換したいとのご相談を頂きました。

玄関ドアハンドルとセットとなっているデッドロックは、カナダのワイザー(Weiser)社製。

ワイザーの製品は国内では流通していませんが、違うメーカーのものであれば、ほぼ同じデザインでデッドロックを調達することは可能です。

また、通常のシリンダーでもある程度防犯性が高い状態には出来るのですが、更に防犯強化を図る為にディンプルキー・シリンダーを装着する予定です。

こういった製品を調達するには、オーダーから数日で手に入りますから1週間もあれば鍵を交換することが出来てしまいます。キーを失くして心配な状況ですが、輸入製品でも然程お待たせすることなく防犯対策まで施せますので、ご安心下さい。

勿論、更にセキュリティを上げたいということなら、ダブルロックにしたり、ガードプレートを装着したりも出来ますから、その際はご相談下さいね。

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