岐阜県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、輸入サッシやドアの修理調査を行いました。
メーカーについてははっきりした情報がないのですが、使われている材料や部品については特定が可能ですから、修理は問題なく出来ると思います。
写真は、調査を行った両開きの木製フレンチドアの吊元です。外壁の塗り替え工事中だそうで、外に足場が立っていてあまりドアを開けることが出来ませんでしたが、ドアの下框と横框のつなぎ目や横框の下部に黒ずみや欠損が見受けられます。
欠損はドアが下がってきた為に敷居にドアが当たっていることで、開閉の際に欠けてしまったのですが、木製の框材の中は空洞が出来ています。
これは、木製のドアに雨が継続的に当たり、ドアに入ったガラスの周囲から雨水が木の框の中へと浸入していったことで、中から腐りが発生したものです。
こうした腐りは木の内部で起こり、それが表面に現れるまでには時間が掛かります。そして、黒くなった雨染みが目に付くようになった頃には、中の木は補修出来ないくらいに腐っているという状況になります。
今回のおうちはログハウスですから、セトリングと呼ばれる建物の沈み込みによってドアの開口が圧し潰される状況になっていますから、構造の変化に合わせてドアの高さを僅かにカットする必要があります。
それを行うと同時に、ドアの下端の木を取り替えるということを行う予定です。ただ、こういう案件が最近多く、仕事が混み合ってきていることから、ダブルドアの修理に取り掛かるには少々お待ち頂く必要があります。
お急ぎの方も多いとは思いますが、ご相談頂いた順番に直していきますので、お時間についてはご容赦頂きたいと思います。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
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