お知らせ : ページ 126

錆び付いた網戸の戸車

メーカー不明の輸入掃出しサッシに取り付けてある網戸のローラー部品が動かないので、部品を調達して欲しいというご相談を頂きました。

お客様に網戸から戸車を外して頂いて、部品単体で写真を撮って頂いたのが、こちらです。

最も雨に当たりやすい車輪部分の錆びがひどい状況になっていますし、細かな毛のようなものも巻き付いていますから、車軸を含めて回らない状況は明らかです。

この戸車は、この部品の丈夫に長いビスが付けられていて、それを上下させることで、戸車の高さを調整出来るという仕組みになっています。普段はあまり調整することはないとは思いますが、長年使っていれば高さが変化して修正をする必要が生じます。

そんな時に調整ビスを締めたり緩めたりするのですが、そのビスも錆び付いていれば、調整機能も十分に動かない可能性がありますね。

まあ、そういうことが出来ると分かっていらっしゃるお客様は少ないと思いますが、施工した工務店や住宅メーカーの人間でも知らないということがありますので、仕方のないことかも知れません。

お客様に寸法を確認して頂きましたが、部品も改良等がされているのか、新しいものは細かな部分で多少寸法が違う感じのようです。

今まで同様の部品を交換したことはありますが、交換出来なかったという記憶はありませんから恐らく大丈夫だとは思いますが、調達についての最終判断はお客様です。

現地確認から施工まで請け負う場合は、装着出来るまでが私たちの責任範囲ですが、遠く離れて部品のみを購入頂く場合は、新旧部品の比較・確認や取付け可否の結果はお客様側の問題ですから、その点ご諒解が必要です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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やはり同じトラブルが起こりました

以前、ハード(Hurd)社のボウウィンドウの建具を交換したという記事を書かせて頂きましたが、今回も同じおうちでダブルハングの建具を交換したいという相談がありました。

原因は、どちらもペアガラスの内部結露。アルミの建具枠とガラスとの隙間から雨が侵入して、ペアガラスの中にまで水や湿気が入り込んでしまったというものです。

一旦そうなると、ガラスの中が曇るばかりか、汚れや錆びも発生し最悪緑色の藻のようなものも付着してきたりします。アルミクラッドサッシの場合、通常ガラスがこのようになったら建具ごと交換するしか方法はありません。

ですから、先回ボウウィンドウのケースメント建具を交換した際にも「他のサッシでも同様の不具合が起るリスクがありますから、屋外側のガラスの周囲等を防水処理することをして下さい」と忠告しておりました。

でも、その甲斐なく、やはり同様の問題が起きてしまったという訳です。輸入サッシの多くは、製造時にガラスの周囲に防水コーキングや防水テープを施工してあるのですが、それは一生劣化しないという類のものではないのです。

10年に一度、外壁を塗り替える時には、足場を利用して屋外側から防水処理を施してやることが大切です。当面足場を立てないという場合は、多少費用は掛かりますが、室内側から2階の窓の建具を取り外して、防水処理をしてやることも可能です。

ガラスだけならまだしも、木製建具が雨漏れで腐ってきたら、それこそ大変です。これは輸入サッシだけではなくペアガラスを装着した国産サッシでも起こることですから、ご用心を。

この記事を見て、やる人とやらない人がいるでしょうが、その差は将来のメンテナンス費用の差として違ってくるはずです。

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樹脂ですから、慎重に

先日、雨漏れしたアンダーセン(Andersen)社のダブルハングサッシの建具を交換してきました。

順調に建具を交換し、防水処理も行って、最後にロック金物の交換を行いました。

通常の輸入サッシでは、建具を交換する際、ロック金物は古い建具に付いていたものを外して、新しい建具に付け替えます。

ただ、アンダーセンは古いロック金物は既に廃番で、新しい建具に交換する際は、写真のような新しいロック部品が供給されます。

この新しいロック部品は、結構丈夫な樹脂で出来ていますから、通常簡単に破損することはありません。装着した新しい建具にこのロック部品を取り付けて、最後に作動チェックを行ったのですが、ロックレバーの掛かりが今一で十分に回転させることが難しい状況でした。

上げ下げ窓の上窓は既存の建具で、下窓だけを新しいものに交換したので、相性があまりよくなかったのかも知れません。何とか最後までレバーを回そうとした処、何とレバーの一部が割れてしまいました。

私が無理に回そうとしたのが原因ですから、お客様には後日新しいロック金物をお渡しして、交換頂くようにお願いしました。

でも、そのまま取り付けて頂いたのでは、また破損するだけですから受け金物の下に薄い板状の調整材を敷いて頂いて、ロックの掛かりを軽くして頂くようにお願いしました。

写真下は、メーカーが出している純正の調整パーツですが、こうしたものを使わなくても、薄いゴムや樹脂で出来た板状のものであれば、代用が可能です。

ホームセンターや百均でも使えそうなものがあるはずですから、皆さんも鍵が掛けづらくなってきたら、一度調整してみて下さいね。

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交換しなくていいんですかねぇ?

こちらは、輸入掃出しサッシ用の破損したモーティスロック金物。

交換部品が見付からず、私のブログ記事を見て問い合わせをしてきたというお客様でした。

形状やサイズを確認して、該当するロック金物を見積させて頂いたのですが、数日後に「思っていたより高かった」という理由で購入しないという連絡を頂きました。

お客様の求めに応じて北米から個別に輸入をしていますから、小さな部品であってもアメリカからの送料や通関費・関税、現地手数料や国内配送料などを入れると部品代そのものよりも高くなるのは仕方ありません。

恐らくお客様は、こんな小さなパーツだから、1,000円程度で購入出来るだろうと考えていらしたのかも知れません。

でも、それは大量生産・大量販売の製品に対する価格設定であって、注文で海外から調達するものは状況が違うということを理解する必要があると思います。

それでも、1個10万円もするような高価なものではないのですから、鍵が掛からないという防犯上の不安を考えれば、価格を優先するという判断が適当かどうか・・・?

空き巣の侵入による家族の命や盗難の危険性の方が、より優先度が高いのではないかと私は思います。破損と言っても大したものでなく、ちょっと調子が悪くなる時があるというだけで、緊急性はあまりなかったということを祈るばかりです。

時間を使って部材を確認し、それに対する見積を提示しただけですから大した実害はありませんが、価値観が合うお客様と一緒に仕事をさせて頂きたいと感じた年の瀬です。

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年末はメンテナンスの相談が増えます

この1週間、ロジェール(Rosieres)製のオーブンレンジのコンロ部品について、いくつもご相談を頂きました。

ロジェールと言えば、フランス製の可愛らしいキッチン・レンジですが、防火規制の為に輸入・販売がされなくなって随分時間が経っています。

でも、あの特徴的なデザインから、今でも多くの輸入住宅で使われているのが現状です。ただ、アフターサービスも既に終了した状況で、交換部品も手に入りません。

そこで、多くの皆さんが私が以前書いたブログ記事をご覧になって、部品が手に入らないかご相談をして頂きます。今回何件もご相談頂いたのは、コンロのガスバーナーの上に載せてある鉄製のバーナーキャップの調達です。

恐らく煮こぼれ等が原因でフタの上に付いた水分によって、フタが錆びてきてしまったのだと思いますが、その錆がひどくなって円形の一部が欠けてしまっているものもあるようです。

純正品は国内にないようですが、もしかしたら交換が出来るかも知れない汎用のバーナーキャップを探して、そういったものをご案内出来るかも知れません。

ただ、私共の方にはコンロの実物がありませんから、お客様の方でそれがご自宅のものに適合するかどうかはご判断頂く必要があります。

うまく使えるようならいいのですが、難しい場合は同じ形状のものを金属加工して新しく作る必要がありますから、費用は結構掛かると思います。

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無事、直ったようです

先日、東京のお客様から洗面水栓の蛇口から水がポタポタ落ちてくるというご相談を頂きました。

その水栓金具は、ジョーデン(Joden)という台湾メーカーの輸入水栓で形状や作りは欧米のクラシックな水栓金具を踏襲しています。

このメーカーの水栓は、欧米のものと同じくカートリッジバルブという止水バルブが装着されており、それが止水パッキンの役目を果たします。

ただ、同じ製品でも年代によって、使われているカートリッジバルブが異なっていて、ちゃんと確認しないと取付け出来ないという恐れがあります。

愛知県から東京まで出張して現物チェックをするとなると、本体代より費用が高くなる恐れもあります。そこで、お客様に分解を試みて頂くようにお願いしてみました。

当初は分解する部位が分からず、それなら本体ごと交換するということになりそうでしたが、分解する場所ややり方をお教えしたら、見事にバルブを取り外すことに成功しました。

使われていたカートリッジバルブは、現行品と同じもので廃番にはなっていないタイプでしたから、水とお湯のバルブとその予備を含めた4個のバルブ部品を調達し、交換して頂きました。

お陰で水栓金具ごと交換するということをしなくて済みましたので、お客様からは大変喜んで頂けました。こうやって遠隔操作が出来るのも、NETやITが身近になったお陰ですね。

ただ、輸入住宅のメンテナンスは、知識と経験に基く手作業が大切ですから、私たちが出向いてメンテナンスすることがベターなことに変わりはありません。

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手配の際は、厚みや幅・材質も考えて

この大きな黒い円盤状のものは、何だか分かりますか?

隣にあるボールペンの大きさと比べて、相当な大きさなのが分かりますね。

実は、これは輸入サッシのペアガラスを交換する時に使う輸入の防水テープ。

テープは厚みが多少ありますが、これで約46mの長さがあります。これを聞くと随分長いもののように思いますが、輸入サッシ1ヶ所当たり4m程度使いますから、1個で窓11ヶ所分しかありません。

つまり、家1軒分となるとこのテープを2個程使わないと賄えないのです。

このテープはウレタン素材で出来ていて、その両面に強力な接着剤が付いています。厚みがあることで、ガラスと建具枠との隙間をなくし、またその弾力性で微妙な隙間の凸凹を吸収して、隙間が全くないようにしてくれるというスグレモノ。

ただ、この防水テープも種類がいろいろあって、幅が広いものや厚みが厚いものなどアメリカには様々存在します。私たちは、今までの経験からその中で最も適した防水テープを輸入をするようにしていますので、ガラス交換時の精度や完成度も自ずと上がります。

勿論、万一適合しないという時の為に、いくつか種類の違うものも用意するといった手の込みようですから、失敗することはありません。

よくこういう防水テープを使わないで、コーキングだけで納める人もいるようですが、コーキングだと固まるまで時間が掛かりますし、その間ガラスの重み等でガラスの位置がずれてしまうリスクもあります。

ですから、こうした防水テープを使って、建具にガラスを装着するのは必修だと思います。勿論、装着した後にペアガラスの周囲等に防水コーキングを更に施工することで、雨漏れのリスクは極端に少なくなるはずです。

私たち ホームメイドでは、こうした目に見えない部分にも気を遣って施工していますが、事前の見積書には詳細の記載がありません。ですから、値段だけで決めるお客様が、私たちにご依頼頂くことはないかも知れませんね。

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はてさて外れるだろうか?

大阪のお客様からのご相談で、アルミクラッドサッシのキャラドン(Caradon、CWD)製ケースメントのガラス交換をしたいという問い合わせを頂きました。

以前からお伝えしている通り、キャラドンは既に会社がなく、プライジェム(Ply-Gem)という会社に吸収されています。

こういう場合、アフターサービスを引き継ぐ会社もあれば、そうでない会社もあるのですが、今回は後者のパターンでした。

ですから、サッシの修理は全て自力更生という以外方法がないのですが、外側のペアガラスにヒビが入ってしまっているというから厄介です。アルミクラッドサッシの多くは、ガラスに不具合がある場合は可動する建具(障子)そのものを交換する形となります。

キャラドンも同じで、ガラスが入った建具をメーカーに作り直してもらう必要がありますが、それは不可能な状況です。ただ、このサッシのガラス押えはアルミ製のようで、無理にそれを外そうとすると材料が曲がって使えなくなる恐れがあります。

でも、これを外さなければ、ガラスの実寸法も計測出来ないですし、当然ガラスの交換も不可能です。お客様のご諒解が得られれば、現地へ出張してガラスの押し縁が外れるかどうかトライしてみるのですが、外れないとなっても出張費をご負担頂く必要があります。

また、金モールが入った飾り格子入りのペアガラスを製作出来るかどうかも、お話がある程度確実になってきたら確認しなければなりません。交換までのハードルはいくつも存在しますが、何とか修理が出来るように努力したいと考えております。

恐らくこれは、ホームメイドくらいしか出来ない仕事だと思いますから・・・。

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30年も前のものです

埼玉のお客様から古いペラウィンドウ(Pella)社製ダブルハングサッシのロック金物についてご相談を頂きました。

このクレセント・ロックは、30年前に建てられたおうちに取り付けてあったものだそうで、ロックレバーの周囲の台座が割れています。

材質は鉄の鋳物のようですから、無理な力が加わると割れてしまう傾向にあると思います。

形状は、今のペラのものとは全然違うような感じですが、恐らくこの部品も入手可能な気がします。それにしても30年も前のものが今でも製造されているというのは、日本の製造メーカーからしたら驚きですよね。

でも、日本でも定番のお菓子や地方の名物などは、30年よりも前から作っているなんてものはザラなはずですから、製造業も頑張って欲しいものです。

何れにしても、防犯の為に新しい部品を早めに調達して、装着する際はまた同じことが起らないようにサッシへの取付けを調整して欲しいものです。

勿論、私たちが現場で交換までやるなら調整作業までやるのですが、埼玉が現場ですから恐らくお客様ご自身で何とかされるのだと思いますから・・・。

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これはなかなかいいかもです

お客様からのご依頼で、輸入網戸のスクリーンの張替えを度々行うのですが、スクリーンをピンと張ってやらないときれいに張替えが出来ません。

そこでクランプを用いたりして網を固定していましたが、今までなかなかしっくりとこなかったのです。

そこで今回アメリカから調達したのが、写真にある固定器具。網をフレームの上に広げておいて、網押えのゴム糸を入れる溝にこの器具を装着するとスクリーンがフレームに固定されるという仕組みです。

これを使うことで、網のずれを抑えることが出来ますし、網の余分も極力少なくして取り付けることが可能です。また、グラスファイバーの網を傷めることもないのがいいですね。

試してみた限りでは、手軽できれいに網の張替えが可能な感じですから、いい道具を見付けたような気もします。でも、道具に凝りだすとどんどん買ってしまいそうで、ちょっと怖いですね。

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