摩耗すれば、ドアが下がります

摩耗すれば、ドアが下がります

愛知県にお住まいのお客様から、輸入住宅の玄関ドアをメンテナンスしたいというご相談を頂きました。

木製の玄関ドアが下がってきていて、ドア下の敷居に擦るばかりか、鍵の調子も悪くなってきているとのことで、鍵部品が壊れる前にドアの調整をして欲しいということでした。

写真は、玄関ドアを支えているドアヒンジですが、蝶番同士が噛み合う部分が摩耗して金属が減っているのが分かりますでしょうか。

こうなると、ドアを開いたり閉じたりする時に敷居にドアが引っ掛かるようになり、ドアが下がった分ドアラッチ(鍵爪)やデッドボルトバー(カンヌキ)の位置が、ドア枠側の差し込み穴(ストライク)の場所とずれてしまい、ラッチやバーがうまく穴に入らなくなります。

無理に穴へ入れようとすると、今度は穴から抜けなくなったり、鍵が壊れたりしますから、ご自身で何とかしようとするのは危険です。

まずは、私共のような輸入住宅の専門家に相談をして頂き、適合する輸入ドアヒンジを調達した上で、交換・調整作業をお願いするのが一番安心です。

またその際は、周囲のドア枠に付けられているウェザーストリップ(気密パッキン材)も新しいものに交換したり、木製ドアの防水塗装を一緒に行えば、尚更修理はベターです。

勿論、DIYで自分でやるということは素晴らしいことですから、出来るだけやって頂きたいと思いますが、ご自身でやる前に専門家がどうやるかを見ながら学習して、その次に自分でトライするというのが基本です。

特に、ステンドグラス入りの木製ドアは、重さが60~80kg程度ありますので、自分だけで支えながら作業するのは、相当ハードルが高いですから注意して下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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