お知らせ : ページ 353

インシュレートの輸入サッシ、調整完了!

岐阜の不動産屋さんからご依頼頂きました、滋賀県N邸の輸入サッシの調整に行ってきました。

チャネル・バランサーがサッシから脱落し、窓の開閉が出来なくなったという状況で、取り敢えずの現状回復をしてきました。以前バランサーを交換した窓と同様、今回の窓もバランサーのバネの戻りが悪く、窓の開閉時に左右の動きがバラバラになってしまったのが原因です。

ですから、バランサーのバネや糸を巻き取る滑車部分に潤滑油を塗って、左右の動きをよくしました。そう、サッシの左右のバランスを保つ部品だから、バランサーって言うんですね。これで窓の開閉は、支障なく出来るようになりましたが、動きがまだスムースとは言えない状況なので、近いうちに交換するつもりです。

この輸入住宅を購入されたNさんには、海外からの調達故に納期が2ヶ月程度掛かる旨お伝えし、それまでお使い頂くようにお願いしました。また交換に伺わなければなりませんが、多分これで完璧な状態になるはずです。

そして、次回のバランサーの交換は、10年後です。輸入サッシでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 全部交換しておけばよかった? (2014年8月5日)

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家づくりは、ライフワーク

輸入住宅を建てたいと考えている人の多くは、家を新築することこそ、最終目標であるかのように思っている。つまり、その時点が人生で最高の時であるかのように・・・。

だが、本当にそうだろうか。家づくりを考えるのは、30代後半から40代前半である。その頃は、会社でも多くの仕事を任されるようになり、若い部下も多くなってきてまさに会社の中核的存在となってくる頃であろう。

そして、子供たちもまだ小学校に通っているくらいだから、家は家族の成長途上で新築される状況であるはずだ。そういった点では、10年後、20年後、家族の状況はガラリと変わっている。

子供たちは一人暮らしを始めたり、新たな家族を持ったりする時期となり、自分たちも会社人間から自分で会社を興したり、趣味や社会活動へと活躍をシフトしていくこともあるはずだ。

そんな中、家だけが何十年も前の状況と変わらないなんておかしいことじゃないですか?新たな会社を興したりすれば、社員やその家族を招いてアットホームなBBQを開催する空間も必要となるかも知れません。

子供が結婚して家族が増えれば、その分増築やリニューアルを実施して、若い家族が一緒に住みやすい環境を作ることも大切でしょう。

だから、新築する今こそ、皆さんは自分たちの将来をイメージして、第2、第3の家づくりをどうしたいのかも計画の中に入れておくべきでしょうし、それを糧に自分たちの暮らしをよりパワーアップしていく方向を考えて欲しいと思います。

家や設備の修理やメンテナンスをして単に復旧させるという考えでは、何も新しいものを産み出しません。

そう、最初の新築の時の家は第1形態であり、自分たちが50歳くらいになった時が第2形態、子供が生活のメインキャストとなる時が第3形態と変化していくことこそ本物の家づくりなのかも知れません。若い新築時には、お金はあまりないものです。だから、最初から全てのことを叶える必要もありません。また、全ての要求を満たす為に、全てのものを安もので施工するのも、反ってお金を浪費することとなります。

若い時に出来なかったガレージ・ライフ、友達と一緒にキッチンでお菓子や料理のクッキング教室、ペイント仕上げによるインテリアの模様替え、最新の輸入照明を使ったイメージ・チェンジなど、ワクワクすることを少しずつでも長く続けることこそ人生の楽しみなんです。

そういう考え方って、平均25年で壊してしまう今までの国産住宅ではあり得ないことでした。ですから、輸入住宅に住む皆さんが、新しい文化の先駆けになることを期待されているのです。また、それを次の世代が受け継いでいくというスタイルが、今後の日本を支えていくこととなるはずです。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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全部交換しておけばよかった?

6月14日にInsulate 社製シングルハング・サッシのバランサーを滋賀県まで交換しに行ったという記事を書きましたが、昨日その交換をご依頼頂いた会社から再び連絡がありました。

そこは、その会社が分譲販売していた中古の輸入住宅だったのですが、先日無事買い手が見つかり引き渡しも終わったそうです。

ただ、先回交換したバランサーをは違う窓のバランサーがおかしくなって、窓が開閉出来なくなったから何とか調整して欲しいというお話でした。単に窓を閉めるだけなら造作もないことですが、知識のないお客さん(住み手)にとっては、それも大変なことなんです。特に今台風が近づいてきていますから、心配ですよね。

取り敢えず、明日には何とか都合を付けてお伺いする予定ですが、何れ新しいバランサーに交換する為に再度行かなければならないと思います。

先回新しいものに交換した際は、お客さんに不具合のある窓の場所を伺って、そこのバランサーだけを調達したのですが、こんなことなら全部新しいものに交換するように提案すればよかったようにも思います。

だって、バランサーは10年毎に交換しなければいけない消耗品なんですから。とは言っても、問題のない窓まで交換するというのは、なかなか考えが及ばないことかも知れないですね。

特に販売するという状況なら、その分費用がかさんでしまい、利益を圧迫しますからね。

輸入サッシでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: シングルハング窓のバランサー交換に行きました (2014年6月14日)
<関連記事>: インシュレートの輸入サッシ、調整完了! (2014年8月7日)

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早急に対処しないと、窓の原型がなくなる?

新潟の方から輸入サッシの修理・交換について、ご相談を頂いた。新築時の住宅ビルダーは、輸入住宅事業から撤退し、図面も仕様も品番も全く分からないらしい。

築17年だからそんなに前のことじゃないし、輸入した際の状況を覚えている人間が一人でもいていいんじゃないかと思うのは、私だけ?

窓は、木製フレームの外側を樹脂で覆ったPVCクラッド・サッシ。屋外の樹脂部分は耐候性もあり結露もしにくいはずで、木製窓にとっては劣化のリスクが低いように思うのだが、一旦水がサッシの奥まで入り込んでしまうと、逆に出てきにくいというリスクは増大する。それにしても、塩水を含んだ海風がこうしたことを引き起こしてしまったのだろうか。

恐らくだが、こうした風や雨が止んだ翌日には窓を開けるという習慣もなかったのではないだろうか。また、新築してから一度も木の防水塗装をしていないのではないかと思う。樹脂と木部とが接する部分は水分が入り込みやすく、またそこが乾燥する状態を作ることをしなければ、自然素材の木はどんどん劣化してしまう。

こうなってしまったら、窓枠を残してサッシ・メーカーに建具部分だけを新しく作ってもらうことが一番だが、どこのメーカーかすら分からない状況では、私たちが木部を外して新しい木で同じフレームを作ってはめることしか出来ない。

まあ、どんな構造になっているか分からないので、出来ない場合もあるだろうが、通常なら難しい話ではないと思う。だた、何故こうなったのかという原因をはっきりっせないと、新しくしても同じことが起るかも知れない。

勿論、そうならないように素材や納まりを考え、対処をしていくのではあるが、原因を見極めないと他の窓も将来同じトラブルが起きることだってあるはずだ。普通の業者なら、安易な交換しか考えないのだろうが、もう一歩踏み込んで物事を考えないと長く住める輸入住宅とはならないことを私たちは知っています。

こうした窓の修理・メンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連ページ>: 屋外木部用水性ペイント Para ティンバーケア

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屋根の塗装が必要なのは、日本だけ

塗装が劣化してきているカラーベストの屋根。本来は、黒い色をしていたのだが、錆なのか苔なのか、屋根が茶色に変色して雨で筋状に跡が付いている。(光が反射して、写真が見にくくて済みません)

また、本来白かった軒下の部分も、黒く変色しているのが見受けられる。このおうちは、築20年近くが経っているらしいが、今まで一度も屋根の塗り替えをしたことがない。

カラーベストとかスレート瓦、コロニアル瓦と呼ばれるものは、板状のコンクリートの表面に防水塗装を施してある屋根材です。屋根材の防水の為に塗装するという製品は、世界的に見てもここ日本だけと言ってもいいでしょう。

戦後、高度成長期と共に誰もが一戸建てを買うのが一般的になって、爆発的な需要に対応する為に早く製造出来て安価なコンクリートの屋根材が開発されたのです。世界のどこにもない製品で、尚且つそれが広まっていない理由は何なんでしょうか。それは、屋根材としてはデメリットが多いから以外、理由はないと思います。

コンクリート瓦は、普通の日本の瓦のように高温で焼いて作っている訳ではないですから、粘土が熱で溶融して結合した陶質素材と比べて、水分を通しやすく割れやすいのです。

また、塗装というものは塗膜自体が1mm以下の厚さですから、強い太陽光線や風雨に曝されれば、10~15年以上の耐久性は期待出来ません。特に垂直面である外壁よりも屋根はまともに当たってきますから、長期間塗装の劣化を防ぐというのは不可能なのです。

まあ、そうは言っても一旦施工されてしまったものは、維持管理していくしか方法はありません。カラーベストでも10年毎に塗り直しをすれば、60年は持つということが言われていますから、毎回足場を掛けたり塗装面を洗ったり、塗装したりする費用を掛けてでもメンテナンスをしていかなければなりません。

当時は、北米のアスファルト・シングル屋根材や薄い粘板岩で作られた天然スレートの屋根材なんてものは、一般的ではなかった時代ですから仕方ないですが、今でも安価で施工が簡単という理由でカラーベストが多く使われているのをみると、ビルダーが本当にお客様の利益を優先しているか疑問ですね。

あなたなら、どんなビルダーに建築を依頼したいと思いますか?そして、どんなビルダーにお願いしたかったですか?

住宅について皆さんは素人だと思いますが、どこの住宅会社でも素材や施工について深い知識や考察を持っていると考えるのは、大きな間違いだということを覚えておいて下さいね。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 安いって、本当にいいことなの? (2009年9月28日)

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過去最低金利を更新=フラット35

住宅金融支援機構は8月1日、324の金融機関と連携した長期固定金利の住宅ローン「フラット35」(買い取り型)の8月の適用金利を発表した。

返済期間が21年以上35年以下(融資率最大9割)は1.69~2.33%(前月1.73~2.34%)、20年以下(融資率最大9割)が1.41~2.05%(同1.45~2.08%)と、いずれも融資を始めた2003年10月以来最低を記録した。(時事通信 2014年8月1日)

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やってから言え!

数か月前、奈良のとあるお客様からミラー・バイフォールド・ドアについて問い合わせを頂いた。何でも玄関のウォークイン・クローゼット用に使いたいらしい。

北米では、造り付けの収納スペース用にこうした鏡張りの折れ戸を取付けるのは一般的です。でも、最近は流行が変わってきたのか、ミラー・バイフォールドを作るメーカーも限られてきました。

そのお客さん曰く、新築を施工頂いている建築屋さんは、とにかく保守的で初めてのことはやりたがらないし、そういうことに対する返事も遅いという。

私たちなら北米から調達するのは朝飯前だし、施工も通常の折れ戸と然程変わりないことですから、造作もないことですが、そのビルダーさんに国内でミラーの折れ戸を調達出来ないかと聞いても1ヶ月も音沙汰なし。最後には調達はお客さんの方でやってくれと言われたそうな。

さすがに、他人が施工している現場に我々が入る訳にもいかず、ましてや場所が奈良ですから、商品の調達と情報提供くらいしかお手伝いさせて頂けることはありません。

まあ、人間初めてのことには躊躇するものだと思いますし、年を取るとだんだん保守的になるのは仕方ないことかも知れませんが、いくつになってもチャレンジする意欲がなければ前進も改善もありません。やるだけやってダメなら、お客さんも仕方ないと諦めるでしょうが、やる前から出来ないというのは、どうなんでしょうかねぇ。

いつもと同じ、他社とも同じ。そんなワクワクしない建物なんてお客さんは感動しないし、施工者としての達成感もないんじゃないのかなぁと思う次第です。どんなビルダーと出会えるかは、あなたの家づくりだけでなく将来の生活(暮らし)にも影響があると思いませんか?

私たちも気を付けないと、茹でガエルになっちゃいますね(笑)

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工や商品の調達を希望される方は、ご相談下さい。

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サイディングの塗り替え

以前勤めていた会社で15年以上前に建てさせて頂いた名古屋市の輸入住宅で外壁塗替え工事をさせて頂きました。実は、うちの工務スタッフの友人で、ずっとお付き合いを頂いているお客様です。

屋根は、北米製のアスファルト・シングル葺きですから、あと20年以上はノーメンテナンスで大丈夫な予定です。ですから、今回は外壁と屋根の軒、雨樋をメインに塗装しました。

皆さんのご感想は、どうでしょうか?やっぱり、きれいになるっていいですよね。小ぢんまりしたおうちではありますが、なかなかノーブルな雰囲気をしているのではないでしょうか。これなら、運気も上がるはずです。

それにしても、こうやってずっと私たちと一緒にメンテナンスをして頂けるのは、本当に有り難い話です。今後も建てさせて頂いたおうちの面倒は、家が解体されるか、ホームメイドが潰れるまでみさせて頂きますよぉ~(笑)

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方はご相談下さい。

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Nord も、サッシを作ってたんだ~

輸入ドアで一世を風靡したアメリカのノード社。輸入住宅ブームの時は、ノードかシンプソンか、そのどちらかが一般的な選択肢だった時代がありましたねぇ。

私は、ノード社のマンチェスターというオーバルなステンドグラスが入ったデザインの木製玄関ドアが好きでした。でも、10年程前に日本での販売から撤退し、北米でもJeld-Wenというドア・窓メーカーに吸収されて、このブランドはなくなってしまいました。

そんな中、愛知県一宮市のとあるお客様から、ノード社のアルミクラッド・サッシに水が入り、ペアガラスが曇ってしまったというご相談を頂きました。私は、Nordと言えば木製ドアという記憶しかありませんでしたから、窓と聞いてビックリしました。

まあ、アメリカでは窓とドアの両方を製造しているメーカーも多いですから、ノードがサッシを作っていたとしても不思議ではないですね。そのお客様からお送り頂いた写真が、こちら。

この窓は、はめ殺し(Fix)の窓で、アルミの窓枠がガラスと直接接しているようですが、その接点の防水が甘かったのか、それともシール材が劣化してしまったのか、雨水が奥の木部にまで侵入してきているようです。

また、ペアガラス自体のシール性を保つスペーサーにも問題があったようで、木部にまで到達した水がペアガラス内部にも湿気として徐々に入ってきたのでしょう。こうなると、ペアガラスの気密性能が反って仇になり、ガラス内部で水分が結露と蒸発を繰り返し、対流を起こします。

長年こうした状態になることで、スペーサーの金属を錆びさせてゴムやコーキングの部分をもこのように劣化させるのです。そして、木部も徐々に腐ってきますから、放っておてはいけませんよ。

確かにアルミで被覆された木製サッシは、耐候性もありそうで美しい木目が楽しめる抜群の素材でありますが、生きた素材を扱うが故の工夫や技術がしっかりしていないと、こういうトラブルが発生することがあることも忘れてはいけません。

そういった意味では、資材選びが大切であることは勿論ですが、新築後のメンテナンスが本当に大切だということを痛切に感じます。

でも、輸入住宅を愛してさえいれば、修理・メンテナンスでちゃんと蘇りますから、安心して下さい。その為にも、技術や経験のある輸入住宅ビルダーとの出会いを大切にしていって欲しいものです。

こうしたトラブルでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: アルミクラッド・サッシの雨漏り (2014年8月20日)

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全身布張りって、素敵でしょ

ベッドのフレームと言えば、木製やアイアン・スチール製というのが一般的ですが、北米ではこうしたフレームを見せないデザインのものもトレンドとなっています。

そう、ベッド全体が、布(ファブリック)張りや革張りなんですね。そうしたトレンドのひとつが、この美しいベッド。スウェードやベルベットのような柔らかくて目の細かい素材は、部屋の雰囲気を優しくします。

キャメル・バックと呼ばれるウェーブ・デザインのヘッド・ボードの周囲には、デザイン・アクセントとして大きめの鋲がリズミカルに並んでいます。唯一装飾と呼べるものはこれだけですが、これでもう十分ですね。

そして、ベッドの下には大きめの引き出し収納が2つ。勿論、こちらも布で全てが覆われていますから、機能性を考慮した上でデザイン性を失わない工夫がいいですね。

そして、色遣いもいいでしょ。少し赤みが入ったグレー・ベージュをメインにして、白いピローや少し薄いグレー・ベージュのキルトを配しているデザインが、朝の心地よさを演出してくれるでしょう。

こうした家具を持ち込むのであれば、インテリアも同様に気を遣いたいものですが、その為には事前にデザイン・コンセプトを計画しなければいけませんね。

私たちなら、こうした家具も建材と一緒に輸入しますから、高いレベルでのコーディネートが可能です。

ところで、ベッドも紹介するビルダーって、いるんですかねぇ?こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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