お知らせ : ページ 433

網戸の固定ピン、劣化していませんか?

多くの輸入サッシの網戸は、こうしたピンなどを使って窓に固定されています。

でも、ご覧の通り、つまみの部分が、プラスチックで作られているので、風雨に曝され10年程度でピンの頭(キャップ)が割れてしまったりして使えなくなってしまいます。(長いシャフトの部分は、太陽に曝されないのでプラスチックでも大丈夫なのですが・・・) そんな時、こうした交換用部品があると便利なんですが、なかなかそこまで気が回らないのが一般の輸入住宅ビルダーだと思います。

こちらの部品は、マーヴィン(マービン)社のスクリーン・ピンのセットですが、いざという時の為に在庫があると助かりますよね。まあ、いくらホームメイドがマニアックと言えども全てのパーツを揃えておくのは無理ですから、いつでも部品を調達出来るルートを確保しておくことをいつも考えていますが、こうしたメンテナンス用部品は出来るだけ在庫をするようにしています。

国産の窓だったら、きっと10年もすると規格が変わって部品の供給自体がなくなってしまいますが、輸入サッシ・メーカーは長く部品を使い続けるか、もしくは長く部品の在庫を持つかしてくれるので、親切と言えば親切ですね。

と言いながら、過信は禁物。劣化の恐れのあるこうした部品は、お客さん自身でも予備を持っておくことをお勧めします。また、輸入サッシの網戸のスクリーン(網)もホームメイドは在庫していますよ。こちらはグラスファイバーの糸で出来ていますから、国産サッシの樹脂の網より丈夫で長持ちです。

Marvin Windows 網戸固定用部品(スクリーン・ピン、220円、税別・送料別)やスクリーン(1巻25m、37,500円、税別・送料別)をご希望の方は、お問い合わせより詳細をご連絡下さい。

尚、このスクリーン・ピンや網は、ハード(Hurd)などの輸入サッシ・メーカーのものとも同じですから、マーヴィン以外でもお使い頂けます。また、窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

そして、ご希望があれば、アルミ・シャフトのスクリーンピンもありますが、黒いプラスチック製のツマミ(キャップ)を金属シャフトに差し込むのに、固くて少し苦労されるかも知れません。そういう点でも、プラスチックのシャフトは価格も安く作業も簡単でいいですね。

<ご注文頂いたお客様からのメール>:
建築業の友人からアルミシャフトのピンを貰いましたが、硬すぎて手に負えませんでした。シャフトがプラスチックの商品をお願いします。

<関連記事>: 網戸用固定ピンの相談が増えています

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必要なことは、ちゃんとやる

私たち ホームメイドは、内装の壁・天井をドライウォールという北米式の塗り壁で仕上げます。

ビニールクロスのように破れたり、剥がれたりすることがなく、万一クラックや汚れが付いてもほんの僅かな石膏パテと体に安全な水性塗料があれば、素人の人でも簡単に補修することが出来るのです。また、照明を付けた時のインテリアの美しさは、素晴らしいの一言。そうしたドライウォールを施工するには、クロスと違って多くの工程や道具・材料が必要ですし、施工順序も全く異なります。

勿論、現場の状況によっては、臨機応変に変えていくことも必要だったりするのですが、守るべきことは守って、確実に施工することが求められるのが建築です。最近、輸入住宅を施工するビルダーでよく見受けられる間違った施工は、下塗り塗料である水性プライマーを使わないで、石膏ボードに上塗りの着色された塗料を直接塗ってしまうというものです。また、プライマーを上塗り塗料に混ぜて塗装するなんて無茶をする住宅会社もあるんです。

これらの施工は、どのドライウォール用輸入塗料メーカーも推奨していないことなのですが、面倒な工程を1つ省くことが出来るということから、日本の住宅メーカーではこの方法を採用しているところが少なくありません。

実は、表面が紙で覆われた石膏ボード類や木材は、塗料の吸い込みが激しく、仕上げ用の上塗り塗料が大量に吸い込まれ、綺麗に仕上がらないばかりか、上塗り塗料も余分に多く必要となるのです。仕上げ塗料の吸い込みを抑え、ボード類への密着性や発色をよくする中継ぎの役割を果たすのが、プライマーです。

また、下地となるボードの汚れや木から出るアクなどが壁の表面に出てこないように抑えこむ役割も果たしてくれます。こういった綺麗な仕上がりを保証する下地調整の為の下塗り塗料が、プライマーと呼ばれるものなのです。(あまりに薄い色の塗料を塗る場合は、色がきれいに出ないこともありますよ)

パラペイントのプライマーによる下塗り1回、上塗り2回の塗装こそが、ドライウォールに拘るホームメイドの正しい仕事です。ペイントが欲しい方や施工をご希望の方は、お問い合わせ下さい。

PARA プライマーについて書いた記事: 下塗り塗料が、ドライウォールには大切なんです

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間違った施工をしてからでは、結構仕事は大変です

先日、三重県の方から、輸入住宅のドライウォール工事だけをホームメイドで請け負ってやってもらえないか、という依頼があった。聞くと、そちらの塗装屋さんではドライウォールの経験がなく、オレンジピールというテクスチャ(模様・表情付け)の仕事も分からないらしい。

見積をするにも一度現場を見てみないと分からないと思い、名古屋から津まで約1時間半を掛けて行ってきました。

ここの現場のお施主は、ドライウォールについてNETなどで結構詳しく勉強されたようで、石膏ボードはテーパーのものを使ったり、天井はレンガ目地で張ったりして、ところどころドライウォールに必要な施工を施工業者に指示したそうな。でも、部分的に正しい施工をしても、肝心な部分で間違ってしまうと、将来も美しい内装になるかどうかはなかなか難しいかも知れません。

横向きに張らないで縦張りしたボードの壁や柔軟性のない国産のジョイントパテ、プラスチックのメッシュテープを使用したジョイント処理、ドライウォールの下地施工前に内装枠材を取り付けしているなど、多くの点で材料や施工に間違いが見受けられます。

勿論、テクスチャやパラでの塗装をしてしまえば、こうした点は全て見えなくなってしまいます。もしかしたら、将来のクラックは生じないかも知れません。でも、生じるリスクは、正しい施工に比べれば格段に高くなるのです。

それにしても、この段階からテクスチャや塗装をするのは、結構手間が掛かります。通常なら枠やドアなど内装の仕事を全くやっていない状態で、塗装などの仕事をすることが必要です。でないと、塗料やテクスチャのブツブツが他の部分に飛んでしまいます。だから、こうなった状態では塗装する部分以外に薄いプラスチック・シートやテーピングをして、養生を完全にしてからでしか作業が出来ません。

塗装の施工時は塗料が飛散しますから、クロスを張るような手順での施工では手間が格段に多くなるのです。安易にドライウォールの施工を請け負うとひどいことになるというのは、この点にあるのです。

お客さんのリクエストは多様化しています。それに応える為に、私たち建築屋は常に勉強が必要ですね。ドライウォールについてもっと知りたい人は、下記「ドライウォール」のタグをクリックして記事をご覧下さい。

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セルロース断熱材の吸音実験

私たち、ホームメイドが家の壁や天井に入れているセルロース(再生紙を細かく綿状に粉砕したもの)の断熱材について音を吸収する性質があるというお話をしていますが、その実験のようすをビデオでご覧下さい。

セルロース断熱材のかたまりに、人の握りこぶしが入る程の穴を開けて、その中に携帯型防犯ブザーを入れてみるという実験です。ブザーをセルロースのかたまりに入れただけで、音は非常に小さなものとなってしまいます。

それも、その穴に何もフタをしない状態で。

そして、セルロースの小さなかたまりで作ったいい加減なフタをすると、更に音は小さくなります。当然、そのフタの密閉度は、あまり大したものではありません。手づくりの非常に簡単な実験ですが、このセルロースがおうち全体を覆っているような状態を想像してみて下さい。

内部の音は外に漏れませんので、楽器やCDの大きな音で近所に迷惑を掛けることはありませんし、交通量の多いロードサイドのおうちでも、室内は至って静かという状態を作り上げてくれるのです。勿論、セルロース断熱材は温度や湿度の調整作用もありますし、ホウ酸をセルロースに塗布していますので、自然な防虫作用や難燃性も備えています。(但し、虫に食べられないということではありません。ゴキブリやシロアリはホウ酸を食べると死ぬので、食害を遅らせたり、食べる方向を他へそらす役目を果たすという意味です)

まさに安全で多機能な断熱材と言えるのです。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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オールド スタイル K1770PB

最近、北米でもこんな金色の照明器具は少なくなりました。ロウソク型白熱球のシャンデリアは、逆に日本では好まれる傾向にあるかも知れませんね。勿論、時代は、LEDへと変わってきているのですが、どうしてもこの白熱球の温かみがいいという人も結構多いんです。

それ程装飾的でなくシンプルなんだけど、クラシックなデザインが古きよきアメリカを連想させるのかも知れません。直径も17インチ(約43cm)で小ぶりですから、階段室のような狭い吹き抜けには丁度いいサイズです。

昨日引き渡したばかりのN邸ですが、パラペイントで塗られたドライウォールの壁の色と薄ぼんやりした照明の光と影が、古い洋館のようなイメージを作り出しています。きっと、もう少し壁や床が汚れて古くなると、更に美しさが際立ってくるのでしょうね。

ビニールクロスの壁やありきたりの国産照明では生まれないデザインがここにあります。

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耐震に対する考え方が変わる?

2009年11月12日に「柔よく剛を制す」というタイトルで、長期優良住宅が倒壊したというブログを書いたのですが、この倒壊実験についての最終報告がなされたという追加記事を「ケンプラッツ」のサイトで見つけました。

おさらいの為に、その実験の内容をもう一度書きますが、実験の為に全く同じ建物を2つ用意して、建物自体の構造は現在の耐震基準を上回るものとした。但し、その土台をアンカーボルトでガッチリ緊結した建物(試験体1)とそれより劣った金物を使った建物(試験体2)とした。そして、試験体1は現在の長期優良住宅の基準をクリアしているものである。

建築基準法が想定する地震波の1.8倍に相当する人工地震波で実験したところ、試験体1はアンカーボルトが正常に作動したが、耐力壁はその地震力に耐えることが出来ず倒壊。

試験体2は、地震力によって足元に引き抜きが発生し、足元と構造体とがブラブラな状態になってしまった。結果、構造体は宙に浮いた状態になってしまった為、耐力壁に地震力がダイレクトに伝わる状況でなくなったので、倒壊は免れた。

以上のことを踏まえて、最終報告書では2つの試験体は、両方共倒壊したと結論付けたそうな。それは、試験体2も通常の基礎に載った状態であれば、基礎から外れて地表に落下したはずで、その際倒壊が起こったであろうという理由でした。

試験体1については、倒壊したもののアンカーボルトは正常に機能しており、耐力壁も想定の強度を超えた為に破壊されただけで建築基準法の基準を十分満たしていたと説明。

これに対し、多くの建築関係者が意見を述べているのですが、私自身も人命を守ることが建物の役目であるという観点からすれば、試験体2の考え方を今後の建築の指標とすべきでないかと思います。確かに、水道やガスなどのインフラが地面を通して建物に供給されているという現実からすれば、基礎と構造体とがバラバラに動く状況になるのは、望ましいことではありません。

また、そうなった場合の復旧作業は相当大変なことであることも想像に難くありません。多くの場合は、建て直すことが必要になるとも思います。でも、想定を超えた地震の際に人命を守ることが出来るのであれば、何かを弱めて構造体を守るという発想は必要な技術ではないでしょうか。

私たちが施工するレンガ積み外壁の場合、こうした考えをベースにすることは難しいかも知れませんが、基礎ごと宙に浮かせることが出来れば、問題解決出来るんですが・・・(笑)何れにしても、建築は奥が深いですねぇ。どこまで行っても完成形はありません。

私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

私が以前書いたブログ記事:「柔よく剛を制す

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計算された造形美

輸入住宅のデザインの見どころは、キッチンや洗面、浴槽や照明器具などいろいろあるのですが、今回は階段に取り付けた手摺の写真をご紹介しましょう。

昨今のシンプルモダンという流れからすると、こうした装飾的なデザインをする住宅メーカーは少なくなりました。

全てが一体となってパッケージされていればいいのですが、階段の形状や大きさによって様々なパーツを組み合わせていかなければならないですし、大工さんの手間も比較にならないくらい多く掛かってしまいます。でも、この3次元的なハンドレールの取り回しやバラスターと呼ばれる栗棒が整然とリズミカルに並んでいる様子は、まさに建築芸術ではないでしょうか。

この写真の階段は、堅いレッドオークを用いていますので、バラスターも細くて繊細なデザインになりますが、比較的柔らかなパインを用いる場合は、強度を上げる為に踏み板を厚めのものにしたり、バラスターも少し太めのものをチョイスします。

材料や好みに応じて変化させるところが、ビルダーとしての気遣いなんでしょうね。やっぱり、面倒な仕事は楽しいです(笑)

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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中国では、室内放射性物質でガンになる?

先日、シックハウス診断士協会から資料が送られてきた。私たちが、診断士の2級の資格を持っているので、知識を忘れないようにと思って送ってきてくれるのか、それとも早く1級を取れということなのかも知れません。

さて、その中で、世界のシックハウスについて記事の記載がありましたので、皆さんにもご案内します。欧米は、この分野でも先進的なのですが、現在目覚しい発展をしている新興国では、なかなかそこまで手が回らないというのが現状のようです。

そんな国の一つ、中国の記事を紹介しましょう。

都市部では不動産バブルになっているという話をよく聞きますが、日本と違って内装は全部購入者側が、後で自分の好きなように施工するというのが一般的です。

そんな中国では、ラドンという放射性物質が内装から放出され、ガンなどの健康被害が発生する危険性が高くなっているそうです。(実際は、国際的な基準量をオーバーしたものが内装に使われているので、危険だということのようです)

日本ではあまりそういった話はないのですが、国産の石膏ボードに含まれる化学石膏にはラドンが含まれているのです。

でも、それ程大量に放出されている訳ではないので、健康被害が大きく取り上げられることはありません。何故、中国ではそんなことが起こるのでしょうか。それには、中国の経済発展が大きく寄与しているのです。

突然富裕層となった一部の人たちは、内装に石を使うようになりました。大理石とか花崗岩とかいった石材を壁や床、テーブルやキッチン・カウンターなどに多用するようになりました。

そう、中国では石の内装が、ステータスなのです。でも、そこにラドンを大量に含むものがあるのです。天然のものと言えども、安心は出来ませんねぇ。あと、こうした情報が少ないというのも問題です。

(個人的には、石を使うことは好きです。でも、いやみなくらい多用するのは、成金趣味でどうかと思います・・・。皆さんも程々が丁度いいですよ。温泉でもありますが、少量ならラドンは健康にいいですもんね。)

尚、写真は無関係の大怪獣「ラドン」です(笑) 化学物質や電磁波、放射性物質に不安を感じる方で家づくりをご計画の場合は、ご相談下さい。

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赤レンガの倉庫?

昨日、名古屋市近郊、愛知県大府市にある輸入住宅 N邸の外部足場を外しましたので、そのレンガ積みの外観をご覧下さい。如何でしょうか、まさに赤レンガの倉庫のイメージではないでしょうか。いろいろ大変でしたが、いい感じに仕上がってひと安心です。

このカナダのレンガは、このおうち用に初めて輸入しましたので、日本初登場です。

少しオレンジがかった色をしていますので、少し華やかな感じさえありますが、新築なのに古い街並みにも違和感なく溶け込んでくれる外観だと思います。きっと、赤レンガって、日本人のノスタルジーを感じさせる何かがあるんでしょうね。

また、内部も床に敷かれた養生シートを外して、掃除をしました。レッドオークの無垢フローリングはまだ着色がされていませんが、ドアや照明器具同様ダークブラウンの自然オイル塗料で仕上げる予定です。

落ち着いたレンガ積み外壁に合せて、インテリアもエボニー&アイボリーのすっきりしたデザインになっています。

薪ストーブの周りには、外壁と同じレンガを使っています。外観同様クラシックでありながら、明るさを感じさせるインテリアをご覧下さい。輸入住宅って、いいですよねぇ。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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劣化した輸入の屋根材

最近、リフォームの相談が多く寄せられるようになってきていますが、今回も輸入住宅の補修についてお話がありました。

愛知県刈谷市にあるA邸は、築13年。やはり、輸入住宅ブームの際に建てたおうちだそうですが、建築屋さんはその2年後に倒産。頼れる輸入住宅ビルダーが存在せず誰にも相談出来ないまま、今まで住んできたそうです。

ですから、傷みがあってメンテナンスをした方がいい部分もボチボチあるのです。そんな中、昨年くらいから輸入のアスファルトシングルという屋根材が、途中からちぎれて落下してくるというトラブルに見舞われたそうです。

それから半年もしないうちに至る処劣化が始まり、玄関ポーチの屋根も写真のようにボロボロの状態になってしまったらしいです。幸いなことに、屋根材が重なっている部分まで剥がれてきているということはなく、防水上は問題ないですがなるべく早く対処した方がよさそうです。

台風などの突風によって捲れてしまう場合は仕方ないにしても、これ程早く劣化を起こしてしまうアスファルトシングルは、見たことがありません。

私たちが使うアスファルトシングルは、通常30~40年の保証期間を有するものですから、国産のアスファルトシングルのように10年程度で劣化する輸入の屋根材があるとは思ってもみませんでした。因みに、北米のアスファルトシングルは、最低でも20年保証のものが一般的です。

落ちてきたアスファルトシングルを触ってみましたが、あの柔軟性のある素材が、硬化を起こして簡単にパキン!と割れる状態になっていたのは驚きです。素材自体の問題なのか、メーカーが悪かったのか、はたまた気候や環境、施工の問題なのか、原因は不明ですが、こういうこともあるんですねぇ。

一般的に耐久性がある輸入のアスファルト・シングルだからといって、過信は禁物であることを心しなければいけないですね。輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: 台風・突風対応型高強度輸入サッシ (2015年8月25日)

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