15年くらいしたら、交換しましょう

15年くらいしたら、交換しましょう

昨日に引き続き、三重県のお客様の輸入ダブルハングのメンテナンスについて書かせて頂きます。

輸入窓は、マーヴィン(Marvin)製インテグリティ(Integrity)のファイバークラッド木製サッシ。

修理前は写真のように側枠(サイドジャム)に装着されているはずのウェザーストリップ(気密パッキン材)が熱で曲がって反り返っている状態でした。

また、建具(障子)を吊っているバランサーのバネが弱ってきていて、窓(建具)が重くて持ち上げられないといった感じでした。

そこで私たちは、インテグリティ用のウェザーストリップと上下の建具に適合するそれぞれのバランサーをアメリカから調達して、現場で交換作業を行いました。

通常交換部材をお客様にチェック頂いて、メール等で詳細をお知らせ頂いてから手配に入るのですが、建具を外したりしたことがないというお客様もいらっしゃるので、こちらのお客様については調査費を頂いて詳細調査を事前に実施しました。

勿論、お金は掛かってしまいますが、お客様の労力や時間は掛かりませんし、計測を間違えるという心配もありません。ですから、現場の距離が遠くても、出来るだけ現地で調査をさせて頂く方がお客様とも直接お話も出来て信頼関係も築けます。

そして、こちらの写真が交換・メンテナンス後の写真です。

上窓用バランサーと下窓用バランサーの間にあるウェザーストリップが、上から下まで一直線に装着されています。また、上窓用と下窓用でそれぞれ長さの違うバランサーも、側枠の溝の中にきれいに納まっているのが分かります。

そしてこうした部材を装着する際は、周囲の掃除も行いますし、窓の開閉をよくする為に潤滑剤の塗布も念入りに行います。ですから、サッシの枠も非常に美しくピシッとした感じがしませんか?

その後、上下の建具を窓に装着し、最後に網戸を取り付ければ完了です。こうした作業を11ヶ所程度行いましたので、延べ3日掛かりました。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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