お知らせ : ページ 235

こんなことも、たまにあります

入荷したマーヴィン社ダブルハング用建具

木部が腐食したり、ペアガラスが曇ったりした為に木製建具(障子)を輸入サッシ・メーカーに作り直してもらうことはよくあります。

マーヴィン(Marvin)社のこの建具も、そうした原因で新たに作ってもらった入荷品なんですが、ご覧のように木部の一部が欠損しています。

梱包用の段ボールには特にダメージは見受けられませんでしたし、一緒に入荷した他の建具にも異常はありませんでした。

ですから、船便での輸送途中で破損したということではないように思います。こういう場合、メーカーで製作している時に、縦枠と横枠を組み付ける作業中に引っ掛かって破損したか、出荷前に何かにぶつけて破損したかではないでしょうか。

普通日本だったら、出荷前に検査して正品だけを出荷するのでしょうが、アメリカの作業員はあまりそういうことに気遣いがありません。

ですから、お客様から注文を頂く際には、欠品や異品、破損のリスクをちゃんとお伝えした上で、万一そういうことがあった場合は、その分納期が遅くなるということをご理解頂く必要があります。

勿論、再手配に係る費用をお客様から頂くことはありませんが、お待ち頂くことをご容赦頂きたいと思います。

ちゃんとしていれば、ものはいいものですしデザインも素敵ですが、人がやることについては、日本人の常識と世界の常識とは少々違うかも知れないということを忘れないで下さいね。

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見直されるフィラメント球

見直されるフィラメント球

日本では、何でもかんでも照明はLED。

普通の電球ですら、電気屋さんから姿を消そうとしていますよね。

あの暖かい電球の光はどこに行ってしまうのでしょうかと、ちょっと淋しく感じる今日この頃。

LEDでも電球色というのが出てきていますが、何かちょっと違う気がするんですよね。そういった状況は、アメリカやカナダでも同じではあるんですが、でも私と同じように考える人がたくさんいるのか、逆方向のトレンドも広がりを見せています。

それが、このフィラメントの電球です。電球のガラス自体の形もレトロで可愛らしいのですが、中に入っている光り輝くたくさんのフィラメントが、何ともお洒落じゃないですか。

夕闇に静かに光るフィラメント球は、おうちの中で心落ち着く空間を作ってくれるはずです。

少々値段は高いですが、家のどこかにこうした電球を使いたいという人には、私たちが調達して差し上げますよ。(口金によっては合わないものもありますから、予めご諒解下さい)

<関連記事>: エジソン電球、入荷しました (2018年1月19日)

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結局エレガントな感じを選択されました

白いファイバーグラス製玄関ドア

岐阜県海津市でリフォーム中の輸入住宅で、先日ファイバーグラスの輸入玄関ドアを取付けしたという記事を書かせて頂きました。

その際新しいドアは未塗装で、木目模様の入ったベージュ色の表面だったのですが、結局白い塗装で仕上げました。

当初は、少し緑が入った「イングリッシュ・ウォールナット」という色で、一見木製ドアと見間違うように仕上げる予定だったのですが、せっかくの白いドア飾りに茶系の玄関ドアはもったいないということになりました。

まあ、こちらの方がクリスマスらしいですし、清楚でエレガントなイメージを感じさせてくれますから、下手に木製ドアのように見せる必要はないかも知れません。白く塗装しても表面の木目は見えますから、素人が見れば木製ドアを白く塗ったようにしか見えません。

木目調に出来る輸入ドアを敢えて白く塗るというのは勇気がいるかも知れませんが、チャレンジしてみるのも面白いですよ。勿論、塗装が古くなったファイバーグラスのドアや本物の木製ドアであっても、白く塗り直してもいいですね。

<関連記事>: 玄関ドア周囲の飾り材施工 (2017年11月22日)

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クリスマスにはピッタリかも・・・

スワンの輸入洗面水栓

今日はクリスマス。もしかしたら、昨日のイブにパーティをしたお宅もあるでしょうね。

さて、そんな素敵な冬の夜、こんな美しい洗面水栓をプレゼントされたら如何でしょうか。

デザインは、ご覧の通り白鳥です。カラーはいろいろありますが、この写真の輸入水栓はニッケル(いぶし銀)色で、光の反射を抑えた落ち着いたデザインとなっています。

随分前にもクローム色のスワンを輸入したことがありますが、まだまだこうしたクラシックな水栓金具は製造されているんですねぇ。

こちらのスワンの洗面水栓は、ハンドルと吐水する本体とが別々になっていますが、一体型となったコンパクトな水栓金具もございます。サイズに合わせてデザインや大きさも異なりますから、皆さんのおうちの洗面台に合わせて選択をするといいように思います。

せっかくの輸入住宅ですから、こんなにエレガントな水栓金具を付けてみるのもいいですよね。但し、アメリカからの取り寄せとなりますから、納期は3週間程度掛かりますので、余裕をみてご相談下さい。私たちなら、この水栓以外でも輸入資材の調達は可能ですよ。

勿論、家のリフォームをしたいという場合でも大丈夫。単なる水栓金具の修理だとすればつまらないですが、家のデザインをアップさせるリノベーションであれば、心もウキウキするじゃありませんか?

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パッケージも高級感ありますねぇ

コーラー社水栓用止水バルブ

浴槽にお湯を吐水する蛇口とシャワーとを切り換えられるシャワー水栓。

本来は、バスタブにお湯を張ったり、バスタブ内でシャワーを浴びる目的で使われるのですが、この水栓を日本で使う場合、洗い場の水栓として施工するのが一般的。

その水栓金具ですが、蛇口からポタポタ水が漏れるというトラブルの相談を頂きました。

水栓金具は、輸入水栓で有名なコーラー(Kohler)社の製品ですから、交換用の止水バルブ(セラミックバルブ)もさすがにお洒落な箱に入っていますね。

この止水バルブは、どのメーカーの水栓でも同じような形のものが付いているのですが、製品ごとに形状やサイズが微妙に違います。勿論、同じコーラー製のものであっても、同じバルブは付いていないのです。

だから、この記事を読んで「うちのものもそっくりだから、これが欲しい」と早合点しないで下さいね。

蛇口からお湯が漏れるという不具合がある場合は、どのメーカーのどういった品番のものか、いつ施工したのか、といったことを確認してそれから私たちに問い合わせして頂ければ、適合するパーツを見付けます。

輸入住宅にお住まいの皆さんは、設計図や仕様書、当時の見積書を大切に保管しておくようにして下さい。そうすれば、古い輸入設備でもきれいに直せるかも知れませんよ。

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冬季休暇のお知らせ

ホームメイド イラスト

12月30日(土)~2018年1月4日(木)の間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは冬季休暇を頂きます。

休暇前に建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方は、お早めに!

お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。(お休みの期間中は留守電になりますので、上記ご相談・お問い合わせリンクよりご連絡下さい。再開後にお返事させて頂きます。)

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場合によっては、塞いだ方がいいかも・・・

ペラウィンドウの通気穴

こちらは、アメリカのペラ(Pella)ウィンドウのダブルハング・サッシ。

通常の輸入サッシはペアガラスになっていますが、このサッシは建具(障子)にシングルガラスが挿入されていて、その内側に取り外しが可能なもう1枚のガラスが付いています。

いわゆる2重サッシという感じの構造をした、アルミクラッドの木製窓です。密閉構造ではないのですが、それらのガラスの間には空気層が設けられています。そして、そこに湿気が溜まらないようにする為か、建具の上下左右に小さな通気孔が2ヶ所ずつ開けられています。

普通であれば、これで湿気が籠ることもなく、結露も防げると考えるのでしょうが、実際にはその逆でした。

台風のような強い雨風の時には、この穴から雨水が室内側に侵入してきたり、屋外の湿気がここから入ってきたりしたのか、木部が徐々に劣化してきたのです。

勿論、外部のアルミカバーのつなぎ目などから雨が建具内に侵入して、中から木を腐らせてしまったということも劣化の要因だったと思います。

今回、劣化の進んだサッシの建具は全て交換して、然程でもないものはパラペイントのティンバーケアで防水塗装を施しました。そして、今後の雨水の侵入を防止する為に、通気遮断プラグというゴム製の部品を穴に入れるようにしたのです。

通気孔のプラスチックも劣化して変形していますから、プラグを入れるのには相当苦労しましたが、これで多少の問題解決にはつながるような気がします。ただ、これを入れることで他に何か新たな問題が発生するかも知れませんから、暫くの間は様子を見ることが大切です。

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ベランダの床がフカフカしたら、点検・修理を!

下地が腐ったバルコニーの床

こちらは、強化プラスチック(FRP)で防水処理をされたバルコニーの床に穴を明けた様子です。

10年以上経っているので、FRPの表面にもヒビ割れが入り劣化が見受けられますが、表面的な問題で防水自体には特に不具合はありません。

ただ、以前排水口がゴミや落ち葉などで塞がってしまい、大雨が降った際にバルコニーがプールのようになったことがあったようです。

その時すぐにゴミなどを撤去しておけばよかったのですが、水が自然に引くのを待っていたらしく、その間に次の雨が降るといったことを繰り返していたらしいのです。

勿論、溜まった水は掃出しサッシの下から室内にも侵入したようで、恐らくその時FRPで防水処理された部分を水が乗り越えてしまったのだと思います。

一度や二度といった感じであれば構造材の木が水をある程度吸収するなどして乾いてしまったかも知れませんが、侵入した水の量は中にずっと水が溜まるくらいでしたから、長期間そういう状態が続いたと思います。

こうして床を剥がして中を覗いてみると、構造用の床合板や下地材の根太も殆ど朽ちている感じですし、悪いことにシロアリが食べた跡も見受けられます。シロアリ自体は、何故か既にどこかに行ってしまったようですが、この状況を復旧しない訳にはいきません。

FRPの床やバルコニーの壁や手摺を一旦撤去して、損傷状況を全て明らかにしてから、腐らない木材などを使用して修理を行うつもりです。

今回の不具合は、構造や施工の問題というよりは、暮らし方の方を気を付けることで防げたかも知れません。ベランダに落ち葉が溜まることはよくあることです。そういう時はこまめに取り除いて雨水が流れるように注意したいものです。

<関連記事>: ベランダの床がきれいに直りました (2018年1月14日)

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輸入サッシのペアガラスも作れます

輸入した交換用ペアガラス

こちらは、ミルガード(Milgard)社製シングルハング・サッシの交換用窓ガラス。

ガラスが割れてしまったり、内部結露で錆びたり曇ったりして、ガラスの交換を余儀なくされた輸入サッシも多いと思いますが、どこにどのようにお願いしたらいいのか分からないという人もいらっしゃると思います。

一番確実なのは、窓を製造した北米のサッシ・メーカーにお願いして交換用のガラスや建具(障子)を作り直してもらうことですが、メーカーが不明だったり日本から撤退してしまったりしたような場合は、本当に困ります。

ミルガードも同様で、国内でのアフターサービスは期待出来ません。そこで、サッシの一部を外す形でペアガラス全体の正確な寸法を計測し、国内でガラスの製作が可能かどうか、北米でどこかの会社に製作をお願いすべきかどうかを検証しました。

ガラスの厚みや飾り格子(グリル)のデザインを考えた結果、同じサイズで北米のメーカーに作ってもらうことがベターという結論に至りました。

多少格子の入り方が変わるかも知れませんが、上げ下げ窓の上下の建具の両方のガラスを調達すれば、おかしくなることはありません。

ただ、国産しか扱ったことのないサッシ屋さんや素人のお客様ではサッシの構造が分からないので、ガラスの計測をすることは不可能に近いのが問題です。

輸入サッシによっては、私たちでも屋外に足場を立ててもらわないと採寸や交換作業が難しい場合もあるのです。それでもペアガラスの交換は不可能と考えていらっしゃった皆さんにとっては、何とかなるかも知れないと思って頂ける気がします。

輸入住宅のメンテナンスをお願い出来るビルダーが少なくなってきていますが、出張交通費等のご負担をして頂けるのであれば、ちゃんと直るかも知れませんよ。

但し、サッシが特殊な場合もあるでしょうから、製作可否の判断は現地調査後となりますから、その点は予めご諒解下さいませ。

<関連記事>: こうなったら、ガラス交換しかありません (2017年9月24日)

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消防検査の時は、消防車で来ます

消防検査に来たポンプ車

今月頭に消防署から連絡があり、うちの会社の定期的な消防検査を行いたいというお話がありました。

で、その消防検査をする為に消防署の皆さんが、うちの倉庫兼事務所にいらしたのですが、乗ってきたのが何とポンプ車。

近所の皆さんが見掛けたら、火事でもあったのかと心配になるくらいの迫力がありますね。

うちの倉庫にある材料は、基本自然素材の木材や羊毛、燃えないレンガといったものですから、消防の危険物扱い品目はないのですが、汚れ落としに使う塗料の薄め液が少量缶に残っているという程度あります。

こうしたものは、400リットルくらいあると届け出や防火設備などが必要となるらしいのですが、ホームメイドは関係ないそうです。

材木が燃えるとか、ドライウォール用の水性塗料が本当に燃えないのかといったことをいろいろ調べられるのかと思っていましたが、特に何も問題はないということで1時間程度で無事終了。

最後に、せっかくですからポンプ車と一緒に写真を撮らせて頂きました。慌ただしい年の瀬に、お疲れ様でした。

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