お知らせ : ページ 111

これもほぼ2日掛かりました

昨日、岡山県倉敷市で実施した大掛かりな修理メンテナンス作業から無事帰って参りました。

さすがに1週間ぶっ通しで、それも夜の8時過ぎまで作業をしていましたので、老体の私は体がガタガタ。

まあそれでも当初計画した工事はほぼ全て完了出来ましたので、お客様には喜んで頂けたのではないかと思います。

写真は、昨日・一昨日と2日間掛けて新たに設置した屋根裏点検用のドア。幅は90cm、高さは1.2mという大きさの無垢木製ドア。こんなサイズのドアは普通ありませんから、当然オーダーメイドです。

この奥の狭くて低い空間の中に、全館空調の機器や太いダクト配管が所狭しと入っています。その空調システムの点検用に写真右の60cm角程度のドアが付いていたのですが、そんな小さな開口では人間が這って入るのがやっと。

明かり一つもありませんから、そこで作業をしたり部材を交換したりするなんてことも出来ないですし、ましてや空調機材の交換となったら、小さな点検口から出し入れすることは不可能でした。

新築した工務店さんも役に立たないドアを作った処で、将来のメンテナンスにどう備えようと考えたのか全くよく分かりません。

家中のマーヴィン(Marvin)のサッシや複数の室内ドアの調整メンテナンスを行うついでに、この屋根裏用の入口ドアの設置もご依頼頂きました。でも、一旦仕上がっている部分を壊しながら、ドアに合った開口や下地を作るのって、結構大変なんです。

だって、見えない処に釘やビスが打ってあったり、構造的な強度も考えながらここに合うように作っていく訳ですから、道具や知識も非常に大切となります。苦労して作りましたが、その出来は如何でしょうか?壁を壊して作ったとは思えない出来でしょ?

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浴室サッシは、修理の重要項目です

昨日は疲れてブログ記事を書くのを休んでしまいましたが、今日は少し早めに仕事を終了しましたので、少し元気です。

さて、今日も岡山県倉敷市での修理メンテナンス作業の様子をお知らせさせて頂きます。

こちらの写真は、昨日ペアガラスを入れ変えたミルガード(Milgard)製のコンビネーションサッシ(浴室)です。

コンビネーションサッシとは、サッシを組み合わせて一つの開口部に施工された窓のことを言います。この窓は、下側が外に開いていくオーニングと横に開いていくケースメントとが上下に組み合わさっています。

取り付けられた箇所が浴室ということもあって、水に強い樹脂製のサッシを採用したのだと思いますが、枠以外は樹脂で作られていないということを忘れてはいけません。

よくあるケースでは、オペレーター等の開閉金物が錆びて劣化してしまうというトラブルがあります。今回は、幸い金物には不具合はなく、20年以上経ったサッシとは思えないくらいでした。

ただ、ペアガラス内に水や湿気が入って曇ったり、ガラスの周囲が錆びたりするという内部結露の問題が起こってしまいました。

また、建具の周囲に取り付けられたウェザーストリップ(気密パッキン材)がボロボロに劣化しており、断熱や防音という機能が落ちてきていました。

地元の建築屋さんやサッシ屋さん、他の修理業者さんからことごとく断られ、私たち ホームメイドが遠く名古屋から修理メンテナンスをしにやってきたのでした。

事前に修理調査にお伺いしておりましたから、交換するペアガラスのサイズもピッタリでした。また、ミルガードの特殊なウェザーストリップも運よく入手出来たので、全てきれいに交換することが出来ました。

勿論、屋外の雨や室内の湯気などが、またペアガラスに入らないように内外両方に防水処理を施しましたし、サッシ枠に付着していた汚れやカビもきれいに掃除をしましたから、新築時同様の姿に戻ったと思います。

そうそう網戸に付いていた固定用のスクリーンピンやロックレバーも新しいものに交換しましたし、ロックや金物の操作の調整もしましたよ。

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手こずりましたが、無事完了

岡山県倉敷市への出張修理2日目。

初日は、材料や道具の搬入が半分、2ヶ所ある掃出しサッシの網戸の交換が半分。

それで一日が終了しました。(と言っても運転が6時間でしたが・・・)

そして今日、いよいよ本格的な修理作業が始まりました。3つの建具が雨漏りで腐ってしまった3連のマーヴィン(Marvin)製ケースメントの建具交換とサッシのガラス防水を実施しました。

今回輸入した交換用建具ですが、今までなら開閉金物等の取付け位置にビス穴の目印が付けられていたのですが、今回は全くそれがない。

それから、建具の形状が変わったことによって、下地補強を入れないと金物が正規の位置に取付け出来ないといったことがありました。勿論、取付けの位置を表す詳細寸法図など、一切ありません。

古い建具と新しい建具とを見比べて、自分がこうだと思う位置に取り付けてくれという全く不親切な状況でした。試行錯誤を重ね、6時間掛けて3つの建具全てを交換しました。

いや~、勉強になりますねぇ(ちょっと嫌味ですが・・・)もっといろいろな仕事をこなすつもりでしたが、ほぼこれに時間を取られ、思った程作業が進みませんでした。

マーヴィンのケースメントの建具交換は、相当ハードルが高くなりましたから、慣れない大工さんでは直せないかも知れませんね。明日は、岡山出張3日目。また記事を書かせて頂きます。

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暫くお返事出来ません

明日から1週間、岡山県のお客様のおうちの出張修理・メンテナンスを実施してきます。

主にマーヴィン(Marvin)のサッシを触らせて頂く予定ですが、建具やウェザーストリップの交換、浴室のペアガラスの交換や全てのサッシの防水処理、ドアのヒンジ交換・調整などを行います。

盛りだくさん仕事量ですから1週間で作業が完了するかどうか、ちょっと不安ですが、終わらせるまで帰れません。

弊社宛のメールやお電話への返事は、帰社後となりますので、すぐに返事は出来ませんが、その点どうかご容赦願います。荷物も半端ないことになっていますが、では行って参ります。(ブログ記事は、出張中も出来るだけ書くつもりです)

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きっとおかしな感じだったと思いますが・・・

昨日、豊明市のお客様からミルガード製スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の鍵が掛かったまま開けられなくなったという相談を頂きました。

写真をメールで送ることが出来ないというお客様で、直接現場確認をしなければ状況把握が出来ない状態でした。

取り敢えず、現場に行って鍵の状態を見てみましたが、全く外れる気配もありません。Milgardは、デュアルロックといって、ロックレバーを下げると鍵爪ラッチが上下2本飛び出してきて、ガッチリと鍵が掛かってしまいます。

ですから、そう簡単にはロックを解除するということが出来ないのです。そこで怪しいと思われる箇所を順次確認してみることにしました。

まずはハンドルを外すということをしないといけないのですが、ハンドルを固定するビスがドライバーが差し込めない場所にあって、ビスを外すことが出来ません。

特殊な道具を持ち合わせていればいいのですが、状況が分からず現場に来ましたので、そんな用意もありません。仕方がないので、お客様と相談の上ハンドルの金属カバーをカットすることとしました。

ここを外すとロックレバーの状態を確認出来ます。当初の想定では、ロックレバーが中で折れて鍵が回せなくなったのではないかと思っていました。

で、実際にカバーを開けてみたのがこの写真。ロックレバーが見える状態になって、レバーを取り外すことが可能となりました。ただ、外してみた処、ロックレバーは少し曲がってはいたもののまだ破損をしている状況ではありませんでした。

ドライバーを回転穴に差し込んでも、ちゃんとロックケースの穴部分は回転しますが、鍵は解除出来ません。つまり、ロックケースの内部にあるギア等が破損して、鍵爪がロックしたまま動かせなくなっているということです。

でも、ロックケースは鍵爪の上下にあるビスを外さないと取り出すことは出来ませんから、そこはドアを開けない限り触ることも出来ません。

これは困りましたねぇ~。恐らくこうなる前に、鍵が何かに引っ掛かったりしておかしかったはずですが、無理に鍵を掛けていたんでしょうね。こうなる前に相談をして頂いていれば、ハンドルカバーをカットするなんてことも必要なかったのに、残念です。

何れにしても、ハンドルを全部外して、そこに穴を明けて内部ギアを壊すか、樹脂製のドア枠の一部をカットして、そこから金属ラッチをカットするか、どちらかしか方法はないようです。

費用も手間も掛かりますし、見栄えも悪くなるリスクがありますから、どうぞ皆さんも気を付けて下さいね。輸入の掃出しサッシは、泥棒も壊せないくらい防犯性が高い分、壊れたら鍵を解除するのは非常に困難になるんです。

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詳細が分かれば、作れます

昨日、破損したインシュレート(Insulate)製輸入サッシ用の網戸が欲しいというご相談を頂きました。

写真を見ると、網戸のコーナー部分が破損している感じがします。

4つあるコーナー部品の全部が劣化しているでしょうし、スクリーン(網)や網押さえのゴム、下手をしたらアルミのフレームも弱っているかも知れませんから、新調するのもいいように思います。

ただ、国内のサッシ屋さんでは、輸入の網戸は取り扱っていませんから、網戸の修理や製作をするのは至難の業ですね。

私たち ホームメイドは、グラスファイバーの網だけでなく、コーナー材やアルミフレーム、網押さえのゴムや取っ手、固定用のバネ部品なども調達出来ますから、新しく製作し直すことはそれ程難しくありません。

ただ、網戸と言っても、大きさや使われている部材は様々ですから、どんな部品が使われているかや細かな寸法をお知らせ頂く必要があります。

そういうことを確認するのは苦手という方は、おうちに同じ窓が他にあるようなら、その網戸を参考品として当社に送って頂ければ、それと全く同じサイズ・仕様でお作りすることも可能です。

梅雨が明ければ、暑い夏がやってきます。それまでに網戸も直しておきたいものですよね。

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20年以上、よく持ちました

今日、名古屋市天白区のお客様の処へ伺って、エーキャン(ACAN)という輸入サッシ・メーカーの窓の不具合状況を見てきました。

カナダ東海岸のニューファンドランド島にあったサッシ・メーカーですから、殆ど日本には導入されていない窓ですが、品質や価格はなかなかいい線を突いていたサッシでした。

ただ、この窓メーカーも既になくなってしまい、メーカーのサポートは受けられないという状態です。

普通ならこういう場合お客様は非常に困る訳ですが、そこはホームメイドが後ろに付いていますから、多少のことでは心配ありません。

今回は、樹脂製シングルハングサッシのコイルバランサーのバネが切れて窓の開閉が出来なくなったというトラブルです。シングルハングサッシでよく使われるチャネルバランサーとは全く形状が違いますが、バネで開閉する建具を吊っているのは同じです。

あとは、このコイルバランサーを窓枠のレール溝から取り出すことと、適切な交換部品を調達することが課題ですが、経験や調達ルートのある私たちなら造作もないこと。

あとは、カナダからの送料を含めた修理費用をご了承頂ければ、すぐに準備に取り掛かれます。それにしても、コイルバランサーを調達・交換出来る業者さんは、日本にどのくらいいるんでしょうね。

<関連記事>: 悪くなくても交換です (2021年7月9日)

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売ったら、最後まで面倒を

豊明市のお客様から、昔イナックス(INAX)が販売していた輸入水栓エクサイト(XSITE)のメンテナンスについてご相談を頂きました。

INAX(現リクシル)の製品としては結構高価な洗面水栓でしたが、輸入住宅ブームが去ると同時に販売やアフターサービスを止めてしまいました。

INAXが海外から仕入れる価格も高く、その上に自社の利益を乗せて売っていたのでしょうから、似たような他社製品と比べて高価だったことで然程多く売れない割に、在庫やメンテナンス部品を抱えなければならなかったという点で負担も大きかったのだと思います。

でも、お客様からしてみれば、大手住宅設備メーカーのものだからとお金と引き換えに安心や満足感を得ていたのでしょうから、知らぬうちに全てのサービスが打ち切られていたというのは衝撃だったでしょうね。

海外メーカーの名前や製品名・品番といったものが分かれば、私たちでも調達出来るかも知れませんが、今となってはそれも不可能です。

錆びたパーツを交換したり、水漏れしたカートリッジバルブを交換したりすれば、まだまだ愛着を持ってお使い頂けるはずですが、不具合が発生した時点で他のものに交換する以外方法がないというのが実情です。

ただ、住宅メーカーや水道・リフォーム業者に相談すると、国産の味気ないデザインのものを勧められるばかりで、楽しいと感じられるものは提案頂けないと思います。

私たちは、既存の水栓金具と出来るだけ同じような美しいデザインで、洗面ボウルの穴にも適合する輸入水栓を北米から輸入出来ます。また、インチで作られた水道パーツをミリメートルの既存配管にちゃんと接続出来る技術や経験もあります。

必要であれば、将来の水漏れに備えて予備のカートリッジバルブを予め一緒に調達しておくということも可能です。INAXに限らず、キッチンや洗面の輸入水栓の修理メンテナンス・交換にお悩みの方は、一度私たちのような専門家に相談してみては如何でしょうか?

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外装の塗り直し、始まりました

三重県四日市市のお客様のおうちで、塗り替えリフォーム工事が始まりました。

北欧系輸入住宅を得意としたノルディスカヒュースで建てられた住宅ですが、住宅メーカーは既に倒産してしまい、木製のラップサイディングや木製サッシということもあって、なかなかちゃんとしたメンテナンスが出来るビルダーを見付けることが出来なかったそうです。

本当でしたら、もう少し早く着工している処でしたが、お客様のご事情や職人の段取りといった問題から、この時期での開始となりました。ただ、こんな時期ではありますが、雨が長く降ることは少なく、ちゃんと乾いた状況で仕事を進めていきますから、然程問題はありません。

今回は、パラペイントが得意とする屋外部分の木部防水塗装ですから、きっと長く美しい状態を保てるのではないかと思います。

外装の塗り直しをしながら、北欧の木製サッシの輸入ガラス・パテのやり替えやサッシの防水塗装も行う段取りをしていますので、結構仕事は盛りだくさんです。

当然、外装の木部で腐ったり劣化したりしている部分もありますから、そういう部分は「腐らない木材」を使って修理した後、塗装をする予定です。

見積通りの決められたことをやるだけでなく、施工の状況に合わせて適切な対応をしていくつもりですから、その分時間も掛かるかも知れません。でも、悪い処を見て見ぬふりは出来ませんから、そこはお客様と相談しながら、ちゃんとした工事を行いたいと思います。

<関連記事>: こりゃ、ひどい (2020年6月24日)

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この形状は見たことはないですが、近いものはあります

昨日、春日井市のお客様からミルガード(Milgard)のウェザーストリップを交換したいので、入手出来ないかというご相談がありました。

ウェザーストリップは、防雨・防音・気密保持の役割を果たしますから、15年程度で定期的に交換することが推奨されます。

このおうちのウェザーストリップも結構年数が経っているようで、変色や変形・素材の破れといった問題があるようです。

頂いた写真のものは、あまり見掛けない形状のウェザーストリップで、以前ミルガードのケースメントサッシ用に調達したものとは明らかに違っているようです。

いろいろ探してみたのですが、この形状と全く同じものは存在しないようで、近いものなら見付けることが出来ました。

全く同じものというのは、今後どんどんなくなっていくものと思いますが、使えそうなものは部材メーカーで入手出来ますから、上手に選んで長くサッシをお使い頂ければと思います。

勿論、窓メーカーによっては、20年以上前のサッシでもウェザーストリップを供給してくれる処もありますから、私共のような専門家に問い合わせてみることが大切です。

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