お知らせ : ページ 134

ドライブインラッチの不具合

三重県のお客様から輸入玄関ドアのハンドルに付いているドアラッチに不具合があるので、何とかならないかという相談を頂きました。

写真を見る限りでは、標準的なフェースプレート付きのラッチではなく、丸い頭のドライブインラッチのようです。

ドアノブ・メーカーによって、使われているラッチの形状・仕様が異なりますから、まずはどこのメーカーのものかを確認する必要があります。

次に、そのメーカーのものでドライブインラッチがあるかどうかを調べなければなりません。国内で販売されている輸入のドアラッチは、フェースプレート付きのものしかないですから、当然北米から輸入をする必要があります。

ただ、ドアを閉めるとラッチがストライクの中に入ったままになって引っ込まないとのことですから、現状ドアが閉められないようです。

まずは、一旦ラッチを外してドアを開放状態にしてやる必要がありますが、出来るだけ早めに新しいラッチを用意して交換してあげたいものです。

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ハンドルを交換しても直りません

本日、ローウェン(Loewen)社製ケースメントサッシのハンドルが破損したので、購入出来るかという問い合わせを頂きました。

どのタイプのハンドルかを写真でご案内頂きたい旨ご連絡した処、この写真を送って頂きました。

この写真を見てみると、ハンドルに破損があるというのは少々考えにくいという印象をまず受けました。

それは、開閉金物のオペレーター本体にある不具合を見付けたからです。ハンドルは、オペレーター中央にある回転軸に差して使用するのですが、その回転軸の根元の方にネジ切りされた部分が写っています。

実は、このネジ切り部分は、本来奥の方に隠れているはずで、これが露出しているということは、軸が外れて飛び出してきているということに他なりません。

でも、この軸は本体と連結している部品で、回転軸が途中で折れて窓が開閉出来なくなっているというのが、この不具合の本質のように思います。こういう場合、ハンドルを交換しても本体側の軸に問題があるのですから、不具合が直ることはありません。

つまり、オペレーターそのものを交換するということが必要となります。ただ、ご覧のようにオペレーターの周囲には窓の木枠が存在していますから、これを破損させないようにオペレーターを外すには適切な道具と慎重な作業が要求されます。

それは、この木枠が如何にも華奢で薄く出来ているからです。オペレーターの交換は、まずは専門家に作業をお願いして、それを見て覚えることが大切です。そうすれば、次はDIYで交換出来るかも知れません。

器用な人はマニュアルを見ずにいきなり作業を始めるなんてことをしますから、間違った施工や失敗をすることも多いのです。

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木枠の一部入れ替えしか方法はありません

豊田市のお客様からクレストライン(Crestline)製の輸入サッシが腐ってしまったので、直せないかという相談を頂きました。

外装をアルミカバーで覆っているアルミクラッドの木製ケースメントサッシの建具なんですが、ご覧の通り下枠の木部が腐って半分なくなっています。

こんな状態ですから、建具の下端に付いていたウェザーストリップ(気密パッキン材)も外れて、アルミカバーも浮いています。

こうなってしまうと、窓の開閉はまず出来ませんから、開かずの窓となってしまうのが普通です。この原因は、窓ガラスとアルミカバーとの接点から雨が入り込んで、カバーの下の木枠部分を腐らせてしまったというものです。

ガラスやアルミカバーの防水処理を定期的にやっていれば、こんなことにはならないのですが、そういうアドバイスをしている住宅メーカーは、まず存在しないというのが日本の現状です。

アルミクラッドのサッシメーカーでは、一般的に建具ごと交換するというのが修理方法なんですが、クレストラインの場合は国内にはアフターサービスをしてくれる代理店もありません。

ですから、新しい建具を調達するのではなく、木が腐った部分だけを切り取って、新しい木枠を加工して装着するという方法以外に修理は出来ません。(最後は、窓枠ごと全交換という方法もありますが・・・)

ただ、クレストラインの場合、構造的に雨仕舞がよくないという欠点がありますが、修理をしてもそういった欠点まで直せる訳ではないのです。そういう点では、多少のリスクをご諒解頂いて、今後雨漏れが起きないか定期的にお客様にチェックしていってもらうしかありません。

これを機会に、家のメンテナンスについて考え方を改めて頂いて、常に手入れをすると共に注意深く家を見守っていってもらいたいと思います。こういう時は、ほんと台風が心配ですね。

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まだまだこれからですが・・・

週末、とあるお客様が来社された。

昔北欧系輸入住宅では有名処だったノルディスカヒュースという住宅会社が建てた建物を、リノベーションしたいというお話でした。

既にこの会社は15年以上前になくなってしまい、修理が出来るビルダーも限られているといった状況です。

私共 ホームメイドも何軒かノルディスカヒュースのおうちを触らせて頂いたことがあるので、その記事をご覧頂いてお問い合わせを頂きました。

何でも娘さん夫婦が、お母様と同居することを考えていらっしゃるようで、それに合わせて家をリノベーションしたいということでした。

それって、今の世の中からすれば、本当に幸せなことですよね。勿論、同居すれば何かとぶつかることもあるかも知れませんが、意外とマスオさん的な家族関係ってうまくいくことが多いような気がします。

現在の間取りもなかなか上手に考えられたプランですから、それを大きく変えることなく、皆さんが将来に亘って楽しく使えるようにして差し上げられたらいいなぁなんて思っています。

でも、今私自身仕事が立て込んでいて、こんなに仕事が増えてしまっていいのだろうかと心配しています。修理やメンテナンスのご相談は全国から頂きますし、新築のご相談もボチボチお願いされています。

更にある程度の規模で改修して欲しいというお客様もいらっしゃいますから、こうした仕事をうまく振り分けてやっていくにはセンスと技量が必要です。まあ、若い頃は航空機の機材輸入で何件もの案件を同時にこなしていましたから、何とかなるとは思いますが・・・。

いや~、こんなご時世で、本当に有難いと思って仕事をしないといけませんね。まあ、この案件が実際にスタートするには、まだまだ時間が掛かりますけどね・・・。

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床下が水溜まりのようになっていました

20年前に建てさせて頂いた輸入住宅で、床下のコンクリートのベタ基礎に薄っすら水が溜まっているということで、メンテナンスに伺いました。

今回水道屋さんを連れて伺った訳ですが、その前にも私がこちらへお邪魔した際は上水も下水も全く配管からは漏水がありませんでした。

当然、量水計のメーターも回っていないですし、漏れた水も無臭でした。

薄っすらですが、床下一面に広がっていましたから、これだけの量であればお風呂の湯か洗濯の水しかないだろうと、水を溜めて流してみても全く床下の配管には漏れる気配がありませんでした。

当然、今日伺った時も水道屋さんがいくら水を流してみても全く漏れる感じはないですし、メーターにも異常はありませんでした。

当初水道屋さんはキッチンの排水管にゴミや油が詰まって、水が逆流したのではないかという推測をしていたのですが、水栓から水を流してみてもやはり逆流したり漏れたりする様子はありません。

悩んだ末に、キッチンのシンクに水を溜めて、一気に水を流したらどうなるだろうかということでテストをしました。そうしたら案の定、キッチンのジャバラのホースが差してある排水管の立上りから、水が溢れてくるではないですか。

つまり、通常キッチンで使う水くらいでは漏れないけれど、水を溜めて食器を洗ったりすると大量の水が一気に流れますから、オーバーフローを起してしまうというのが原因でした。

今までそういった使い方をしてこなかったけれど、新型コロナでご主人が在宅勤務になって、いろいろ家事を手伝ってくれるようになってから、シンクに水を溜める機会が増えたそうです。

キッチンの配管は、知らず知らずのうちに油等が排水管内にこびりつきます。長くお使いのおうちでは、たまには水道屋さんにお願いして、詰まり抜きのメンテナンスをしてあげることをお勧めします。

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電動オープナーだけ交換しても意味はない

先日、お客様からガレージのオープナーが破損して、ドアが開けられなくなったというご相談を頂きました。

0.5馬力のリフトマスター製電動オープナーで、こういう場合内蔵された樹脂製のギアが摩耗して、噛み合わなくなったことが原因です。

モーターは動いていますが、空回りしてチェーン・ドライブが作動しない状況となりますが、こういう場合ギアを交換したり、オープナー自体を交換したりすれば直るというものではありません。

通常ギアが擦り減ってしまう程、ギアに負担が掛かってはいけないのです。案の定、ドアを持ち上げる為のトーションスプリングのバネが弱っていて、ドアを人力で開閉させることが出来ません。

また、ガレージドアの左右のバランスなども崩れているようで、こうしたことも部品を交換したり調整したりする必要があります。ガレージドアは、幅が5.5mもある大きな木製ドアですから、部品類だけでも結構な費用が掛かります。

ただ、定期的に点検・調整をしてこなかったということですから、この機会にちゃんと直しておいた方が不安なくお使い頂けるように思います。

特に、毎日車を使われるようなご家庭では、ガレージドアの開閉に支障があれば、どこにも出掛けられないなんてことにもなりかねませんから、ある意味死活問題かも知れません。

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ヴァイスロイの部品は特殊です

先日、ヴァイスロイ(Viceroy、バイスロイ)社の掃出しサッシのドアハンドルについて記事に書かせて頂きましたが、新しいハンドルを調達して昨日交換に伺ってきました。

破損したハンドルやロックレバーは既に取り外されていて、ドアに明いた取付け穴が露出した状態でした。

ドアに内蔵されたロックケースも破損している可能性があるということでしたので、ロックケースも新しいものを用意して伺いました。

幸いロックケースには不具合はないようでしたが、随分時間も経っているということで、念の為こちらも交換しておくこととしました。ただ、このロックケースは既に廃番になっているようで、部品メーカーにもこれと同じものはありません。

ですから、心臓部の部品だけを調達して、古いパーツで使えそうなものと組み合わせて取付けを行いました。組み合わせると言っても、これが結構大変で下手をすると部品自体を損傷してしまう恐れがありますから、細心の注意を払わなくてはいけません。

次に、ハンドルとロックレバーの交換ですが、これも新しいものと既存のものとでは若干規格に違いがあって、やはり取付けするには加工が必要となりました。こういうイレギュラーな問題はよくあることで、それに対応出来るように様々な工具を準備して現場に行くようにしています。

今回も試行錯誤をしながらの取付けとなりましたから、少々時間は掛かりましたが、無事取付けが完了しました。

ヴァイスロイのサッシは部品自体も特殊で、なかなか調達先を見付けることが難しいですが、その取付けにも苦労しますから普通の住宅メーカーやリフォーム屋さんでは太刀打ち出来ないかも知れませんね。

<関連記事>: ヴァイスロイ社製サッシのメンテナンス (2020年8月26日)
<関連記事>: どちらも特殊な金物です (2021年3月22日)

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開けっ放しでは心配です

本日、会社に来てメールをチェックしていた処、お客様から突然電話が掛かってきました。

この方は、以前からサミット(Summit)製サッシのメンテナンスについて問い合わせを頂いていたお客様で、元々割れたペアガラスの交換を希望されていらっしゃいました。

ところが今回、他のサッシのチェックをしていたら、シングルハングのサッシの一部が破損して、開いたまま閉まらなくなってしまったので、何とかして欲しいという内容でした。

このお客様のおうちは、名古屋からは少し遠い場所にあって、行くにしても一日掛かりとなってしまいます。また、ご相談を頂いているだけで、何ら工事のお約束もしていないという段階ですから、すぐに来て欲しいと言われてもなかなか伺える状況ではありません。

でも、どういう状況なのかを伺わないと、対処するにしても道具もアドバイスも何も準備することが出来ません。

ゆくゆく聞いてみると、昨日記事に書いたトップガイドという部品が外れたか破損したかして、チャンネルバランサーが上に飛び出してきたようです。当然、飛び出してきたバランサーは窓の片側だけですから、建具も傾いた状態になっています。

その為に建具の角が窓枠に引っ掛かって、建具にブレーキが掛かった状態になってしまい、建具がこれ以上降りなくなっていると推測されます。

ガラス交換の為の寸法調査の出張費を頂ければ、行く段取りをして復旧にお伺いしますが、まだお客様からは手配の連絡はありません。私からは状況説明を差し上げましたが、お客様はどうされるんでしょうねぇ。

でも、この不具合は今まで表に出なかっただけで、実際には既に不具合を起していたはずですから、私が伺うタイミングで発生したのは不幸中の幸いかも知れません。

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同じものは他では買えない?

こちらの部品は、シングルハング・サッシに付いているチャネル・バランサーを建具の両サイドに固定する為のトップガイドです。

これがないと、チャネル・バランサーが建具の両サイドから飛び出してきてしまいますから、バランサーと同時交換することをお勧めしています。

形状や大きさにはいろいろありますが、このトップガイドはミルガード(Milgard)のサッシに用いる為のパーツです。

ただ、ミルガードのトップガイドは、形状が他社のものと異なっていて部品メーカーから同じものを手に入れるのは難しいのが実情です。

そこで、私たち ホームメイドは、様々なトップガイドを実際のサッシに装着してみて、このパーツなら問題なく使えるというものを見付けました。こうしたテストが出来るのも、いくつもの現場で修理を長年してきたホームメイドだからだと思います。

プラスチックで出来ているトップガイドは、少しでも違うものを取り付けると建具とサッシ枠との間に隙間が生じてガタガタしたり、バランサーが飛び出してきたりしますから、適切なものを取り付けることが長持ちにつながりますよ。

<関連記事>: こうなると、バランサーが飛び出してきます (2020年9月3日)

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レバーが外れたり、回転カムが破損したり・・

今日、お客様からミルガード(Milgard)製の引き違いサッシ用のロック金物が欲しいというご相談がありました。

写真がそのロックですが、このデザインのものは微妙な寸法違いのものが多数存在します。

取付け穴の位置や距離が違ったり、全体が少し大きかったりと一見同じでも慌てて注文すると違うものだったりします。ですから、形状や詳細寸法の確認は、念には念を入れて行います。

このカムロックは、鋳物で出来ていますから、なかなか丈夫ではあるんですが、レバーが台座部分から外れてしまったり、回転してロックを掛ける部分が削れてしまって鍵が掛けづらくなったりします。

本当は、そうなる原因が他にあるんですが、そこまで深く見ないで金物だけを注文頂くケースが殆どかも知れません。とは言っても、引き違いサッシの場合は、調整出来る範囲が非常に少なかったりしますから、ある程度仕方ないとは思います。

ミルガードだけでなく、こういうサッシロックは多くの輸入サッシで使われているはずですから、壊れる前に早めに交換しておく方が、安全上の問題は少なくなると思います。勿論、国内で在庫を持っている処はありませんから、取り寄せとなると1ヶ月程度の時間が掛かりますから、注意して下さいね。

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