お知らせ : ページ 278

張り替えられた輸入サッシの網戸

搬入前の輸入サッシの網戸

先日、お客様のお宅から引き揚げてきた輸入サッシの網戸の張り替えが完了しました。

こちらは、インシュレート(Insulate)社製輸入サッシ用ですが、基本どこの輸入サッシも同じ要領で張り替えが可能です。

アンダーセン(Andersen)社のものだけは、網(スクリーン)がステンレスで出来ている為、メーカーでは網戸ごと新しいものに交換することを推奨していますが、他の輸入サッシ同様グラスファイバーの網にするなら、網戸のフレームはそのまま使えます。

写真に写っている大小6枚の網戸は、全て私が張り替えたのですが、なかなかきれいに張ってあるでしょ。最近、こういう依頼が増えてきているので、結構うまくなりました。

スクリーンをフレームに固定する為のゴム製のビード(網押さえ)は、通常そのまま古いものを使いますが、15年以上も張り替えをしたことがないような場合は、ビード自体も劣化してきているので、交換しておいた方が無難です。

ホームセンターで売っている樹脂製の安い網と違って、グラスファイバーの網は黒光りしていて高級感がありますよね。

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<関連記事>: 輸入樹脂サッシ インシュレートの網戸 (2016年11月2日)

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建具(障子)から脱落したバランサー

脱落したバランサー

今回は、愛知県岩倉市にお住まいのお客様からのご相談です。

こちらは、トッ○メ○ンさんというビルダーさんが建てられた賃貸の輸入集合住宅に施工されたジェルド・ウェン(Jeld-Wen)というメーカーの樹脂サッシ。

価格が安く、その割に性能がいいということで多くの輸入住宅で採用された窓ですが、10年近く前に国内の販売代理店がなくなり、アフター・メンテナンスで多くのお客様がお困りになっていらっしゃるようです。

写真のように、シングルハング・サッシ(上げ下げ窓)の建具から、本来建具に隠れているはずのチャネル・バランサーが下に飛び出して露出しています。

建てたビルダーさんも何度か直しにいらして頂いたようですが、不具合の原因や修理の仕方が分からないようで、変な修理が行われた為、全く直らなかったみたいです。その為、私が状況のチェックに伺った際にも、建具が簡単に外れず苦労しました。(本来は、5秒もしないくらいで外せます)

そんな状況ではありましたが、建具を何とか外して、バランサーをチェックした処、バネや糸の動きが堅く建具の開閉にちゃんと追随してくれないのを確認しました。ジェルド・ウェンの純正バランサーは、無名部品メーカーのもののようでこういう不具合が起こりやすいかも知れません。

また、バランサーを建具の両サイドに格納する為のサッシュ・カムという部品と建具との間にプラスチックの薄板が何枚も差し込んであって、正しい位置にバランサーが装着出来ないようになっていました。

こうすれば、建具と窓枠との隙間がなくなり、建具のぐらつきがなくなると考えたのでしょうが、これが反って不具合を起す原因になっていたものと思われます。

製品の特長や構造・仕組みを理解していないと、こういうことが起こる訳ですが、輸入住宅ビルダーが自社の物件をメンテナンス出来ないというのは少し寂しい気がしますね。

バランサーを調整して、サッシュ・カムを元の状態に戻し、正しく取付けを行いましたら、ちゃんと窓は直りました。でも、それは当面の応急処置に過ぎません。

何れにしても、バランサーの動きがそのうち悪くなったり、糸切れを起したりするでしょうから、代替えのバランサーを早く調達して、もしもの際にすぐに交換出来るようにしておくことをお勧めします。

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パラペイントは、いいでしょ!

パラペイントでリフォームする前の外壁

愛知県大府市の輸入住宅 T邸の外装塗り替え工事がほぼ完了しました。

以前の外壁はオレンジ色でしたが、アメリカの海岸沿いのコテージをイメージして、薄いミント・グリーンにしてみました。

当初は、落ち着いたクラシックなイメージをお客様はお持ちでしたが、デッキ屋さんが施工した外構工事のレンガ・タイルが黄色や赤茶色が混じったカントリー風のものでした。そこで、急遽外構にも違和感のない雰囲気に変えてみたのが、この色という訳です。

爽やかで明るい雰囲気ですが、何か力強いパワーのようなものを感じるデザインになりましたし、クラシックな印象も残っています。それにしても、カナダ製のパラペイントの色は、素晴らしいものがありますね。神々しい感じさえありますでしょ。これ程に輝くような色彩は国産の塗料では出せません。

パラペイントで塗装した外壁

私が常々「色は、性能」であると言っている意味が、よくお分かり頂けるのではないでしょうか。ここに住まわれるご家族がウキウキするのは当たり前ですが、ご近所の方でさえも楽しくさせるのが、デザインなんです。

これは、個人が持っているセンスですから、一級建築士やインテリア・コーディネーターだからとかいう資格では、計ることは出来ません。また、使う材料や知識にも良し悪しは左右されるでしょう。

色だけでなく、窓や玄関ドアの周囲には、幅広のトリム(モール)を回してありますから、窓の印象もしっかり主張しているデザインになっています。

単に外壁の塗り替え工事と思われるかも知れませんが、折角のチャンスですから、新築時よりもパワーアップさせたデザインにすることこそ、本当のリフォーム・リノベーションだと思います。安いだけの外壁リフォームには、こういう芸当は無理ですね(笑)私たちなら、お客様には掛かった費用以上の喜びや価値を感じて頂けると思いますが・・・。

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また、こちらの家を実際に見てみたいという方はお連れしますよ。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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今なら、古いダブルハングでも交換出来ます

ハードのダブルハング交換用サッシュ

つい最近シエラ・パシフィック(Sierra Pacific)という会社に買収されたアメリカの輸入サッシ・メーカー、ハード(Hurd)社。

両社が競合するようなサッシもありますから、今後どのように製品の販売をしていくのか見守りたい処ですが、現状はそれぞれの製品をそのまま製造販売していくらしいので、まずは一安心。

写真の建具(障子)は交換用に調達したものなんですが、来週にも岐阜県の古川にある輸入住宅へ取付けに伺います。そのお宅の窓はガラスにヒビが入ってしまい、建具ごと交換しなければならなかったのですが、サッシが古くて現在は製造されていないという状況でした。

ただ、ハードのアルミクラッド・サッシは、Replacement Kit(Upgrade Kit)というものが存在していて、サッシの両サイドにあるレール枠(ジャムライナー)を新しいものに付け替えることで、新しいタイプの建具を既存の窓枠に納めることが出来るのです。

ですから、古いタイプのダブルハングの窓ガラスが割れたり、ペアガラスの内部に水分が入り込んで結露を起してしまったりしても、窓枠をそのまま利用して新しいタイプの建具に交換出来るという訳です。

ただ、こうしたサービスがいつまで続けられるのかは定かではありませんから、もしハードのサッシにトラブルが発生したら、早めに交換・修理をされることをお勧めします。

<関連記事>: サッシのデザイン変更があっても対応出来ます (2016年3月10日)
<関連記事>: 無事取付け出来ました (2016年11月15日)

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輸入樹脂サッシ インシュレートの網戸

インシュレートの網戸

名古屋市の築15年の輸入住宅にお住まいのお客様から、網戸のメンテナンスのご依頼を頂きました。

サッシは、アメリカのインシュレート(Insulate)社のもの。

大きな掃出しサッシ用4枚とシングルハング窓用2枚の合計6枚。新築してから全くメンテナンスしていなかったというので、グラスファイバーの網は白っぽく変色して、指で押しただけで穴が明いてしまう程弱っています。

ご自身は勿論のこと、サッシ屋さんでも網戸が外せなかったということでしたので、どんな難しいサッシなのかと思っていましたが、いつもの道具で簡単に外すことが出来ました。地元のサッシ屋さんも、輸入サッシを触ったことがないという状況で何をどうしたらいいのか見当も付かなかったのでしょうね。

他にも塗り壁の外壁にヒビが入っているなどの問題もありましたが、この家はどなたかに貸す予定なので、自身ではこれ以上お金は掛けられないということで、現況と対策のお話だけさせて頂きました。

勿論、本当は早く直さないと今後もっと費用が掛かるでしょうから、問題を先送りするのはあまりよくないとは思いますが・・・。何れにしても、この網戸を張り替えて、まずはメンテナンスの第一歩を踏み出してもらうことが肝心です。

おおよそ1週間後にスクリーンの張り替えをして、取付けに伺います。

<関連記事>: 輸入サッシ、網戸の網の交換は10~15年 (2012年11月18日)
<関連記事>: 張り替えられた輸入サッシの網戸 (2016年11月7日)

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数少ないですが、観光もしてきました

伊藤伝右衛門邸

NHKの朝ドラ、「花子とアン」を見ていた人なら、一度は訪れたい伊藤伝右衛門邸。

あの吉田鋼太郎が扮していた石炭王の豪邸ですが、大分のお客様のところへ伺った帰りに寄らせて頂きました。

至る処、ヒノキやケヤキの1枚もの、1本ものが使われていて、建築道楽だった伝右衛門さんの力量が窺い知れます。また、事業拡大や白蓮との結婚に伴って、順次増築を繰り返していたということで、造られた年代によって材料や造りも変化していました。

白蓮の居室は、丁度正面の建物の2階にあって、使用人たちは一切入ることが許されなかった場所だったそうです。

伊藤伝右衛門が亡くなった後、日鉄鉱業に売却され、商談や接待に使われるクラブハウスになっていたそうで、庭もゴルフの練習が出来るように芝が張られたとのこと。

日本の建築も手入れさえすれば、このように長く皆に愛される建物になるのですが、どうして一般の住宅は30年もしない間に壊されていくのでしょうか。皆さんもメンテナンスに係る費用を貯蓄して、後世に残るような素敵な住まいを維持管理していってもらいたいものです。

こうした思いは、国産・輸入住宅に限らず、全ての建築で共有されるべきものではないでしょうか。社会や時代が残したいと思うような建物こそ、日本の財産なのです!

九州に行かれた際には、是非立ち寄ってみて下さいね。そうそう、同じ朝ドラの「あさが来た」の広岡浅子の炭鉱もこの筑豊なんですよ。ご参考まで。

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最近、ご無沙汰してました

大分市の建築予定地

ここ何日か、HPに記事も上げず、ブログも書かずということでどうしたんだろうと思われていた方も多かったと思います。

実は、九州の大分市まで車で出張しておりました。

高速の途中、サービスエリアで何度も休憩をしていましたから、片道15時間以上掛かって行き来したもんですから、ヘトヘトで何も出来ませんでした。ごめんなさい。何をしに行っていたかというと、大分にお住まいのお客様の家を建てる為の請負契約をしに行っていたんです。

また、実際の敷地の状況確認と、お客様及びご両親へのご挨拶や打ち合わせを兼ねての旅でした。

駐車場になっている写真の敷地が建築予定地なんですが、すぐ裏手には鉄道の線路が走っていて、時折うるさいという状況になるらしいのですが、セルロースの断熱材を使って防音性に優れたホームメイドのレンガ積み輸入住宅には持ってこいの場所かも知れません。

それにしても、どうしてこんなに遠い処で家づくりをお願いされることになったかというと、20年程前に名古屋市で輸入住宅を建てさせて頂いたお客様ご夫婦が、大分のご実家に戻られてご両親のそばで暮らされることになったのです。

親御さんの為にこうしたことをやってのけるご夫婦の潔さや親を思う気持ちには、並々ならぬものがあるはずですが、この地でまた私のようなものに家づくりをお願いして頂けるなんて、建築屋冥利に尽きるお話でした。

まだ、実際に建築はスタートするには、詳細設計図を作ったり、細かな仕様を決めたり、現地の職人さんや私たちの大工さんとのすり合わせなどが必要ですが、ようやくここまで来たという気がします。

という訳で、これから大分へ時々出張する機会が多くなりますので、記事が書けないこともあるかと思いますが、どうぞその時はご容赦下さいね。いや~、気が引き締まりますねぇ~!

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<関連記事>: 木の細胞繊維であるセルロース断熱材 (2006年12月25日)

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ピラスターとクロスヘッド

玄関ドア飾り

外装リフォーム中の大府市 T邸。

玄関周りの壁は、まだ塗装していない状態ですが、木製玄関ドア周辺に飾りの枠材を施工しました。

飾りを施工する前には、下地の外壁に塗装をしておきましたから、防水の劣化による雨漏れの心配もありません。(少し白い下地塗装がはみ出しているから、それがよく分かりますね)

さて、この飾りですが、輸入住宅なら一度は付けてみたいと思う人も多いかと思いますが、素材はウレタン樹脂にプライマー(下塗り塗料)が塗ってあるものなんです。

その構成は3つに分かれていて、ドアの両脇の柱材がピラスター、ドアの上がクロスヘッド(又は、ヘッダー)、そしてその中央にキー・ストーンが配されています。

勿論、ドアの大きさに応じて、サイズを調整することが出来るようになっていますから、どんなドアの大きさでも取付けすることが出来るのです。(尚、部材によって調整範囲は限られていますから、適切なものを選ぶことが大切です)

こうした飾りがない状態でも、輸入の木製ドアは格好いいのですが、南向きの玄関ですから木の劣化が少し気になっていました。そこで、このドアを思い切って真っ白に塗って、その周囲に豪華な飾り枠を取り付けたという訳です。

単に外壁の塗り替えだけなら、楽しさもそこそこでしょうが、更にワンポイント付け加えることで、家の美しさをアップさせることが出来ました。リフォームで終わらせるのでなく、リノベーションをしてこそ長く愛着が持てる家づくりになるように思いますが、如何でしょうか。

因みに、このエッチングガラスの輸入木製ドアは、今は亡きノード社のエセックス(NORD #4570 Essex)です。

<関連記事>: 玄関ドアの点検・調整 (2016年12月4日)
<関連記事>: 施工前に塗装しました (2017年11月20日)

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外壁の下塗りは、大切ですよ

外壁の下塗り

オレンジ色の外壁をミントグリーンの色に塗り替えすべく、大府市で塗装工事を行っています。

先日より窓周りのトリムを取り付けたお話を記事に書いていますが、いよいよ外壁リフォームに取り掛かりました。

ミントグリーンの色に塗り替えるのに、何故白で塗装するのかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これは上塗り前のプライマーなんですね。プライマーとは、下地の色が上塗りの色に影響を与えないようにする意味合いと、下地の汚れや油分が表面に浮いてこないようにする目的を担った下塗り専用の塗料です。

国産のプライマーは、水っぽくて粘度が低く、定着性・施工性という点であまり品質はよくありませんし、下地を隠す隠蔽性もカナダのパラペイントには敵いません。更に、乾きのよさや保存を長く出来るように、国産の水性塗料には揮発性の化学物質が多く含まれていますから、臭いも結構きついのですが、パラペイントは殆ど臭わないというのも特徴です。

私たちは、外壁全面にローラーを使って塗りますから、スプレーで塗料が飛んでご近所に迷惑を掛けるようなことはありませんし、塗装が丁寧に仕上がります。

プライマー塗装を省いて、上塗りだけをする業者もいるようですが、上塗り塗装の定着性をよくする為に塗るのがプライマーですから、価格を安くなってもそれなりに性能や効果も落ちてしまうのです。

安くやれますというところは、塗料を水で薄めてスプレーで吹き付けたり、事前に洗浄処理をしなかったり、下塗りを省いたり、上塗りを1回だけにしたりと、いろいろな方法でコストダウンをするだけです。いい仕事には、それなりの材料や手間(時間)、熟練した技術が必要なのです。コストで選ぶ時代は、そろそろ終わりかも知れません。

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こんなに小さいのぉ~

PCのハードディスク

先日ハードディスク(HDD)が壊れたみたいという記事を書きましたが、回復ディスクを使ってWindows 10を再インストールすれば、一旦はPCが立ち上がるようになりました。

幸いデータについてはHDDのパーテーションを分けてあった為、OSを新規でインストールしてもデータは全然大丈夫でした。

だから、データをこのHDDから他のPCのHDDにコピーして避難させることが出来ました。ただ、ソフト類が結構インストールに時間の掛かるものばかりでしたから、データよりもシステムの方が無事であっていて欲しかったです。とは言え、少しでも大丈夫だったのだから、よしとしなくてはいけませんね。

それにしても、最近のOSは賢いですね。だって、普通OSをインストールしたら、プロダクトキーを入れなきゃスタートしないですが、何もしなくてもPCがどこかで覚えているようです。

それも、このPCは元々Win 7だったのですから、多分今までだったら、一旦Win 7までOSを戻して、それから新しいOSを入れ直すなんて作業をしなければいけなかったでしょう。いや~、素敵です。

そして、HDDがもうダメと分かってから、すぐにヤフオクでこれに合う旧型のHDDがないか探してみたのですが、何と新品のPCから外したというほぼ新品のHDDをゲットしました。

それにしても、このHDDは小さいですねぇ。厚みが何と7mmしかないのです。大きさも私の手よりも随分小さいでしょ。これじゃあ、キャッシュ・カードより少し大きいだけじゃないですかぁ。これで320GBも入りますから、私のウルトラブックには持ってこいです。

自分で慎重にHDDの入れ替えをして、ようやく昨日から少しずつ動かせるようになってきました。ソフトが全部入っていませんから、本調子という訳にはいきませんが、出張には持っていけそうですよ。これからは、HDD内のデータ全部を救えるようにしなきゃいけませんね。

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