お知らせ : ページ 160

クランクハンドルは正常です

回転軸が折れたケースメント・オペレーター

こちらの写真は、ローウェン(Loewen)社製ケースメント・サッシのオペレーター周辺です。

オペレーターとは開き窓の開閉をする為の金物で、アームやギアといった部品で構成されています。

お客様の多くは、写真のような状況を見て、クランクハンドルが壊れたというふうに思われるようですが、この不具合はオペレーターに付いている鋳物の回転軸が折れて、ハンドルと一緒に外れてしまっただけなのです。

こうなると、軸の回転がうまくオペレーターに伝わらない状況になりますから、開閉が途中で止まってしまい窓がいつものように開けられなくなります。

先日、記事に書かせて頂いたハンドルのつまみの欠損が発生していなければ、ハンドルを交換する必要はありませんが、オペレーター自体は交換が必要となります。

当然、オペレーターに無理な力が掛かってこうなった訳ですから、その他の金物類の状況チェックや建具(障子)の取付け具合の調整をしなければなりません。

単純に部品交換しただけでもある程度直った気にはなりますが、新築時のようにサッシをスムースに開け閉めしたいなら、調整作業も一緒にすることをお勧めします。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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取付け方向を勝手に変えないで!

ガラスが割れたペラ社製オーニングサッシ

東京のお客様から、ペアガラスの外側のガラスが割れたので修理をして欲しいという相談を頂きました。

写真では分かりにくいですが、内側のガラスは網入りになっていて、外側はクリアガラスという構成です。

こちらの窓は、ペラ(Pella)社のオーニング・サッシで、網入りということから防火地域対応のサッシであることが分かります。(現在の基準では、網入りにしても防火規定をクリア出来ませんが、当時はこれで適応されました)

オーニング・サッシというものは、本来建具(障子)の下側が開いていくという構造のサッシなんですが、ハンドルの位置が右枠にあることから、こちらは右側が開いていくケースメント・サッシのように施工されていることが分かります。

つまり、反時計回りに90度回転されて取り付けられたという状況です。ただ、こうした施工は通常あまりお勧め出来るものではありません。

サッシは、上から雨が降ってくるという前提で雨仕舞をしていますが、90度回してしまうと弱点である下枠側が側面にきてしまいます。(回転させる前提で雨仕舞を考慮してメーカーが製作を見直したという場合はOKですが、そういったことが行われているケースは稀です)

だからと言ってすぐにサッシが雨漏れしてしまうというものではありませんが、リスクが大きくなることは確かです。

こうやって取付けされた窓を根本的に施工し直すとなると大ごとになってしまいますから現実的ではないかも知れませんが、今回ガラスが割れた機会にサッシの防水処理をやり直すなどの是正策を講じることが大切です。

勿論、根本的な対策ではありませんから、それで安心しないで常に雨仕舞を注意するようにして欲しいと思います。

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頭の先がなくなりますよね

クランクハンドルのつまみが外れたローウェンのケースメント

こちらの写真は、ローウェン(Loewen)製ケースメント・サッシに付いている古いクランクハンドルです。

少しホコリが被っている以外、一見何も問題がないようにも見えますが、ハンドルの先に付いているつまみ部品が欠損しています。

まあ、ないならないで使えるのですが、つまみがないとハンドルが回しづらい状況となります。特に建具(障子)の開閉が固くなってくると、余計にストレスが溜まります。

こちらのハンドルは可倒式で、使わない時はコンパクトに仕舞っておけるのが特徴ですが、つまみを留めてあるカシメが外れると、つまみをハンドルに固定しておくことが出来なくなります。

また、今回は大丈夫なようですが、台座のプラスチック製ハンドルカバーが割れてしまうことも結構あります。これらの部品は、比較的簡単に調達出来ますので、生活のしやすさを考えて早めに交換をするようにしたいものです。

勿論、ここ以外に気になる場所があるようなら、私たちが現地調査を実施してメンテナンス箇所をチェックすることも可能ですので、ご相談下さいね。

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軽いサッシには向いています

樹脂サッシ用ロトアーム・オペレーター

こちらの写真は、古いロト・アームギアのオペレーター。

輸入ケースメント・サッシ用の開閉金物で、樹脂サッシに使われるのが一般的です。

ロトアームという名前の通り、建具(障子)に連結するアームが、1つしかありません。

アルミクラッド木製サッシなどの重い建具を操作する場合は、デュアルアームのものを使うのが普通ですが、小さくて軽い樹脂サッシの場合は、こうした単純な金物が使われます。

ただ、樹脂サッシの中には少々大きめのものもあるのですが、写真のロトアームを装着してあるのです。サッシが新品の時はそれでも問題ないのですが、サッシの周囲に砂やゴミ、油汚れのようなものが付着してくると、金物が固くなって操作がしづらくなるものです。

そうなると、開閉の為のギアが消耗して歯車が噛み合わなくなる不具合が発生します。それが、更に重い建具に装着されているとなると、金物に余分な力が掛かって劣化のスピードは早くなります。

輸入サッシはどんなサッシでも軽く操作出来るように作られていますから、万一操作が重くなったり、固くなったりしたら、無理に操作することを止めて掃除や潤滑剤を塗布することをして下さい。

そういうメンテナンスをしてもよくならないようなら、私たちのような専門家に相談して、修理・調整をするように心掛けて頂きたいものです。

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表記が多少違います

破損したユニーク社製チャネルバランサー

こちらの写真は、ユニーク(Unique)社製のチャネルバランサー。

メーカー不明のシングルハング・サッシに付いていたものなんですが、ご覧のように滑車からヒモが外れ、バネも本体から取れてしまいました。

恐らくバランサーの不具合が原因で上げ下げ窓の調子がおかしいというサッシは7ヶ所あるそうで、何れも耐用年数が過ぎている状態です。

ユニークのバランサーは、一般的なコードウェル(Caldwell)社のものと同じ作りになっていますが、その製品表記は異なります。こちらのバランサーには、「20C」という刻印がされており、上げ下げ出来る建具(障子)の適合重量は5.4~6.8kgとなっています。

コードウェルの場合、それに該当する表記は「20 3」ですから、長さや幅、建具重量を確認した上で、適切な交換バランサーを調達することが大切です。

因みに、今回窓に装着されていた建具の重量は、7kg。現在付いているバランサーに対しては若干重いようにも思いますが、もう1ランクだけバネが強いものにすると10.4kgまで持ち上げ可能となりますから、逆に窓が浮き気味になると思います。

丁度どちらのバランサーでも使えるくらいの重さですから、あとはお客様の好みで選択頂く以外にありません。ただ、現状のバランサーと同じもので使用に問題がなかったということであれば、適合重量が5.4~6.8kgの範囲のものをお勧めします。

こういったアドバイスや提案が出来るのも、ある程度専門知識を持っている人に限られますから、今後メンテナンスが不安だというお客様は輸入住宅の専門家にご相談下さい。

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玄関ドアは、下が悪くなりますね

30年経ったヤマハ製玄関ドア

こちらの写真は、新築から30年経ったヤマハの木製玄関ドア。

ウレタン塗装されて比較的きれいな感じに見えますが、雨風が当たるドアの下端付近は、どうしても塗装が剥げて劣化してきます。

また、デザイン的に縦方向よりも横方向に走っている溝は、雨水が溜まりやすく、つなぎ目からは木の奥の方にまで水が入り込んでしまいます。

そうなってくると、当然変色や木の腐りといった症状が出てきますから、そうなる前に塗り直し等の対処がしたいというのは人情ですね。ドアの上の方はまだまだきれいな状態を保っていますから、私もこのコンディションを維持して長く家で暮らして頂きたいと思います。

昨年、豊田市でも同じヤマハの玄関ドアを塗り直ししましたから、このドアの塗装や下地の具合についてはよく分かっています。ペンキ屋さんと相談しながら、美しさを蘇らせるように頑張りますよ。やっぱり、いいものは長持ちさせたいですから・・・。

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すぐに対処は可能です

キーを紛失したワイザー社玄関ドア用デッドロック

愛知県のお客様から、キーをどこかで紛失してしまったので、鍵を交換したいとのご相談を頂きました。

玄関ドアハンドルとセットとなっているデッドロックは、カナダのワイザー(Weiser)社製。

ワイザーの製品は国内では流通していませんが、違うメーカーのものであれば、ほぼ同じデザインでデッドロックを調達することは可能です。

また、通常のシリンダーでもある程度防犯性が高い状態には出来るのですが、更に防犯強化を図る為にディンプルキー・シリンダーを装着する予定です。

こういった製品を調達するには、オーダーから数日で手に入りますから1週間もあれば鍵を交換することが出来てしまいます。キーを失くして心配な状況ですが、輸入製品でも然程お待たせすることなく防犯対策まで施せますので、ご安心下さい。

勿論、更にセキュリティを上げたいということなら、ダブルロックにしたり、ガードプレートを装着したりも出来ますから、その際はご相談下さいね。

<関連記事>: これが、防犯強化型ロックシリンダー (2020年2月22日)
<関連記事>: ワイザーのロックを変えました (2020年2月23日)

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パラペイントを調色しました

パラペイントの調色作業

お客様のご希望の色で塗装した玄関ドアが、少々ピンクがかった感じになった為、もう一度塗り直すことになりました。

多くの方は、色というのは絶対色であって変わらないものという認識でいらっしゃるのですが、色というものを感じる人間側の問題で変化するものなのです。

それ程人間の目はいい加減で信頼出来ないものなんですが、目を過信していらっしゃる方は多いのです。

色は、部屋で見るか戸外で見るかで明るさが変わりますし、壁や天井、近くにある家具やカーテンといった景色の色も写り込みます。また、晴天か曇天か、雨天かによっても、下地の状況や見る季節・時間帯によっても変化しますから、決めた塗料の色がそのまま映し出されることはありません。

まあ、それでもこうじゃなきゃいけないと思い込んでいるケースでは、ある程度柔軟に対処してあげなければいけないとも思っています。今回、そういったケースでありましたから、調色した既存の塗料に再度顔料を入れ直して、塗料の色の作り直しを行いました。

写真は、まだ作った塗料が乾いていない状態ですから、多少趣きは違うかも知れませんが、ほぼご希望通りの暗めの色に仕上がったと思います。

ただ、これでさえも玄関ドアに塗装をすると、必ず目の錯覚による色の変化が生じますから、そこはお客様にもご諒解頂かなくてはいけませんし、また次の機会に塗り替えればいいかといった寛容さも必要です。

こうした色の作り直しが出来るのも、私たち ホームメイドが自前の調色機や顔料、顔料の配合表や様々なパラペイントのベースペイントを持っているからなんです。住宅ビルダーで塗料メーカーがやる仕事までしてしまうのは、日本でもホームメイドしかないでしょうねぇ。

<関連記事>: 茶色でベタ塗りしては、輸入住宅の美しさが半減します (2019年9月18日)
<関連記事>: 再度塗り直しました (2020年3月5日)

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アルパインのロック部品の破損

アルパインのロック用クレセント

こちらの写真は、破損したアルパイン(Alpine)のロック用クレセント。

上げ下げ窓や片引きの引き違いサッシに取り付けられているロック金物ですが、長く使っていると操作が固くなってくるものもあるようです。

そういった状況で、レバーを回して無理に動かそうとすると、固い鋳物で出来た本体が割れたり曲がったりして不具合を起します。

今回もそういったケースで、金物の交換を余儀なくされたのではないでしょうか。現在アルパインのサッシは、日本では流通していないですから、窓メーカーから修理部品を供給してもらうことは出来ません。

よって、個々の部品メーカーから交換部材を調達しなければなりませんが、ロック部品は似たようなものが多種多様に存在します。ですから、同じデザイン、同じサイズ、同じ位置の取付け穴のものを探すのは結構大変かも知れません。

今回のロック金物は、以前私共が調達したものと同じでしたので、スムースにアメリカから材料を入手することが出来ました。調達するには部材の知識がものを言いますから、経験豊富な専門家に相談されることをお勧めします。

<関連記事>: よく似てるけど、ちょっと違う (2022年4月25日)
<関連記事>: 基本形状が同じであればいいですが・・・ (2023年1月8日)

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網戸がないので、作ります

網戸がないマーヴィン社ダブルハング

こちらの写真は、網戸がないマーヴィン(Marvin)社製ダブルハング。

少し汚れもあるようですが、その原因の一つは網戸が付いていないことかも知れません。

どうしてなくなってしまったかはよく分かりませんが、網戸がないと窓をおちおち開けることも出来ません。特にこちらの窓は、水回りの部屋用ですから、湿気を外へ放出する為の換気を行うことが重要です。

マーヴィンのアフターサービスは、比較的しっかりしているという印象ですから、網戸を新しく作り直すことに不安はありません。ただ、設計図に記載された品番等を信頼して、オーダーしてしまうことは少々リスクが生じます。

それは、設計者や施工会社が、図面とは違う大きさや品番のものを実際に調達しているケースが少なくないからです。間違った網戸を調達してから、現場で装着出来ないなんてことになったら目も当てられません。

ですから、図面の記載が正しいのかを確認する為にも、サッシの詳細寸法を現地調査でチェックすることが大切です。これを過信して適当に進めてしまうと、後で困ったことになりますから注意が必要ですね。

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