お知らせ : ページ 363

こんな柔らかな景色は、壁の角が丸いからだけ?

なんともアンニュイな感じのするインテリアですよね。このインテリアは、4月末にオープンハウスで現場を公開する豊川市のレンガ積み輸入住宅 N邸です。

写真の左手は、大きな吹き抜け空間になっていて、そこからの光が2階の廊下を照らしています。

ただ、普通のおうちと違うのは、壁がツヤのない水性塗料で仕上げられたドライウォールであることと、壁のコーナーが直角でなく、緩やかな楕円を描いているということ。

ツヤのない壁は、光を強く反射せず、ボヤっと周りを照らします。

また、直角でないコーナーは、光と影の境い目をグラデーションが掛かったように表現します。

そして、ここに使われているカナダの水性塗料パラペイントのエリート・スウェード・シリーズは、まさにスウェードのように繊細で柔らかな質感を作り出してくれる特別なデザイン塗料なのです。

ビニール・クロスが主流の昨今ですが、健康(安全)で美しいこうした塗り壁が日本の住宅デザインを変えていくと、私は信じています。

このおうちは、4月26日(土)・27日(日)にオープンハウスを開催させて頂こうと考えております。私たちの家づくりにご興味のある方は、こちらから詳細をご確認の上、見学希望をお知らせ下さい。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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Smart Switch

照明のスイッチや電源用のコンセントって、何となく味気ないですよね。

今回ご紹介するのは、フランスのメーカーで作られているスマート・スイッチ。iPhoneやタブレットのように、タッチするだけでON・OFFが出来るばかりか、指を動かすだけで調光が出来たりするものもあるんです。

また、プレート・パネルやスイッチ部分も様々なカラーのものが用意されていますから、おうちのデザインに合せてファミリー・カラーのプレートを選んでみるのも楽しいですね。

コンセントも欧米のものはアース付きが標準ですから、万一の落雷などでも安心ですし、USBから電源を取るといった給電アイテムも用意されています。こういうフレンチ・ポップなデザインのものなら、子供さんの部屋なんかにもいいですね。

ただ、オーダーから入荷するまで少々お時間が掛かりますので、その点は予めご容赦下さい。ご興味のある方は、お問い合わせ願います。

関連記事: やっぱり、フランス製ですねぇ

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レンガ積み輸入住宅 Open House のチラシ完成!

4月26日(土)・27日(日)に愛知県豊川市で開催予定のオープンハウスのチラシが完成しました。

私たち ホームメイドの家づくりに興味のある方は、是非、お越し下さいませ。

また、いらっしゃる際は、事前にご案内頂けると助かります。

詳しい案内地図は、拡大版のチラシをご覧下さい。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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ビニール・カバーを取ったら、こんな感じ

先日紹介した記事では、ビニールのカバーが掛かっていたので、デザインがよく分からなかったという方もいらしたと思います。今回、大きなクリスタル・デザインの照明器具のカバーを外してみましたので、ご覧に入れましょう。

直径60cmを超える丸い筒状のシェードの外側に、クリスタルの小さな花が咲いたクローム・カラー(鏡面シルバー)の枝があしらわれています。ちょっとレトロで、白と銀のコンビネーションがハイソな雰囲気を感じさせますよね。

この輸入照明の下には、アイランドになったキッチン・シンクのベース・キャビネットとダイニング・テーブルが並べられます。

私たち ビルダーがこれだけ頑張ってしまうと、この後インテリアを付け加えていくお客さんは、結構大変です。でも、そういうプレッシャーがあった方が絶対面白いおうちになるはずですから、そこを楽しんで欲しいですね。きっと、もっと素敵なおうちになると思いますよ。

ご覧になりたい方は、是非、4月末の週末に開催するこのレンガの家のオープンハウスにお越し下さい。

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カナダの高級ホテルでも使われています

北米の分厚いカーペットのフワフワ感は、たまらないですよね。現地のいいホテルに行くと、素足で歩きたくなってくるくらい気持ちがいいですから。

そんな輸入のカーペットを、豊川市で施工中のレンガ積み輸入住宅 N邸の主寝室に使いました。これは、ダブルフェース織と呼ばれる織り方で、火災になっても有害な煙を出さないポリエステルの糸で編んであります。先般施工した半田市のレンガの家でも、このカーペットを主寝室に使いましたね。

その厚さは、下に敷くカーペット・パッドも入れれば20mmにもなるんですね。そりゃ、フカフカにもなりますよね。実は、この家の床には同じ厚みの20mm パイン・フローリングが敷き詰められているので、寝室の床の高さを揃えるべくカーペットの厚さも20mmにしたんです。

また、この色合いもいいでしょ。壁と同系色で揃えていながら、それより少し濃い色でアレンジされたカーペットは、幅木(ベースボード)の白を介して壁と対峙しています。上品で落ち着いたデザインは、まさにくつろぎの空間にピッタリです。

最近の日本人は、カーペットのダニや汚れを心配する方が多いですが、そういうことに対しての防御が殺虫剤や防汚剤を使わないで対処をされているのも健康や安全に敏感なカナダ人の要求に合致しています。欧米の方も、花粉症やアレルギーには敏感ですから・・・。

やっぱり、日本の殆ど毛足のないパンチ・カーペットとは、全然違いますよね。こういった細かなことで随所に気遣いをしていれば、時間も手間・暇も掛かります。それでも、私たちの家づくりは、耐久性と美しさに拘ります。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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輸入サッシのガラス交換、完了!

昨年12月にCertainteed(サーティンティード)社製輸入樹脂サッシのガラスが破損して困っている方のお話を書きましたが、3月に交換作業が無事完了しました。

その際、スタッフが写真を撮り忘れたので、昨日お客様から交換後の写真をお送り頂きました。

心なしか外観も綺麗になったように見えませんか(笑)

元々は、グリルと呼ばれる格子がペアガラスの中に仕込まれていたのですが、同じメーカーの格子を入れることが難しい状況でしたので、格子のないすっきりしたデザインのガラスとしました。また、ガラスが少し緑色掛かって見えますよね。

それは、今回LOW-E被膜を施した断熱ペアガラスを採用したからなんですねぇ。だって、せっかく交換するのですから、更に断熱性が向上するようなものの方がいいですもんね。

施工場所は兵庫県芦屋市でしたから、名古屋から交換に伺うのは本当に1日掛かりでした。でも、ご近所の業者さんが、どこも施工出来ないと断ってきたらしいですから、仕方ないですね。

私たちのように何でもチャレンジして、新しい経験を積み重ねることを厭わない輸入住宅ビルダーが増えていって欲しいものです。

Willmar(ウィルマー)やJeld-Wen(ジェルドウェン)、Milgard(ミルガード)、Insulate(インシュレート)、ヴァイスロイ(Viceroy)など、輸入樹脂サッシのペアガラスの交換・メンテナンスでお困りの方も、ご相談下さいね。

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窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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この風合いは、国産キッチンでは無理でしょうねぇ

今日は、豊川市で施工中の輸入住宅 N邸のキャビネットをお見せしましょう。このキャビネット・デザインは、キッチンだけでなく洗面にも採用されています。

赤紫がかったチェリー・ブラウン色で塗装されたカナダのキッチンキャビネット。材質は、無垢のメープル(カエデ)製です。キャビネットのノブも当然カナダ製。鋳物で丁寧に作られたものですから、一生ものでしょうね。(アンティークに見えますが、新品ですよ)

大工さんが作業中でしたから、少し細かな木くずが被っていますが、反ってこれがアンティークさを醸し出していると思いませんか。

このキッチンの途中に開いたホコラは、奥さんのイスが入るスペースです。キッチンを机がわりにして書類を書いたり、パソコンをしたり。でも、普通のキッチンでこんなスペースを設けると、トースターや食器・食品類を置く場所もなくなってしまうし、本だって汚れてしまうんじゃないかって思いますよね?

実は、このキッチン、写真に見える直線部分だけで、何と4.5mもの長さがあるんです。普通の家の倍近い長さですね。だから、この一角だけをマザーズ・コーナーにしても全然余裕があるんですねぇ。

まさに、台所は奥様のお城ですから。

このおうちは、4月26日(土)・27日(日)にオープンハウスを開催させて頂こうと考えております。私たちの家づくりにご興味のある方は、こちらから詳細をご確認の上、見学希望をお知らせ下さい。

ブログ記事: Maple (カエデ)

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やっぱり寝室は、落ち着く雰囲気で

家の東面と南面に接する明るい雰囲気の2F主寝室。

言ってみれば、プライベートの部屋で一番いいポジションなんですが、小さなお子さんと一緒に寝ることを考えると、一番いい場所にすることは、あながち変なことではありません。

では、子供たちの個室の陽当りが悪いかというとそんなことはないんですね。子供たちの各部屋は、朝一番に光が差してきたり、日中の日差しが十分あったりと、それぞれ過ごしやすい部屋の配置にしてあります。

そこが、家のプランニング・センスの見せどころですね。まあ、そこらへんがどうなっているかは、オープンハウスの際に是非ご確認下さい。

それにしても、主寝室がこんなに明るいと、きっと目覚めも早いでしょうから、健康的な日常生活を送れることは請け合いです。

でも、この部屋は、夜にこそその真価を発揮します。ツヤ消しのドライウォールの塗り壁は、光と影のコントラストを美しく表現します。夜は壁のクリーム色も更に濃くなり、そこに白熱照明の黄色い光がぼんやり天井を照らします。

寝る前は、静かなジャズやクラシックを流しておくのもいいかも知れませんね。ダイニング・キッチンのレトロ・モダンな雰囲気とガラッと趣きを変えて、別世界をデザインするのもセンスの為せる技。

こんなレンガ積みの輸入住宅を、愛知県豊川市で建築中です。4月26日・27日のオープンハウスは、事前にご予約下さいね。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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大雨で崖崩れ、土石流。これは水害なんだそうです

最近、地球温暖化が進んできたせいか、豪雨と呼ばれる水害が増えてきました。

川の近くとか、土地が低い場所とかにお住まいの方は、洪水・浸水に備えて火災保険の特約に加入する人も多いと思いますが、丘や山の方にお住まいの皆さんは、家が浸水するなんて絶対ないと思っているでしょ。

でも、大雨で傾斜地の土砂が崩れて、家が押し流されたり、窓から大量の土砂が入り込むなんて災害に見舞われたといったニュースがよくありますよね。時には、街や村の一角全てが、被害に遭うなんてこともありましたね。

実は、そういう災害については、水害として火災保険の補償の対象になるって、ご存知でしたか? 多分、殆どの皆さんは、知らないでしょうね。私も知りませんでしたから・・・(笑)

だって、高い場所で水害なんてあり得ないと考えるのが普通ですから・・・。だから、そういう場所にお住まいの方は、是非水害の特約にも入っておいて下さいね。

勿論、その費用対効果も頭に入れながら、検討して下さいよ。あくまで特約ですから、リスクが少ないと思えば加入する必要はありません。

あと、同じ崖崩れでも、地震の際は地震保険での補償となりますから、お間違いなく。家に関する保険の加入や見直しについて詳しく知りたいという方は、ご相談下さい。

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ヨーロッパのレンガ建築も真っ青でしょ?

緩やかに湾曲したカットガラスが入ったフレンチ・テイストなデザインの照明器具。

分厚いレンガの外壁によって、奥まって見える窓の連続。

フランスのアパルトマンか、ボストンのレンガの街並みか、はたまた日本の富岡製糸場の外壁を切り取ったような1枚ですが、4月末にオープンハウスを予定している豊川市のレンガの家の外壁です。

1枚の面のように整然と積まれたレンガの壁は、あまりにきれいに並んでいるので、まるでレンガ・タイルで張ったよう。でも、これだけの重厚感は、やっぱりスライス・ブリックでは出せませんね。

これぞ、カナダから呼び寄せたレンガ職人たちの技術の結晶です。

照明の明かりが灯る夕闇にレンガの壁が浮かぶ光景は、それは美しいことでしょう。オープンハウスをやるなら、本当は夜が一番素敵かも知れません。尚、この家のレンガ外壁を積んだ時の様子(動画)は、ブログ記事「外壁にレンガを積むということ」をご覧下さい。

このおうちは、4月26日(土)・27日(日)にオープンハウスを開催させて頂こうと考えております。私たちの家づくりにご興味のある方は、こちらから詳細をご確認の上、見学希望をお知らせ下さい。

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