お知らせ : ページ 286

ロックシリンダーの欠損

ロックシリンダーの欠損

古くなった輸入の玄関ドアのハンドル・セット。

この製品は、クイックセット(Kwikset)社のものですが、新築当初は金色のポリッシュド・ブラスだったのでしょう。

それが日が経つにつれ、表面に時代が付いて、アンティーク・ブラス(古金色)へと変色しました。

これはこれでなかなかいい味を出していると思うのですが、ハンドル上のデッドボルト(デッドロック)の中身がなくなっています。何かの原因でロックシリンダーの中身が破損してなくなってしまったのですが、こういう状況は初めて見ました。

ハンドル下のもう1つのデッドボルトが、ロックの役目を果たしていますから、何とか生活に支障はないと思いますが、ダブルロックが出来ない状況は、防犯上少し問題です。今回、私からは、防犯強化型のシリンダーを提案して交換をして頂くようにしたいと思います。

また、シリンダーは本来金色のものを使うべきでしょうが、ハンドル等の錆び付きを考慮して、アンティーク・ブラスのものを用意しようと思います。

このシリンダーの他に、玄関ドアのヒンジの劣化や室内ドアのドアレバーの不具合などがあるそうですから、それらも一緒に新しくなるようにして差し上げたいと思います。こうして手を掛けてあげれば、愛着も戻ってくるはずですから・・・。

そうそう、劣化した木製ドアの塗り直しもするといいですよ。

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網戸スクリーンの出荷

網戸スクリーンの出荷

これは、本日の出荷品、輸入サッシ用の網戸のスクリーンです。

大阪の方からアンダーセン(Andersen)の窓用に1.5m程分けてもらえないかというご相談を頂き、お送りすることになりました。

アンダーセンの網戸は、金属の網で出来ていますので、交換するには網戸自体を新しく購入しないといけません。そこでこのお客様は、私共からグラスファイバー製のスクリーンを購入して、金属の網と交換していらっしゃいます。

グラスファイバーで出来た網ですから、伸び縮みもなく弾力性にも富んだ高品質なスクリーンで、耐久性は10年以上です。こうした網は、ホームセンターでは販売されていませんから、NETでホームメイドを検索された方はラッキーですね(笑)

昨日、連絡を頂いた際に大した長さじゃないから送料も然程ではないだろうと思い、見積をお出ししたのですが、幅が1.2mもある長物は通常の荷物よりも送料はべらぼうに高いことを忘れておりました。

運送会社に実際に送料を確認した処、商品代金より高い送料を言われてしまいビックリ。もう完全な赤字ですが、言ってしまった以上仕方ありません。

皆さんがもしスクリーンを欲しいとお考えでしたら、出来るだけたくさんの長さで購入されることをお勧めします。それは、きっと1m分を購入しても10m分を購入してもそれ程送料に違いはなく、1m程度だと商品代の倍以上の送料となってしまうからです。

皆さん、軽くても長物は送料が高いと覚えておいて下さいね。勿論、網を折り畳んで小さくすれば、送料もお安くなるんでしょうが、折り目が付くというリスクを考えると、ちゃんとロール状に巻いて出荷するのが安心ですもんね。

こういう気遣いばかりしてもお金にはならないでしょうが、楽しければ貧乏暇なしでもいいじゃないでしょうか・・・。

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<関連記事>: 輸入サッシ、網戸の網の交換は10~15年 (2012年11月18日)

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スチール製の郵便受け

スチール製の郵便受け

アメリカン・ポストと言えば、カマボコ型のスチール製。

特にアメリカの片田舎のロード・サイドなんかに行くと、一定間隔で錆び付いたポストが並んでいる光景はよく見かけます。

やっぱり、アメリカのポストは、少し錆びているくらいが一番格好いいと思います。ただ、こうしたポストは長いポールの上に載せるタイプが一般的で、家の壁に取り付けるとなると少々難しいものがあります。

そんな中、数年前に愛知県豊川市で取り付けたこの郵便受けは如何でしょうか。シンプルだけれど、スチール感満載でなかなかいいでしょ。

私のお客様から新しいポストでいいものはないかという相談を頂きましたので、これを紹介させて頂きました。その際、お客様から郵便受けの下の半円形の空間って、何に使うの?という質問を頂きました。

いや~、いい質問ですねぇ。なんか、待ってましたという感じです。アメリカではNewspaper Boy(郵便配達)が、新聞を配る際家の軒先に投げ入れるのが一般的です。(余談ですが、昔、ファミコン・ソフトでPaper Boyという超むずいクソゲーがありました。知ってる人は相当なマニアです)

そこで、敷地の奥まで入ってこられるのも何だから、ポストにこうした半円形の空間を付けてそこに丸めて入れてもらおうと考えたみたいです。いちいちフタを開け閉めする必要はないし、丸めるだけだから新聞も折れ曲がったりしない。

勿論、定期購読の雑誌類なんかも入れてもらえます。アメリカ人って、合理的ですねぇ~。

ただ、これを日本で取り付けた時、新聞屋さんや郵便屋さんがそれに気付いて入れてくれるかは、その人次第かも知れません。でも、そんなことを知っている新聞配達がいたら、そりゃ大した街ですよね。

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大胆だけれど、美しい

Para Paints の色提案

こちらの写真は、カナダのパラペイントのサイトで公開している外装の配色提案の例です。

濃いグレーの壁というと、日本ではネズミ色と呼ばれ、暗いイメージとして敬遠されがちですが、同じグレーでもカナダの家はなんてお洒落なんだと思いませんか?

グレーと一言で言っても、Para Paintsの色には青や紫、茶色などの微妙な顔料(着色の素)が含まれています。

また、隣同士になる色のインパクトや相性、そしてアクセントになる遊びの色もしっかり計算してデザインするので、色の美しさが際立ってみえるという訳です。更に、色として認識しない白を用いることで、色の混雑を防いでいるとも言えますね。

さて、日本に住む皆さんは、こうした色の遊びが出来るでしょうか。もしそうしたいという希望がおありでしたら、ペイントに対する知識と経験を持つプロにサポートしてもらうことをお勧めします。

そして、パラペイントのように美しいカラーが出せる輸入塗料をふんだんに使って、外観を飾ってみては如何でしょうか。家の価値は、外観の色やデザインで決まると言っても過言ではありません。

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レンガとバイクはマッチする

レンガとバイク

以前撮った写真が出てきました。

大府市で建てさせて頂いたレンガ積み外壁の輸入住宅 N邸のひとコマです。

手で積んだとは思えない程のレンガの外壁とその前に止められたカスタム仕様の古いハーレー・ダビットソン。

イギリスやアメリカ・ボストンの古い街並みにも似た家のデザインには、クラシックな車やバイクは自然と溶け込んでいくようです。

ガレージが欲しいとお考えの皆さん、薄いレンガ・タイルではなく、本物のレンガ積みで家を建ててみませんか?

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<作品紹介>: 3連ガレージの大人のレンガ積み ~N邸~

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剥がれたジャムライナー

剥がれたジャムライナー

20年近く前に施工されたペラ(Pella)・ウィンドウのダブルハング。

上げ下げ窓の両袖の窓枠には、動きをスムースにする為のジャムライナーという樹脂の枠材が被せてあります。

この部品は、気密を高めたり、窓枠を雨や結露から守ったりする役目も果たしていますから、大切な部材です。そんなジャムライナーですが、薄いプラスチックで出来ていますから、どうしたって劣化して破れてきてしまいます。

この写真では、ジャムライナーが剥がれている状況がよく分かりますね。こうなると、ジャムライナーを新しいものに交換する必要がありますが、それと同時にバランサーの交換もお勧めします。

通常、10年でバランサーを交換するのが理想ですが、もう20年近く交換していないようなら、既に耐用年数は過ぎています。建具(障子)を外すついでに消耗品を全て交換すれば、新品の窓のように気持ちよく使えるようになりますよ。

勿論、無理に交換をお勧めしませんが、近いうちに不具合を起こして交換を余儀なくされると思います。今回、同時に交換メンテナンスをすれば、その分取付け工賃はお値打ちになるはずです。

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ガラスの割れから、腐ります

上窓全景

こちらは、メジャーな輸入サッシ、マーヴィン社のダブルハング。

屋外側はアルミ、室内側は無垢のパイン材で作られているので、温かみと高級感の二つを併せもつスグレモノです。

築18年のおうちですが、特に何もしなかったという割にはきれいな状態を保っています。いいもので家を造るということは、こういうことかと感じさせられますね。

ただ、何年か前に窓のペアガラスにヒビが入ってしまうというトラブルがありました。1枚が割れてももう1枚が大丈夫なら、雨漏りはしないのがペアガラス。

そこが安心なところではありますが、ガラスが割れればガラス内の空気層に湿気や水分が入り込むリスクが生じます。また、割れて隙間が生じれば、そこから雨水が木製のフレームに侵入して、黒ずんだり腐ってきたりしてきます。

ガラスが割れたマーヴィン社ダブルハング

こちらのおうちもご多分に漏れず、建具のフレームに黒い雨染みが出てきていました。マーヴィンのようなアルミクラッド・サッシの場合、建具からガラスのみを外して交換することは出来ませんから、窓枠が腐る前に早めに建具ごと交換するようにして下さい。

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<関連記事>: ガラスが割れたので、交換します (2016年11月23日)

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今年の夏は、これでいきます

スキレット

梅雨も明けて、これから猛暑が続くかと思うと嫌になりますね。

お盆に向けて、私もそろそろお客様のおうちを回らせて頂く季節となりました。

新築やリノベーションの方も合わせると、お客様の数は90軒程度になりますから、相当気合いを入れて回らないと回り切れないくらいです。でも、こうして私共を信頼して仕事をさせて頂いたお客様が、こんなにたくさんいらっしゃったということは、本当に有り難い限りです。

そんな皆さんに喜んで使って頂けるようなものは何かを考えた時、これだというものが見つかりました。それが、こちら。あらゆる料理が格別に美味しくなる魔法のフライパン、スキレット。

鋳鉄製の厚手のフライパンですから、火のあたりが柔らかく、それでいてムラなく火を通すことができるスグレモノ。

小ぶりのフライパンですから、奥様がお昼に1人分の料理を作るのにも便利ですし、お皿を使わずそのままテーブルに置いても絵になります。勿論、子供さんの下宿用に差し上げて頂いても結構です。

ステーキ、ハンバーグ、羽根つき餃子、目玉焼き&ソーセージ、アヒージョ、パンケーキ、パエリア、お好み焼き、ピザ、ビーフシチュー、パン、パイなどどんな料理やお菓子でももってこい。鋳物のフタがあれば、蒸し焼きなども可能です。

食卓にもう一品付け加えるなら、このスキレットは重宝するはず。夏のご挨拶で皆さんのおうちに伺う際に、お供として持参致しますから楽しみにしていて下さいね。修理・メンテナンスのご相談もその際に。

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豊川市 A様邸 ラフスケッチ

豊川市 A様邸案 ラフスケッチ

週末にプランニングについて打ち合わせをさせて頂いた際に描かせて頂いた外観ラフプラン。

ダブルサイズのビルトイン・ガレージを隣接させ、その横に重厚なレンガ積みの大きな輸入住宅を配しています。

ガレージの上は、ご夫婦の主寝室をもってこようかと思っていましたが、産まれてくる子供たちの部屋にしてはどうかという案も出ました。天井が傾斜した屋根裏部屋の感じは、子供たちには秘密基地のようで楽しいかも知れません。

お客様からは、いくつか要望を頂きましたので、これからそれを形にしていくつもりです。ですから、プランが完成した時には、全く違うデザインになっているかも知れません。

記事をご覧の皆さんも、是非楽しみにしていて下さいね。勿論、これが実際に建った時には、どういう推移でこうなったのかを時系列でご覧頂くと更に面白いかも知れません。

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バルコニー、陸屋根の防水施工

バルコニー・陸屋根の防水施工

こちらの写真は、18年前に施工された輸入住宅の玄関ポーチの屋根を上から撮った様子です。

ここの玄関ポーチは、屋根が平らになった陸屋根と呼ばれるデザインで、バルコニーやベランダの床仕上げと同じ防水施工がしてあります。こうした防水処理を、私たちはステンレス・シート防水と呼んでいます。

今、私たちがこうした部分に防水施工をする場合、FRP防水と言ってグラスファイバーの繊維を液体樹脂で固める処理をします。

屋根(床面)全体が、グラスファイバーを練り込んだ樹脂で一体成型することとなりますから、クラックなどが入らない限り防水が切れることはないのですが、地震などで家が動いてしまうと割れが入る可能性もあります。

そういった点では、ステンレス・シート防水の方が家の動きには追随出来るようにも思いますが、ご覧の通りシートのつなぎ目や固定ビスの頭などが弱点となる可能性があります。

どっちがいいということもないとは思いますが、住宅で防水施工する際の主流は、FRP防水となっているのが現状です。

いずれの施工方法にしても、外壁の塗替えをする10年毎にはゴミを撤去し表面を洗浄した上で、FRPの塗り増しやシートのつなぎ目などの防水コーキング処理のメンテナンスをする必要があります。特に、壁面に立ち上がっている部分や中樋(排水路)は、丁寧にチェックしないと雨漏れの原因になります。

2階のバルコニーに人工芝が敷いてあるおうちは、床面の状態が普段見えませんから、一度人工芝を取り払って防水処理の状態を定期的に見てみるのもいいことです。

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