お知らせ : ページ 143

これが取れると、外からドアが開けられません

昨日、クイックセット(Kwikset)社製玄関ハンドルセット「アーリントン」の不具合で、玄関ドアが使えなくなって困っているという相談がありました。

写真を送って頂くと、ハンドルの上に装着されているはずの開閉レバーが、脱落しているではないですか。

こうなると、屋外レバーでドアラッチを操作することが出来ませんから、室内側のドアノブでしかドアが開けられなくなってしまいます。

ですから、うっかり玄関ドアから外にお出かけしようものなら、家から締め出されてしまう状態になってしまいます。勿論、勝手口ドア等の別の出入り口を使って外に行けばいいのですが、家族が玄関ドア用のキー以外持っていないという場合は、困ってしまいます。

まあ、そんな時は勝手口の合鍵を家族分作れば済みますが、それも結構面倒ですし、第一勝手口などがないという場合はどうしようもありません。

こうした不具合は、何らかの原因でドアハンドル内部の部品にトラブルが発生して、レバー部品との連結が切れてしまったことが原因です。こういう場合、不具合のある部品だけを交換出来ないかという人がいますが、メーカーは小部品のみの供給はしてくれません。

また、もし運よくその部品だけを手に入れられたにしても、長年の使用でその他の部品も金属疲労や経年劣化を起しています。ですから、一時的に直ったとしても、近い将来別の部品に不具合が生じて、また修理を頼まなければならなくなりますから、交通費や施工費だけでも何度も負担しなければなりません。

こういう時は、ちょっともったいないと感じても、新しいハンドルセットに交換してもらうことの方が、遥かに安心ですし長持ちします。愛着があっても、機械ものには寿命があります。よく使うものは、定期的に新しくするようにしたいものです。

今回は、部材が来るまでの間、一時的に玄関ドアを使えるようにして差し上げましたから、取り敢えず出入りに支障は出ませんでした。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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滅多にないですが、こんなこともあるんですね

昨日、ヴァイスロイ(Viceroy)社の掃出しサッシのドアハンドルについて記事に書かせて頂きましたが、今回は同社の開き窓のケースメント。

庭の芝生に粉々になった窓の白い建具が落ちていますが、お客様曰く2階の窓を開閉していたら、突然建具が外れて庭へ落下したそうです。

通常ケースメントサッシの建具は、建具の上下に付いたウィンドウヒンジと呼ばれる金物によって支えられています。

この金物が錆びてくるということはよくありますが、この錆びが金物の金属疲労を起こして脱落してしまうというのは、あまり記憶にありません。

勿論、脱落しそうなくらい酷いことはよくありますが、例えそうであってもそれは建具の下端に付いているものだけであって、上端に付いているものはそう簡単には外れません。でも、今回はその両方が外れて落下してしまったということです。

ペアガラスが割れているのは仕方ないですが、ご覧の通り白いフレームまで割れています。このサッシは、樹脂で出来ていますし、ヴァイスロイは既にありませんから、同じような形状のサッシを製造している輸入窓メーカーにお願いして適合する大きさで再製作してもらう必要があります。

勿論、気密や防水の為のウェザーストリップやウィンドウヒンジ等の金物類も新しく調達する必要はありますが・・・。それにしても、何の前兆もなく建具が外れるというのは、本当に珍しいことだと思います。

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ヴァイスロイ社製サッシのメンテナンス

最近、カナダ ヴァイスロイ(Viceroy)社の輸入サッシで、いくつかお問い合わせを頂いております。

以前何度か記事に書きましたが、ヴァイスロイは既に会社がなく、同社の窓を輸入・施工していたセルコホームを始め、国内の輸入住宅メーカーは、アフターサービスをほぼ中止・終了している状況のようです。

ただ、メンテナンスも大丈夫と言われておうちを建てた一般のお客様にとって、それを了解出来る心境にはならないかも知れません。

勿論、住宅会社自体が倒産・廃業してしまった場合は、仕方ないと諦めるしかありませんが、事業を継続しているという場合は、最後まで面倒をみるという気概が欲しいところです。

今回は、一宮市のお客様のおうちですが、スライディング・パティオドア(片引きの掃出しサッシ)のドアハンドルが破損してしまったというもの。取っ手が破損すると使い勝手も悪いですし、防犯上も気になる処です。

ヴァイスロイの部材は、結構独特のものが多く、入手するのが難しいものも多くあります。このドアハンドルも同様で、そこに付いているロックレバーやロック金物も他のサッシ・メーカーでは見掛けないものです。

幸い私たちは部品の入手ルートを確保していますから、調達・修理は今の処可能です。

今回ハンドルが破損した原因は、経年劣化だけでなく、ロック部材の不具合や調整不足、ドア自体の建て起こし(水平・垂直)といった問題ではないかと推測出来ますから、それらの交換・調整が必要です。

ヴァイスロイのサッシでは、ダブルハング等の上げ下げ窓のバランサーも特殊な交換方法・工具が必要ですから、お困りの方は多いでしょうね。

<関連記事>: ヴァイスロイの部品は特殊です (2020年10月2日)

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大きなオーニングですから、負荷も掛かりますね

新潟市のお客様から幅が80cm以上ありそうなオーニング・サッシについてご相談を頂きました。

電話で窓メーカーを聞いたのですが、確かサーティンティード社でなかったかと思います。

このサッシは、長いアームを持ったオペレーターと呼ばれる開閉金物によって建具の下側が外へと開いていくという形ですが、そのオペレーターの回転軸が折れて、クランクハンドルごと抜けてくるといった状態でした。

大きなサッシですから、その重量を支えながら開閉をしなければいけませんから、オペレーターへの負担は結構あるかも知れません。

また、屋外側の窓枠には、砂やホコリのような汚れが付着しているようですから、こうしたものがギアや可動部に噛んでしまい、動作に支障を与えたかも知れません。これ程大きなオペレーターは、あまり見掛ける機会がありませんが、北米からちゃんと調達することは可能です。

ただ、このサッシは3階の屋根裏部屋にあるらしく、身を乗り出して金物を取外し・取付けするという作業は、結構大変です。小さな部品も付属品でありますから、落とさないように気を付けないといけませんね。

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試行錯誤でようやく納まりました

現地調査から10ヶ月以上掛かって取り組んできたミュレシェフェンスター(Myresjö Fönster)のドア・ロック金物の交換案件。

観音開きのトリプルガラス入りフレンチドアに付いているステンレス製のマルチロック金物ですが、サッシ・メーカーは既に生産を終了していて、新しく一から作らなければいけませんでした。

ドアの側面の上から下まである長いステンレス板にいくつもの部品が付いているというデザインで、その部品類も廃番になっているものがありますから、出来るだけ形状が同じものを板の上へスウェーデンの金物メーカーで取り付けてもらいました。

勿論、同じ大きさではありませんから、ドアの木部をノミやマルチツールで加工して、どうにか金物をドアに挿入しなければなりません。今年の4月には製作してもらった金物を取付けに伺いましたが、それが微妙に寸法が合わず、再度寸法を取ってきただけでお釈迦になってしまいました。

そして、今回再度新しい金物を調達して取付けに伺ってきました。現場は、兵庫県の神戸市ですから名古屋から行けば4時間近く掛かります。ですから、再度の失敗は許されません。

全く同じ金物という訳ではありませんから、既存のドアの状況に合わせていくつもの部分を調整してはまた外し、また調整しては取り付けるといったことを何度もやってようやく使える状態にまで持っていくことが出来ました。

いや~、こんな面倒で大変な作業は、早々お目に掛かれないかも知れません。でも、私たちがやらなければ、誰もこんな修理はやってくれませんから、やるしかないといった感じでした。

お陰で私共が負担した費用や時間はたくさん掛かってしまいましたが、お客様にも喜んで頂けましたから、まずまず成功じゃないでしょうか。

<関連記事>: ミスしてまじで凹みました (2020年4月6日)

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このドアだと、3~4人は必要です

一昨日、大阪府吹田市の輸入住宅にお伺いして、スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の戸車交換をしてきました。

製品確認をさせて頂く際に、ドアの大きさを伺っていたのですが、ドアに適合する戸車にばかり気を取られていたせいで、ちゃんと大きさを理解せずに現場に行ってしまいました。

サッシの大きさは、通常であれば幅1.6m x 高さ2m程度ですが、こちらのものは幅2.4m x 高さ2.3mですから、ドア1枚のサイズが幅1.2m x 高さ2.3mもありました。

それも高級輸入サッシ・メーカーのローウェン(Loewen)製ですから、フレームの造りも太くてしっかりしていますから、その重さたるや半端ない感じでした。それも、今回は戸車を交換するドアが2枚ありましたから、そりゃえらいことです。

そう言いながら、私とスタッフ1名で1枚目のドアを外し、交換後に元のレールの上に戻しました。もう1ヶ所のドアについては、和室で障子の鴨居が低いこともあり、お客様ご夫婦にもお手伝いを頂き、何とか4人でドアの取外し・取付けをすることが出来ました。

戸車については、ドアが重いこともあり、長年の使用で戸車が歪んできたり、金属ローラーが錆びて動かなくなってきたりしていましたから、年配のご夫婦にはドアの開閉が相当なご負担だったと思います。

今回は、非常に頑丈でありながら、錆びたり劣化したりすることが少ない強度の高い樹脂製のローラーが付いたステンレス製の新しい戸車を装着しました。

装着後は、鍵の調整やドアの水平・垂直の見直しや高さ調整も行いましたから、新築時のように軽い開閉が出来るようになりました。ですから、お客様にも見違えるようだと喜んで頂き、来た甲斐があったというものです。

次回こうしたドアのメンテナンスの際は、道具や作業人数を考えて施工準備をしたいと思います。ご協力、有難うございました。

<関連記事>: 重量のあるドアには、頑丈な戸車? (2020年7月10日)
<関連記事>: 10mmくらいは動きます (2020年9月4日)

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何も具体的でないのに、概算で金額や納期が出るの?

輸入のサッシやドアについての専門家が日本には少ない状況の中、名古屋の小さなビルダーである私たち ホームメイドに全国から修理やメンテナンスのご相談を頂きます。

知識や経験という点では他の業者さんより先んじているとは思いますが、何せ大きな会社ではありませんから、一度にたくさんの案件をこなすことが難しいというのが本音です。

そんな状況でも何とか皆さんのお手伝いをさせて頂こうと頑張っているのですが、最近多いのは十分な情報提供もなく概算で金額や納期を教えて欲しいという要望です。

例えば、ケースメントサッシのハンドルが空回りして窓の開閉が出来なくなったというような場合、ハンドル部分の写真だけを送って頂くことがあります。こういう場合、経験値として開閉金物のオペレーターの破損を想像するのですが、そのパーツが全く写真に写っていないこともしばしばです。

また、オペレーターだけでなく、建具(障子)の上下に付いているウィンドウヒンジにも曲がりやビスの欠損・脱落など複合的な不具合によって、開閉の問題が起こる可能性もあります。

どんな種類のオペレーターやウィンドウヒンジが使われているか、またその取付け状況はどうかなど、具体的な情報がなければ概算で金額等を提示することなど出来ないのです。

そうした金額や納期を出した後、詳細を確認していく過程で高くなったり延びてしまったりしたら、それをお客様側で納得頂けるのかという問題も生じるかも知れません。

いい加減な金額で、調達や施工は大丈夫ですと軽く言うことは簡単ですが、それは私たちが求める誠実な仕事ではありません。私たちが手間を掛ける以上、お客様側ももっと手間を掛けて家のトラブルと向き合って頂かなければ、ちゃんとした修理は出来ないということを覚えておいて頂きたいと思います。

現地調査には費用が掛かりますが、見積は無償ですから・・・。

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スコールのような大量のシャワーとアロマ・セラピー

今日記事でご紹介させて頂くのは、スコールのような体全体に降り注ぐシャワーとアロマ・オイルでリラックスさせてくれるシャワー水栓です。

これは、モエン(Moen)社が最近販売を始めたリラクゼーション・シャワーで上からのお湯が大量に落ちてくるというスグレモノ。

赤く見えるのがアロマ・エッセンス・オイルの入ったカートリッジで、これを交換することでシャワーと共にいろいろな香りが楽しめます。

また、カートリッジが付いた部分のシャワーは、マグネットで装着されていますから、取り外してハンド・シャワーとしても使えますし、目を瞑っていても磁力によって簡単に元の場所へ戻すことも可能です。

また、レバーの切り換えによって、マッサージ・シャワーやリンス・シャワーといった複数の吐水に変えることも可能です。こういう大型のシャワー水栓って、日本のユニットバスは元より高級ホテルでも見掛けることはありませんから、贅沢ですよね。

輸入住宅好きの皆さん、北米のリラクゼーション・シャワーをご自宅に導入してみては如何でしょうか?

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ドア調整に伺ったら、ハンドルも壊れていました

尾張旭市のお客様から玄関ドアが閉まったまま開かなくなったというご相談があったという記事を書きましたが、本日ヒンジの交換及びドアの高さ調整に伺ってきました。

この猛暑の中、汗でベトベトになりながら、何とか無事に作業を終えることが出来ました。

ここまではよかったんですが、お客様から玄関ハンドルの調子も悪いという話が最後に出てきました。

何かと思ったら、ハンドルの屋外側に付いている開閉用のレバーを上下に動かしても、ドアラッチが出たり入ったりしないのです。そう、全く連動しなくなっている状況です。

これでは、誰かが帰ってきても玄関ドアから家に入ることは不可能なんですが、ラッチがストライクの穴に入らないように穴を塞いでいた為、ドアがブラブラな状況だったようです。

勿論、デッドロックは普通に機能していますから、そこをロックしてしまえば、鍵が掛かりますので支障はなかったとのこと。それにしても、それではちょっと防犯上気になりますよね。(デッドロックバーはガードプレートで外から見えなくなっていますから、その点はいいのですが・・・)

取り敢えず、クイックセット(Kwikset)製のハンドルセットを新しいものに交換するように手配しようと思いますが、この形状のハンドルセットは既に廃番となっていますから、塗装がしていない部分やハンドル下の取付け穴の位置などがきれいに納まらないかも知れません。

まあ、それは後で考えることにして、まずはハンドルの交換を優先させましょう。

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Titan製ドライブイン・ラッチも交換可

大阪市のお客様から輸入玄関ドアのハンドルセットに付いているドアラッチが破損したので、交換したいというお問い合わせを頂きました。

形状等を確認する為にお送り頂いた写真が、こちら。

古いタイタンのハンドルセットやドアノブに取り付けられているラッチですが、フェースプレートが付いていない頭が丸いものは、国内ではあまり見掛けなくなりました。

尚、玄関ハンドル用のラッチは、室内ドアの空錠タイプと同じものが付いています。(キーでロック出来るドアノブ用は、鍵付き用のラッチとなります)

こうしたデザインのラッチを交換出来る業者は少なくなりましたが、私たちは、こうしたドライブイン・ラッチでもフェースプレート付きのドアラッチでも調達することは可能です。

古いから部品が手に入らないと諦めるのではなく、私たちのような輸入住宅専門ビルダーに問い合わせてみると意外と調達出来るかも知れませんよ。

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