輸入サッシの網戸

輸入サッシの網戸

ちょっとレトロな感じのする写真ですが、これは先日お問い合わせを頂いたお客様から頂いたもの。

北米のハード(Hurd)社のケースメントとダブルハングの窓に付いている網戸を手に入れたいということでした。

網戸の網(スクリーン)自体は、グラスファイバーの糸で出来ていますから、なかなか破れることはないのですが、網戸のフレームは薄いアルミ素材で作られていますから、曲がったり折れたりしてしまうかも知れません。

窓は、20年くらい前に施工されたとのことですから、そこそこ網戸にも傷みがあるのでしょう。全部で10枚を調達して欲しいというご依頼でした。サッシのメーカー名や品番もしっかり分かっていますから、余程でなければ代替の網戸の製作は可能だと思います。

これが、窓メーカーが倒産していたり、メーカー名や品番が分からなかったりすると、窓枠の細かなサイズを計測してオーダーで作らなければならなくなりますから、時間も手間も掛かります。

でも、北米には網戸のパーツを作っている部品メーカーがありますから、何とかなるというのが素晴らしいですね。因みに、輸入網戸のスクリーンも在庫していますよ。

輸入住宅の新築やメンテナンスをご希望の方は、ご連絡下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 輸入サッシ、網戸の網の交換は10~15年 (2012年11月18日)

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