来週、お客様のトイレドア交換の時に取り付ける予定のドアヒンジです。
一般的に室内用のドアヒンジは、玄関ドア等の外部ドア用よりも小ぶりな大きさのものを取り付ける為、取付け穴の数も各蝶番に3つずつが基本です。
大きさは高さが89mm、ヒンジを広げた状態の幅も89mmで正方形となる形状をしています。
このドアヒンジはエムテック(Emtek)というドアノブ(ドアレバー)を作っているメーカーが製造しているものなんですが、角が全て四角の形状をしています。
室内用のドアヒンジは、角が丸くなったものが多く、四角のものはあまり見掛けないデザインだと思います。今回は既存のドアに取り付けられているヒンジが特殊であった為、このような形状のドアヒンジを取り寄せました。
ドアやサッシといった輸入資材の交換を行う場合、形や大きさが異なるものを取り付けると納まりがよくないことがありますので、極力オリジナルに近いものを取り付けるようにしています。
また、ドアの交換が完了した際には、記事に書かせて頂きたいと思います。
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