愛知県のお客様の輸入住宅にお邪魔して、玄関ハンドルやデッドロックといった金物の交換、表面が傷んだ木製ドアの塗り直しを行いました。
まずハンドルを外した処、中にあった部品類が飛び出してきました。
お客様が仮復旧をしてお使いだったようですが、よくこれでドアを開閉出来たものだとビックリしました。クイックセット(Kwikset)のダブルロックは、古い仕様のシリンダーが使われていましたので、そろそろ交換時期といった感じでした。
木製ドアの表面は、以前ブログ記事でご紹介した通り、白っぽい塗装がマダラ模様になっていて、表面の薄い化粧板が一部剥がれてきているといった状態でした。
最初に、劣化した塗装や木の表面を細かい目のサンダーで削り、丁寧に塗装の下地作りを行いました。この作業が一番大事で、建築で言えば基礎工事に当たります。
これを疎かにしていい加減な作業をすると、塗装をしても全然見栄えよく仕上がりません。ですから、ほぼこの作業に半日を費やしました。
次に、粗隠しを兼ねてチーク色の塗料で着色しました。ナチュラルな色で塗装をすると、取れない汚れや木の割れがどうしても目立ってしまいますから、色を付けることで仕上がりが格段にアップします。
そして、トップコートとしてパラペイントの木部防水塗料 ティンバーケアのナチュラルクリア色を二度塗って、完成した様子がこちらです。(ドアだけじゃなく、ドア枠の方もサービスで仕上げました)
最後に、クイックセットのハンドルセットと防犯型ディンプルキーのダブルロックを取付けて、ドアの開閉調整をしたら作業完了。
如何でしょうか?この仕上がり。まだ塗りたてなので、数日後にはもっと塗装が馴染んできて、更に美しく見えると思いますよ。尚、ステンドグラスの周囲にも、雨が中に入らないように防水処理を施しておきました。
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