お知らせ : ページ 316

洗面ボウルの排水栓

昨日、陶器の洗面シンクのご紹介をしましたが、今日は陶器で出来た排水栓をご覧に入れたいと思います。

ボウルには花柄の絵が描かれていますが、それに合せて排水栓にも絵柄が入っているのが分かりますか。

味気のないゴム栓だったり、メッキのポップアップ栓だったりすることが多い洗面ボウルの排水ですが、こういうちょっとしたところにも楽しさを演出できることころが、小さなメーカーのいいところじゃないでしょうか。

家の寿命や愛着って、こういうところからも変わってくるような気がするのは私だけでしょうか。

こうしたデザインの資材や輸入住宅をご希望の方は、お問い合わせ下さい。

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陶器の洗面シンク

先日、お客様の洗面メンテナンス用の部品を分けて頂く為に、洗面ボウルや水栓金具等を扱う地元、名古屋のメーカーさんのところに伺いました。

その際、そこのショールームを見せて頂いたのですが、結構面白いものがいろいろと展示されていて、カタログで見るだけでなく実物を見るのもいいなぁなんて思いました。だって、商品の質感や細かなこだわり、カタログに載っていない説明や特徴も伺うことが出来ますからね。

写真は、理科室の実験用シンクのように見えますが、洗面用のシンク(ボウル)なんですねぇ。深さが浅いので、キッチン用に使うにはどうかと思いますが、陶器で出来た四角いデザインはなかなかいい感じです。

ただ、このシンクは水栓金具の位置がシンクの外のところなので、水が水栓金具の根元に伝ってくると水垢が少し心配です。勿論、ちゃんとお掃除する習慣がある奥様やご家族でしたら、いつもきれいな洗面カウンターにして頂けると思いますから、そういう心配は無用かも知れません。

それから、陶器なのであまり熱いお湯を突然入れたりすると、ヒビが入る危険もありますからご注意を。

この洗面シンクは、白の他に薄いアイボリー色もありますよ。575mmの幅がありますから、大きめの洗面をご希望の方にももってこいですね。こうしたデザインの資材や輸入住宅をご希望の方は、お問い合わせ下さい。

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ビルトイン・ガレージのある風景

新しいお客様が是非見せて頂けないかということで、5年前に建てさせて頂いた愛知県大府市にあるレンガ積み外壁の輸入住宅 N邸にお宅拝見をさせて頂きました。

久しぶりにお伺いさせて頂きましたが、いろいろご自身でも手を入れられて、上手に住んで頂いているようです。ご用事もおありだということでしたから、30分程度のお時間でお願いしておりましたが、少し時間オーバーをしてしまいました。

こちらのお宅は、全館空調を入れていますが、この猛暑の中28度の設定温度で外とは全く別世界の快適空間となっていました。普通だったら、涼しいは涼しいんだけど、少しの我慢が必要な温度ではあるのですが、そういう感じは全くないんですねぇ。これが不思議なんですよ。

やっぱり、本物のレンガ積みの外壁や高性能な輸入サッシの効果が相当あるんでしょうねぇ。

あと、仕事が忙しくてなかなか車も触れない状況ということでしたが、ちゃんと手入れされた状態で静かにガレージに並んだ愛車たちがありました。ビルトイン・ガレージは、この強い日差しや風雨から車を守ってくれますから、お出掛けの際でも車内の温度を気にせず乗れるのがいいですね。

さて、皆さんもガレージ付きの輸入住宅は如何でしょうか。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。最後に、私共の新しいお客様に、快くおうちを見せて頂いたN様に感謝申し上げます。

<作品紹介>: 3連ガレージの大人のレンガ積み ~N邸~

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屋根も一部張り直しました

ベルックス(Velux)の天窓交換に伴い、カラーベストを張り直した屋根の写真がこちら。

古いトップライトの窓枠ごと屋根から外して新しい天窓に交換する際には、屋根材の下にもぐりこんでいる水切り下地(防水鈑金材)を一緒に外す必要があります。

その為、天窓周りの屋根材を部分的に撤去して、天窓本体や水切り材を外し、屋根下地の防水用アスファルト・ルーフィング(防水シート)を補修したり、新しいものに入れ替えたりします。

そうした一連の防水下地処理を行った上で、屋根材(ここではカラーベスト・コロニアル葺き)を天窓の周囲に張り直すという作業をして完成です。

ただ、古いカラーベストの場合は、既にオリジナルの塗装と違った色で塗られている場合が殆どですから、必要あれば屋根全体を塗り直すか、張り直した一部分のみ色合わせの塗装をするかを選択する必要が生じます。

勿論、色の違いがそれ程気にならないようでしたら、塗装をしないでそのままお使い頂くことも可能です。

こうしたメンテナンスの仕事は、将来の雨漏れが起らないように最大限配慮しなければなりませんから、正しい手順でしっかりと施工出来るビルダーにお願いすることが最も大切だと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンスでお困りの方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 新しいトップライトへ交換 (2015年7月31日)

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モーティシー・ロックの不具合

あまり日本ではお目に掛かれないカナダ ACAN社製の輸入サッシ。結構お値打ちで品質もまずまずでしたから、この窓メーカーのものはよく使わせて頂きました。

でも、何年か前に突然ACANが事業を止めてしまい、アフターサービスを含めて全く対応が利かなくなりました。まあ、アメリカに限らずどこの国の製品でも、メーカーがなくなればどうしようもない訳ですが、ずっと使っていただけに辛いものがありました。

そんな状況の中、名古屋市守山区のお客様の輸入住宅に取り付けた掃出しサッシのロックがバカになったという案内を頂きました。見させて頂きましたが、恐らくロックセットの中に仕込まれた小さなバネが飛んでしまったような感じです。

取り敢えず、ロックも手動で出来るという状態のようですから、急ぎどうにかしなければならないということはなさそうですが、セキュリティを考えれば早めに交換手配をしなければなりません。

(モーティシー・ロックは、ロックが掛かった状態では、泥棒さんでも外からこれを解除することは至難の業です)

細かな寸法や形状を確認したら、アメリカの部品メーカーに問い合わせて、同じロック部品を代替として調達する予定です。サッシ・メーカーがなくなっても、窓の部品が汎用品ですからこういうトラブルの際は国産窓よりも何とかなる気がします。

まあ、アメリカとのやりとりや調達する面倒を除けばですが・・・。

輸入サッシのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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アーチにすれば、崩れない

1個当たり3kgもある大きなレンガ。

これが10,000個積まれて、レンガ積み外壁の輸入住宅が造られるのですから、外壁の重量は30トンとなるんですね。

でも、このレンガ積み外壁は建物の構造体には直接負担が掛からない構造ですから、外壁の重さがどれだけあってもおうちは軽いままという不思議な状態になるんです。(詳しいことは、下記の関連記事をお読み下さい)

さて、そんな本物のレンガ積みですが、玄関ポーチのような開口部のある場所では、大きなL字鉄筋を梁(ハリ)にしてその上にレンガを載せて積んでいきます。

でも、開口部をアーチ状にしてレンガを積むと、鉄筋を入れずに開口部を形作ることが可能なんですね。めがね橋と同じ原理で、丸く積まれたレンガはお互い押し合ってバランスを保つので、上から大きな重さが掛かってもビクともしないという訳です。

こうした状態を100年も持たせる為に、私たちは硬く焼かれた高品質なカナダのレンガを使います。価格も高くつきますが、それに伴う性能や耐久性、美しさも他のレンガやスライス・ブリックの追随を許しません。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>:建物にとって、レンガ積みの外壁は軽い (2012年4月15日)
<関連記事>:何故、コストが高いカナダ製レンガを使うのか? (2011年4月14日)

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洗面用 壁出し水栓

カナダ モエン(Moen)社製の洗面水栓。

鏡からニョキッと出てきたようなデザインは、クラシックなようでもありますが、逆に新鮮で新しいと感じます。

また、鏡があると奥行きが感じられますから、鏡の向こうでも水が出ている感じがして不思議です。ただ、鏡に穴を明けて取付けをしなければなりませんから、施工者側としてはそこがちょっと不安です。

また、水垢や水が垂れた時の鏡の汚れなんてことを考えてしまうのは、やっぱり貧乏性なんでしょうかねぇ。いつもちゃんと綺麗にしていればいいだけなんですが・・・。

でも、鏡は繊細ですから、水栓金具に強い力を掛けるのは以ての外。ガラスに割れが入ったり、鏡の中が曇ったりする恐れがありますから、気を付けて下さい。

緩やかなアーチを描くこんな水栓金具は、国産ではなかなかないでしょうから、個性を求める方は楽しいでしょうね。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

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輸入サッシの網戸

ちょっとレトロな感じのする写真ですが、これは先日お問い合わせを頂いたお客様から頂いたもの。

北米のハード(Hurd)社のケースメントとダブルハングの窓に付いている網戸を手に入れたいということでした。

網戸の網(スクリーン)自体は、グラスファイバーの糸で出来ていますから、なかなか破れることはないのですが、網戸のフレームは薄いアルミ素材で作られていますから、曲がったり折れたりしてしまうかも知れません。

窓は、20年くらい前に施工されたとのことですから、そこそこ網戸にも傷みがあるのでしょう。全部で10枚を調達して欲しいというご依頼でした。サッシのメーカー名や品番もしっかり分かっていますから、余程でなければ代替の網戸の製作は可能だと思います。

これが、窓メーカーが倒産していたり、メーカー名や品番が分からなかったりすると、窓枠の細かなサイズを計測してオーダーで作らなければならなくなりますから、時間も手間も掛かります。

でも、北米には網戸のパーツを作っている部品メーカーがありますから、何とかなるというのが素晴らしいですね。因みに、輸入網戸のスクリーンも在庫していますよ。

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<関連記事>: 輸入サッシ、網戸の網の交換は10~15年 (2012年11月18日)

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ナチュラル系の照明は如何?

シンプルで明るい感じのする照明器具です。

Kichler社の輸入照明と言えば、どちらか言うとゴージャスで装飾の多いものを思い浮かべる方も多いと思いますが、すっきりしたデザインの照明器具もいろいろあるんです。

このシリーズの照明器具は、3つのライトを組み合わせたミニ・シャンデリアの他に、1つのライトだけのペンダント照明もラインナップされていますから、写真のようにスポットライトとしても使えますし、バーやキッチン・カウンター用でも大丈夫です。

ミニ・シャンデリアの方は、角度や高さを変えることが可能ですから、使いたい場所に応じて変化させることが可能です。こうした機能は、思っている以上に効果を発揮するはずですから、どの部屋でどう使うかをイメージしてみて下さい。

私だったら、IKEAのような北欧系のインテリアに合わせたり、ログハウスのような木に囲まれた空間なんかに使ってみたいですねぇ。勿論、写真のように真っ白なインテリアにも持ってこいです。

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ケースメント・サッシの不具合

輸入サッシの開き窓には、開閉をスムースにする為の部品がいろいろ取り付けられています。

そうした部品の多くは、鉄を防錆処理したもので出来ていますが、10年以上使っていれば環境条件によって自ずと錆びたり、劣化したりする場合もあります。

輸入住宅に取り付けられたこの樹脂製ケースメント・サッシも雨や結露などで金物が錆び付いてしまい、至る処外れたり欠損したりして自由に開閉が出来ない状態になっています。

サポート・アームやヒンジ、オペレーターやオペレーター・トラックといった部品は、窓の大きさに合わせて適正なものが取り付けられているのですが、その多くは部品メーカーの汎用品です。(いろいろな窓メーカーが、同じ部品を使っていることも少なくありません)

どの部品が必要なのかを調べるのには時間が掛かりますが、それが分かればちゃんと北米から部品を調達出来るというのも輸入サッシのいいところ。

壊れたからと放っておかないで、どんな大きさでどんな形状の部品が使われているかを早めに確かめて、私たちのようなビルダーに調達・取付けを依頼するようにして下さい。そうすれば、高性能な輸入サッシを、より長く使えるようになりますよ。

輸入サッシのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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