プラスチックは紫外線で劣化します

プラスチックは紫外線で劣化します

宮城県のお客様から、輸入の掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)のハンドルが割れてしまったので、交換したいというご相談を頂きました。

輸入サッシは、ヴァイスロイ(Viceroy)製の樹脂サッシ。

建物を建てた住宅メーカーさんでは対応して頂けないのか、私共のサイトをご覧になって問い合わせを頂いたようです。

写真は、正常な状態のハンドルとロックレバーですが、太陽の光が強い窓際にあると樹脂で出来たハンドル等は経年劣化で割れてしまうものです。

特に、掃出しサッシの水平・垂直のバランスが取れていない状態だったり、ドアの戸車にゴミやペットの毛が付着したりしてドアの開け閉めが重くなってる状況では、操作の際にハンドルやロックレバーに大きな負荷が掛かり破損するリスクが更に増大します。

ヴァイスロイという会社自体は既になくなってしまいましたが、この特殊なハンドル&ロックレバーは一部の輸入部材メーカーから調達することは可能です。

ただ、この部材はヴァイスロイの製品にしか使われていなかったように思いますので、いつ入手不可となるか分かりません。

こうした部材が壊れる前にドアの調整をしっかり行って、破損の危険性を抑えるようにするか、それとも予備の部材を手に入れておいて、予め破損に備えるようにするか、対策を考えておく必要があるかも知れません。

何れにしても、こうした輸入住宅に使われている部材をメンテナンス出来る住宅ビルダーにいつでも相談出来るようにしておくことが最も大切だと思います。

輸入住宅ブームが去って、輸入部材を修理出来る業者さんも国内では少なくなってしまいましたが、だからと言って不具合を放置しておけば、その分直す費用や掛かる時間も多くなります。私共のような専門家を見付けて、出来るだけ蜜に連絡を取り合える関係を構築して下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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