見た目に異常はありませんが・・・

見た目に異常はありませんが・・・

長野県のお客様から、輸入サッシの開き窓(ケースメントサッシ)に付いているロック金物の鍵が掛からないというご相談を頂きました。

輸入サッシは、ローウェン(Loewen)製のアルミクラッド木製サッシ。

写真がそのロック金物ですが、レバーを上げ下げすることで、鍵の解除やロックをすることが可能です。

一見見た目には何も問題がないように見えますが、膨らんだような形状をしている部分の中にある白い樹脂製のロック・フックが経年劣化で割れてしまい、ロックの受け金具に引っ掛からなくなります。そうなると、鍵が掛けられなくなりますから、防犯上問題となる訳です。

このロック金物は今でも北米から入手可能ですが、現行品のロック・フックは材質や形状が若干変わり、改良されていますから、耐久性は向上しているように思います。

ただ、どのくらいで交換が必要になるのかは、耐用年数に達したものが新しいタイプでは存在しない為、現状でははっきりしません。そして、新しいロック金物になった為、受け側のロック受けの金具もそれに対応する形状のものに交換が必要となります。

受け金具は、窓の左右の開き勝手に合わせて左右の形状がありますし、取付け位置も古いものと若干変わるかも知れませんので、左右を間違えないように部品の調達を行い、取付けも鍵の調整をしながらとなります。

ローウェンはカナダの高級サッシですが、一生メンテナンス不要というものではありませんから、15年程度で定期的に修理・調整を行うようにして下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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